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発明の名称 不特定の利用者同士の会合を仲介する仲介方法、及び、そのような仲介方法での処理をコンピュータに行なわせるための仲介プログラム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−6467(P2003−6467A)
公開日 平成15年1月10日(2003.1.10)
出願番号 特願2001−192879(P2001−192879)
出願日 平成13年6月26日(2001.6.26)
代理人 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
発明者 保本 敦 / 池田 勉 / 森川 雅雄
要約 課題
本発明の課題は、利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、不特定の利用者同士の会合を仲介する仲介方法を提供することを目的とする。

解決手段
本発明の課題は、利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて、利用者の会合を仲介する仲介方法であって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報、及び、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける受付手順と、上記会合条件と、上記商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有する仲介方法によって達成される。
特許請求の範囲
【請求項1】 利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、利用者の会合を仲介する仲介方法であって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手順と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手順と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有する仲介方法。
【請求項2】 請求項1記載の仲介方法において、上記第一の受付手順は、利用者からの業者への接続に対するリンクによってネットワークを介して起動され、業者から取得した業者を識別する業者識別情報を利用者情報の一部とするようにした仲介方法。
【請求項3】 請求項1又は2記載の仲介方法において、上記マッチング手順は、上記業者識別情報と、上記第二の受付手順によって受付けられた店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするようにした仲介方法。
【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項記載の仲介方法において、上記マッチング手順による結果を示す結果情報を管理する結果管理手順と、上記結果管理手順によって管理される結果情報に基づいて、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報を提供する情報提供手順とを有する仲介方法。
【請求項5】 利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて起動される、利用者の会合を仲介する仲介プログラムであって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手順と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手順と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有する仲介プログラム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、不特定の利用者同士の会合を仲介する仲介方法を提供するものである。
【0002】また、本発明は、そのような仲介方法での処理をコンピュータに行なわせるための仲介プログラムに関する。
【0003】
【従来の技術】近年、インターネットの普及と、Web機能付き携帯端末の普及とにより、「合コン」の紹介サイト等の利用が増えてきている。このような「合コン」の紹介サイト等では、登録者の個人情報に基づいて「合コン」の参加者を決定し、紹介サイトの勧める店舗での宴席を設定するサービスがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来における「合コン」の紹介サイト等では、利用者は、会場において供される食事などが嗜好に合うか明確でない、或いは嗜好情報の入力する欄があっても入力の手間が容易でない。
【0005】会場を提供する店舗としては、利用者に属する層の嗜好傾向をつかむことはできない。また、食材などを提供する会社は上記の仕組みに参加できない等の問題があった。
【0006】そこで、本発明の第一の課題は、利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、不特定の利用者同士の会合を仲介する仲介方法を提供することである。
【0007】また、本発明の第二の課題は、上記のような仲介方法での処理をコンピュータに行なわせるための仲介プログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決するため、本発明は、利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、利用者の会合を仲介する仲介方法であって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手順と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手順と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有するように構成される。
【0009】このような仲介方法では、利用者情報によって示される会合条件と、店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とがマッチングするため、利用者の商品嗜好に応じたマッチングを行なうことができる。
【0010】上記商品情報は、物品又はサービスに関する情報である。
【0011】上記会合条件は、利用者が他の不特定の利用者と会合を行なうための条件、及び、会合が友好的に行なわれるための嗜好等を示す条件等である。
【0012】店舗が今後取り扱うべき商品を検討することができるという観点から、本発明は、上記マッチング手順による結果を示す結果情報を管理する結果管理手順と、上記結果管理手順によって管理される結果情報に基づいて、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報を提供する情報提供手順とを有するように構成することができる。
【0013】このような仲介方法では、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報が提供されるため、該利用者数の多さに基づいて、今後の商品の取り扱いについて検討することができる。
【0014】上記第二の課題を解決するため、本発明は、上記仲介方法による処理をコンピュータに行なわせるための仲介プログラムとすることができる。
【0015】また、上記第一及び第二の課題を解決するための手段として、本発明は、上記仲介方法を実現する仲介サーバーとすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】本発明の実施の一形態に係る会合仲介方法を実現する仲介サイトは、例えば、図1に示すようなシステムを構成する。
【0018】図1は、仲介サイトによって構成されるシステム原理構成図である。
【0019】図1において、複数の店舗20の端末と、複数の業者30の端末と、複数の利用者40の端末とが、ネットワーク(図示せず)を介して仲介サイト100と接続する。店舗20は、飲食店等であって、業者30は、いずれかの店舗20へ食材、飲み物等を卸すメーカーである。
【0020】仲介サイト100は、サーバコンピュータであって、通信制御処理部101と、インストーラ102と、入力制御処理部103と、表示制御処理部104と、出力制御処理部105と、登録受付部111と、店舗登録受付部112と、マッチング処理部113と、通知処理部114と、情報提供処理部115と、利用者情報テーブル121と、店舗情報テーブル122と、機会損失情報テーブル123とを有する。
【0021】通信制御処理部101は、ネットワークを介して送受信されるデータを制御する処理部であって、電話回線又はLAN(Local Area Network)等を介してネットワーク網に接続するための通信ユニットを有する。
【0022】インストーラ102は、例えば、該サーバコンピュータのCD−ROMドライブに設定されたCD−ROM120から本発明に係るプログラムを読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、補助記憶装置等にインストールする。そして、後述される仲介処理等が起動されると、補助記憶装置にインストールされた当該プログラムに従って、コンピュータ全体を制御するCPU(中央処理装置)がその処理を開始する。尚、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
【0023】入力制御処理部103は、マウス、キーボード等の入力ユニットからのデータを制御する処理部であって、仲介サイト100の管理者が、後述するような仲介処理等を行なうために入力した必要な各種情報を制御する。
【0024】表示制御処理部104は、ディスプレイ等の表示ユニットへ表示するデータを制御する処理部であって、CPUの制御のもとに管理者に必要な各種情報を該表示ユニットへ表示させる。
【0025】出力制御処理部105は、プリンター等の出力ユニットへ出力するデータを制御する処理部であって、処理結果或いは指定された情報を該出力ユニットへ出力させる。
【0026】登録受付部111は、利用者40がコンピュータ端末又はWeb機能付き携帯端末等を利用して、直接又は業者30のホームページ32を介して仲介サイト100へ登録を行なうと、利用者40が入力した利用者情報を利用者情報テーブル121へ登録する。
【0027】店舗登録受付部112は、店舗20がコンピュータ端末又はWeb機能付き携帯端末等を利用して、仲介サイト100へ登録を行なうと、店舗20が入力した店舗情報を店舗情報122へ登録する。
【0028】マッチング処理部113は、利用者情報テーブル121で管理される各利用者情報と、店舗情報テーブル122で管理される各店舗情報との条件をマッチングして、条件が一致する利用者情報と店舗情報とを抽出し、通知処理部114へ通知する。また、マッチング処理部113は、抽出した利用者情報と店舗情報とを機会損失情報テーブル123へ格納する。
【0029】通知処理部114は、マッチング処理部113によって通知された利用者情報と店舗情報とに基づいて、各利用者40及び各店舗20へマッチング結果を通知する。
【0030】情報提供処理部115は、機会損失情報テーブル123を参照し、店舗20へ機会損失情報を通知すると共に、業者30へ潜在需要情報を通知する。
【0031】機会損失情報とは、例えば、提供できる商品を工夫することで顧客をもっと獲得できたことを示す情報である。
【0032】潜在需要情報とは、例えば、業者30が商品を卸すことができれば、もっと顧客を獲得できたであろうことを示す情報である。
【0033】利用者情報テーブル121と、店舗情報テーブル122と、機会損失情報テーブル123とは、例えば、上記補助記憶装置等にて管理される。
【0034】以下に、上記システム原理に基づいて、業者30として複数のビールメーカー(以下、ビールメーカー30とする)が仲介サイト100を利用する場合の実施例について詳述する。
【0035】図2は、図1の原理構成に基づく仲介サイトの実施の一例を示す図である。図2中、図1に示す同様の処理部及びテーブルには同一の符号を付し、その説明を省略する。また、説明の便宜上、特徴的な構成を示す部分のみを図示する。
【0036】図2において、例えば、複数のビールメーカー30のビールメーカー30A及び30Bが、自社製ビールA及びBを夫々、各宣伝サイト上に合コン登録募集のバナー登録を行なう。
【0037】店舗20は、ネットワークを介して仲介サイト100へアクセスし、店舗情報を登録する(S1)。仲介サイト100の店舗登録受付部112は、店舗20から店舗情報を受信すると(S1)、店舗情報テーブル122へ該店舗情報を登録する(S2)。
【0038】一方、利用者40が、例えば、ビールメーカー30の1つの宣伝用サイト(ホームページ)32をアクセスすると(S3)、この宣伝用再サイト32は、仲介サイト100の登録受付処理部111へリンクする(S4)。このリンクによって登録受付処理部111が起動し、登録画面が利用者40の端末に表示される。利用者40が入力した合コンに必要な利用者情報が、登録受付部111によって、利用者情報テーブル121へ登録される(S5)。仲介サイト100は、ビールメーカー30のサイト識別子を有するCookie等により利用者40がどのサイトを経由してアクセスしたかを取得する。該サイト識別子を含む利用者情報を利用者情報テーブル121へ登録するようにする。
【0039】マッチング処理部113は、登録受付部111で受け付けられて、利用者情報テーブル121へ格納された利用者情報から合コンを行なう利用者の組み合せを行なう(S6)。この組み合せは、利用者情報として取得した好みのタイプ、時間帯、場所等の項目を組み合せ条件とし、その組み合せ条件に基づいて利用者同士を組み合わせれば良い。また、項目には重み付けをしても良い。
【0040】マッチング処理部113によって、登録した複数の利用者40の内、ビールメーカー30Aのサイトを介して登録した利用者40αと、ビールメーカー30Bのサイトを介して登録した利用者40βとが選出されたとする。
【0041】また、マッチング処理部113は、店舗情報テーブル122から上記組み合せ条件に合致する店舗情報を抽出する(S7)。更に、マッチング処理部113は、Cookieによって取得した利用者40αと利用者40βとが登録する際に利用したサイトを特定するサイト識別子に基づいて、利用者40αの嗜好をビールメーカー30AのビールA、及び、利用者40αの嗜好をビールメーカー30BのビールBと判断する。そして、マッチング処理部113は、抽出した店舗情報に基づいて、ビールメーカー30AのビールA及びビールメーカー30BのビールBの両方を提供可能な店舗20w(複数の店舗20の1つ)の店舗情報を抽出する。この場合、店舗情報の絞込みを、組み合せ条件とサイト識別子に基づく嗜好条件とのAND条件によって行なっているが、OR条件による絞込みでも良い。
【0042】マッチング処理部113によって抽出された情報を受け取った(S8)通知処理部114は、複数の店舗20の1つである店舗20wに対して、利用者40αと利用者40βとが参加することを電子メール等によって通知し、また、参加者への提供メニューに、ビールメーカー30AのビールA及びビールメーカー30BのビールBとを含めることも併せて通知する(S9)。更に、通知処理部114は、仮予約処理を行なう。
【0043】また、通知処理部114は、利用者40α及び利用者40βに対しても、組み合せ相手、日時、利用店等を示す電子メール等によって組み合せ通知を行なう(S10)。
【0044】利用者40α及び利用者40βは、仲介サイトから組み合せ通知を受信すると、この組み合せに合意するか否かを示す返信を仲介サイトへ行ない確認登録をする(S11)。
【0045】利用者40α又は利用者40βからの返信によって、確認処理部116が起動する(S11)。確認処理部116は、利用者40α及び利用者40βから合意する旨の通知を受けた場合、課金処理部117を起動する(S12)。
【0046】課金処理部117は、利用者40α及び利用者40βの利用者情報に基づいて、金融機関へ予約金の支払い要求を行なう(S13)。更に、課金処理部117は、金融機関からの利用者40α及び利用者40βの予約金に関する入金情報を取得すると(S14)、第2通知処理部118を起動して(S15)、仮予約をした店舗20wへ、利用者40α及び利用者40βの本予約の申込みを電子メール等によって通知する(S16)。一方、確認処理部116が、利用者40α及び利用者40βから合意の返信を受信しなかった場合、或いは、課金処理部117が、利用者40α及び利用者40βから予約金の入金情報を取得しなかった場合、店舗20wへ仮予約の取り消しを通知する。
【0047】情報提供処理部115は、店舗20等の取扱品情報或いは機会損失数をビールメーカー30或いは店舗20に提供する(S17)。これにより、ビールメーカー30では、自社製品の取り扱いがない店舗20に対して、自社製品を取り扱うことにより紹介件数が増えることを示して、プローモーションを効果的に行なうことができる。また、店舗20では、未取扱品の取り扱いを行なうことによりどれくらい紹介機会が増えるかを知ることができる。
【0048】図2に示す例では、ビールメーカーと宴席の一例をもって説明を行なったが、ビールメーカーに限ることなく、他食材メーカーでも適用できることは言うまでもない。また、宴席(店舗)に限定することなく、演劇、映画、遊園地、他イベント等でもよい。
【0049】次に、マッチング処理部113及び通知処理部114によって実行される処理について、図3、図4、図5及び図6にて説明する。
【0050】図3は、マッチング及び通知処理を説明するフローチャート図である。
【0051】図3において、先ず、マッチング処理部113は、利用者情報テーブル121から新規受付分の利用者情報を読み込む(S101)。次に、利用者情報テーブルから既存の利用者情報を1つ読み込み(S102)、ステップS101で読み込んだ新規の利用者情報との組み合せ条件の一致を判断する(S103)。組み合せ条件が一致した場合、新規の利用者情報毎に、既存の利用者情報を相手先として一時テーブル131に格納して(S104)、読み込み位置を1加算して(ステップS105)、繰り返し1から再度処理を行なう。組み合せ条件が一致しなかった場合、読み込み位置を1加算して(ステップS105)、繰り返し1から再度処理を行なう。繰り返し1へ戻り、利用者情報テーブル121から読み込み位置に対応する既存の利用者情報を読み込んで(S102)、既存の利用者情報の読み込みが終了するまで、上記同様の処理を繰り返す。
【0052】既存の利用者情報の全てに対して、新規の利用者情報との組み合せ条件の一致を判断したら、図4のステップS106を実行する。
【0053】図4において、一時テーブル131に基づいて、新規の利用者情報にたいして、組み合せ条件に合う相手(既存の利用者情報)があったか否かを判断する(S106)。組み合せ条件に合う相手がない場合、新規の利用者情報を、相手待ちとして利用者情報テーブル121に登録する(S107)。通知処理部114は、相手待ちとして登録された新規の利用者情報に基づいて、利用者40へ相手待ち状態であることを電子メール等で通知し(S108)、マッチング及び通知処理を終了する。
【0054】一方、ステップS106において、組み合せ条件に合う相手があった場合、一時テーブル131に格納されている新規の利用者情報毎に、相手先データを優先順にソートして、新規の利用者情報毎のソートした相手先データを一時テーブル131に格納する(S109)。優先順とは、例えば、一致した組み合せ条件の個数の多い順等である。
【0055】図5において、一時テーブル131から先頭の相手先データを読み込む(S110)。次に、店舗情報テーブル122から先頭の店舗情報を読み込む(s111)。読み込んだ店舗情報から取扱商品以外の他条件を判定する(S112)。条件が一致しない場合、図6のステップS117へ進む。一方、条件が一致する場合、更に、取扱商品の有無を判定する(S113)。取扱商品が有る場合、マッチング処理部113は、機会損失情報テーブル123に組み合せに関する情報を格納し、通知処理部114が起動する。通知処理部114は、組み合せ可能な利用者40と店舗20とに仮予約の通知を行う(S114)。更に、マッチング処理部113は、組み合せ可能となった新規及び既存の利用者情報に対し、利用者情報テーブル121へ仮予約の登録を行なう(S115)。マッチング及び通知処理を終了する。上記判定ステップS112及びS113は、例えば、図2の例での説明と同様、上記組み合せ条件とCookieで取得した宣伝用サイトの識別子等とによる判定処理とすることができる。利用者情報テーブル121へ仮予約された利用者情報は、確認処理部116によって、仮予約が本予約となったときに削除される。
【0056】一方、ステップS112及びS113において、他条件は一致したが取扱商品が無いと判定された場合、機会損失情報を通知する店舗の店舗情報として機会損失情報テーブル123へ登録する(S116)。
【0057】図6において、店舗情報テーブル122の読み込み位置を1増加させて(S117)、図5の繰り返し3へ戻る。店舗情報テーブル122から次の店舗情報を読み込み、店舗情報テーブル122に格納された全ての店舗情報に関して、組み合せ条件の判定を終了するまで、上記同様に、ステップS112からS117までを繰り返す。
【0058】店舗情報テーブル122に格納された全ての店舗情報に関して、組み合せ条件の判定を終了すると、一時テーブル131の読み込み位置を1増加させて(S118)、図5の繰り返し2へ戻る。一時テーブル131から次の利用者情報を読み込み、一時テーブル131に格納された全ての利用者情報に関して、組み合せ条件の判定を終了するまで、上記同様に、ステップS111からS118までを繰り返す。
【0059】一時テーブル131に格納された全ての利用者情報に関して、組み合せ条件の判定を終了すると、マッチング及び通知処理を終了する。
【0060】次に、情報提供処理部115によって実行される処理について図7で詳述する。
【0061】図7は、情報提供処理を説明するフローチャート図である。
【0062】図7において、情報提供処理部115は、機会損失情報テーブル123からデータを読み込む(S201)。店舗情報から店舗担当者への連絡処理を行なうことによって、店舗20へ機会損失情報を通知する(S202)。更に、業者30の担当者へ潜在需要情報を通知する(S203)。機会損失情報テーブル123の読み込み位置を1増加させて(S204)、繰り返し4へ戻る。
【0063】情報提供処理部115は、機会損失情報テーブルに格納されたデータを全て処理するまで、繰り返し4へ戻り、上記同様の処理を行なう。
【0064】次に、テーブルの構成例について説明する。
【0065】図8は、利用者情報テーブルの例を示す図である。
【0066】図8において、利用者情報テーブル121は、レコード番号を示すNo、利用者40の氏名、利用者40の連絡先、Cookieで取得したビールメーカー(業者)30のサイト名、利用者40の自己系統、合コンの希望エリア、合コンの日時、合コンの時間帯、合コンの相手の希望系統等の項目を有する。
【0067】連絡先は、組み合せ結果等を電子メールで通知するための電子メールドレスを示す。
【0068】サイト名、利用者40の自己系統、合コンの希望エリア、合コンの日時、合コンの時間帯、合コンの相手の希望系統等の項目は、図3のステップS103において、組み合せ条件として利用される。また、サイト名は、利用者の嗜好として、組み合せ条件の1つとして参照されると共に、店舗20を選択する場合に、図5のステップS112における取扱商品判定で参照される。
【0069】利用者情報テーブル121において、例えば、レコード番号がNo「001」の場合、氏名「山田太郎」の連絡先「aa@bb」に、仲介サイト100から組み合せ結果等が通知され、サイト名「A生ビール」、自己系統「トレンド」、希望エリア「新宿」、日時「3/20」、時間帯「18:00」、希望系統「お笑い」等の項目の値が組み合せ条件として参照される。
【0070】図9は、店舗情報テーブルの例を示す図である。
【0071】図9において、店舗情報テーブル122は、レコード番号を示すNo、店舗20の店舗名、店舗20の所在エリア、店舗20の取り扱い商品等の項目を有する。取り扱い商品は、更に、A生ビール、Bビール甲生、Bビール乙黒等の商品項目を有する。商品が多種に渡る場合、店舗20の店舗名又は識別子等によって関連付けられる商品テーブルを別で管理しても良い。
【0072】取り扱い商品は、図5のステップS112における取扱商品判定で参照される。
【0073】また、所在エリアは、図5のステップS113における他条件判定にて参照される。
【0074】店舗情報テーブル122において、例えば、レコード番号がNo「001」の場合、店舗名「酒処ビール専科」は、所在エリア「新宿」に位置し、取り扱い商品として「A生ビール」、「Bビール甲生」及び「Bビール乙黒」を提供していることを示す。
【0075】図10は、機会損失情報テーブルの例を示す図である。
【0076】図10において、機会損失情報テーブル123は、レコード番号を示すNo、店舗20の店舗名、この店舗20へ紹介された紹介人数、取り扱いなしによって紹介できなかった取り扱いなし非紹介人数等の項目を有する。取り扱いなし非紹介人数は、更に、A生ビール、Bビール甲生、Bビール乙黒等の商品項目を有し、商品を取り扱っていなかったために紹介できなかった人数が示される。
【0077】機会損失情報テーブル123において、例えば、レコード番号がNo「001」の場合、店舗名「ビール工房」は、実績として紹介人数「40」を示し、取り扱いなし非紹介人数で示されるA生ビールで「40」人が商品を取り扱っていなかったために紹介できなかった人数として示される。
【0078】次に、仲介サイト100によって店舗20に通知される機会損失情報、及び、業者30に通知される潜在需要情報について図11及び図12で説明する。
【0079】図11は、店舗に通知される機会損失情報の表示例を示す図である。
【0080】図11において、機会損失情報の表示例300は、タイトル表示域301に表示される「お客様ご紹介状況」として店舗20へ提供され、店舗20の店舗名表示域302と、情報の集計期間を示す期間表示域303と、紹介状況を一覧で示す紹介状況表示域310と、店舗20の取り扱い商品を示す取扱商品表示域304と、コメントを示すコメント表示域305とを有する。
【0081】紹介状況表示域310は、紹介日を示す年月日と、年月日に対応して店舗20が取り扱っている商品で紹介された人数を示すご紹介状況欄312と、年月日に対応して店舗20が取り扱っていた場合に紹介可能であった潜在顧客状況欄313とを有する。更に、潜在顧客状況欄313には、店舗20が取り扱っていない商品毎に紹介可能であった人数が示され、年月日に対応してその小計が示される。
【0082】また、紹介状況表示域310は、ご紹介状況欄312及び潜在顧客状況欄313の商品毎に合計が示される。
【0083】タイトル表示域301に「お客様ご紹介状況」と示される機会損失情報の表示例300において、例えば、店舗名表示域302に「有限会社 ビール苑 様」、期間表示域303に「3月21日 〜 4月20日 分」、紹介状況表示域310にはご紹介状況欄312及び潜在顧客状況欄313による一覧、取扱商品表示域304に「御社お取り扱い商品状況 ■A生ビール □Bビール甲生 □Bビール乙黒」(例えば、■は取り扱い有りを示し、□は取り扱い無しを示す)、コメント表示域305「(*1)他の条件は一致したものの、御社のお取り扱い商品にお客様のご嗜好商品がなかったため、他店舗をご紹介させて頂いた人数です。」のように表示される。
【0084】このような機会損失情報の店舗20への提供によって、店舗20は、顧客の嗜好を紹介人数によって知ることができる。特に、顧客(利用者40)が指定した他の組み合せ条件には一致したものの、特定の商品を取り扱っていなかったために紹介されなかった人数を知ることができるため、顧客として他店舗に出かけて売れ行き状況等を観察することなく、店舗20の今後の取り扱い商品の見直しを効率的に行なうことができる。
【0085】図12は、業者に通知される潜在需要情報の表示例を示す図である。
【0086】図12において、潜在需要情報の表示例400は、タイトル表示域401に表示される「潜在需要状況」として業者30へ提供され、業者30の業者名表示域402と、情報の集計期間を示す期間表示域403と、潜在需要状況を一覧で示す潜在需要状況表示域410と、凡例を示す凡例表示域404と、コメントを示すコメント表示域405とを有する。
【0087】潜在需要状況表示域410は、紹介先の店舗名を示すご紹介先店舗名と、紹介先店舗名に対応して業者30が取り扱っていた場合に紹介可能であった潜在需要状況欄412と、紹介先店舗名の連絡先欄413とを有する。潜在需要状況欄412には、業者40が取り扱っていない商品毎に紹介可能であった人数が示され、商品毎に紹介可能であった人数の合計が示される。
【0088】タイトル表示域401に「潜在需要状況」と示される潜在需要情報の表示例400において、例えば、業者名表示域402に「株式会社 Bビール 関東支社販売促進部 御中」、期間表示域403に「3月21日 〜 4月20日 分」、潜在需要状況表示域410には店舗毎に示される潜在需要状況欄412及び連絡先欄413による一覧、凡例表示域404に「凡例:「*****」は御社該当製品を既にお取り扱いであることを示しています。」、コメント表示域に「(*1)他の条件は一致したものの、該当店舗では御社の製品をお取り扱いいただけていないため、該当店舗にご紹介できなかったお客様の人数です。」のように表示される。
【0089】このような潜在需要情報の業者30への提供によって、業者30は、特定の店舗20が業者30の商品を扱っていないため紹介されなかった人数を知ることができる。よって、業者30は、特定される店舗20へ商品のプロモーションを効果的に行なうことができる。
【0090】上記実施例において、複数の利用者同士をマッチングさせる場合の本発明の適用例を示したが、利用者一人に対する紹介であっても良い。
【0091】なお、上記実施例において、図1に示す登録受付部111での処理が第一の受付手順に対応し、店舗登録受付部112での処理が第二の受付手順に対応し、マッチング処理部113での処理がマッチング手順に対応し、通知処理部114での処理が通知手順に対応する。
【0092】以下に付記する。
(付記1) 利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて実行される、利用者の会合を仲介する仲介方法であって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手順と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手順と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有する仲介方法。
(付記2) 付記1記載の仲介方法において、上記第一の受付手順は、利用者からの業者への接続に対するリンクによってネットワークを介して起動され、業者から取得した業者を識別する業者識別情報を利用者情報の一部とするようにした仲介方法。
(付記3) 付記2記載の仲介方法において、上記業者識別情報は、業者が取り扱っている商品を特定する商品特定情報が含まれるようにした仲介方法。
(付記4) 付記2又は3記載の仲介方法において、上記マッチング手順は、上記業者識別情報と、上記第二の受付手順によって受付けられた店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするようにした仲介方法。
(付記5) 付記1乃至4のいずれか一項記載の仲介方法において、上記マッチング手順による結果を示す結果情報を管理する結果管理手順と、上記結果管理手順によって管理される結果情報に基づいて、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報を提供する情報提供手順とを有する仲介方法。
(付記6) 付記5項記載の仲介方法において、上記情報提供手順は、上記結果管理手順によって管理される結果情報に基づいて、業者へ商品を卸していない店舗へ該商品を卸すことによって獲得可能となる利用者数を示す業者結果情報を提供するようにした仲介方法。
(付記7) 付記1項記載の仲介方法において、上記マッチング手順による結果に基づいて、利用者に対して課金処理し、該課金処理に対応した入金通知に応じて、該利用者とマッチングされた店舗へマッチングが確定したことを通知する課金手順を有する仲介方法。
(付記8) 利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続される仲介サーバーにおいて起動される、利用者の会合を仲介する仲介プログラムであって、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手順と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手順と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手順と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手順とを有する仲介プログラム。
(付記9) 付記8項記載の仲介プログラムにおいて、上記マッチング手順による結果を示す結果情報を管理する結果管理手順と、上記結果管理手順によって管理される結果情報に基づいて、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報を提供する情報提供手順とを有する仲介プログラム。
(付記10) 利用者と、商品を販売する店舗と、商品を卸す業者とによってネットワークを介して接続され、利用者の会合を仲介する仲介サーバーにおいて、利用者が指定した会合を決定するための会合条件を有する利用者情報を受付ける第一の受付手段と、店舗が提供できる商品情報を有する該店舗に関する店舗情報を受付ける第二の受付手段と、上記利用者情報によって示される会合条件と、上記店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするマッチング手段と、上記マッチング手順による結果を上記利用者と上記店舗とに通知する通知手段とを有する仲介サーバー。
【0093】
【発明の効果】以上、説明してきたように、利用者情報によって示される会合条件と、店舗情報によって示される商品情報とに基づいて、利用者と店舗とをマッチングするため、利用者の商品嗜好に応じたマッチングを行なうことができる。
【0094】また、店舗へ取り扱っていない商品を取り扱うことによって獲得可能となる利用者数を示す店舗結果情報が提供されるため、該利用者数の多さに基づいて、今後の商品の取り扱いについて効果的に検討することができる。
【0095】




 

 


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