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発明の名称 洗面器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−275111(P2003−275111A)
公開日 平成15年9月30日(2003.9.30)
出願番号 特願2002−82958(P2002−82958)
出願日 平成14年3月25日(2002.3.25)
代理人
発明者 熊本 保弘 / 田原 一秋 / 米澤 義弘 / 辻 秀敏
要約 課題
部材を削減し、低コスト化を図りつつ、洗面器周りのデザイン性、および使い勝手を向上させた洗面器を提供すること。

解決手段
水又は湯を吐水する吐水口を有する洗面器において、洗面器の陶器部に照明灯を組み込むようにした。また、人体検知手段に連動して動作する吐水口をもうけて、照明灯を連動動作させるようにした。また、洗面器のボール部の溢れ縁部の一部を上方に延出た延出部などに、照明灯をもうけるようにした。
特許請求の範囲
【請求項1】 水又は湯を吐水する吐水口を有する洗面器において、前記洗面器の陶器部に照明手段を組み込んだことを特徴とする洗面器。
【請求項2】 前記吐水口近傍に人体検知手段を設け、前記吐水口は前記人体検知手段に連動して動作することを特徴とする請求項1記載の洗面器。
【請求項3】 前記照明手段は、前記吐水口と連動している前記人体検知手段に連動して動作することを特徴とする請求項1、2記載の洗面器。
【請求項4】 前記洗面器のボール部の溢れ縁部の一部を上方に延出させて形成した延出部に水又は湯を吐出する吐水口を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の洗面器。
【請求項5】 前記洗面器のボール部の溢れ縁の一部を上方に延出させて形成した延出部と対向する部分に気体吹出口を設けた請求項1乃至請求項4記載の洗面器。
【請求項6】 前記照明手段は、前記延出部のボール面側内面に設けたことを特徴とする請求項4,5記載の洗面器。
【請求項7】 前記照明手段は、前記延出部に設けて、手洗領域方向に照射することを特徴とする請求項4乃至請求項6記載の洗面器。
【請求項8】 前記照明手段は、前記延出部の上面部に設け、上方又は斜め上方に照射することを特徴とする請求項4,5記載の洗面器。
【請求項9】 前記照明手段は、前記気体吹出口近傍に設けたことを特徴とする請求項5記載の洗面器。
【請求項10】 前記延出部の吐水口及び、前記気体吹出口近傍に人体検知手段を設け、前記吐水口又は、前記気体吹出口と前記照明手段は、前記人体検知手段に連動して動作することを特徴とする請求項3乃至請求項9記載の洗面器。
【請求項11】 前記照明手段の照射面には拡散手段または集光手段を設け気体吹出しエリアを光の照射で示すことを特徴とする請求項9記載の洗面器。
【請求項12】 前記照明手段は、前記洗面器のリム側面の外側面に設けて、カウンター面に沿って照射することを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の洗面器。
【請求項13】 前記人体検知手段に連動して動作する照明手段は、前記人体検知手段の人体非検知後も一定時間照射し、前記吐水口又は、前記気体吹出口動作OFF後の一定時間経過後に照射OFFすることを特徴とする請求項1乃至請求項10記載の洗面器。
【請求項14】 前記照明手段として、レーザーを利用して前記洗面器等に文字などを照射し表示手段としたことを特徴とするする請求項1乃至請求項12記載の洗面器。
【請求項15】 前記洗面器とは別体に発光手段を有し、前記照明手段は、光ファイバーにより前記発光手段より導光された光の照射部であることを特徴とする請求項1乃至請求項14記載の洗面器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濡れた手を乾燥させる乾燥機能を備えた洗面器に関し、特に照明を有する洗面器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の洗面器として、例えば、実開平5−31668号公報に記載のものがある。
【0003】このものは、洗面器上面より人体感知センサーと吐水口を配置した吐水口カバーをオーバーハング状に吐出させた全自動洗面器において、吐水口近傍のカバーの下面に照明灯を配置し、吐水口方向に照射するものである。これにより、利用者の手元を照らし、使い勝手を向上させようとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構成では、吐水口カバー等の部材が必要となり高コストとなる。また、吐水方向のみのを照らすため他の部分が目立たない。
【0005】さらに、洗面器の吐水や乾燥などによっては、より最適な照明位置が望まれる場合がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、部材を削減し低コスト化を図りつつ、洗面器周りのデザイン性、および使い勝手を向上させた洗面器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため本発明の請求項1では、前記洗面器の照明手段を、前記洗面器の陶器部に組み込んだことを特徴としている。
【0008】この構造によれば、照明灯を設ける部材を別途設ける必要がないため、部材を削減でき低コスト化が図れる。また、陶器部に照明灯を組み込んでおくことで、別途取り付け作業を増やすことがなく、施工性も向上させることができる。
【0009】また、請求項2では、前記吐水口近傍に人体検出手段を設け、前記吐水口は前記人体検知手段に連動する構成とした。これにより、非接触で吐水することができ、清潔に使用できる。
【0010】また、請求項3では、前記照明手段を、前記吐水口と連動している前記手検出手段と連動させた構成にすれば、利用者が使用する時のみ照明が点灯し、必要時以外は、節電できるようになる。照明用のスイッチが不要になりコスト低減が図れるとともに、照明灯の寿命延命化が図れる。
【0011】また、請求項4では、前記洗面器のボール部の溢れ縁部の一部を上方に延出させて形成した延出部に水又は湯を吐出する吐水口を設けた構成にすれば、カウンター周辺などに水滴が飛散するのを防止でき、清掃簡単で清潔に使用できる。また、吐水口固定部材など削減でき、コスト低減となる。
【0012】また、請求項5では前記洗面器のボール部の溢れ縁の一部を上方に延出させて形成した延出部と対向する部分に気体吹出口を設けた構成にし、ボール内で手洗から乾燥までが完了し、カウンターや床への水滴飛散が防げ、清掃負荷低減で清潔に使用でき、またハンドドライヤー別設置に比べ、洗面所での使用者の移動が減り、洗面所の混雑が防げる。
【0013】また、請求項6では、前記照明手段を前記延出部のボール面側内側に設けた構成にして、洗面ボール内を照らすための照明灯固定部材や保護部材を減らせ、照明部の清掃が簡単になるとともに、洗面陶器延出面により照明反射効果は得られ、ボール部内部が明るくなる。
【0014】また、請求項7では前記照明手段を前記延出部に設け、吐水方向に照射するように構成すれば、洗面陶器延出面の照明反射効果によりボール部に入れた手を明るくし清潔に使用できる。
【0015】また、請求項8では、前記照明手段を前記延出部の上面部に設け、上方又は斜め上方に照射する構成にすれば、鏡裏間接照明灯の照度不足を補うとともに、使用者の顔を明るく照らし、鏡に対して顔が鮮明に写るようになり、化粧などが容易になる。
【0016】また、請求項9では、前記照明手段を前記気体吹出口近傍に設けた構成にすれば、乾燥する手周辺が明るくなり、手に付着している水滴が容易に認識でき、手の乾燥が短時間で容易に達成できる。
【0017】また、請求項10では、前記延出部の吐水口及び、前記気体吹出口近傍に人体検知手段を設け、前記吐水口又は、前記気体吹出口と前記照明手段は、前記人体検知手段に連動して動作する構成にすれば、利用者が使用する時のみ点灯し、照明効果が達成され、必要時以外は、節電できるようになる。
【0018】また、請求項11では、前記照明手段の照射面に拡散手段または集光手段を設けることにより、気体吹出し風のエリアを光の照射で示すことができ、吹き出し風の乾燥域を明示でき、手の容易な乾燥を達成できる。
【0019】また、請求項12では、前記照明手段は、前記洗面器のボール部リム側面の外側面に設け、カウンター面に沿って照射される構成にすれば、前記洗面器周辺カウンターが明るくなり、カウンター上への物置きが容易になり、また光の立体感が得られる。
【0020】また、請求項13では、前記人体検知手段に連動して動作する照明手段は、前記人体検知手段の人体非検知後も一定時間照射し、前記吐水口又は、前記気体吹出口動作がOFFした後に照射OFFする構成にすれば、利用者が使用後も照明照射し、使用後の身支度や手の洗浄具合の確認が容易になる。。
【0021】また、請求項14では、前記照明手段は、レーザーを利用して前記洗面器等に文字などを照射し表示手段とした構成すれば、手洗いしながら、使用者に洗面器の使用方法や、例えばそこが商業施設なら特売情報、高速道路のパーキングエリア等なら渋滞情報などを提供でき、様々な情報提供手段となる。
【0022】また、請求項15では、前記洗面器とは別体に発光手段を有し、前記照明手段は、光ファイバーにより前記発光手段より照射部に導光される構成にすれば、防水性や機械的保護が要求される発光部とその保護が不要な照射部を分離でき、照射部の構造の簡単化、コンパクト化ができ、また自由度が高く照射設計が多様な照射部が可能になり、コスト低減が図れる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0024】図1は、本発明に係る洗面器の全体構成を示す外観斜視図である。図1に示すように、洗面器Aは、カウンター1と、カウンター1に嵌め込まれたボール部2とカウンター1上に設けた吐水口4とハンドル5とから構成されている。
【0025】以上のように構成された洗面器の作動について、以下に説明する。
【0026】手洗動作を行うときは、使用者がハンドル5を回転すると吐水口4から水又は湯が吐出され、使用者は手に付着している汚れを除去する動作を行うことができる。
【0027】そして、吐出した吐水された水は、排水口6から排出される。
【0028】、照明灯7はボール部2に設けられており部材の削減ができ低コスト化が図れる。
【0029】図2は、本発明に係る洗面器の他の実施例を示す外観斜視図である。
【0030】図2に示すように、吐水口近傍に人体検知手段8を設けたものである。
【0031】このように構成すると、非接触で吐水することができ清潔に使用できる。
【0032】また、照明灯7を、吐水口4と連動している人体検知手段8と連動させたものである。
【0033】このように構成すると、利用者が使用するときのみ照明が点灯し、利用者がいない時は、節電できる。
【0034】図3は、本発明に係る洗面器の更に他の実施例を示す外観斜視図である。
【0035】図3に示すように、ボール部2の溢れ縁の一部を上方に延出させて形成した延出部8に水又は湯を吐出する吐水口9とハンドル10を設けたものである。
【0036】このように構成すると、ボール部内で手洗ができカウンターなどに水滴がこぼれるのを防止でき清潔に使用できる。
【0037】図4は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す外観斜視図である。
【0038】図4に示すように、ボール部2の溢れ縁の一部を上方に延出させて形成した延出部8と対向する部分に気体吹出口11を設けたものである【0039】このように構成すると、ボール内で手洗から乾燥までが完了し清潔に使用できる。
【0040】図5は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す外観斜視図である。
【0041】図5に示すように、延出部8のボール面側内側に照明灯12を設けたものである【0042】このように構成すると、ボール部内部が明るくなり清潔に使用できる。
【0043】図6は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す外観斜視図である。
【0044】図6に示すように、吐出部8に照明灯13を設け、吐水方向14に照射するものである。
【0045】このように構成すると、ボール部に入れた手を明るくし清潔に使用できる。
【0046】図7は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す上面図である。
【0047】図7に示すように、吐出部8の上面部に照明灯15を設け、上方又は斜めに照射するものである。
【0048】このように構成すると、デザイン性が良くなり下からの明かりで使用者の顔の下面が明るくなり、鏡などがある場合は、鏡に顔が鮮明に写る。
【0049】図8は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す部分断面図である。
【0050】図8に示すように、気体吹出口11近傍に照明灯16を設けたものである。
【0051】このように構成すると、ボール部2内部が明るくなると共に気体吹出口11の場所が明確になり、利用者に乾燥機能があることを明示できる。
【0052】また、吐水口9の近傍に人体検知手段17及び気体吹出口11の近傍に人体検知手段18を設け、吐水口9は人体検知手段17と気体吹出口11は人体検知手段18と連動し、照明灯12、照明灯13、照明灯15、照明灯16、は、人体検知手段17または人体検知手段18に連動するものである。
【0053】このように構成すると、利用者が使用する時のみ照明が点灯し、利用者がいない時は、節電できる。
【0054】また、照明灯16の照射面には拡散手段または集光手段を設け気体吹出しエリアを光の照射で示すものである。
【0055】このように構成すると、デザイン性が良くなる。
【0056】図9は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例をを示す上面図である。
【0057】図9に示すように、ボール部2のリム部19側面の外側面に照明灯20を設けカウンター面に沿って照射されるものである。
【0058】この構成にすると、洗面器周辺が明るくなり使用感がよくなる。
【0059】また、人体検知手段17または人体検知手段18に連動する照明灯12乃至照明灯15は、人体検知手段17または、人体検知手段18の人体検知後も一致時間照射し、吐水口9または気体吹出口11動作OFF蟹照射OFFするものである。
【0060】このように構成すると、利用者が使用するのに必要な時間のみ照明が点灯し、利用者がいない時は、節電できる。
【0061】また、図示はないが照明灯に、レーザーを利用し洗面器などに文字などを照射し表示手段としたものである。
【0062】このように構成すると、デザイン性が良くなる。
【0063】図10は、本発明に係る洗面器の更にまた他の実施例を示す断面図である。
【0064】また、図10に示すように、洗面器とは別に発光手段21を設け、光ファイバー22により照射部23に発光手段21より導光されるものである。
【0065】このように構成すると、洗面器には照射部のみを取り付けばよく取付け性、デザイン性が向上する。
【0066】また、照明灯7、照明灯12、照明灯13、照明灯15、照明灯16、照明灯20として電球、放電ランプ、LED、EL,ネオン管、VFD,PDP,のいずれかを好適に用いるとよい。
【0067】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によれば、部材を削減し低コスト化を図りつつ、洗面器周りのデザイン性、および使い勝手を向上させた洗面器を提供することが可能となる。




 

 


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