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発明の名称 浴室ユニットの床パン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2003−19083(P2003−19083A)
公開日 平成15年1月21日(2003.1.21)
出願番号 特願2001−206312(P2001−206312)
出願日 平成13年7月6日(2001.7.6)
代理人
発明者 入部 恵一
要約 課題
浴槽及び浴槽エプロンの製品精度のバラツキや施工品質のバラツキに関係なく浴槽エプロン上端と浴槽の間に隙間があかない床を提供する事にある。

解決手段
洗い場面と浴槽設置面との間に設置される略中央部分が落ち込んでいる略水平な土手面に略水平な部分から浴室ユニットの外側に向かって徐々に立ちあがる傾斜部を備え、土手面をはさむ略垂直面を2個所もちその略垂直面をつなぐ面の下面が土手上面に遊合し上面がエプロン下端面と遊合したエプロン固定具を備えた事を特徴としたので、エプロン固定具4が床パン土手面傾斜部7により浴槽エプロン5を上に押し上げ一段落ち込んでいる浴槽エプロン上端面10と浴槽リム部下端面8の間に意匠性が劣らない範囲の一定の隙間をたもち入り込み洗場面へ倒れない。
特許請求の範囲
【請求項1】 洗い場面と浴槽設置面との間に設置される略中央部分が落ち込んでいる略水平な土手面に略水平な部分から浴室ユニットの外側に向かって徐々に立ちあがる傾斜部を備え、土手面をはさむ略垂直面を2個所もちその略垂直面をつなぐ面の下面が土手上面に遊合し上面がエプロン下端面と遊合したエプロン固定具を備えた事を特徴とする浴室ユニットの床パン。
【請求項2】エプロン固定具は略H形状の断面をもち、上部の凹幅はエプロン断面よりも大きく、下部の凹幅は土手の幅より大きいエプロン固定具を備えた事を特徴とする浴室ユニットの床パン。
【請求項3】エプロン固定具の高さと浴槽エプロン・床パン土手面傾斜部の合わせた高さが浴槽のエプロン取付部下端面から土手面略水平面より大きい事を特徴とする浴室ユニットの床パン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室ユニットの床パンに係わり、特に浴槽エプロンの取付構造を改良した浴室ユニットに係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の浴室ユニットは洗い場面と浴槽設置面とその間を仕切るために洗い場面と浴槽設置面より高く、略中央部分が落ち込んでいる略水平な土手面で構成されている。また、浴槽エプロンを浴槽に取り付けるために浴槽エプロンは床の洗い場面側になる面の上端部が浴槽リム部に入り込み浴槽リム部と浴槽エプロンの面が同面になるように一段落ち込んでいる構造になっている。その一段落ち込んだ部分が浴槽リム部下端から意匠性が劣らない範囲の一定の隙間をたもち入り込み洗場面へ倒れないような構造となっている。また、土手面と浴槽エプロンは同じ幅となっており浴槽設置面に浴槽を設置し浴槽エプロンを取り付けた場合、土手面上に浴槽エプロンが取り合う構造となっている。その土手面と浴槽エプロン下端面の間に土手面をはさむ略垂直面を2個所もちその略垂直面をつなぐ面の下面が土手上面に遊合し上面がエプロン下端面と遊合するエプロン固定具を土手面中央部より外側へ向かってスライドさせて取り付ける事により土手面上に固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、平坦な土手面をスライドして浴槽エプロンを固定しているため浴槽及び浴槽エプロンの製品精度のバラツキや施工品質のバラツキにより浴槽エプロン上端と浴槽リム部の間に大きく隙間があく場合があった。そのため、洗い場面へ倒れ取り付かなかった場合があった。また、倒れはしないが浴槽リム部下端部と一段落ち込んだ浴槽エプロン上端部との間の隙間が大きくなる場合があり意匠性が格段に劣る場合があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、浴槽及び浴槽エプロンの製品精度のバラツキや施工品質のバラツキに関係なく浴槽エプロン上端と浴槽の間に隙間があかない床を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために請求項1は、洗い場面と浴槽設置面との間に設置される略中央部分が落ち込んでいる略水平な土手面に略水平な部分から浴室ユニットの外側に向かって徐々に立ちあがる傾斜部を備え、土手面をはさむ略垂直面を2個所もちその略垂直面をつなぐ面の下面が土手上面に遊合し上面がエプロン下端面と遊合したエプロン固定具を備えた事を特徴とした。
【0006】請求項2は、エプロン固定具は略H形状の断面をもち、上部の凹幅はエプロン断面よりも大きく、下部の凹幅は土手の幅より大きいエプロン固定具を備えた事を特徴とした。
【0007】請求項3は、エプロン固定具の高さと浴槽エプロン・床パン土手面傾斜部の合わせた高さが浴槽のエプロン取付部下端面から土手面略水平面より大きい事を特徴とした浴室ユニットの床パン。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本考案請求項1の一実施例である浴室ユニットの簡略斜視図であり、図2は図1における床パン土手部のa−a縦断面である。
【0009】浴室ユニットの床は、浴槽6・浴槽エプロン5が設置されている浴槽設置面2と洗場面1と浴槽設置面2と洗い場面1の間を仕切るために洗い場面1と浴槽設置面2より高く、略中央部分が落ち込んでいる略水平な土手面3で構成されている。土手面3は略水平な土手面から浴室ユニット外側へ向かって徐々に立ち上がる傾斜部7を備えている。土手面3から上に設置される浴槽エプロン5との隙間を土手面3の落ち込んでいる略中央部より浴室ユニット外側へ向かってスライドさせて固定できるエプロン固定具4を備えている事により、浴槽及び浴槽エプロンの製品精度のバラツキや施工品質のバラツキに関係なく浴槽リム部と浴槽エプロンの面が同面になるように一段落ち込んでいる浴槽エプロン上端面10と浴槽リム部下端面8の間に意匠性が劣らない範囲の一定の隙間をたもち入り込み洗場面へ倒れないような構造となっている。
【0010】図3は、請求項2におけるエプロン固定具4と土手面3及び浴槽エプロン5の縦断面図である。エプロン固定具は略H形状の断面をもち、上部の凹幅はエプロン断面よりも大きく、下部の凹幅は土手の幅より大きく略垂直面をつなぐ面の下面が土手上面に遊合し上面がエプロン下端面と遊合している。
【0011】図4は、請求項3における浴槽エプロン部の簡略斜視図である。エプロン固定具4の高さと浴槽エプロン5・床パン土手面傾斜部7の合わせた高さが浴槽リム部下端面8から土手面の略水平面9の高さより大きい事により床パン土手面傾斜部7を超えない構造となっている。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮する。請求項1では、土手面3は略水平な土手面から浴室ユニット外側へ向かって徐々に立ち上がる傾斜部7を備えている。土手面3から上に設置される浴槽エプロン5との隙間を土手面3の落ち込んでいる略中央部より浴室ユニット外側へ向かってエプロン固定具4をスライドさせる事により固定している。つまり、エプロン固定具4が床パン土手面傾斜部7により浴槽エプロン5を上に押し上げ一段落ち込んでいる浴槽エプロン上端面10と浴槽リム部下端面8の間に意匠性が劣らない範囲の一定の隙間をたもち入り込み洗場面へ倒れない効果がある。
【0013】請求項2では、エプロン固定具4は略H形状の断面をもち、上部の凹幅はエプロン断面よりも大きく、下部の凹幅は土手の幅より大きく略垂直面をつなぐ面の下面が土手面3に遊合し上面が浴槽エプロン5の下端面と遊合している。つまり、エプロン固定具4を土手面3の落ち込んでいる略中央部より浴室ユニット外側へ向かってスライドさせる際に常に土手面3と浴槽エプロン5の隙間から外れない効果がある。
【0014】請求項3では、エプロン固定具4の高さと浴槽エプロン5・床パン土手面傾斜部7の合わせた高さが浴槽リム部下端面8から土手面の略水平面9の高さより大きい事により床パン土手面傾斜部7をエプロン固定具4が超える事ができない効果がある。




 

 


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