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弦楽器用ケース - 西垣 豪太郎
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発明の名称 弦楽器用ケース
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2002−366143(P2002−366143A)
公開日 平成14年12月20日(2002.12.20)
出願番号 特願2001−174273(P2001−174273)
出願日 平成13年6月8日(2001.6.8)
代理人 【識別番号】100072213
【弁理士】
【氏名又は名称】辻本 一義
【テーマコード(参考)】
5D082
【Fターム(参考)】
5D082 DD03 DD12 DD13 DD14 
発明者 西垣 豪太郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ケース本体(1)内に、弦楽器(S)の棹部(N)の受け溝(4)を形成した保持部材(2)を二箇所に設けたものとし、この保持部材(2)の受け溝(4)に設けられた受けベルト(5)に前記弦楽器(S)の棹部(N)の先端側(Na)および基端側(Nb)をぶら下げた状態で保持したことを特徴とする弦楽器用ケース。
【請求項2】 前記受け溝(4)内に保持台(3)の一方の肩部(3a)から他方の肩部(3b)へ受けベルト(5)を掛け渡すと共に、この受けベルト(5)を他方の肩部(3b)に取り付けた係止環(6)に通して、前記肩部(3a)側に引き戻して、この肩部(3a)に設けた面接着ファスナー(7)の片側体(7a)に前記受けベルト(5)の先端に取り付けた面接着ファスナー(7)のもう片側体(7b)が着脱自在となるようにしたことを特徴とする請求項1記載の弦楽器用ケース。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三味線、ギター、バイオリンなどの棹部(ネック)を有した弦楽器のケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の弦楽器用ケースには、例えば図4〜6に示したようなものが存在する。この従来の弦楽器用ケースは、ケース本体11内に弦楽器Sの棹部Nの保持部材12を二箇所に設けたものとしている。各々の保持部材12は、板状の保持台13の上部から下部にかけて略U字形状の受け溝14を形成したものとし、この受け溝14の下方に括り紐15を取り付けたものとしている。そして、各々の保持部材12の受け溝14に弦楽器Sの棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを位置させ、これら先端側Naと基端側Nbを括り紐15で括り付けることにより、弦楽器Sの棹部Nが保持部材12から外れないようにして、この弦楽器Sを保持部材12に保持したものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の弦楽器用ケースでは、前記弦楽器Sの棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを括り紐15で括り付ける場合、この括り紐15を両手の指で摘まみ弦楽器Sの棹部Nに沿わせて引き上げてから、括り付ける作業しなければならず、片手の指では括り付ける作業をすることができず面倒であるという課題を有していた。
【0004】また、上記従来の弦楽器用ケースでは、前記弦楽器Sの棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを括り紐15で括り付けた場合、図6に示したように、各々の保持部材12の受け溝14の位置で、棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbがその保持部材12の受け溝14に接触することなく浮いた状態となって括り紐15で括り付けられているだけであるので不安定であり、さらにそのため棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを括り紐15で強く括ると、棹部Nが下方に強く引き寄せられて、この棹部Nを湾曲させる方向に力が作用し棹部Nが変形してしまうので、弦楽器Sを長時間保管しておくには好ましくないという課題を有していた。
【0005】そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、弦楽器Sの棹部Nを保持部に簡単に素早く、しかも安定した状態でしっかりと保持することができると共に、その棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを保持部にしっかりと保持しても、この棹部Nを湾曲させる方向に力が作用せず棹部Nが変形してしまうことなく、弦楽器Sを長時間保管しておいても何ら問題のない弦楽器用ケースを提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の弦楽器用ケースは、ケース本体1内に、弦楽器Sの棹部Nの受け溝4を形成した保持部材2を二箇所に設けたものとし、この保持部材2の受け溝4に設けられた受けベルト5に前記弦楽器Sの棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbをぶら下げた状態で保持したものとしている。
【0007】そして、この発明の弦楽器用ケースでは、前記受け溝4内に保持台3の一方の肩部3aから他方の肩部3bへ受けベルト5を掛け渡すと共に、この受けベルト5を他方の肩部3bに取り付けた係止環6に通して、前記肩部3a側に引き戻して、この肩部3aに設けた面接着ファスナー7の片側体7aに前記受けベルト5の先端に取り付けた面接着ファスナー7のもう片側体7bが着脱自在となるようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の弦楽器用ケースの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】この発明の弦楽器用ケースは、図1に示したように、ケース本体1内に弦楽器Sの棹部Nの保持部材2を二箇所に設けたものとし、これら保持部材2に弦楽器Sの棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを保持したものとしている。
【0010】前記保持部材2は、図2に示したように各々が、板状の保持台3の上部から下部にかけて弦楽器Sの棹部Nの受け溝4を形成したものとしている。そして、この受け溝4内には保持台3の一方の肩部3aから他方の肩部3bへ受けベルト5を掛け渡すと共に、この受けベルト5を他方の肩部3bに取り付けた係止環6に通して、前記肩部3a側に引き戻して、この肩部3aの受けベルト5上に設けた面接着ファスナー7の片側体7aに前記受けベルト5の先端に取り付けた面接着ファスナー7のもう片側体7bが着脱自在となるようにしている。
【0011】前記受け溝4は、略U字形状にするなど、この受け溝4内に弦楽器Sの棹部Nが入り込む形状であれば特に限定されない。
【0012】前記受けベルト5は、合成樹脂地や皮革地等の柔靱な素材からなるものとし、弦楽器Sの棹部Nが強く接触しても、この棹部Nに傷を付けないものとするのが好ましい。
【0013】前記係止環6は、他方の肩部3bに接着した止めベルト8の先端に揺動自在として取り付けたものとしているが、その肩部3bに直接、揺動自在として取り付けても、また肩部3bに揺動しない状態として取り付けたものとしてもよい。
【0014】前記面接着ファスナー7は、その片側体7aには表面上に多数のループを備えたものとし、もう片側体7bには表面上に多数の鉤を備えたものとして、これら片側体7a、7bどうしが着脱自在となるようにしているが、片側体7a、7bどうしが着脱自在となれば、その他の構造としてもよい。
【0015】以上のように構成されたこの発明の弦楽器用ケースは、弦楽器Sを収納する場合、ケース本体1内に設けられた二箇所の保持部材2の各々において、その受け溝4内の受けベルト5に、弦楽器Sの棹部Nの先端側Na、基端側Nbを載せ、受けベルト5の先端を片手の指で摘んで引っ張り保持台3の肩部3a側に引き戻せば、図3に示したように、この受けベルト5を受け溝4内に浮かせ、弦楽器Sの棹部Nの先端側Na、基端側Nbをぶら下げた状態とする。そして、前記受けベルト5を保持台3の肩部3a側に引き戻して、この肩部3aに設けた面接着ファスナー7の片側体7aに、受けベルト5の先端に取り付けた面接着ファスナー7のもう片側体7bを接着させる。
【0016】このようにすれば、弦楽器Sの棹部Nの先端側Na、基端側Nbは、受けベルト5にしっかりと保持されると共に、受け溝4内にぶら下げた状態となるので、弦楽器Sはケース本体1内に安定した状態で、しかも棹部Nが変形することなく収納されることになる。
【0017】また、この発明の弦楽器用ケースは、前記したようにケース本体1内に収納された弦楽器Sを取り出す場合にも、受けベルト5の先端を片手の指で摘み上げて、面接着ファスナー7の片側体7a、7bどうしの接着を外し、この受けベルト5の先端を保持台3の肩部3b側にすれば、受けベルト5による弦楽器Sの棹部Nの先端側Na、基端側Nbの保持が解除され、この弦楽器Sをケース本体1内から取り出すことができる。
【0018】
【発明の効果】この発明の弦楽器用ケースは、以上に述べたように構成されているので、弦楽器Sの棹部Nを保持部に簡単に素早く、しかも安定した状態でしっかりと保持することができると共に、その棹部Nの先端側Naおよび基端側Nbを保持部にしっかりと保持しても、この棹部Nを湾曲させる方向に力が作用せず棹部Nが変形してしまうことなく、弦楽器Sを長時間保管しておいても何ら問題のないものとなる。




 

 


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