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発明の名称 花 器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2002−199972(P2002−199972A)
公開日 平成14年7月16日(2002.7.16)
出願番号 特願2000−401187(P2000−401187)
出願日 平成12年12月28日(2000.12.28)
代理人 【識別番号】100081949
【弁理士】
【氏名又は名称】神保 欣正
【テーマコード(参考)】
3E035
【Fターム(参考)】
3E035 AA20 AB10 BA05 BB06 
発明者 淡輪 俊
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 花を収容するカップ、カップを挿入状態で保持する円錐筒状のホルダー、ホルダーを起立状態で保持するスタンドからなることを特徴とする花器。
【請求項2】 コルク板を円錐形状に折曲することによりホルダーとした請求項1記載の花器。
【請求項3】 棒材をコイル状に折曲することによりスタンドとした請求項1又は2記載の花器。
【請求項4】 名称やメッセージを記入するための細長状の板材を付属させた請求項1から3の何れかに記載の花器。
【請求項5】 カップをホルダーに挿入するにあたり、カップの外形に沿って変形可能なシートを介在させた請求項1から4の何れかに記載の花器。
【請求項6】 筐体の内部中途に水平方向の内壁を設け、この内壁にホルダーを挿入可能な穴を開口させた搬送ケースを付属させた請求項1から5の何れかに記載の花器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は花器に関し、特に微小サイズの花束を飾るのに最適な花器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、花束を飾る花器としては花瓶が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、長さが数10cmある通常の大きさの花束を飾るには花瓶が最適であるが、例えば全長が10cmにも満たないような微小サイズの花束を飾る用途の花瓶は存しなかった。
【0004】勿論、小型の花瓶も存するが、それはせいぜい数本の切り花を飾るための一輪挿しとして用意されているものであり、全長こそ微小であるが横方向のボリューム感がある微小サイズの花束にはそぐわなかった。この場合、通常の大きさの花束を飾る事を想定している壺状の花瓶をそのままスケールダウンすることに容易に思いつくが、そこに微小サイズの花束を飾っても、ちまちましたおもちゃ的なイメージしか得られなかった。
【0005】一方、自家用でなく、贈答用の用途を考えた場合、通常の大きさの花束はそれなりにボリュームがあるので手に携えるといったイメージが得られ体裁がよかったが、前記した微小サイズの花束の場合はその小ささが災いして貧相であり、それを贈答用とした場合はいかにも費用を節約したというイメージが先行し体裁が悪かった。又、通常の大きさの花束は送られた側でも手持ちの花瓶を用いて直ちに飾る事ができるが、微小サイズの花束の場合は前記したように適当な花器が存せず送られた側でも取り扱いに困るという問題もあった。
【0006】反面、自家用の場合、食卓の上やちょっとしたスペースを利用して微小サイズの花束を飾りたいという要望は強く、又、贈答用の場合でも通常サイズの花束を贈るには大げさすぎる場面において微小サイズの花束を贈りたいという要望が強かった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は以上の従来技術の問題点を解消する花器を提供することを目的として創作されたものであり、花器を花(花束)を収容するカップ、カップを挿入状態で保持する円錐筒状のホルダー、ホルダーを起立状態で保持するためのスタンドから構成したことを特徴とする。
【0008】この発明の狙いは、コーン容器入りのアイスクリームに見立てて微小な花束を花器に飾る事を実現する点にある。即ち、円錐筒状のホルダーはアイスクリームのコーンに対応し、花束はアイスクリームに対応する。一方、花束を生ける機能はカップにより実現し、このカップは円錐筒状のホルダー内に上面から挿入することにより、その底部が漸次小径となるホルダーの内周の中途により受け止められる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明の花器の構成部材を示す図、図2は組み立て状態の図である。図中符合1は花束Fを収容するためのカップである。この実施例ではカップ1は使い捨てとすることを前提として、紙により構成しているが、例えばプラスチック製やその他の素材であってもよい。花束Fを収容するにあたりカップ1には水を張ってもよいが、ここではカップ1の底に水を含浸させた保水材5を配している。
【0010】図中符合2は上記のカップ1を受け止めると共にこの発明の花器の外観を構成するホルダーである。このホルダー2は中途において内径がカップ1の底部より小さくなるような円錐筒状に構成されるが、この実施例ではコルク板を円錐形状に折曲して固定することにより、現実のアイスクリームのコーン容器に質感及び色彩を似せている。
【0011】図中符合3は上記のホルダー2を起立状態で保持するためのスタンドである。ここでは透明プラスチック性の外皮を施した金属棒を、底部においては大径に、その上方においてはホルダー2の外形に対応して漸次大径に巻き取られるコイル状に折曲することによりスタンド3としているが、スタンドの構成はこれに限られないことは勿論である。
【0012】以上の構成において、花束Fを収容したカップ1はホルダー2内に上面から挿入することにより、その底部がホルダーの内周の中途により受け止められるが、この実施例においてはカップをホルダーに挿入するにあたり、カップの外形に沿って変形可能なシート4を介在させることにより、カップがホルダー内において揺れ動くことを防止すると共に美的効果を高めている。シート4としては薄紙やプラスチックフィルム等が想定され、この実施例では半透明のものを採用している。
【0013】又、この実施例においては現実のアイスクリームのスプーンに見立てて細長状の木製の板材6をカップ1内に挿入している。この板材6は花束の名称やメッセージを記入するためのものとして利用に供される。
【0014】次に、図3及び図4は以上の花器を搬送するための搬送ケース10の一例を示す図である。ここではケース10としてシート状のブランク(ここでは半透明のプラスチック製の薄板を採用している。)を筐体(ここでは底面に向かって漸次窄まる四角柱を例示している。)状に折曲、組み立てたものを採用しており、このケース10の内部中途に水平方向の内壁11を設け、この内壁に花器のホルダー2を挿入可能な穴12を開口させることにより、花器を収容、固定する構成としている。尚、図中符合13は搬送ケースのフラップ状の蓋、同じく14は紐状の提げ手である。
【0015】
【発明の効果】以上の構成からなるこの発明の花器は次の特有の効果を奏する。
■コーン容器入りのアイスクリームに見立てて微小な花束を花器に飾る事を実現したので、アイスクリーム同様に横方向にボリューム感のある花束の花器に対するバランスが自然であり、全体の大きさがコーン容器入りのアイスクリームに近いこともあり、看者にコーン容器入りのアイスクリームを連想させ、微小サイズでありながら極めて自然に花器に飾る事が可能となる。
■花器を花束を収容するカップと花器の外観を構成するホルダーに分離して構成したので、カップのみを使い捨てとすることにより反復使用が可能となる。
■実施例に示したような搬送ケースを用いることにより、花を生けた状態で容易に花器を輸送することが可能となるので、贈答用の生花の新たな需要が切り開かれ、通常の花束では大げさになり過ぎる場面の贈答に最適な商品が実現できる。
■同様の理由より、結婚式等の宴会において、先ずテーブル上に微小な花束をこの発明の花器を用いて各自宛てに飾り、その後搬送ケースを用いて持ち帰ってもらうといった用途も切り開かれる。又、その際に現実のアイスクリームのスプーンに見立てた板材に席札的な機能を持たせることも可能となる。




 

 


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