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発明の名称 カラオケ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−290485(P2001−290485A)
公開日 平成13年10月19日(2001.10.19)
出願番号 特願2000−110576(P2000−110576)
出願日 平成12年4月6日(2000.4.6)
代理人 【識別番号】100077517
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 敬 (外4名)
【テーマコード(参考)】
5D108
5K101
【Fターム(参考)】
5D108 BF20 
5K101 KK18 LL04 LL11 MM07 NN03 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 NN36 NN37
発明者 木下 支宗
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 カラオケ制御装置、カラオケソース、スピーカ、マイクロホン及びモニタ装置を有し、前記カラオケ制御装置は、前記カラオケソースに格納された背景、歌詞等のカラオケ情報をモニタ装置のカラオケ画面に表示し、前記カラオケソースに格納されたカラオケと前記マイクロホンからの音声とを前記スピーカに合成し出力するカラオケ装置であって、前記カラオケ制御装置と前記モニタ装置との間に接続されており、前記カラオケ画面にカラオケ情報を表示しながら、前記画面の一部にマルチメディア情報を表示する画面分割合成制御装置を備えたカラオケ装置。
【請求項2】 前記マルチメディア情報に、広告情報が含まれる請求項1に記載のカラオケ装置。
【請求項3】 前記マルチメディア情報は、本部ホストサーバからネットワークを介して送出され、前記ネットワークに接続された店舗サーバに蓄積されて前記画面分割合成制御装置に供給される請求項1に記載のカラオケ装置。
【請求項4】 前記画面分割合成制御装置は、前記モニタ装置の画面を2分割し、前記カラオケ画面を圧縮して一の分割画面に表示し、他の分割画面に前記マルチメディア情報画面を表示する請求項1に記載のカラオケ装置。
【請求項5】 前記画面分割合成制御装置は、前記モニタ装置の画面に表示される前記カラオケ画面の一部に前記マルチメディア情報画面を合成して表示する請求項1に記載のカラオケ装置。
【請求項6】 前記カラオケ制御装置は、小型モニタ装置及び入力装置を有する端末制御装置を備え、前記端末制御装置は、前記小型モニタ装置に複数のメニューを表示し、前記入力装置により選択された前記メニューに従ってネットワークに接続できる請求項1に記載のカラオケ装置。
【請求項7】 前記端末制御装置は、前記ネットワークを介して前記本部ホストサーバに接続できる請求項6に記載のカラオケ装置。
【請求項8】 前記端末制御装置は、前記ネットワークを介して前記本部ホストサーバからの指示によりに前記カラオケ制御装置及び前記画面分割合成制御装置を制御できる請求項7に記載のカラオケ装置。
【請求項9】 前記端末制御装置は、前記入力装置により選択されたニューに従って前記カラオケ制御装置に制御情報及びカラオケ情報を供給する請求項7に記載のカラオケ装置。
【請求項10】 前記端末制御装置は、前記入力装置によりに選択されたメニューに従ってインターネットに接続でき、インターネットによるサービスを受けることができる請求項6に記載のカラオケ装置。
【請求項11】 前記端末制御装置は、選択された前記メニューに従って前記ネットワークを介して取得した情報を前記画面分割合成制御装置に供給することができる請求項6に記載のカラオケ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ店舗に設置されるカラオケ装置に関し、特に、カラオケ画面にマルチメディア情報を同時に表示できるようにしたカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケは大流行しており、その利用者は多大なものとなっている。このカラオケを楽しむにあたってはカラオケ装置が必要であり、そのカラオケ装置は、ハンディなものから、宴会場等に設置する大型のものまで、種々の機種が開発されている。
【0003】カラオケを利用する場としては、家庭内、集会場、飲食店、あるいはカラオケ専門店等あるが、これらには、それぞれの場にあったカラオケ装置が利用されている。例えば、カラオケ専門店では、複数のカラオケ室のそれぞれにカラオケ装置を設置している。従来から利用されているカラオケ装置の構成を、図1に示す。図1に示したカラオケ装置は、カラオケ専門店に多数あるカラオケ室の一つにおいて設置された状況の概略を表している。
【0004】カラオケ装置は、カラオケ制御装置1、カラオケソース2、スピーカ3、マイクロホン4、入力装置5、及び、カラオケ画面7を有するモニタ装置6から構成されている。これらの構成を有するカラオケ装置は一体的に組み込まれてあっても、あるいは、個々に構成を分離して配線されていてもよい。カラオケソース2には、カラオケ情報が蓄積されており、例えば、磁気テープ、光ディスク、CD−ROM等が備えられている。さらに、ソース2は、通信カラオケによって配信されるカラオケ情報を蓄積しておくものであってもよい。カラオケ情報には、曲のメロディ、歌詞、そして、背景が含まれる。
【0005】また、入力装置5は、利用者がカラオケを楽しむ際に必要な操作を行うものであり、その操作には、選曲、音量調整、効果音調整等がある。これらを操作するために、操作の内容に応じてスイッチ、ボタン、ダイヤル等が装備されている。カラオケ制御装置1は、カラオケソース2、スピーカ3、マイクロホン4、入力装置5、モニタ装置6を集中制御するものであり、カラオケ利用時の選曲名、音出力状態等を表示する表示部を備えている。
【0006】ここで、利用者は、入力装置5によって、歌いたい曲を選択して入力する。カラオケ制御装置1は、この選曲情報に従って、カラオケソース2から必要なカラオケ情報を読み出す。読み出したカラオケ情報の内、メロディ信号については、アナログ信号に変換し、スピーカ3に出力する。曲が演奏されて、マイクロホン4から利用者の音声がカラオケ制御装置1に入力される場合には、カラオケ制御装置1は、メロディのアナログ信号と音声信号をミキシングしてスピーカ3に出力する。
【0007】一方、読み出したカラオケ情報の内、歌詞及び背景については、モニタ装置6のカラオケ画面7に映し出せるように変換処理を行い、モニタ装置6に出力する。このようにカラオケ装置が構成されていることによって、利用者は、歌いたい曲を選曲し、カラオケ画面7に映し出された画面の歌詞を見ながら、カラオケのメロディに従って歌うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】カラオケ専門店のカラオケ室に設置されたカラオケ装置は、図1に示されるような構成となっているが、そこに設置されているモニタ装置6のカラオケ画面7は、一般に大画面のものを利用している。これは、カラオケ室内の雰囲気を盛り上げる意味では、音を大きくできるばかりでなく、カラオケ画面7も大きい方が好ましいものである。
【0009】しかし、カラオケを演奏中にあっては、歌っている利用者はこのカラオケ画面7の背景映像を見て楽しむことは可能であるにしても、主として、歌詞を見ていることが多い。また、歌う順番待ちをしている等で、歌っていない利用者にとっては、カラオケ画面7を集中して見ることは少ない。そのため、大画面のカラオケ画面7が有効に利用されていないといえる。
【0010】ところで、カラオケを楽しむ利用者の多くは、カラオケ専門店のカラオケ室を反復して利用する傾向があり、また、一つの室内で大勢で歌うという一体感がある。このような場は、メディアとしての波及効果を十分に発揮できる環境にあるものといえる。そこで、カラオケ演奏中にはカラオケ画面7を集中的に見ることが多いので、このカラオケ画面7上に広告情報を表示できれば、歌っている利用者のみならず、順番待ち等の利用者の目に触れることになり、商品等の宣伝効果は多大なものとなり、カラオケを通じて、様々な商品をアピールすることができる。
【0011】従って、本発明は、カラオケ画面を画面分割し、メディア情報を合成して嵌め込むことによってカラオケ画面の利用拡大を図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するため、本発明では、カラオケ制御装置、カラオケソース、スピーカ、マイクロホン及びモニタ装置を有し、前記カラオケ制御装置は、前記カラオケソースに格納された背景、歌詞等のカラオケ情報をモニタ装置のカラオケ画面に表示し、前記カラオケソースに格納されたカラオケと前記マイクロホンからの音声とを前記スピーカに合成し出力するカラオケ装置において、前記カラオケ制御装置と前記モニタ装置との間に接続され、前記カラオケ画面にカラオケ情報を表示しながら、前記画面の一部にマルチメディア情報を表示する画面分割合成制御装置を備えた。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図2を参照して説明する。図2(A)には、カラオケ専門店のカラオケ室に設置されたモニタ装置6のカラオケ画面7を示している。従来においては、図示のように、カラオケ画面7に映像aが映し出されている。この映像aはカラオケ画面7の全面を使用して表示されている。
【0014】そこで、メディア情報を表示するために、図2(B)に示すように、映像aを全面に表示するのではなく、その映像aの左右を圧縮し、画面7の左右のどちらかに寄せて表示する。そうすると、画面7の左右どちらか何も表示されていない空き画面が生じる。そこに、メディア情報、例えば、商品広告を小画面b1、b2等のように一つ又は複数で表示する。この場合には、カラオケ画面自体は、左右に圧縮されているので、歪んでいる。
【0015】この画面圧縮方式の場合とは異なるピクチャーインピクチャー方式の表示形態を、図2(C)に示している。図2(B)の場合ではカラオケ画面が歪んで、カラオケ画面を見づらいときには、映像aをそのままカラオケ画面7の全体に表示しておき、例えば、図2の(C)に図示のように、画面右上にメディア情報を、小画面b3、b4等で重ねて表示する。この場合には、映像aが歪むことなく、しかも、画面下部に映し出される歌詞の文言もそのままの大きさで見ることができ、見栄えもよい。ただ、小画面の配置の仕方は、カラオケ画面7上の何処であってもよい。
【0016】なお、図2の(B)又は(C)の表示形態を適宜選択して表示できるようにしてもよく、また、メディア情報は、静止画ばかりでなく、動画も表示できる。以上で、カラオケ画面を分割し、メディア情報を合成した表示形態について説明したが、以下に、カラオケ画面を分割してメディア情報を合成することができるカラオケ装置の具体的な構成を、図3及び図4を参照して説明する。
〔第1の実施形態〕図3では、カラオケ専門店の場合を例示している。カラオケ専門店本部が、A店、B店等の複数の店舗を管理するようになっており、A店、B店等の店舗には、さらに複数のカラオケ室が設備されている。図3では、A店に、カラオケ室a、カラオケ室b等が、そしてB店に、カラオケ室c等があることを示している。
【0017】本部には、ホストサーバが、そして各店舗には、店舗サーバが備えられている。このホストサーバ及び店舗サーバが衛星回線、専用回線(例えば、OCN)、公衆回線等によって接続されており、例えば、本部から各店舗に対して情報を送信し、あるいは各店舗から本部に対して業務報告を行う等の双方向通信が可能である。
【0018】各店舗に設備された複数のカラオケ室内には、それぞれにカラオケ装置が設置されている。図3では、代表してカラオケ室a内に設置されたカラオケ装置を示したが、他のカラオケ室においても同様のカラオケ装置が設置されている。カラオケ室aに設置されたカラオケ装置は、基本的には図1に示したカラオケ装置と同様の構成であり、同じ部分には同じ符号を付した。
【0019】図3に示したカラオケ装置が、図1のカラオケ装置と異なる部分は、カラオケ制御装置1とモニタ装置6との間に画面分割合成装置8を挿入接続した点である。そして、この画面分割合成装置8は、カラオケ室aを管理するA店の店舗サーバに接続されており、店舗サーバから信号が供給されるようになっている。店舗サーバから画面分割合成装置8に何の信号も供給されていないときには、画面分割合成装置8は、カラオケ制御装置1から送出されるカラオケ画面7に映し出すカラオケ映像信号をそのままモニタ装置6に伝送する。この場合は、図2(A)に示されるように、カラオケ映像aがカラオケ画面7の全面に映し出され、従来のカラオケ装置として機能する。
【0020】一方、店舗サーバから画面分割合成装置8にメディア情報に係る映像信号が送出されたとき、画面分割合成装置8は、図2(B)及び(C)に示したように、画面圧縮方式又はピクチャーインピクチャー方式により小画面を作成する。その作成された小画面に表示できるように、店舗サーバから送出された映像信号を処理する。そして、カラオケ映像信号とメディア情報映像信号とを合成してモニタ装置7に送出する。
【0021】このように、カラオケ演奏中に、メディア情報が店舗サーバから供給されると、画面分割合成装置8がカラオケ画面7にカラオケ映像の他にメディア情報をも自動的に表示する。なお、このメディア情報を表示するかどうかを利用者が選択できるようにしてもよい。この場合には、画面分割合成装置8に選択スイッチを設ける。
【0022】画面分割合成装置8を各カラオケ室に1台ずつ設け、店舗サーバからメディア情報を各室に同報するようにする。あるいは、例えば、利用者に合わせて異なるメディア情報を送出することもできる。画面分割合成装置8には、異なる映像を一本化し、一つのモニタ装置に様々な特殊加工した映像(WIPEやモザイク、オーバーラップ等)を映し出すビデオ機器を利用することもできる。ただ、このビデオ機器は、アナログ画像をデジタル画像に変換し、さらにアナログ変換するものであるので、ビデオコンバータを設置する。ビデオコンバータは、画面分割合成装置8のそれぞれに設ける必要はなく、店舗サーバにあればよい。また、このビデオ機器に限定されることはなく、他の機器でも利用できる。
【0023】この様に、画像データがカラオケ映像データと異なる場合には、コンバータ又は対応アプリケーションを用意する必要がある。ここで、メディア情報は、本部から各店舗に送られて来る。このメディア情報を各店舗に配信する形態は種々ある。例えば、図3に示したように、本部ホストサーバから衛星回線又は専用回線等を介して静止画又は動画を配信し、各店舗サーバにダウンロードしておく。また、本部で作成したファイルを記録したCD−ROM等、本部で作成したソフトを記録したビデオテープ等を、各店舗に配達し、各店舗サーバに備えられたデッキに装着しておくこともできる。
【0024】以上のように、画面分割合成装置をカラオケ制御装置とモニタ装置との間に介在させるだけで、カラオケ画面に、カラオケ映像の他に同時にメディア情報の映像をも映し出すことができ、カラオケ画面の有効活用を図ることができる。また、画面分割合成装置を予めカラオケ装置に一体的に組み込んでおくこともできるが、既存のカラオケ装置においても、カラオケ制御装置とモニタ装置との間に挿入するだけであるので、簡単にカラオケ画面の有効活用を図ることができる。
〔第2の実施形態〕第1の実施形態では、図3に示されるように、店舗内の店舗サーバと画面分割合成装置との接続配線は、AV線(同軸ケーブル)等によるものであった。これに対し、第2の実施形態では、店舗内に構築したネットワークを利用して、カラオケ装置のモニタ装置にカラオケ映像の他に同時にメディア情報をも表示できるようにした。
【0025】図4に店舗内ネットワーク(例えば、イーサネット(登録商標))を利用したカラオケ装置が示されている。カラオケ装置の構成自体は、図3に示されたカラオケ装置と基本的には変わりなく、同じ部分には同じ符号を付した。ここで、図4の店舗内のシステム構成が、図3に示した店舗サーバによるシステムと異なるものであり、これに対応して、カラオケ室a内のカラオケ装置に端末装置9が設置され、この端末装置9が店舗内ネットワークに接続されている。他のカラオケ室bでも、カラオケ装置の構成はカラオケ室aと同様であってよい。なお、図4のカラオケ室bでは、画面分割合成制御装置が、図3と同様に、店舗内サーバから直接制御される場合を示している。そして端末装置が店舗内ネットワークに接続されている。
【0026】店舗内ネットワークには、Webサーバを有するサーバ装置12、Proxyサーバを有するサーバ装置13、さらに周辺装置14が接続されている。サーバ装置12は、本部のホストサーバと、専用回線又は公衆回線を介して通信を行うことができ、さらに、本部から供給されるメディア情報を蓄積し、且つデータを変換処理する機能を有する。サーバ装置13は、店舗内あるいはカラオケ室内において、インターネットサービスを受けるための機能を有する。
【0027】そして、周辺装置14は、店舗内において状況管理するためのモニタ機能、さらには、プリンタ機能を有するものである。一方、カラオケ装置には、図3に示したカラオケ装置のように、画面分割合成装置8が、カラオケ制御装置1とモニタ装置6との間に挿入されているが、この画面分割合成装置8へのメディア情報に関する映像信号の供給は、端末装置9によって行われる。
【0028】この端末装置9は、カラオケ装置と店舗内ネットワークとのインタフェースの役割を有する。これは、パーソナルコンピュータでもよく、ネットワークに接続されて通信できるものであればよい。そして、種々の操作をすることができるように、キーボード10、小型モニタ11が備えられている。また、通信カラオケを実行できるように、端末装置9をカラオケ制御装置1に接続することができる。この場合、サーバ装置12又はサーバ装置13を介して、店舗外のネットワークにアクセスし、カラオケデータを取得する。取得したカラオケデータをカラオケソース2に格納し、そのカラオケデータに基づいてカラオケ演奏する。
【0029】このとき、取得したカラオケデータをカラオケ室a内のカラオケソース2に格納しなくとも、店舗内ネットワークに接続されたカラオケデータ記憶部(図示なし)に格納してもよく、また、サーバ装置12内の記憶部に格納することもできる。利用者の要求に従って、端末装置9がこの格納されたカラオケデータを読み出し、そのデータをカラオケ制御装置に供給する。このようにすると、各カラオケ室のそれぞれで格納する必要がなく、店舗内においてカラオケデータを共有化することができる。なお、通信カラオケだけでなく、カラオケ情報自体を店舗内ネットワーク上で、管理するようにしてもよい。
【0030】この様にカラオケシステムを構成したとき、本部のホストサーバから回線を介して、メディア情報がサーバ装置12に送られてくる。サーバ装置12は送られたメディア情報データを格納し、映像信号に変換処理する。そして、サーバ装置12は、変換した映像信号を端末装置9に店舗内ネットワーク経由で送出する。ここで、端末装置9は、画面分割合成制御装置8にメディア情報の映像信号を供給する。
【0031】次に、画面分割合成制御装置8では、図2(B)又は(C)に示されるように、送られてくるメディア情報に対応して設定された表示方式によって画面分割し、モニタ装置7に送出されたカラオケ映像信号にメディア情報の映像信号を合成する。そして、合成された映像信号をモニタ装置6に供給し、カラオケ画面7にカラオケ情報とともにメディア情報を表示する。
【0032】なお、カラオケ画面7においてカラオケ情報が表示されていないときには、画面全体にメディア情報を表示するように画面分割合成制御装置8を切替制御することができる。この場合、スピーカ3からメディア情報に係る音声又は音を発生することもできる。さらに、サーバ装置13には、Proxyサーバ機能があり、特定サービスに限って、インターネットサービスを利用することができる。端末装置9がカラオケ室内に備えられている都合上、インターネットサービスのうちの特定サービスに限って利用できるようにしているが、この様な制限をする必要がなければ、サーバ装置13を特に設けなくとも、サーバ装置12をインターネットに接続しておけばよい。
【0033】インターネットサービスを利用するには、利用者が端末装置9のキーボード10を操作し、サーバ装置13を経由してインターネットにアクセスする。その際、Webページを小型モニタ11に表示する。この表示に従ってインターネットサービスを利用する。この様に、カラオケ室内でインターネットサービスを利用できると、例えば、利用者が、カラオケ画面7にカラオケ映像とともに表示された広告を見て、その場でその広告に出てきた商品を購入することができる。そのため、広告の宣伝効果も向上する。
【0034】ここでは、端末装置9に備えられた小型モニタ11を用いて、インターネットサービスを利用したが、この小型モニタ11に表示する画面に係る映像信号をメディア情報に係る映像信号とともに、あるいは単独で画面分割合成制御装置8に出力することができる。そうすると、カラオケ画面7に、インターネットサービスのWebページを表示することができる。この場合には、小型モニタ11を省略することも可能である。
【0035】また、端末装置9のキーボード10を使用して、カラオケ演奏の選曲、演奏条件の設定等の操作を行い、小型モニタ11に表示すると、カラオケ制御装置1に表示されていた情報をカラオケ画面7に、カラオケ映像とともにカラオケの操作情報をも表示できるようになる。さらに、例えば、店外にある食堂から出前を依頼する場合、操作端末9のキーボード10を操作して、店舗内ネットワークに接続された周辺装置14に注文情報を送出する。そこで、周辺装置14に備えられたプリンタ又はモニタに、その注文情報を出力することができる。そうすると、店舗の係員がこれを見て、食堂に出前を依頼することができる。この食堂がインターネットに加入していなくとも、カラオケ室内に居ながらにして種々のサービスを受けることができる。
【0036】このように、第2の実施形態によれば、外部ネットワークに接続するサーバ装置を店舗内ネットワークに接続し、このネットワークに接続された端末装置を介して、メディア情報を供給するようにしたので、モニタ装置のカラオケ画面にカラオケ映像とともに種々のメディア情報や他の情報を表示することができる。
【0037】
【発明の効果】以上により、本発明によれば、カラオケ画面を画面分割し、メディア情報を合成して嵌め込むことによってカラオケ画面の利用拡大を図ることができる。




 

 


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