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電池パックの取付け治具 - 日本電池株式会社
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発明の名称 電池パックの取付け治具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−185108(P2001−185108A)
公開日 平成13年7月6日(2001.7.6)
出願番号 特願平11−372129
出願日 平成11年12月28日(1999.12.28)
代理人
発明者 島田 順一 / 奥田 博彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 電池パックの取付け治具であって、台座と、該台座に一体に取り付けた電池パック締結手段を有することを特徴とする電池パックの取付け治具。
【請求項2】 上記電池パック締結手段は一端にバックルを有するバックルベルトであって、バックルを有しない他の一端は台座に一体に取り付けられており、台座に載せた電池パックを該バックルベルトで保持した後、該バックルを台座に嵌めて締付けることで電池パックを固定することを特徴とする請求項1に記載の電池パックの取付け治具。
【請求項3】 電池パックを保持する台座および、該台座に一体に取り付けた電池パックを固定するバックルベルトが金属製であり、電池パックとの接触面には各々防振材が配設されていることを特徴とする、請求項1あるいは請求項2に記載の電池パックの取付け治具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池パックの取付け治具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ニッケルカドミウム二次電池のような小型軽量でありながら大電流の取出しが可能な電池を、電池パックケースに1個又は2個以上収納した電池パックの用途が広がっている。このような電池パックは取扱いの便利さから、各種産業用機器の電源として様々な環境下で使用されて来ている。
【0003】その用途例に、農業用耕耘機のエンジン始動用電源がある。農業用機器は季節によって使用頻度が異なる場合が多く、例えば耕耘機の年間使用は一般的にせいぜい延べ数週間という短期に限られる。そのため従来の脱着が面倒で、かつ長期放置下で自己放電しやすい鉛蓄電池に代わり、前述のニッケルカドミウム二次電池などを収納した電池パックが用いられるようになってきた。
【0004】しかし、従来の電池パックの取付け構造は、使用機器に設けた専用の枠や座に電池パックを嵌め込み、上から部材により押え込む直接取り付けタイプが一般的で、充電時の脱着の不便さは残っていた。なお、本用途例以外の電池パックの取付け構造としては、本体への挿入式やラッチ機構による固定式が使用されているが、振動、高温、屋外等の環境下の産業用機器での使用には適さないものが多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従来の電池パックの取付け構造の欠点を解決することを課題とするものである。すなわち、使用機器への電池パック設置場所として環境の影響を受け難い部分を選べること。また、電池パックの脱着を簡便にすることで充電時の取扱いを容易にし、例えば一般家庭でも扱えること。さらに耐振動性、耐候性を持つことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために請求項1に記載する本発明は、例えば、特に耕耘機、レジャーボート等のエンジン始動用電源に使用される電池パックの取付け治具であって、台座と、該台座に一体に取り付けた電池パック締結手段を有することを特徴とする電池パックの取付け治具である。
【0007】請求項2に記載する本発明は、 上記電池パック締結用部品は一端にバックルを有するバックルベルトであって、バックルを有しない他の一端は台座に一体に取り付けられており、台座に載せた電池パックを該バックルベルトで保持した後、該バックルを台座に嵌めて締付けることで電池パックを固定することを特徴とする請求項1に記載の電池パックの取付け治具である。
【0008】また、請求項3に記載する本発明は、電池パックを保持する台座および、該台座に一体に取り付けた電池パックを固定するバックルベルトが金属製であり、電池パックとの接触面には各々防振材が配設されていることを特徴とする、請求項1あるいは請求項2に記載の電池パックの取付け治具である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明はまず、電池パックの設置場所として使用機器の任意の部分を選ぶために、電池パックを保持する台座と電池パック締結手段を機器本体から切離したことを特徴とするものである。これにより機器本体に特別な改造を加えることなく、振動や高温その他の環境の影響を受け難く、使用目的に合った場所に電池パックを設置することができる。設置方法はネジ止め、溶接、接着、その他、幅広い方法が可能である。
【0010】次に、電池パックの脱着を容易にするために、特別な工具の使用が不要なバックルベルトを台座に一体に取り付けて締付けをワンタッチ構造にする。さらに劣化防止のために台座およびバックルベルトの材質を金属とし、電池パックと接する面に防振材を配設する防振構造とする。
【0011】
【実施例】実施例として農業用耕耘機のエンジン始動用電源の電池パックに使用した本発明を図を用いて説明する。
【0012】まず図1は、電池パック1を保持した本発明の取り付け治具の斜視図である。図中、2は台座を示し、3はバックルベルトを示す。次に図2は、バックルベルト3を締めた状態の台座の平面図で、機器本体に取付けるためのさらもみ加工4をほどこしたものである。これにより機器側の任意の場所に加工したネジ穴に取付けることができる。台座2の材質はSPCCで亜鉛メッキをほどこした。
【0013】また図3は、台座2にバックルベルト3を締めた状態を示した正面図で、一端にバックル5を有するバックルベルト3は、台座2とカシメ6によって一体に加工した。バックルベルト3の材質はSPCCで亜鉛メッキをほどこした。電池パック1と接する面にはネオプレンゴム7を貼付して防振構造とした。
【0014】なお、図4は農業用耕耘機のエンジン始動用電源の電池パック1に適用した本実施例の使用状態を示す。本例の電池パックはニッケルカドミウム二次電池からなるアルカリ二次電池パックである。エンジン始動用の電池の場合、それほど大きな容量は必要なく、また、レジャーボートや耕運機等、比較的その使用頻度が少なく、長期間放置されることの多い機器に利用されるものである場合には、用いられる電池の種類としては、できるだけ小型で過放電に対しての劣化が少なく、高率放電が可能な電池が好ましい。
【0015】このような観点から、ニッケルカドミウム二次電池は好ましく、本発明の治具はこのような電池との組み合わせによって特にその有用性を発揮できる。すなわち、機器の使用が終わったら電池を取り外して家に持ちかえり、次にその機器を使用する最に電池を充電してからこれを持っていって取り付けるようにして使用するということが可能となり、いざ使用する際にバッテリがなくなっていて機器の始動が出来ないということがなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の取付け治具によれば、電池パックの設置場所を任意に選ぶことができるうえ、充電時の電池パックの脱着が容易で一般家庭でも簡便に取扱うことができる。また、農業用や林業用など振動が激しく、かつ屋外で使用する機器の電源にも適用することができ、その用途は極めて広い。




 

 


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