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発明の名称 検索システム及び方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−337985(P2001−337985A)
公開日 平成13年12月7日(2001.12.7)
出願番号 特願2000−160435(P2000−160435)
出願日 平成12年5月30日(2000.5.30)
代理人
発明者 明石 克巳 / 隅谷 倫子 / 山崎 健太郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報とを検索するシステムであって、文字情報とファイルの名称及び作成・更新日時とを組の要素として記憶する手段と、通信媒体を含む各媒体に対する優先順序を記憶する手段と、組を選ぶ手段と、優先順序に従って各媒体をアクセスして、組を選ぶことによって選択された名称を持ち、かつ組を選ぶことによって選択された作成・更新日時に作成・更新されたファイルを探し、見つかると読み出す手段と、を具備することを特徴とする検索システム。
【請求項2】上記優先順序を設定する手段を具備することを特徴とする請求項1記載の検索システム。
【請求項3】上記文字情報と、上記読み出したファイルが内容とする文字以外の情報とを表示する手段を具備することを特徴とする請求項1又は2の何れか1項記載の検索システム。
【請求項4】上記読み出したファイルを、読み出した媒体とは異なる媒体に記録する手段を具備することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の検索システム。
【請求項5】文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報とを検索する方法であって、文字情報とファイルの名称及び作成・更新日時とを組の要素として記憶する工程と、通信媒体を含む各媒体に対する優先順序を記憶する工程と、組を選ぶ工程と、優先順序に従って各媒体をアクセスして、組を選ぶことによって選択された名称を持ち、かつ組を選ぶことによって選択された作成・更新日時に作成・更新されたファイルを探し、見つかると読み出す工程と、を含むことを特徴とする検索方法。
【請求項6】上記優先順序を設定する工程を含むことを特徴とする請求項5記載の検索方法。
【請求項7】上記文字情報と、上記読み出したファイルが内容とする文字以外の情報とを表示する工程を含むことを特徴とする請求項5又は6記載の検索方法。
【請求項8】上記読み出したファイルを、読み出した媒体とは異なる媒体に記録する工程を含むことを特徴とする請求項5〜7の何れか1項記載の検索方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】文字情報と文字以外の情報を内容とするファイルとを検索するシステムでは、従来、通信媒体又は記録媒体の何れか一方のみから、ファイルの読み出しを行なっていた。その検索で行なう通信媒体又は記録媒体からのファイルの読み出しには、それぞれ以下のような長所短所がある。尚、文字情報と文字以外の情報は、例えば1つの商品のように、1つの「もの」として認識すべき事物・事象の特徴を表現している。本明細書では、1つの「もの」として認識すべき事物・事象のことを、主体と云うことにする。
【0003】通信媒体では、ネットワークを介してサーバにファイルの送付を依頼し、そのファイルを読み出す。従って、通信媒体では、サーバが提供するファイルを更新すれば、検索によって、即座に最新のファイルを読み込むことができる。また、通信媒体では、サーバが管理する記録媒体を増設することで、或いは、ファイルの送付を依頼されたサーバが更にネットワークを介して他のサーバにファイルの送付を依頼できるようにすることで、検索対象となるファイルを記憶する容量の限度をなくすことができる。しかし、一般に、ネットワークのデータ転送速度は、記録媒体のデータ転送速度よりも小さく、また、多数のクライアントから同時にサーバに対してファイルの送付が依頼されることがあるので、検索により多くの時間が掛かるという問題がある。
【0004】これに対して、記録媒体の場合、一般に、通信媒体に比較して、ファイルの読み出しが速い。しかし、CD−ROMやDVD−ROMのように読み出し専用の場合、記録媒体に記録されているファイルを常に最新の状態に保つことはできない。また、書き込み可能な記録媒体でも、それが配布された場合、各記録媒体に記録されているファイルを更新し最新の状態に保つことは、通信媒体と比較して容易でない。さらに、記録媒体には、記録容量には限界があるので、検索対象となるファイルを記憶する容量には限度がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑みなされたもので、文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報とを検索する場合に、検索対象となるファイルを記憶する容量の限度をなくし、最新のファイルを最短時間で検索できるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において上記の課題を達成するために、まず請求項1の発明では、文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報とを検索するシステムであって、文字情報とファイルの名称及び作成・更新日時とを組の要素として記憶する手段と、通信媒体を含む各媒体に対する優先順序を記憶する手段と、組を選ぶ手段と、優先順序に従って各媒体をアクセスして、組を選ぶことによって選択された名称を持ち、かつ組を選ぶことによって選択された作成・更新日時に作成・更新されたファイルを探し、見つかると読み出す手段と、を具備することを特徴とする検索システムとしたものである。
【0007】また請求項2の発明では、上記優先順序を設定する手段を具備することを特徴とする請求項1記載の検索システムとしたものである。
【0008】また請求項3の発明では、上記文字情報と、上記読み出したファイルが内容とする文字以外の情報とを表示する手段を具備することを特徴とする請求項1又は2の何れか1項記載の検索システムとしたものである。
【0009】また請求項4の発明では、上記読み出したファイルを、読み出した媒体とは異なる媒体に記録する手段を具備することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の検索システムとしたものである。
【0010】また請求項5の発明では、文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報とを検索する方法であって、文字情報とファイルの名称及び作成・更新日時とを組の要素として記憶する工程と、通信媒体を含む各媒体に対する優先順序を記憶する工程と、組を選ぶ工程と、優先順序に従って各媒体をアクセスして、組を選ぶことによって選択された名称を持ち、かつ組を選ぶことによって選択された作成・更新日時に作成・更新されたファイルを探し、見つかると読み出す工程と、を含むことを特徴とする検索方法としたものである。
【0011】また請求項6の発明は、上記優先順序を設定する工程を含むことを特徴とする請求項5記載の検索方法としたものである。
【0012】また請求項7の発明は、上記文字情報と、上記読み出したファイルが内容とする文字以外の情報とを表示する工程を含むことを特徴とする請求項5又は6記載の検索方法としたものである。
【0013】また請求項8の発明は、上記読み出したファイルを、読み出した媒体とは異なる媒体に記録する工程を含むことを特徴とする請求項5〜7の何れか1項記載の検索方法としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、発明の実施の形態を説明する。
【0015】1.全体構成本発明システムは、図1に示すように、クライアントと、サーバとを備え、それらがネットワークで接続されている。ネットワークの種類は、特に問わない。例えば、インターネットでも良いし、イントラネットでも良い。
【0016】クライアント及びサーバは、図2に示すように、中央処理装置と、主記憶装置と、補助記憶装置と、表示装置と、入力装置と、通信制御装置とを備えるコンピュータである。通信制御装置は、ネットワークを介してなされるデータの入出力を制御する装置である。入力装置は、キーボードやマウスやバーコードリーダーなど、データを入力する装置である。表示装置は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイなど、データを画面に表示する装置である。
【0017】2.サーバサーバの補助記憶装置は、読書き可能な不揮発性の記憶装置である。このような記憶装置として、例えば、ハードディスクが挙げられる。この補助記憶装置には、主体の特徴を文字で表現した情報(文字情報)と、その特徴を文字以外で表現した情報を内容とするファイルが記憶されている。例えば、主体が商品ならば、少なくとも、文字情報として、商品名、価格が含まれるであろう。また、主体が商品である場合は、文字以外の情報としては、商品の画像、イラストがあり得る。商品の画像は画像ファイルとして、サーバの補助記憶装置に記憶される。また、商品のイラストは、画像ファイル又は図形ファイルとして、サーバの補助記憶装置に記憶される。
【0018】1つの主体の特徴を表現する文字情報と、その特徴を表現する文字以外の情報を内容とするファイルの情報(ファイル情報)とは、1つの組の中の要素として、サーバの補助記憶装置に記憶される(図3参照)。従って、主体と組とは、1対1に対応している。この1つの組は、例えば、リレーショナルデータベースの表の1つの行、或いは1つのレコードとして表現される。ファイルの情報には、少なくとも、ファイル名と、作成・更新日時とが含まれる。ファイル名は、ファイルの名称である。作成・更新日時は、ファイルを作成又は更新した年月日を含む時間である。本明細書で組と云えば、主体の特徴を表現する文字情報と、その特徴を表現する文字以外の情報を内容とするファイルの情報とを要素として有するものであるとする。尚、主体の特徴を表現する文字以外の情報を内容とするファイルの種類が複数あるならば、それに応じて組の要素となるファイル情報も複数になる。例えば、主体が商品で、商品の画像を、低解像度画像ファイルと高解像度画像ファイルとで表わすならば、組には、低解像度画像ファイル情報と高解像度ファイルとが含まれる。
【0019】サーバの補助記憶装置には、少なくとも、主体の特徴を表現する情報を管理するプログラムが記憶されている。このプログラムが、主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行されることで、主体を特徴付ける情報の登録、検索、更新、削除などの管理がなされる。本明細書では、このプログラムのことを管理プログラムと云う。
【0020】尚、上では、主体の特徴を文字以外で表現した情報を内容とするファイルは、1つのサーバに付属する補助記憶装置に記憶されているとしたが、ネットワークに接続されている複数のサーバに付属する補助記憶装置に分散して記憶されていても良い。この場合、ファイル情報には、ファイルがどのサーバの補助記憶装置に記憶されているかについての情報も含まれる。
【0021】3.クライアントクライアントの補助記憶装置は、様々な種類のものが複数存在しても良い。例えば、ハードディスク装置、フロッピー(登録商標)ディスク装置、CD−ROM装置、DVD−ROM装置などがある。これらの補助記憶装置の記録媒体は、ハードディスク装置では磁気ディスク、フロッピーディスク装置ではフロッピーディスク、CD−ROM装置ではCD−ROM、DVD−ROM装置ではDVD−ROMである。これらの記録媒体には、ある時点において、サーバの補助記憶装置に記憶され、主体を特徴付ける文字以外の情報を内容とするファイルの一部又は全部が、記憶されていても良い。
【0022】クライアントの補助記憶装置には、読書き可能で不揮発性の記憶装置が、少なくとも1つ含まれている。これを、本明細書では、説明を簡単にするために、補助記憶装置Aと呼ぶ。そして、補助記憶装置Aには、少なくとも、優先順序設定ファイルと、優先順序設定プログラムと、ファイルサーチプログラムと、検索プログラムとが記憶されている。優先順序設定ファイルは、ファイルを探す媒体の順序(以後、優先順序と云う)を内容とするものである。この媒体には、クライアントの各補助記憶装置に装着されている記録媒体と、通信媒体としてネットワークがある。各プログラムは、主記憶装置にロードされ中央処理装置によって実行されることで、以下の処理を行なう。
【0023】優先順序設定プログラムは、優先順序の入力を受け付け、入力された優先順序を、優先順序設定ファイルに保存する。
【0024】ファイルサーチプログラムは、検索プログラムからファイル名と、作成・更新日時とを受け取り、さらに優先順序設定ファイルから優先順序を読み出し、優先順序に従って媒体をアクセスし、そのファイル名を持ち、その作成・更新日時に作成又は更新されたファイルを探し、見つかるとクライアントの主記憶装置に一時記憶する。媒体が記録媒体である場合、ファイルサーチプログラムは、その記録媒体が装着されているクライアントの補助記憶装置を制御することで、その記録媒体にアクセスする。媒体が通信媒体である場合は、ファイルサーチプログラムは、ファイルを探すことをサーバに依頼し、サーバから送られて来るファイルをクライアントの主記憶装置に一時記憶する。
【0025】検索プログラムは、組を選ぶための検索条件の入力を受け付け、入力された検索条件を満たす組の文字情報と、その組のファイル情報の中で優先順序に従って各媒体を探すべきファイル(例えば、主体が商品の場合、商品の画像の高解像度画像ファイル)のファイル名とファイルの作成・更新日付とをサーバから送ってもらい、それらの一部又は全部を一覧にして、主体の一覧として表示装置で表示する。この際、優先順序に従って各媒体を探すべきファイル以外のファイル(例えば、主体が商品の場合、商品の画像の低解像度の画像ファイル)も一緒に送ってもらい、主体の特徴を表現する文字以外の情報を一覧の中に含ませて表示しても良い。次に検索プログラムは、一覧の中から主体を選ぶことを受け付け、それによって選ばれたファイル名を持ち、それによって選ばれた作成・更新日付に作成又は更新されたファイルをファイルサーチプロクラムに探してもらう。次に検索プログラムは、文字情報と、ファイルサーチプロクラムが主記憶装置に読み込んだファイルが内容とする文字以外の情報とを、表示装置で表示する。さらに、検索プログラムは、媒体(例えば、クライアントのハードディスクやフロッピーディスク、或いはサーバの補助記憶装置に装着されている記録媒体)を指定することで、そのファイルをその媒体に記憶するようにしても良い。
【0026】以上では、優先順序設定プログラムと、ファイルサーチプログラムと、検索プログラムとが別々のプログラムであるかのように説明したが、優先順序設定プログラムとファイルサーチプログラムは、それぞれ検索プログラムのサブルーチンとして実装しても良い。
【0027】4.優先順序の設定以下に、優先順序を設定する処理の流れの例を、図5のフローチャートに従って説明する。
【0028】STEP1;ユーザは、クライアントに対して、その入力装置を用いて、優先順序を入力するための優先順序設定画面を表示するよう依頼すると、クライアントの中央処理装置は、優先順序設定画面を表示装置で表示する。この際、優先順序設定ファイルから優先順序を読み出し、その優先順序が入力された優先順序設定画面を表示しても良い。図4に、優先順序設定ファイルから読み出された優先順序が入力されている優先順序設定画面の例を示す。
【0029】STEP2;ユーザは、クライアントの入力装置を用いて、優先順序設定画面に、優先順序を入力する。図4の優先順序設定画面では、選択欄1〜5の▼印をマウスでクリックすると、媒体の一覧が表示されるので、その一覧の中から媒体をマウスで選択することにより入力する。
【0030】STEP3;ユーザは、クライアントに対して、その入力装置を用いて、優先順序の設定を要求すると、クライアントの中央処理装置は、入力された優先順序を、優先順序設定ファイルに上書き保存する。図4の優先順序設定画面では、設定ボタン6をマウスで押すとで、設定の要求がなされる。
【0031】5.検索以下に、文字以外の情報を内容とするファイルと文字情報との検索処理の流れの例を、図6のフローチャートに従って説明する。
【0032】STEP1;ユーザは、クライアントに対して、その入力装置を用いて、検索条件を入力し、検索を依頼する。クライアントの中央処理装置は、入力された検索条件をサーバに送る。
【0033】STEP2;サーバの中央処理承装置は、検索条件を受け取り、その検索条件を満たす組をサーバの補助記憶装置から読み出して、文字情報と、優先順序に従って各媒体を探すべきファイルのファイル名及び作成・更新日時とをクライアントに送る。この際、優先順序に従って各媒体を探すべきファイル以外のファイルを、一緒に送っても良い。
【0034】STEP3;クライアントの中央処理装置は、文字情報と、優先順序に従って各媒体を探すべきファイルのファイル名及び作成・更新日時とを受け取りクライアントの主記憶装置に一時記憶し、それらの一部又は全部を一覧にして、主体の一覧としてクライアントの表示装置で表示する。優先順序に従って各媒体を探すべきファイル以外のファイルを一緒に送ってもらった場合には、このファイルも受け取り、このファイルの内容である主体の特徴を表現する文字以外の情報を一覧の中に含ませて表示する。
【0035】STEP4;ユーザは、クライアントの入力装置を用いて、一覧の中から主体を1つ選択する。このことは、主体に対応する組を選んだことを意味する。
【0036】STEP5;クライアントの中央処理装置は、優先順序設定ファイルから、優先順序を読み出し、主記憶装置に一時記憶する。
【0037】STEP6;優先順序が1番目の媒体を、対象媒体とする。
【0038】STEP7;対象媒体が、記録媒体であるならば、STEP8に進む。他方、対象媒体が、通信媒体ならば、STEP12に進む。
【0039】STEP8;クライアントの中央処理装置は、対象媒体をアクセスし、主体を選択することによって選ばれたファイル名を持ち、それによって選ばれた作成・更新日時に作成又は更新されたファイルを探す。ファイルが見つかれば、STEP9に進む。他方、ファイルが見つからなければ、STEP11に進む。
【0040】STEP9;クライアントの中央処理装置は、対象媒体からファイルを読み出し、主記憶装置に一時記憶する。
【0041】STEP10;クライアントの中央処理装置は、文字情報と、ファイルの内容である文字以外の情報とを表示装置で表示する。これら情報は、選ばれた主体の特徴を表現する。ENDに進む。
【0042】STEP11;優先順序が対象媒体の次に位置する媒体があれば、その媒体を対象媒体とし、STEP7に戻る。他方、優先順序が対象媒体の次に位置する媒体がなければ、STEP12に進む。
【0043】STEP12;クライアントの中央処理装置は、選ばれた主体の特徴を表現する文字以外の情報を内容とするファイルが見つからないことを表示する。ENDに進む。
【0044】STEP13;クライアントの中央処理装置は、主体を選ぶことによって選択されたファイル名を持ち、かつそれによって選択された作成・更新日時に作成又は更新されたファイルを探すことを、サーバに依頼する。サーバの中央処理装置は、選択されたファイル名を持ち、かつ選択された作成・更新日時に作成又は更新されたファイルを、サーバの補助記憶装置から読み出すか、或いはそのファイルを記憶している補助記憶装置を持つ他のサーバに依頼して送ってもらい、クライアントに送る。クライアントは、サーバからファイルを受け取り、クライアントの主記憶装置に一時記憶する。STEP10に戻る。
【0045】
【実施例】以下に、本発明の検索システムを電子カタログに応用した実施例を説明する。
【0046】本実施例の電子カタログでは、主体は、商品である。また、商品の特徴を表現する文字以外の情報は、商品の画像である。
【0047】本発明の電子カタログの検索プログラムが提供する検索画面を、図7に例示する。この検索画面では、設定ボタン18をクライアントのマウスでクリックすることで、図4に示すような優先順序設定画面を開き、商品の画像ファイルを探す媒体の順序を定める優先順序を設定する。
【0048】検索ボタン17をクライアントのマウスでクリックすると、選択欄11で選ばれた項目に対して入力フィールド13に入力された条件、及び選択欄12で選ばれた項目に対して入力フィールド14に入力された条件、並びに入力フィールド15に入力された金額以上入力フィールド16に入力された金額以下という条件を、同時に満たすことが検索条件として入力される。そして、その検索条件を満たす商品の一覧が、商品一覧表示欄20に表示される。
【0049】また、年月選択欄19において、クライアントのマウスで選択すると、その年月に販売が開始されたという検索条件が入力され、その検索条件を満たす商品の一覧が、商品一覧表示欄20に表示される。
【0050】商品一覧表示欄20では、個々の商品は、商品表示欄によって表示される。図7では、商品表示欄は、21と22の2つのみが表示されているが、これはあくまでも例示である。商品表示欄は、個々の商品の概略情報を表示するものである。
【0051】商品表示欄を、クライアントのマウスでクリックすると、図8に例示するような詳細商品情報画面が開き、画像表示欄31に商品の画像が表示され、ファイル情報表示欄36には、その商品の画像を内容とする画像ファイルの情報(例えば、ファイル名、作成・更新日時など)が表示され、文字情報表示欄37には商品の特徴を表現する文字情報(例えば、品番、商品名、価格、説明文など)が表示される。
【0052】商品表示欄に表示される商品の概略情報としては、商品の特徴を表現する文字情報の一部又は全部だけであっても良いが、商品の低解像度画像が含まれても良い。この場合、画像表示欄31の表示される商品の画像は高解像度のものであって、この高解像度画像ファイルを、優先順序に従って各媒体を探し見つかると読み出す。これに対して、低解像度画像ファイルは、検索条件を満たす商品の特徴を表現する文字情報と、その商品の高解像度画像ファイルのファイル名及び作成・更新日時とがサーバからクライアントに送られる際に、一緒にして送られる。
【0053】図8に例示する詳細商品情報画面では、保存ボタン34をクライアントのマウスでクリックすると、媒体を指定して、その媒体に、画像表示欄31に表示されている画像の画像ファイルを保存することができる。この媒体としては、例えば、例えば、クライアントのハードディスクやフロッピーディスク、或いはサーバの補助記憶装置に装着されている記録媒体が挙げられる。
【0054】また、ボタン32をクライアントのマウスでクリックすると、商品一覧表示欄20において1つ前の商品表示欄に表示されている商品の詳細商品情報が詳細商品情報画面に表示される。また、ボタン33をクライアントのマウスでクリックすると、商品一覧表示欄20において1つ次の商品表示欄に表示されている商品の詳細商品情報が詳細商品情報画面に表示される。さらに、ボタン35をクライアントのマウスでクリックすると、図8の詳細商品情報画面を閉じて、図7の検索画面に戻る。
【0055】
【発明の効果】本発明の検索システムでは、ファイルの作成・更新日時を記憶し、優先順序に従って、その作成・更新日時に作成又は更新されたファイルを、優先順序に従って通信媒体を含む各媒体をアクセスして探すので、検索対象となるファイルを記憶する容量の限度をなくし、最新のファイルを最短時間で検索できるという効果がある。




 

 


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