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発明の名称 購買情報収集方法及びこれに使用される商品券
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−290930(P2001−290930A)
公開日 平成13年10月19日(2001.10.19)
出願番号 特願2000−106248(P2000−106248)
出願日 平成12年4月7日(2000.4.7)
代理人
発明者 永守 昭雄
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】マーケット分析用のアンケート項目を設けた商品券を販売し、購買者がアンケートに回答した該商品券を使用して商品を購入した後、該商品券を回収してアンケートに回答している商品券と回答していない商品券を分別し、回答している商品券のアンケートの内容を読み取り・集計してマーケット分析を行なうための購買情報収集方法。
【請求項2】前記、回答している商品券を抽出し、景品、サービス等を回答者に提供することを特徴とする請求項1に記載の購買情報収集方法。
【請求項3】マーケット分析用のアンケート項目が設けられていることを特徴とする購買情報収集用の商品券。
【請求項4】マーケット分析用のアンケート項目に対する回答がOCRで読み取り可能な体裁で作製されていることを特徴とする請求項3に記載の購買情報収集用の商品券。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の購買情報収集方法及びこれに使用される商品券に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品の流通管理、在庫管理、売れ筋管理をリアルタイムで行なうシステムとしてPOS(POINT OF SALES)システムが採られている。しかし、POSシステムでは管理できるのは流通ルートのうち小売店店頭での販売状況であり、購買者に関する情報は何も得られないのが実情である。このPOSシステムは、大規模小売店、コンビニストア等の商品管理については有効であっても、このことが購買者の購買意欲を促進するマーケティング戦略に直接的に結び付けることは難しい。マーケティング戦略を練るには購買者の性別、年齢、家族構成、居住地、職業等の情報を分析しなければならない。
【0003】このような情報を得る手段として、アンケート用紙を作製、配布し、アンケートに対して回答して貰い、回収する方法、或いはアンケート調査部隊を編成し聞き取り調査する方法が一般的に行なわれている。しかし、単にアンケート用紙を配布するだけでは、アンケート用紙を配布された人が興味のない内容であった場合、協力を得ることは難しく、回収率が悪くなる。回収率が悪いと、必要なサンプル数を確保するには、多量にアンケート用紙を配布しなければならなく、多くの時間と、手間がかかり情報収集コストが高くなってしまう。また、アンケート部隊を編成し調査員による情報収集は、さらに多くの時間と手間がかかり情報収集コストは非常に高いものとなってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする課題は、マーケティング戦略に必要な購買情報収集を確実に、且つ回収率を高めて低コストで購買情報を得る方法及びこれに使用する商品券を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、マーケット分析用のアンケート項目を設けた商品券を販売し、購買者がアンケートに回答した商品券を使用して商品を購入した後、該商品券を回収してアンケートに回答している商品券と回答していない商品券を分別し、回答している商品券のアンケートの内容を読み取り・集計してマーケット分析を行なうための購買情報収集方法である。
【0006】請求項2に記載の発明は、回答している商品券を抽出し、景品、サービス等を回答者に提供することを特徴とする請求項1に記載の購買情報収集方法である。
【0007】購入された商品券は、ほぼ100%使用され回収率が高い。更に、この商品券を使用した人は、少なくともこの商品券に対応する商品に対して関心、興味を持っていると言える。従ってこの方法で得られるアンケート情報は単にランダムに選んでアンケートを取った場合より情報の精度は高くなる。また、アンケートに回答した人と回答しなかった人を区別しアンケートに回答した人には抽選によって、或いは全員に景品、サービス等を回答者に提供することで一層回収率を高めることができる。
【0008】また請求項3に記載の発明は、マーケット分析用のアンケート項目が設けられていることを特徴とする購買情報収集用の商品券である。
【0009】また請求項4に記載の発明は、マーケット分析用のアンケート項目に対する回答がOCRで読み取り可能な体裁で作製されていることを特徴とする請求項3に記載の購買情報収集用の商品券である。
【0010】アンケートの結果を、キーボード等で入力させも良い。しかし、マーキング方式、或いは文字、数字を認識できるOCR読取装置で読み取らせることができる体裁でアンケート用の商品券を作製しておけば、商品に対応するデータが迅速、容易に収集・入力することが可能となる。
【0011】従って、これらのデータにより顧客分析による顧客層別による販売促進、アンケートヒット率の結果、又はRFM分析により層別毎に対する有効な販売促進等、公知のマーケッティング分析手法を用いて販売戦略をたてることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて説明する。図1は、通常使用されて商品券の表側を示す平面図であり、裏面にアンケート依頼のお願いする旨の記載がされている。裏面には、氏名、住所、年齢、性別、家族構成、この商品の購入者及び年齢、この商品の使用者及び年齢等,アンケート設計に基づいて様々なアンケート項目が記載されている。アンケート回答方法は、どのような書式であっても良い。しかし、集計・分析し易いような体裁にすることが好ましい。例えば図2(A)に示したように塗りつぶし方式のマーキング、或いは図2(B)に示すような記入枠に手書き文字で記入する方法を採用し、これをOCR読取機で読み取り、アンケートデータをコンピュータに入力、集計、分析する。
【0013】図3は、本発明の実施の形態を説明するフローである。どのような情報が必要か、紙面のサイズ、アンケート回答に対して負荷を掛けない等を勘案してアンケート体裁を設計し、この設計に基づいてアンケート付き商品券を製造する(S1、S2)。このアンケート付き商品券を販売し、商品を購入しようとする場合にアンケートに回答、記入して商品を購入する(S3,S4,S5)。使用された商品券を回収し、アンケートを読取・集計して更に公知のデータ分析処理をして販売促進等のマーケティング戦略をたてる(S6,S7,S8,S9)。
【0014】アンケートに必ず回答して該アンケート付き商品券を使用するとは限らないので、回答率をあげるには、回答して頂いた人と回答しなかった人とを区別し、回答して頂いた人には、景品、サービス等を提供することで回答率の向上を図ることが可能となる。
【0015】このようなデータを収集、分析することで、新製品の案内を出すに適当であるかどうか選別でき、ダイレクトメール、電子メールを有効に発送できたり、どの顧客層がどのような商品を欲しているか判り、ニーズに合致した商品開発をすることに活かすことができる。
【0016】上記の説明では、アンケートを裏面に設けたが、表面に設けるスペースがありデザイン上問題がなければ表面に設けても構わない。
【0017】
【発明の効果】必ず商品券は使用されるので、商品券にアンケートを付けることで回収率が高くなる。また、商品が特定できるので、収集されたデータの精度が高い。更に、アンケート用紙を配布する手間がなく、アンケートに要するコストが低くすることができる。




 

 


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