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発明の名称 編集支援システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−256219(P2001−256219A)
公開日 平成13年9月21日(2001.9.21)
出願番号 特願2000−67064(P2000−67064)
出願日 平成12年3月10日(2000.3.10)
代理人
発明者 下崎 賢 / 池畑 健二郎 / 堀山 敬太郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】印刷担当側に編集支援用サーバと、該サーバに接続された自動組版サーバを備え、前記編集支援用サーバと通信回線を企画・編集担当側の複数のコンピュータ端末と結んだシステムであって、前記企画・編集担当側より台割決定したデータ登録手段と、文字原稿入力手段と、入力データ登録手段と、閲覧用データに変換された前記登録手段で登録された文字原稿データ閲覧手段と、前記コンピュータ端末へ前記閲覧用データを送信する手段と、スキャナ等で分解された画像データ及び素材データが全て揃ったことを指示する登録確認手段と、前記台割に前記文字原稿入力データと画像データ及び素材データを割付ける台割割付け手段と、該割付けられた割付データを出力する手段とを具備することを特徴とする編集支援システム。
【請求項2】前記自動組版サーバは、前記コンピュータ端末から前記編集支援用サーバに、前記文字原稿入力データの登録が完了したという信号を受け取ると、自動的に組版を開始して組版データ及び閲覧形式のデータを作成して前記編集支援用サーバに登録する手段と、前記コンピュータ端末に通信回線を通して送り登録が完了するまで上記工程を繰り返す手段を具備することを特徴とする請求項1記載の編集支援システム。
【請求項3】前記台割割付け手段は、基本割付パターンを数種類決め手おき、その台割パターンの空白を埋めて作成する台割割付によるか、該基本割付パターンに合致しない台割パターンは、必要項目を記入して新規パターンを作成する新規パターン登録により作成した台割を用いて行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の編集支援システム。
【請求項4】前記台割割付手段は、割付パターンを登録する手段と、前記登録された割付パターンに、組版情報を自動的に割付ける手段と前記割付けられた組版情報を修正する手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の編集支援システム。
【請求項5】前記閲覧手段がPDF形式による請求項1乃至4のいずれか一つに記載の編集支援システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバとコンピュータ端末とを用いて通信回線で必要なデータを送り、自動的に組版を行う編集支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の通信手段とコンピュータの急激な増加による環境が整いデジタルデータを用いた製版方法が浸透してきた。出版社や編集社より印刷に必要な文字原稿やカラー写真及び素材のような画像原稿が、印刷会社に通信回線を通じて入稿されるデジタル製版が急激に伸びてきた。しかし、デジタルデータで送られるデータを印刷会社で受け取り、そのデータをレイアウト用紙(割付紙)に従い、位置及び体裁をCRT等の画面上で加工している。すなわち、デジタルデータを受け取り、製版部署へ送り加工することになり、作業者の負荷が減らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明は、一連の作業工程をシステム化し、自動化できるところは自動化して、省力化できる編集支援システムを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は、印刷担当側に編集支援用サーバと、該サーバに接続された自動組版サーバを備え、前記編集支援用サーバと通信回線を企画・編集担当側の複数のコンピュータ端末と結んだシステムであって、前記企画・編集担当側より台割決定したデータ登録手段と、文字原稿入力手段と、入力データ登録手段と、閲覧用データに変換された前記登録手段で登録された文字原稿データ閲覧手段と、前記コンピュータ端末へ前記閲覧用データを送信する手段と、スキャナ等で分解された画像データ及び素材データが全て揃ったことを指示する登録確認手段と、前記台割に前記文字原稿入力データと画像データ及び素材データを割付ける台割割付け手段と、該割付けられた割付データを出力する手段とを具備することを特徴とする編集支援システムである。このような構成とすることにより、遠く離れた所にある企画・編集担当部署より取り決められた入力条件で、デジタルデータを前記編集支援用サーバに送り登録すると、該編集支援用サーバに接続された前記自動組版サーバが登録を感知し指定されたフォーマットに従い、自動的に組版を行ない閲覧用データにするので閲覧可能になる。また、場合によっては送ることも可能になる。又、写真原稿(画像)及び素材データは別ルートでスキャナによる分解工程を経て、前記編集支援用サーバに送られる。そして、文字・画像が一緒になった画像で確認し、OKならばこの小分けにされた部分を1頁内の指定箇所へ、台割割付システムで配置すると頁単位で完成したデジタル製版データが出来上がるというように、前記編集支援用サーバに人が付いていなくても編集頁が完成出来る。
【0005】請求項2に記載の発明は、前記自動組版サーバは、前記コンピュータ端末から前記編集支援用サーバに、前記文字原稿入力データの登録が完了したという信号を受け取ると、自動的に組版を開始して組版データ及び閲覧形式のデータを作成して前記編集支援用サーバに登録する手段と、前記コンピュータ端末に通信回線を通して送り登録が完了するまで上記工程を繰り返す手段を具備することを特徴とする請求項1記載の編集支援システム。このような構成とすることにより、企画・編集担当部署の作業者が頁内の分割された個々の印刷部分のチェックと修正を行うことが容易になる。
【0006】請求項3に記載の発明は、前記台割割付け手段は、基本割付パターンを数種類決め手おき、その台割パターンの空白を埋めて作成する台割割付によるか、該基本割付パターンに合致しない台割パターンは、必要項目を記入して新規パターンを作成する新規パターン登録により作成した台割を用いて行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の編集支援システムである。このような構成とすることにより、同様なパターンで頁が作られる広告頁(カタログ、レストラン、ホテル、娯楽施設、中古車、ゴルフ場、観光地等)等に活用すると威力を発揮するものである。
【0007】請求項4に記載の発明は、前記台割割付手段は、割付パターンを登録する手段と、前記登録された割付パターンに、組版情報を自動的に割付ける手段と前記割付けられた組版情報を修正する手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の編集支援システムである。このような構成とすることにより、登録された割付パターンにあるものは自動的に台割が割付けられ、オペレータはチェックし修正するだけでよいので作業が効率的にできる。
【0008】請求項5に記載の発明は、前記閲覧手段がPDF形式による請求項1乃至4のいずれか一つに記載の編集支援システムである。このような構成とすることにより、閲覧するのにコンピュータの種類を選ばずに閲覧可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示すシステム構成図である。1は編集支援用サーバ、2は自動組版サーバ、3,4,5,6はコンピュータ端末、7は画像分解作業用スキャナ、8は出力装置(出力手段)である。
【0010】編集支援用サーバ1は大容量の記憶装置であり、データベースに文字データ及び画像データ、イラスト,広告等の素材データを保存し入出力を行う。自動組版サーバ2は自動組版ソフトを有し、待ち状態でデータが登録されると編集支援用サーバから文字データを読込、自動組版をスタートする。そしてそのデータを閲覧用データとする。コンピュータ端末3は台割決定した台割データを通信回線を用いて、編集支援用サーバ1に登録する。コンピュータ端末4は文字原稿を入力し編集支援用サーバ1に登録する。また、文字データと別ルートで画像分解され間引かれた画像データ及び素材データを受け取り、コンピュータ端末では、自動組版され閲覧用データに変換された閲覧用データの確認とデータ修正を行う。この作業は携帯情報端末(携帯電話等含む)でも可能であり、取材先のクライアントに見せて校正してもらうことも可能である。コンピュータ端末5は必要な材料(文字データ、画像データ、素材データ等)が全て揃ったら編集支援用サーバ1に終了指示を行う。コンピュータ端末6は台割割付システムを有し、台割に沿って1頁内の決められた位置に個々の印刷内容(例えば、レストランなら店名、メニュー、場所の地図、説明等)を割付ける。
【0011】台割割付を完了したら編集支援サーバ1にそのデータを入力し、レイアウトと組版を実施(実際のフォントデータにし)出力装置からカンプ出稿して、校了(OKとなる)になったら、フィルム出力して平版オフセット印刷版に焼き付け、オフセット印刷をすることも出来るし、デジタルデータを直接印刷版材に出力してもよい。また、デジタルデータをグラビアシリンダー彫刻機用のフォーマットにしてグラビア製版を行ない、グラビア印刷をしてもよい。
【0012】図2は本願発明の一実施の形態を示すフローチャートである。まず、企画を決定し台割を作成する(ステップ−ア)。図1の企画・編集部署のコンピュータ端末3より図3の台割登録の画面で入力を行ない、編集支援用サーバ1に台割データを登録する(ステップ−イ)。アルファベットはA1〜A12は台割登録に必要な項目であり、編集する本、雑誌等により内容が変化するものであり、B1〜B12に内容が書き込まれる。前記項目は選択するかしないか、何頁に入るか、台割の名称、一頁のどの部分に入るか、入校時の識別番号、納期、その他必要な条件等である。
【0013】図4は台割登録したものを一覧表にした台割一覧である。例えば、A1(選択)はそのデータを選択するかどうかであり、A2(順位)は本、雑誌、冊子、カタログ等の頁順である。A3(フォーム)は頁の中の状態であり、例えば1/24は頁を24分割した1つの大きさの広告等である。A4(コマ数)24/24とあれば、頁の中に24分割された広告等が24入っていることを示す。また、A9(条件1)は入校時の識別番号なら広告等を入校した順に埋めていくことを示す。
【0014】次に図5、図6は原稿の入力の画面の一部を示す説明図である。図5は申込内容の入力と参照見本を表示させ参照しながら、基本使用情報を入力する。図6は原稿データ情報の入力画面の概略図である。図5の項目C1〜C7…は例えば、原稿の識別番号、流用したものであればどこからか、台割の名称、どのタイプであるか、フォーマット、どの型に属するか等である。その内容がD1〜D7…に入力される。また、参照見本のマークをクリックすると基本の型が表示されイメージが確認できる。
【0015】図5の基本仕様情報E1〜E4…は、例えば会社名、住所、電話番号、その他であり、文字数の上限や文字の横組又は縦組、フォントの種類等が決められている。この他に、省略したが半固定情報、可変項目等適宜作成すればよい。図6は、入力された原稿を一覧表にしたものである。図4、図5の情報も加えてある。項目は、例えば、G1が選択するかどうか、H1は担当者、J1は認証番号、Q2は入校した日時、T1は写真が完了している等を表す。項目は必要に応じて増減すればよい。これらの文字入力条件に沿って文字入力を行う文字原稿入力(ステップ−ウ)をコンピュータ端末4より行い、編集支援用サーバ1に文字データを登録(ステップ−エ)する。
【0016】写真原稿及び素材は色分解又はデジタルデータ化すべく手配(ステップ−セ)し、画像分解作業用スキャナ7による画像分解又は網分解(印刷用のデジタルデータ)を行い(ステップ−ソ)、編集支援用サーバ1に写真原稿及び素材の画像分解データを登録する(ステップ−タ)。
【0017】前記登録された文字データ及び画像分解データは、自動組版サーバ2が感知して、前記文字データ及び画像データを自動組版サーバ2に取込み、登録されているフォーマットに従い自動組版が行われる(ステップ−オ)。この組版データは閲覧用形式(例えばPDF)データにされ、編集支援用サーバ1に返送される。該編集支援用サーバ1に返送された組版データを、コンピュータ端末4では、閲覧用(例えばPDF)形式になっているかの確認と間違いがないかチェックし、データ修正が必要なものは修正を行ない、また編集支援用サーバ1に送る。修正がなくなるまでこのループを繰り返す(ステップ−キ)。
【0018】上記のように行い、組版データ(文字データ及び分解画像データ、素材データ)が全て集まり修正がなくなったら、コンピュータ端末5より編集支援用サーバ1に終了を指示する(ステップ−ク)。次いで、前記編集支援用サーバ1より台割割付け手段を有するコンピュータ端末6に前記登録された文字データを出力する(ステップ−ケ)。
【0019】前記台割割付け手段は、頁の中をよく表れる台割パターンを数種類予め用意してデータベース化して保存してある。ある頁について該台割パターンから一番近いものを選択し、表示画面に表示し、その当たり線に合わせて割付けていく。例えば1/24の広告が24入る頁には、1頁を24分割した当たり線が描かれており、作業者が前記組版され閲覧形式(例えばPDF)化されたデータの1/24広告を、前記当たり線に合わせて割付けていく(ステップ−コ)。このステップは定型のものであれば、自動的に割付けられ、オペレータはそれらの補正をすればよいので、非常に効率的である。
【0020】次いで、上記台割割付けされたデータを編集支援用サーバ1に登録する(ステップ−サ)。編集支援用サーバ1に入力されたデータは実際に印刷に使用されるデータとレイアウト(2頁単位、4頁単位、8頁単位等)に変換されカンプ出稿やフィルム出力または印刷版出力をされる(ステップ−ス)。以上が大まかな本願発明の編集支援システムである。
【0021】図1で企画・編集部署と印刷部署は通常離れた所にあるので、専用の通信回線で結んだ方が速いし秘密情報の漏洩も少ない。しかし、近年発達したインターネットを用いることも可能である。また、企画・編集部署と印刷部署が近くにあっても良いし、コンピュータ端末は図1の様に必ずしも分けなくてもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、このような構成とすることにより、遠く離れた所にある企画・編集担当部署より取り決められた入力条件で、デジタルデータを前記編集支援用サーバに送り登録すると、該編集支援用サーバに接続された前記自動組版サーバが登録を感知し指定されたフォーマットに従い、自動的に組版を行ない閲覧形式(例えばPDF)データにして閲覧が可能である。場合によっては送ることも可能である。また、写真原稿は別ルートでスキャナによる分解工程を経て、前記編集支援用サーバに送られる。そして、文字・画像が一緒になった画像で確認し、OKならばこの小分けにされた部分を1頁内の指定箇所へ、台割割付システムで配置すると頁単位で完成したデジタル製版データが出来上がるというように、前記編集支援用サーバに人が付いていなくても編集頁が完成出来る。
【0023】請求項2に記載の発明は、このような構成とすることにより、企画・編集担当部署の作業者が頁内の分割された個々の印刷部分のチェックと修正を行うことが容易になる。
【0024】請求項3に記載の発明は、このような構成とすることにより、同様なパターンで頁が作られる雑誌の広告頁(レストラン、ホテル、娯楽施設、中古車、ゴルフ場、観光地等)カタログ、冊子体等に活用すると威力を発揮するものである。
【0025】請求項4に記載の発明は、このような構成とすることにより、登録された割付パターンにあるものは自動的に台割が割付けられ、オペレータはチェックし修正するだけでよいので作業が効率的にできる。
【0026】請求項5に記載の発明は、このような構成とすることにより、閲覧するのにコンピュータの種類を選ばずに閲覧可能になる。




 

 


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