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発明の名称 受発注システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−202432(P2001−202432A)
公開日 平成13年7月27日(2001.7.27)
出願番号 特願2000−10412(P2000−10412)
出願日 平成12年1月19日(2000.1.19)
代理人
発明者 山本 健太郎 / 隅谷 倫子 / 明石 克己
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】ネットワークを介して商品の注文を受け付ける手段を備えるサーバと、前記ネットワークを介することなく電子カタログを検索して商品を選択する手段と、前記ネットワークを介してサーバに選択した商品を発注する手段とを備えるクライアントと、を具備することを特徴とする受発注システム。
【請求項2】前記クライアントが、電子カタログを更新する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の受発注システム。
【請求項3】前記ネットワークが、インターネットであることを特徴とする請求項1又は2記載の受発注システム。
【請求項4】前記ネットワークが、FAX通信網であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の受発注システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カタログを利用して商品の受発注をする受発注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子カタログを利用して商品の受発注をする受発注システムには、サーバとクライアントをインターネットなどのネットワークで接続したものがある。この受発注システムでは、電子カタログはサーバ上に置かれ、商品購入希望者はクライアントからその電子カタログを検索することで商品選択をした後に商品の発注を行い、サーバがその発注を受け付ける。
【0003】このような受発注システムでは、クライアントをネットワークに接続しなければ、商品の選択ができないという問題がある。また、商品選択中にもネットワークを介してサーバにアクセスするので、一度に多数の商品購入希望者が利用すると、ネットワークやサーバに対する負荷が大きくなるという問題がある。
【0004】また従来、紙を媒体とする商品カタログにより商品を選択して、郵便、電話、FAX、又はコンピュータ端末などで商品の発注をすることが行われている。このような商品カタログを用いた受発注では、人手による作業負荷が大きいという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る従来技術の諸問題に鑑みなされたもので、クライアントをネットワークに接続していなくても商品選択ができるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において上記の課題を達成するために、まず請求項1の発明では、ネットワークを介して商品の注文を受け付ける手段を備えるサーバと、前記ネットワークを介することなく電子カタログを検索して商品を選択する手段と、前記ネットワークを介してサーバに選択した商品を発注する手段とを備えるクライアントと、を具備することを特徴とする受発注システムとしたものである。
【0007】また請求項2の発明では、前記クライアントが、電子カタログを更新する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の受発注システムとしたものである。
【0008】また請求項3の発明では、前記ネットワークが、インターネットであることを特徴とする請求項1又は2記載の受発注システムとしたものである。
【0009】また請求項4の発明では、前記ネットワークがFAX通信網であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の受発注システムとしたものである。
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説明する。
【0010】1:本発明システムの構成本発明システムは、図1に示すように、クライアント1と、サーバ5とを備える。サーバ5は、LAN4に接続し、さらにLAN4はルータ3を介してWAN2と接続している。WAN2は、インターネット又はFAX通信網、或いはそれら両者を兼ね備えた広域のネットワークである。サーバ5、LAN4,ルータ3は、商品を提供する会社又はその代理業者に置かれる。
【0011】クライアント1は、図1では便宜上ひとつしか描かれていないが、一般に複数存在し、商品購入希望者によって設置される。クライアント1は、商品を注文するときWAN2に接続していれば良い。
【0012】2:クライアントの構成クライアント1は、中央処理装置と、主記憶装置と、補助記憶装置と、記録媒体装置と、表示装置と、入力装置と、プリンタ装置と、通信制御装置とを備えるパソコンなどのコンピュータである。
【0013】通信制御装置は、クライアント1をWAN2に接続するための装置である。例えば、FAXモデムや、RVS−COM対応DSU内蔵ターミナルアダプタが挙げられる。
【0014】プリンタ装置は、商品の注文書をFAX送信機(図示せず)で送る場合には、その注文書を印刷するための装置である。
【0015】入力装置は、商品を選択したり、注文数量をなど入力するための装置である。例えば、マウスや、キーボードが挙げられる。
【0016】表示装置は、電子カタログの商品情報などを表示するための装置である。例えば、液晶ディスプレイや、CRTディスプレイが挙げられる。
【0017】記録媒体装置は、商品情報を電子カタログのフォーマットで記録した不揮発性の記録媒体から、その商品情報を読み取るための装置である。例えば、記録媒体がCD−ROMであれば記録媒体装置はCD−ROMドライブ、記録媒体がフロッピーディスクならば記録媒体装置はフロッピーディスクドライブである。以後、商品情報を電子カタログのフォーマットで記録した不揮発性の記録媒体のことを、単に電子カタログを記録した記録媒体と言う。電子カタログを記録した記録媒体は、商品を提供する会社又はその代理業者から郵送などで送られる。
【0018】補助記憶装置は、クライアント用受発注プログラム、電子カタログの更新用プログラム、電子カタログの最新の商品情報などを記憶する読書き可能な不揮発性の記憶装置である。例えば、ハードディスクが挙げられる。このクライアント用受発注プログラムが主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行されることにより、電子カタログから商品を選択し発注する環境が商品購入希望者に提供される。電子カタログの更新用プログラムが主記憶装置にロードされて中央処理装置によって実行されることで、インターネットを経由して電子カタログの更新用のサーバから、又は電子カタログの更新用の記録媒体を装着した記録媒体装置から、最新の商品情報を読み込み電子カタログのフォーマットで補助記憶装置に書き込む。この電子カタログのフォーマットで補助記憶装置に記憶された最新の商品情報が、電子カタログの最新の商品情報となる。電子カタログの更新用のサーバは、サーバ5と異なっても良いし、同じであっても良い。電子カタログの更新用の記録媒体は、商品を提供する会社又はその代理業者から郵送などで送られる。
【0019】3:サーバの構成サーバは、図3に示すように、入力装置と、表示装置と、中央処理装置と、主記憶装置と、補助記憶装置と、通信制御装置とを備えるコンピュータである。
【0020】通信制御装置は、LAN4に接続するための装置である。
【0021】補助記憶装置は、サーバ用受発注プログラム、OCR用プログラム、商品の受注管理用データベースなどを保存している。このサーバ用受発注プログラムが主記憶装置にロードされて中央処理装置で実行されることで、インターネットを介して電子メール送られる注文データを受注管理用データベースに登録する。また、注文書のFAXデータが送られた場合、サーバ用受発注プログラムは、OCR用プログラムを起動してそのFAXデータから注文データを読み取らせ、その注文データを確認・訂正後に、受注管理用データベースに登録する。
【0022】表示装置は、FAXで送られた注文書を表示し、OCR用プログラムがその注文書から注文データが正しく読み取ったか否かを確認するための装置である。
【0023】入力装置は、注文書のFAXデータから注文データが正しく読み取れなかったとき、その注文データを訂正するデータを入力するための装置である。
【0024】4:クライアントによる商品の注文処理以下に、クライアントによる商品の注文処理の流れを、図1及び2の構成図、及び図4のフローチャートに従って説明する。
【0025】S(STEP)1;クライアント1の中央処理装置は、電子カタログを検索する環境を、商品購入希望者に提供する。この検索は、商品の品番、特徴、価格など、様々な検索条件で行うことができる。商品購入希望者が検索条件をクライアント1の入力装置で入力すると、クライアント1の中央処理装置は、その検索条件に合致する商品の情報が、クライアント1の補助記憶装置に記憶されていればその補助記憶装置から読み出し、補助記憶装置に記憶されていなければクライアント1の記録媒体装置に装着された電子カタログを記録した記録媒体から読み出し、クライアント1の表示装置の画面に表示する。この結果、上述したように、クライアント1の補助記憶装置には最新の商品情報が電子カタログのフォーマットで記憶されているので、常に、検索条件に合致する商品の最新情報が、表示されることになる。
【0026】S(STEP)2;商品購入希望者は、クライアント1の表示装置の画面に表示された商品情報を確認する。商品購入希望者が、注文する商品をクライアン1の入力装置によって指定する。すると、クライアント1の中央処理装置は、注文する商品をクライアント1の主記憶装置に記憶する。
【0027】S(STEP)3;商品購入希望者が、注文する商品の数量をクライアント1の入力装置で入力すると、クライアント1の中央処理装置は、その注文数量をその商品と関連付けてクライアント1の主記憶装置に記憶する。さらに中央処理装置は、注文する商品と注文数量がクライアント1の主記憶装置に記憶されている状態を、クライアント1の表示装置の画面上で、買物カゴにその注文する商品が注文数量分入っているとして表現する。
【0028】S(STEP)4;商品購入希望者が、買物カゴの中身を、クライアント1の表示装置の画面に表示するようクライアント1に、クライアント1の入力装置で指示する。すると、クライアント1の中央処理装置は、注文する商品とその注文数量をクライアント1の主記憶装置から読み出し一覧にして、クライアント1の表示装置の画面に表示する。
【0029】S(STEP)5;商品購入希望者は、注文する商品とその数量の一覧を確認する。その結果、良ければ、STEP7に進む。他方、注文する商品を追加する場合は、STEP1に戻る。注文数量を変更する場合は、STEP3に戻る。注文する商品の取消をする場合は、STEP6に進む。
【0030】S(STEP)6;商品購入希望者は、注文する商品とその数量の一覧の中で、注文を取り消そうとする商品を、クライアント1の入力装置で選び取り消しを指示する。すると、クライアント1の中央処理装置は、クライアント1の主記憶装置から注文を取り消す商品とその注文数量を消去した後、クライアント1の主記憶装置から注文する商品とその注文数量を読み出し一覧にして、クライアント1の表示装置の画面に表示する。STEP5に戻る。
【0031】S(STEP)7;商品購入希望者は、商品の発注を、クライアント1の入力装置でクライアント1に指示すると、クライアント1の中央処理装置は、注文をインターネットで送るか、注文をFAXでするか、或いは注文書を印刷するかの問いかけを、クライアント1の表示装置の画面に表示する。商品購入希望者が、クライアント1の入力装置で、注文書をインターネットで送ることを選択すると、STEP8に進む。商品購入希望者が、クライアント1の入力装置で、注文書をFAXで送ることを選択すると、STEP9に進む。商品購入希望者が、クライアント1の入力装置で、注文書を印刷することを選択すると、STEP10に進む。尚、この際、例えば商品の納品先など、注文する商品とその注文数量以外の注文データをクライアント1の入力装置で入力するようにしても良い。この注文データも、クライアント1の中央処理装置によって、クライアント1の主記憶装置に記憶される。
【0032】S(STEP)8;クライアント1の中央処理装置は、クライアント1の主記憶装置から注文する商品とその注文数量とを含む注文データを読み出して電子メールを作成し、インターネットで介して、サーバ5に送る。
【0033】S(STEP)9;クライアント1の中央処理装置は、クライアント1の主記憶装置から注文する商品とその注文数量とを含む注文データを読み出して注文書のFAXデータを作り、それをFAX回線網を介して、サーバ5に送る。この注文書には、注文する商品とその注文数量以外に、商品購入者の住所氏名、商品の納品先などの注文データを含んでいる。
【0034】S(STEP)10;クライアント1の中央処理装置は、クライアント1の主記憶装置から注文する商品とその注文数量とを含む注文データ読み出して注文書のデータを作り、プリンタ装置で注文書を印刷する。商品購入希望者は、この注文書をFAX送信機(図示せず)で、注文書のFAXデータを、サーバ5に送る。
【0035】5:サーバによる商品の受注処理以下に、サーバによる商品の受注処理の流れを、図1及び3の構成図、並びに図5のフローチャートに従って説明する。
【0036】S(STEP)1;サーバ5の中央処理装置は、電子メールを受け取ったのか、FAXデータを受け取ったのかを判断する。電子メールを受け取ったのであれば、STEP2に進む。他方、FAXデータを受け取ったのであれば、STEP4に進む。
【0037】S(STEP)2;サーバ5の中央処理装置は、電子メールから注文データを読み取り、受注管理用データベースに登録する。
【0038】S(STEP)3;サーバ5の中央処理装置は、受注確認の電子メールを、インターネットを介して、クライアントに送る。
【0039】S(STEP)4;サーバ5の中央処理装置は、FAXデータから注文データを読み取り、FAXデータと注文データとを関連付けて、サーバ5の補助記憶装置に保存する。
【0040】S(STEP)5;受注担当者は、注文書と、注文データとを、サーバ5の表示装置の画面に表示するように、サーバ5の入力装置でサーバ5に指示する。すると、サーバ5の中央処理装置は、サーバ5の補助記憶装置からFAXデータを読み取り、それに基づいて注文書をサーバ5の表示装置の画面に表示する。また、サーバ5の中央処理装置は、サーバ5の補助記憶装置から注文データを読み取り、それをサーバ5の表示装置の画面に表示する。受注担当者は、サーバ5の表示装置の表示された注文書と注文データとを比較して、FAXデータから注文データが正しく読み取られたか否かを確認し、間違っている箇所のみをサーバ5の入力装置で訂正する。
【0041】S(STEP)6;受注担当者は、注文データを受注管理用データベースに登録するよう、サーバ5の入力装置でサーバ5に指示する。すると、サーバ5の中央処理装置は、注文データを受注管理用データベースに登録する。
【0042】S(STEP)7;サーバ5の中央処理装置は、受注確認のFAXを、注文元に送る。
【0043】6:その他尚、OCRプログラムによるFAXデータから注文データの読み取り、及びその読み取りが正確になされた否かの確認、並びに読み取られた注文データの訂正は、サーバ5とは異なるLAN4に接続されたコンピュータで行っても良い。この場合、ルータ3が電子メールとFAXデータを選り分け、電子メールをサーバ5に、FAXデータをそのコンピュータに送ることになる。
【0044】
【発明の効果】本発明システムは、クライアントをネットワークに接続していなくても商品選択ができるという効果がある。従って、本発明システムは、電子カタログを検索して商品を選択ことが高速に行えるという効果がある。また、本発明システムは、商品の発注時にのみネットワークを利用するので、ネットワーク及びサーバの負荷が軽くなるという効果がある。
【0045】本発明システムは、電子カタログを利用して商品を選択するので、紙を媒体とする商品カタログよりも、人手による作業負荷が少ないという効果がある。されに本発明システムは、電子カタログを更新できるので、常に最新の商品情報にっ基づいて商品選択ができるという効果がある。




 

 


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