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発明の名称 電子カタログ更新システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−175521(P2001−175521A)
公開日 平成13年6月29日(2001.6.29)
出願番号 特願平11−359854
出願日 平成11年12月17日(1999.12.17)
代理人
発明者 隅谷 倫子 / 則藤 隆一 / 山崎 健太郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報をサーバー側からインターネットを介して情報ユーザーのパソコン側に取り込む際に、サーバー側の情報更新履歴ファイルとパソコン側の情報更新履歴ファイルとの更新履歴の同異をインターネットを介してファイル比較照合手段により判定し、異なる更新履歴があると確認された場合は、サーバー側の異なる更新履歴のうち直近のカタログ掲載用の更新情報をインターネットを介してパソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システム。
【請求項2】前記サーバー側からパソコン側にインターネットを介して送信されるカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮された圧縮データファイルであり、該圧縮データファイルを圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍してパソコン側に取り込むようにした請求項1記載の電子カタログ更新システム。
【請求項3】カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体を介して情報ユーザーのパソコン側に更新情報を取り込む際に、その更新情報を一旦パソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システム。
【請求項4】カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体を介して情報ユーザーのパソコン側に更新情報を取り込む際に、その更新情報を一旦パソコン側のメモリに取り込んだ後、その電子記録媒体上の更新情報がパソコン側の情報更新履歴ファイルに存在しないことをパソコン上のファイル比較照合手段により判定し、存在しないと確認された場合は、その更新情報をパソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システム。
【請求項5】前記電子情報記録媒体に記録されているカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮された圧縮データファイルであり、該圧縮データファイルを圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍してパソコン側に取り込むようにした請求項3又は請求項4記載の電子カタログ更新システム。
【請求項6】前記新規の電子情報記録用媒体は、追記不可な再生専用の媒体である請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の電子カタログ作製更新システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ配信元が提供するカタログ掲載用の情報を、サーバー側からインターネットを介して又はデータ配信元が提供する電子記録媒体を介して、情報ユーザーのパソコン側に取り込み、そのパソコンにて電子カタログを更新作製する電子カタログ更新システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の商品情報の配信には、紙媒体を中心とするカタログがあり、このカタログ上での商品の検索方法としては、目次や索引からのページの抽出しかできなかった。さらに、データがアナログであるために、情報の再利用が非常に困難であった。
【0003】これらの問題点を解決するために、近年は、デジタルデータによる配信が開始されるようになったが、その配信(配布)方法としては、■フロッピーディスクなど磁気記録媒体や、光ディスク、光磁気ディスクなど光記録媒体によるもの、■インターネットによるものなどがある。
【0004】記録媒体による場合において、配信(配布)元が情報の修正、追加をしたい場合には、別媒体で「データの追加」という形でユーザーに再配布する必要があった。
【0005】追加情報がたとえ少量であっても、ユーザーの数だけ記録媒体を用意する必要があるため、コストが掛かる上に、始めに配布したものとはあくまでも別媒体であるため、ユーザーは、常に旧情報と新情報とを意識して情報を検索しなくてはならず、作業手順が煩雑となったり、余計に労力が掛かったりしがちであった。
【0006】他方、インターネットによる場合においては、常にユーザーに最新情報を提供できる反面、アクセスに時間が掛かり、特に複数の商品情報を得たい場合などにおける大容量のデータへのアクセスやダウンロードはきわめて困難になる。
【0007】また、はじめに磁気記録媒体など電子情報記録媒体で情報を配布しておき、修正、追加の情報はインターネットで配信という手法が採られることもあり、これは再配布に掛かるコストの問題は解決できるものの、依然としてユーザーは、もとから記録媒体で提供されている情報なのか、それとも新しく発信される情報なのかを常に意識して情報を検索しなくてはならないし、インターネット上の情報が欲しい場合は、その都度アクセスに掛かる時間を我慢しなければならないといった不都合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子カタログを作製する際にカタログデータを収録する電子情報記録媒体としては、フロッピーティスクなどの磁気記録媒体や、光ディスク(再生専用形、追記形、書換形)などの記録媒体が使用される。
【0009】光ディスクのうち、再生専用形の追記不可な電子記録媒体を用いた電子カタログは、コストの面でもユーザー(電子カタログ制作者)を特定できる点でも、配布が手頃であり、また高速にアクセスできる点でも使い易く有利であるが、カタログの掲載情報を、その電子情報記録媒体上で更新(変更、追加など)できない点においては不便であった。
【0010】そこで本発明は、カタログ掲載用の更新すべき最新情報としての更新情報を、インターネットで配信することにより、あるいは電子記録媒体に記録して配布することにより、多数のユーザーが常にその更新すべき最新情報を取り出すことができるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報をサーバー側からインターネットを介して情報ユーザーのパソコン側に取り込む際に、サーバー側の情報更新履歴ファイルとパソコン側の情報更新履歴ファイルとの更新履歴の同異をインターネットを介してファイル比較照合手段により判定し、異なる更新履歴があると確認された場合は、サーバー側の異なる更新履歴のうち直近のカタログ掲載用の更新情報をインターネットを介してパソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システムである。
【0012】次に本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る発明の電子カタログ更新システムにおいて、前記サーバー側からパソコン側にインターネットを介して送信されるカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮された圧縮データファイルであり、該圧縮データファイルを圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍してパソコン側に取り込むようにした電子カタログ更新システムである。
【0013】次に本発明の請求項3に係る発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体を介して情報ユーザーのパソコン側に更新情報を取り込む際に、その更新情報を一旦パソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システムである。
【0014】次に本発明の請求項4に係る発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムにおいて、データ配信元が提供するカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体を介して情報ユーザーのパソコン側に更新情報を取り込む際に、その更新情報を一旦パソコン側のメモリに取り込んだ後、その電子記録媒体上の更新情報がパソコン側の情報更新履歴ファイルに存在しないことをパソコン上のファイル比較照合手段により判定し、存在しないと確認された場合は、その更新情報をパソコン側のメモリに取り込んだ後、そのメモリに対しカタログ更新用プログラムを用いてアクセスしながら、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された電子カタログに更新することを特徴とする電子カタログ更新システムである。
【0015】次に本発明の請求項5に係る発明は、上記請求項3又は請求項4に係る発明の電子カタログ更新システムにおいて、前記電子情報記録媒体に記録されているカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮された圧縮データファイルであり、該圧縮データファイルを圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍してパソコン側に取り込むようにした電子カタログ更新システムである。次に本発明の請求項6に係る発明は、上記請求項1乃至請求項5のいずれか1項に係る発明の電子カタログ更新システムにおいて、前記新規の電子情報記録用媒体は追記不可な再生専用の媒体である電子カタログ作製更新システムである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る発明の実施の形態を、図1(a)〜(b)に示すブロック図に基づいて以下に詳細に説明する。
【0017】図1(a)は、システム全体を示すブロック図であり、図中、1はデータ配信元、2はデータ配信元のサーバー、3はサーバー2に搭載するデータ配信元の情報更新履歴ファイル、4はユーザー側のパソコン(データ処理用端末機など)、5はパソコン4に搭載するユーザー側の情報更新履歴ファイル、Aはサーバー2とパソコン4との間、又はデータ配信元1とサーバー2とパソコン4との間を結ぶ交信接続用のインターネットである。
【0018】本発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムであって、データ配信元1が提供するカタログ掲載用の更新情報は、更新毎に一旦サーバー2(情報格納メモリ部)に送信格納され、その情報更新の履歴は、その更新の都度、情報更新ファイル3に記録される。
【0019】図1(b)は、パソコン4側のデータ処理システムを説明するブロック図であり、図中、7はパソコン4のキーボード、マウス等のデータ入力部、8はデータ処理制御部、9はメモリ、10は比較照合手段、11はディスクドライブ、12は出力表示部(液晶方式又はCRT方式によるディスプレイ画面、プリンターなど)、13は電子カタログ閲覧更新用のプログラムソフトを格納する格納部(ハードディスクなど)である。
【0020】図1(a)において、サーバー2に格納された更新情報は、インターネットAを介して情報ユーザー側のパソコン4に取り込まれるが、その際には、図1(b)に示すように、サーバー2側の情報更新履歴ファイル3とパソコン4側の情報更新履歴ファイル5(例えばメモリ9内に格納されている)にそれぞれ記録されている更新履歴ファイルデータ3a、5aの両者が、インターネットを介してファイル比較照合手段10に出力されて、比較照合手段10は、データ処理制御部8の制御により両者を比較照合して、その同異が判定されるようになっている。
【0021】そして、両者に異なる更新履歴があると確認された場合には、比較照合手段10は、サーバー2側の情報更新履歴ファイル3中の異なる更新履歴のうち、直近に更新されたカタログ掲載用の更新情報を探し出し、インターネットを介してパソコン4側のメモリ9に取り込む。
【0022】前記サーバー2側からパソコン4側にインターネットAを介して送信されるカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮されていない通常のデータファイルでよいが、本発明の請求項2に係る発明のように、例えばデータ圧縮された圧縮データファイルであってもよく、その場合は該圧縮データファイルをパソコン4に搭載する圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍して、通常のコンベンショナルダータに戻してパソコン側に取り込むようにする。
【0023】その後、データ処理制御部8の制御により、そのメモリ9に対し、カタログ更新用プログラムソフト13を用いてアクセスしながら、CD−ROMなどの再生専用記録媒体などの新規の電子情報記録用媒体(又はフロッピーティスクなどの磁気記録媒体や光ディスク(再生専用形、追記形、書換形)などの記録媒体)にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された更新された電子カタログが作製される。
【0024】上記請求項1に係る発明の実施の形態におけるシステム操作を、図2に示すシステム操作フローチャート図に基づいて以下に順を追って説明する。
S1;まず、ユーザー側のパソコン4を起動させる。
S2;続いて、電子カタログを記録した電子記録媒体を、パソコン4のディスクドライブ11に挿入する。
S3;続いて、パソコン4上で電子カタログ閲覧更新ソフト13にて電子カタログを起動させる。
S4;次に、パソコン4上にインターネットAを起動させ、サーバー2に接続する。
S5;次に、インターネットAを介して、パソコン4側からサーバー2側に電子カタログに掲載する更新情報(最新情報)の有無を問い合わせする。
S6;サーバー2上の更新履歴ファイル3の履歴データをパソコン4側のメモリ9に取得する。
S7;サーバー2上とパソコン4上の更新履歴ファイル3、5(情報更新ファイル)中のそれぞれ履歴データ3a、5aを、パソコン4の比較照合手段10に出力して、その同異を比較照合し、サーバー2側の履歴データファイル3内に存在する履歴データ3aの中から、パソコン4側の更新履歴ファイル5には存在しない最も直近のサーバー2側の履歴データ3aを、例えば更新履歴ファイル名とシリアル番号を特定して抽出する。
S8;比較照合の結果、両履歴データ3a、5aが異なると判定された場合はYESとして、パソコン4側に取り込まれていない更新履歴がサーバー2側にあるものとして、サーバー2側の最も直近の履歴データ3aである更新情報を最新情報としてパソコン4側のメモリ9に取得する。他方、両履歴データ3a、5aが同一と判定された場合はNOとして、電子カタログは更新されない。
S9;サーバー2上の更新情報がパソコン4側のメモリ9に取得された後は、電子カタログ閲覧更新プログラムソフト13(閲覧機能用ソフトと更新機能用ソフト)が上記メモリ9に対してアクセスして、上記更新情報は更新プログラムソフト13に基づく電子カタログフォーマットに従ってメモリ9内より取り出され、画面上にレイアウト配置されて、更新情報の掲載された最新の電子カタログが作製される。
【0025】次に、本発明の請求項3に係る発明の実施の形態を、図3に示すブロック図に基づいて以下に詳細に説明する。
【0026】図3は、システム全体を示すブロック図であり、図中、4はユーザー側のパソコン(データ処理用端末機など)、7はパソコン4のキーボード、マウス等のデータ入力部、8はデータ処理制御部、9はメモリ(必要応じて情報更新履歴ファイルを格納)、11はディスクドライブ、12は出力表示部(液晶方式又はCRT方式によるディスプレイ画面、プリンターなど)、13は電子カタログ閲覧更新用のプログラムソフトを格納する格納部(ハードディスクなど)である。
【0027】本発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムであって、カタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピーディスクなど)は、データ配信元が配布提供する。
【0028】図3において、データ配信元が配布提供したカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体は、情報ユーザー側のパソコン4のディスクドライブ11に挿入して、パソコン4のメモリ9に、その更新情報を一旦取り込む。
【0029】その後、データ処理制御部8の制御により、そのメモリ9に対し、カタログ更新用プログラムソフト13を用いてアクセスしながら、その更新情報をメモリ9内より取り出して、CD−ROM、再生専用記録媒体などの新規の電子情報記録用媒体(又はフロッピーティスクなどの磁気記録媒体や光ディスク(再生専用形、追記形、書換形)などの記録媒体)にその更新情報を記録することにより最新情報が掲載された更新された電子カタログが作製される。
【0030】次に、本発明の請求項4に係る発明の実施の形態を、図3に示すブロック図に基づいて以下に詳細に説明する。
【0031】本発明は、カタログ閲覧用プログラムソフトを用いパソコンにて作製された電子カタログに掲載されているカタログ情報を更新する電子カタログ更新システムであって、カタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピーディスクなど)は、データ配信元が配布提供する。
【0032】図3において、データ配信元が配布提供したカタログ掲載用の更新情報が記録された電子情報記録媒体は、情報ユーザー側のパソコン4のディスクドライブ11に挿入して、パソコン4のメモリ9に、その更新情報の識別記号(例えばファイル名とそのシリアル番号)、及びその更新情報を一旦取り込む。
【0033】そして、その電子記録媒体上の更新情報の識別記号が、パソコン4側の情報更新履歴ファイル(例えばメモリ9内のファイル)内に存在しないことを、パソコン4のデータ処理制御部8の制御により、該パソコン4に搭載(又は接続)するファイル比較照合手段(図示せず)により判定し、存在しないと確認された場合は、データ処理制御部8の制御により、そのメモリ9に対し、カタログ更新用プログラムソフト13を用いてアクセスしながら、その更新情報を取り出して、新規の電子情報記録用媒体にその更新情報を記録することにより、最新情報が掲載された更新された電子カタログが作製される。
【0034】前記データ配信元が配布提供した電子情報記録媒体のカタログ掲載用の更新情報は、データ圧縮されていない通常のデータファイルでよいが、本発明の請求項5に係る発明のように、例えばデータ圧縮された圧縮データファイルであってもよく、その場合は該圧縮データファイルをパソコン4に搭載する圧縮データ解凍用プログラムソフトにより解凍して、通常のコンベンショナルダータに戻してパソコン側に取り込むようにする。
【0035】上記請求項3又は請求項4に係る発明の実施の形態におけるシステム操作を、図4に示すシステム操作フローチャート図に基づいて、以下に順を追って説明する。
【0036】S1;まず、ユーザー側のパソコン4を起動させる。
S2;続いて、電子カタログを記録した電子記録媒体をパソコンのディスクドライブ11に挿入する。
S3;続いて、パソコン4上で電子カタログ閲覧更新ソフト13にて電子カタログを起動させる。
S4;次に、データ配信元の更新情報を記録した電子記録媒体をディスクドライブ11に挿入する。
S5;次に、電子カタログ閲覧更新ソフト13が更新情報を記録した電子記録媒体にアクセスされる。
S6;電子記録媒体の更新情報をパソコン4側のメモリ9に取得する。
S7;電子カタログ閲覧更新プログラムソフト13(閲覧機能用ソフトと更新機能用ソフト)が、上記メモリ9に対してアクセスして、上記更新情報は、更新プログラムソフト13に基づく電子カタログフォーマットに従ってメモリ9内より取り出され、画面上にレイアウト配置されて、更新情報の掲載された最新の電子カタログが作製される。
S8;他方、電子記録媒体の更新情報の識別記号(ファイル名とシリアル番号)をパソコン4側のメモリ9に取得する。
S9;取得した電子記録媒体の更新情報の識別記号が、パソコン4上の更新履歴ファイル内に存在しているか否かを比較照合し、比較照合の結果、存在しないと判定された場合はYESとしてS7に進み、その更新情報はパソコン4側に取り込まれていないものとして、電子カタログ閲覧更新プログラムソフト13(閲覧機能用ソフトと更新機能用ソフト)が、上記メモリ9に対してアクセスして、上記更新情報は、更新プログラムソフト13に基づく電子カタログフォーマットに従ってメモリ9内より取り出され、画面上にレイアウト配置されて、更新情報の掲載された最新の電子カタログが作製される。他方、存在すると判定された場合はNOとして、電子カタログは更新されない。
【0037】図5は、情報更新履歴ファイルのデータテーブルの一例を示すもので、(a)はデータ配信元(又はサーバー2)側の情報更新履歴ファイル、(b)は情報ユーザーのパソコン4側の情報更新履歴ファイルの一例であり、両情報更新履歴ファイルデータが図示するように一致している場合を示す。
【0038】図示するそれぞれデータテーブルには、サーバー名(又はデータ配信元名)と更新ファイル名とシリアル番号が付記されている。
【0039】例えば、更新履歴ファイルのうち、サーバー名Aに属する更新情報ファイル名001の更新ファイルには、シリアル番号001と002があり、これは2回に亘って更新されていることを示し、直近の更新情報ファイルはシリアル番号が002のファイルであることがわかる。
【0040】また、例えは、サーバー名Aに属する更新情報ファイル名004の更新ファイルには、シリアル番号001〜003があり、これは3回に亘って更新されていることを示し、直近の更新情報ファイルはシリアル番号が003のファイルであることがわかる。
【0041】図5(c)は、データ配信元(又はサーバー2)側の情報更新履歴ファイル、(d)は情報ユーザーのパソコン4側の情報更新履歴ファイルの一例であり、両情報更新履歴ファイルデータが図示するように異なる場合を示し、(c)に示すデータ配信元(又はサーバー2)側の情報更新履歴ファイルに存在するサーバー名Aに属する更新情報ファイル名002、シリアル番号002の更新ファイルが(d)に示す情報ユーザーのパソコン4側の情報更新履歴ファイルには存在していないことを示すものである。
【0042】
【発明の効果】本発明の電子カタログ更新システムは、データ配信元が提供するカタログ掲載用の情報を、サーバー側からインターネットを介して又はデータ配信元が提供する電子記録媒体を介して、情報ユーザーのパソコン側に取り込み、そのパソコンにて電子カタログ閲覧更新プログラムソフトを用いて電子カタログを更新作製する電子カタログ更新システムであり、紙媒体を中心とするカタログと異なり、カタログ上での商品の検索が容易であって、電子記録媒体に更新収録される電子カタログはデジタルデータであるため、情報の再利用が可能である。
【0043】また、データ配信(配布)元が情報の修正、追加をしたい場合には、別媒体で「データの追加」という形でユーザーに再配布する必要がなく、追加情報が、たとえ少量であっても、作業手順が煩雑でなく、労力が軽減でき、特に複数の商品情報を得たい場合などにおける大容量のデータへのアクセスやダウンロードがきわめて容易になり、低コストでカタログ掲載データの更新が可能となる。
【0044】また、本発明システムは、例えば再生専用形の追記不可な電子記録媒体を用いた電子カタログの更新において威力を発揮し、コストの面でもユーザー(電子カタログ制作者)を特定できる点でも手頃であり、また高速にアクセスできる点でも使い易く有利であり、カタログの掲載情報として更新すべき最新情報としての更新情報を、インターネットで配信することにより、あるいは電子記録媒体に記録して配布することにより、多数のユーザーが常にその更新すべき最新情報を取り出すことができる効果がある。




 

 


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