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発明の名称 無人予約管理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−147981(P2001−147981A)
公開日 平成13年5月29日(2001.5.29)
出願番号 特願平11−328950
出願日 平成11年11月19日(1999.11.19)
代理人
発明者 北澤 之男 / 久保 吉章 / 豊福 留美
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 施設の利用、教育訓練サービスの利用、エステサロンの利用などのサービス提供事業所に設置され、会員登録および利用予約などを行なう受付端末と、利用料金の精算を行なう精算端末と、会員登録・利用予約及び売上管理などを行なう店舗サーバ、並びに、これらを通信接続する構内通信回線とで構成する予約管理システムにおいて、サービスを利用する顧客が氏名、住所、予約希望などの顧客情報を入力する入力手段と、利用会員として登録し会員番号などを付与する会員登録手段と、前記顧客情報の認証確認を行なう認証手段と、提供サービスの利用予約を行なう予約登録手段と、入会料金や利用料金などを入金をする料金入金手段と、会員証や予約証などを発行する会員・予約証発行手段と、登録された前記顧客情報や予約データなどを一旦記憶するデータファイルと、顧客に操作ガイダンスや操作中のデータを表示出力する表示部と、前記構内通信回線を経由して前記店舗サーバと通信接続する通信制御部とを有する受付端末と、前記会員番号、顧客情報、パスワード、予約データなどを印刷および磁気記録手段などで印刷記録した会員・予約カードと、前記構内通信回線を経由して前記受付端末と通信接続する通信制御部と、前記受付端末より受信した顧客情報、会員番号など会員データを登録管理する会員管理手段と、前記予約データを登録管理する予約管理手段と、前記顧客情報の認証制御を行なう認証制御部と、顧客が各種サービスを利用した後の売上管理を行なう売上管理手段と、前記会員データ、契約データ、予約データ、売上データなどを管理記憶しているデータマスタとを有する店舗サーバと、前記会員・予約カードを用いたサービス利用料金の精算と、売上データを前記店舗サーバに前記構内通信回線を経由して送出可能とするPOSなどの精算端末とで構成し、サービス利用顧客は自ら前記受付端末の入力手段より氏名、住所、予約希望などの顧客情報を入力し、前記認証手段により顧客情報の認証確認が行なわれると、前記会員登録手段および予約登録手段は該顧客の会員登録並びに予約登録を行い、顧客が前記料金入金手段より料金を入金すると、前記会員・予約証発行手段は前記会員・予約カードを発行し、且つ該会員データ及び予約データなどは、前記構内通信回線を経由して、前記店舗サーバに送出されることを特徴とする無人予約管理システム。
【請求項2】 前記受付端末を、氏名の簡易入力で正式な氏名が変換入力される氏名変換入力部と住所の簡易入力で正式な住所が変換入力される住所変換入力部などを有する入力手段と、会員の登録を行なう会員登録部と会員登録番号を発行する会員番号発行部と会員の個人データの確認内容を登録する個人確認登録部などを有する会員登録手段と、予約データを登録する予約登録部と入会料金および利用料金などを計算する料金計算部と予約に必要な予約状況のデータを前記店舗サーバに請求する予約データ請求部などを有する予約登録手段と、入力されたパスワードの照合を行なうパスワード照合手段を有する認証手段と、紙幣投入口より投入された紙幣を計数する紙幣計数部と貨幣投入口より投入された貨幣を計数する貨幣計数部などを有する料金入金手段と、会員データ、予約データなどのテキスト形式のデータを印刷出力するテキスト印刷手段と該会員データ、予約データなどを磁気カードに書込・読出を行なう磁気カードR/W手段などを有する会員・予約証発行手段と、会員データを一時記憶する会員データファイルと簡易住所入力に必要な住所データファイルと予約入力データを一時記憶する予約データファイルなどを有するデータファイルと、前記表示部と、前記表示部に表示する表示データを生成する表示データ生成部と、前記表示部の表示制御を行なう表示制御部と、前記構内通信回線との通信制御を行なう通信制御部とで構成することを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項3】 前記入力手段に、顧客の顔や容姿などを撮像入力するカメラ入力部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項4】 前記入力手段に、顧客の健康保険証、運転免許証などの身分証明証類をイメージ入力するイメージ入力部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項5】 前記入力手段に、顧客の指紋を入力する指紋入力部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項6】 前記入力手段を、前記表示部の前面に設置されソフトキーボードを形成するタッチパネルとすることを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項7】 前記認証手段を、顧客が所有するクレジッドカード、バンキングカードなどの有効性を照合するカード照合手段とすることを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項8】 前記認証手段を、顧客が入力した指紋データと予め登録した指紋データとを照合する指紋照合手段とすることを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項9】 前記認証手段を、顧客の取引残高と照合して前記会員・予約カードの有効性を照合する残高照合手段とすることを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項10】 前記認証手段に、前記イメージ入力部が取込んだイメージデータを認証用データとして登録するイメージ登録部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項11】 前記料金入金手段に、顧客のクレジッドカードから引当入金処理を行なうカード引当処理部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項12】 前記料金入金手段に、顧客の指定金融機関の取引口座より振替入金処理を行なう口座振替処理部を追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項13】 前記データファイルに、前記登録イメージを一時記憶するイメージ登録ファイルを追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項14】 前記データファイルに、会員登録時に必要なクレジットカード発行機関、取引銀行などの金融機関に関するデータを予め登録記憶している金融機関ファイルを追加設置することを特徴とする請求項2に記載の無人予約管理システム。
【請求項15】 前記会員・予約カードを、プリペイドカード形式のICカードとすることを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項16】 前記会員・予約カードを、顧客を撮像した画像を印刷した写真入カードとすることを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項17】 前記会員・予約カードを、顧客の指紋データを記憶した指紋データ入カードとすることを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項18】 前記会員・予約カードを、バーコード形式の顧客データが印刷されたバーコード入カードとすることを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項19】 前記会員・予約カードを、OCR(Optical Character Reader)で読取可能なOCR文字形式の顧客データが印刷されたOCRデータカードとすることを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項20】 前記店舗サーバを、会員情報を登録する会員情報登録部と顧客毎の契約データを登録管理する契約管理部などを有する会員管理手段と、顧客毎の予約データを登録管理する予約管理部を有する予約管理手段と、前記受付端末よりの請求に基づいて該当顧客の認証制御を行なう認証制御部と、前記受付端末よりの入金データ及び前記精算端末よりの売上データに基づいて売上管理を行なう売上管理部を有する売上管理手段と、前記会員データを登録記憶している会員情報ファイルと前記契約管理データ記憶している契約管理ファイルと前記予約データを記憶している予約管理ファイルと前記売上データを記憶している予約管理ファイルなどを有するデータマスタと、前記構内通信回線との通信制御を行なう通信制御部とで構成することを特徴とする請求項1に記載の無人予約管理システム。
【請求項21】 前記予約管理手段に、サービス利用コース毎の予約状況を管理するコース管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項22】 前記予約管理手段に、サービス利用する設備毎の予約状況を管理する設備管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項23】 前記予約管理手段に、サービスを提供するスタッフ毎の勤務予定及び予約状況を管理するスタッフ管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項24】 前記認証制御部に、前記受付端末より請求に基づいて、他社カードや他金融機関の認証確認を制御する他社カード認証確認手段を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項25】 前記売上管理手段に、サービス利用会員の売上料金の回収を管理する売上回収管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項26】 前記売上管理手段に、サービス利用会員の売上料金の回収を、クレジットカードやプリペイドカードなどから引当回収する引当回収管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項27】 前記売上管理手段に、サービス利用会員の売上料金の回収を、金融機関の取引口座から振替回収する振替回収管理部を追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項28】 前記データマスタに、コース毎の予約管理データを記憶しているコース管理ファイルを追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項29】 前記データマスタに、引当回収データを記憶している引当回収ファイルを追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
【請求項30】 前記データマスタに、振替回収データを記憶している振替回収ファイルを追加設置することを特徴とする請求項20に記載の無人予約管理システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス提供事業所に設置される予約管理システムい関わり、特に会員登録、サービス予約、利用料金の精算などを会員・予約カードを用いて行なう無人予約管理システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】中央演算処理装置と構内通信回線で結ばれた複数の予約端末装置とで構成された予約システムは、乗車券や航空券の購入予約、コンサートや各種イベントなどのチケットの購入予約、ホテルの宿泊予約などに用いられている。これらの予約業務では、顧客は各々のチケットやサービスの予約を行い、実際の購入と支払は販売窓口に改めて出向く必要がある。さらに、サービス会員の契約登録は別の手続きにより行なわれ、料金は該当受付窓口で直接若しくは為替振込などの形態で支払われる。ここで扱われる物は、利用券、チケット、予約通知書などの印刷物が主体である。
【0003】 定期的な施設の利用、教育訓練サービスの利用、エステサロンの利用などのサービス提供業務では、顧客とサービス利用会員の契約を行った後、会員対象のサービス予約を受付けている。入会申込書の受付と登録、空き予約の確認と予約の受付、料金の受取り、会員証および予約書の発行などの一連の業務は、窓口に専任係員を配置して遂行している。多数の利用施設を有する事業所では、管理費用が膨大になる一方、利用者は受付時間の制約のため、忙しい時間を割いて、契約に行かねばならないなどの問題点がある。今日のように1日24時間、顧客の都合の良い時間にサービスを利用する環境下では、会員の契約登録、サービス利用の予約、利用料金の支払などの業務を、無人で一貫して遂行してくれる受付管理システムの提案が待たれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点と課題に鑑み、本発明は、サービス施設の利用顧客が、会員契約、サービス利用予約、料金の支払などを無人で行なうと共に、該施設の売上・回収管理までを一貫して運用出来る無人予約管理システムの提案を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】施設の利用、教育訓練サービスの利用、エステサロンの利用などのサービス提供事業所に設置され、会員登録および利用予約などを行なう受付端末と、利用後の利用料金の精算を行なう精算端末と、会員登録・利用予約及び売上管理などを行なう店舗サーバ、並びに、これらを通信接続する構内通信回線とで構成する予約管理システムにおいて、サービスを利用する顧客が氏名、住所、予約希望などの顧客情報を入力する入力手段と、利用会員として登録し会員番号などを付与する会員登録手段と、顧客情報の認証確認を行なう認証手段と、提供サービスの利用予約を行なう予約登録手段と、入会料金や利用料金などを入金をする料金入金手段と、会員証や予約証などを発行する会員・予約証発行手段と、登録された顧客情報や予約データなどを一旦記憶するデータファイルと、顧客に操作ガイダンスや操作中のデータを表示出力する表示部と、構内通信回線を経由して店舗サーバと通信接続する通信制御部とを有する受付端末と、会員番号、顧客情報、パスワード、予約データなどを印刷および磁気記録手段などで印刷記録した会員・予約カードと、構内通信回線を経由して受付端末と通信接続する通信制御部と、受付端末より受信した顧客情報、会員番号など会員データを登録管理する会員管理手段と、予約データを登録管理する予約管理手段と、顧客情報の認証制御を行なう認証制御部と、顧客が各種サービスを利用した後の売上管理を行なう売上管理手段と、会員データ、契約データ、予約データ、売上データなどを管理記憶しているデータマスタとを有する店舗サーバと、会員・予約カードを用いたサービス利用料金の精算と、売上データを店舗サーバに構内通信回線を経由して送出可能とするPOSなどの精算端末とで構成する。
【0006】 受付端末を、氏名の簡易入力で正式な氏名が変換入力される氏名変換入力部と住所の簡易入力で正式な住所が変換入力される住所変換入力部などを有する入力手段と、会員の登録を行なう会員登録部と会員登録番号を発行する会員番号発行部と会員の個人データの確認内容を登録する個人確認登録部などを有する会員登録手段と、予約データを登録する予約登録部と入会料金および利用料金などを計算する料金計算部と予約に必要な予約状況のデータを店舗サーバに請求する予約データ請求部とを有する予約登録手段と、入力されたパスワードの照合を行なうパスワード照合手段を有する認証手段と、紙幣投入口より投入された紙幣を計数する紙幣計数部と貨幣投入口より投入された貨幣を計数する貨幣計数部などを有する料金入金手段と、会員データ、予約データなどのテキスト形式のデータを印刷出力するテキスト印刷手段と該会員データ、予約データなどを磁気カードに書込・読出を行なう磁気カードR/W手段などを有する会員・予約証発行手段と、会員データを一時記憶する会員データファイルと簡易住所入力に必要な住所データファイルと予約入力データを一時記憶する予約データファイルなどを有するデータファイルと、表示部と、該表示部に表示する表示データを生成する表示データ生成部と、該表示部の表示制御を行なう表示制御部と、構内通信回線との通信制御を行なう通信制御部とで構成する。
【0007】 入力手段に、顧客の顔や容姿などを撮像入力するカメラ入力部を追加設置する、顧客の健康保険証、運転免許証などの身分証明証類をイメージ入力するイメージ入力部を追加設置するもしくは、顧客の指紋を入力する指紋入力部を追加設置する。
【0008】 入力手段を、表示部の前面に設置されソフトキーボードを形成するタッチパネルとする。
【0009】 認証手段を、顧客が入力した指紋データと予め登録した指紋データとを照合する指紋照合手段とする、もしくは、顧客の取引残高と照合して会員・予約カードの有効性を照合する残高照合手段とする。
【0010】 認証手段に、イメージ入力部が取込んだイメージデータを認証用データとして登録するイメージ登録部を追加設置する。
【0011】 料金入金手段に、顧客のクレジッドカードから引当入金処理を行なうカード引当処理部を追加設置する、もしくは、顧客の指定金融機関の取引口座より振替入金処理を行なう口座振替処理部を追加設置する。
【0012】 データファイルに、登録イメージを一時記憶するイメージ登録ファイルを追加設置する、もしくは、会員登録時に必要なクレジットカード発行機関、取引銀行などの金融機関に関するデータを予め登録記憶している金融機関ファイルを追加設置する。
【0013】 会員・予約カードを、プリペイドカード形式のICカードとする、顧客を撮像した画像を印刷した写真入カードとする、顧客の指紋データを記憶した指紋データ入カードとする、バーコード形式の顧客データが印刷されたバーコード入カードとする、もしくは、OCRで読取可能なOCR文字形式の顧客データが印刷されたOCRデータカードとする。
【0014】 店舗サーバを、会員情報を登録する会員情報登録部と顧客毎の契約データを登録管理する契約管理部などを有する会員管理手段と、顧客毎の予約データを登録管理する予約管理部を有する予約管理手段と、受付端末よりの請求に基づいて該当顧客の認証制御を行なう認証制御部と、受付端末よりの入金データ及び精算端末よりの売上データに基づいて売上管理を行なう売上管理部を有する売上管理手段と、会員データを登録記憶している会員情報ファイルと契約管理データ記憶している契約管理ファイルと予約データを記憶している予約管理ファイルと売上データを記憶している予約管理ファイルなどを有するデータマスタと、構内通信回線との通信制御を行なう通信制御部とで構成する。
【0015】 予約管理手段に、サービス利用コース毎の予約状況を管理するコース管理部を追加設置する、サービス利用する設備毎の予約状況を管理する設備管理部を追加設置する、もしくは、サービスを提供するスタッフ毎の勤務予定及び予約状況を管理するスタッフ管理部を追加設置する。
【0016】 認証制御部に、受付端末より請求に基づいて、他社カードや他金融機関の認証確認を制御する他社カード認証確認手段を追加設置する。
【0017】 売上管理手段に、サービス利用会員の売上料金の回収を管理する売上回収管理部を追加設置する、サービス利用会員の売上料金の回収を、クレジットカードやプリペイドカードなどから引当回収する引当回収管理部を追加設置する、もしくは、サービス利用会員の売上料金の回収を、金融機関の取引口座から振替回収する振替回収管理部を追加設置する。
【0018】 データマスタに、コース毎の予約管理データを記憶しているコース管理ファイルを追加設置する、引当回収データを記憶している引当回収ファイルを追加設置する、もしくは、振替回収データを記憶している振替回収ファイルを追加設置する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による無人予約管理システムの一実施例の概略システム構成図である。図2は、本発明による受付端末の一実施例の要部ブロック図である。図3は、本発明による店舗サーバの一実施例の要部ブロック図である。図1を用いいて本発明による無人予約管理システムの構成と動作を概略説明する。無人予約管理システムは、トレーニングジムや体育館などの施設の利用、語学学校や技能研修校などの教育訓練サービスの利用、エステサロンや休憩室の利用などのサービス提供事業所に設置されている。実施例の無人予約管理システムは、サービスを利用する顧客が氏名、住所、予約希望などの顧客情報を入力する入力手段10、装置の操作ガイダンスを生成する操作ガイド部11、利用会員として登録し会員番号などを付与する会員登録手段12、顧客情報の認証確認を行なう認証手段14、提供サービスの利用予約を行なう予約登録手段13、入会料金や利用料金などを入金をする料金入金手段15、会員証や予約証などを発行する会員・予約証発行手段16、登録された顧客情報や予約データなどを一旦記憶するデータファイル17、顧客に操作ガイダンスや操作中のデータを表示出力する表示部19、LANなどの構内通信回線を経由して店舗サーバ5と通信接続する通信制御部18とを有する受付端末1と、会員番号、顧客情報、パスワード、予約データなどを印刷および磁気記録手段などで印刷記録した会員・予約カード4と、構内通信回線2を経由して受付端末1と通信接続する通信制御部56、受付端末1より受信した顧客情報、会員番号など会員データを登録管理する会員管理手段51、予約データを登録管理する予約管理手段52、顧客情報の認証制御を行なう認証制御部53、顧客が各種サービスを利用した後の売上管理を行なう売上管理手段54、会員データ、契約データ、予約データ、売上データなどを管理記憶しているデータマスタ55とを有する店舗サーバ5と、会員・予約カードを用いたサービス利用料金の精算と、売上データを店舗サーバに構内通信回線2を経由して送出可能とするPOSなどの精算端末3と、これらを通信接続する構内通信回線2とで構成されている。
【0020】 サービス利用顧客の操作に基づく本システムの動作を説明する。サービス利用顧客は、表示部19に表示された操作ガイダンスに沿って、自ら受付端末の入力手段10より氏名、住所、支払方法などの顧客情報を入力する。入力された顧客情報は、認証手段14により確認および認証が行なわれた後、会員登録手段12で正式に契約登録される。サービス利用の予約は、予約登録手段13による予約空きコース、空き日時などの情報表示出力を頼りに、入力手段10より希望のコース、日時、インストラクタなどの予約情報を入力する。入力された予約情報は、予約登録手段13により仮予約登録される。料金入金手段15は料金を計算し表示部19に表示する。顧客は現金で支払を行なう場合、紙幣投入口32と貨幣投入口33より投入すると料金入金手段15により計数され、釣銭は、釣銭払出口36より払出される。入金処理が完了すると、予約登録手段13は予約情報を正式に予約登録する。さらに、会員・予約証発行手段16は会員・予約カード4を発行する。会員データ、予約データ、入金データなどは、構内通信回線2を経由して、店舗サーバ5に送出される。
【0021】 店舗サーバ5では、受信した会員データ及び予約データを会員管理手段51及び予約管理手段52によりデータマスタ55に一括して記憶登録する。入金データは売上管理部54により同様データマスタ55に記憶登録される。サービス利用後の料金精算は、精算窓口に設置されたPOSやキャッシュレジスタなどの精算端末3を用いて行なわれる。
【0022】 次いで、各種会員・予約カード4について説明する。基本的なカードは、テレホンカードのように、表面に会員名、会員番号などが印刷され、裏面には磁気トラックが形成され、会員データや予約データなどが磁気記録されたものである。この場合予約データなどは、別紙形態で印刷出力される。磁気記録に換えてバーコードやOCR用文字を印刷した形式のカードも無人操作を助ける形式である。プリペイド形式のものは、利用可能金額もしくは利用回数などのデータが追加記録されており、サービス利用の都度、精算端末3で減額処理される。さらに、プリペイド形式のカードには、ICカード形式のものがあり、一般の買物の支払と併用することが出来る。又盗難や紛失による不正使用防止のため、パスワードや暗証番号などの認証データを同時記憶したもの、パスワードに換えて指紋データを記憶したカードなどがある。さらに、施設の利用に際して、本人確認が容易な写真入カードが有効である。
【0023】 図2を用いて、本発明による受付端末の構成と詳細動作を説明する。実施例の受付端末1は、氏名の簡易入力で正式な氏名が変換入力される氏名変換入力部10a、住所の簡易入力で正式な住所が変換入力される住所変換入力部10b、入力キー30などを有する入力手段10と、会員の登録を行なう会員登録部12a,会員登録番号を発行する会員番号発行部12b、会員の個人データの確認内容を登録する個人確認登録部12cなどを有する会員登録手段12と、予約データを登録する予約登録部13a,入会料金および利用料金などを計算する料金計算部13b、予約に必要な予約状況のデータを店舗サーバに請求する予約データ請求部13cなどを有する予約登録手段13と、入力されたパスワードの照合を行なうパスワード照合手段14aを有する認証手段14と、紙幣投入口32より投入された紙幣を計数する紙幣計数部15a、貨幣投入口33より投入された貨幣を計数する貨幣計数部15b,投入金額と支払料金との差額を釣銭処理する釣銭処理部15cおよび釣銭払出口36、投入金額を表示する金額表示部35、返却レバー34などを有する料金入金手段15と、会員データ、予約データなどのテキスト形式のデータを印刷出力するテキスト印刷手段16a,該会員データ、予約データなどを磁気カードに書込・読出を行なう磁気カードR/W手段16cなどを有する会員・予約証発行手段16と、会員データを一時記憶する会員データファイル17a,簡易住所入力に必要な住所データファイル17b、予約入力データを一時記憶する予約データファイル17cなどを有するデータファイル17と、表示部19、該表示部19に表示する表示データを生成する表示データ生成部21、該表示部の表示制御を行なう表示制御部20などと、構内通信回線2との通信制御を行なう通信制御部18と、装置内の各部の動作シーケンスプログラムを記憶しているシステムメモリ22、該動作シーケンスプログラムに沿って各部に制御指令を行なっている制御部23などで標準構成されている。
【0024】 さらに、顧客の顔や容姿などを撮像入力するカメラ38およびカメラ入力部10c、顧客の健康保険証、運転免許証などの身分証明証類を挿入する証明書挿入口40およびイメージ入力するイメージ入力部10d、顧客の指紋を入力する指紋入力部10e、顧客が入力した指紋データと予め登録した指紋データとを照合する指紋照合手段14c、顧客の取引残高と照合して会員・予約カードの有効性を照合する残高照合手段14d、イメージ入力部が取込んだイメージデータを認証用データとして登録するイメージ登録部、顧客のクレジッドカードから引当入金処理を行なうカード引当処理部15d、顧客の指定金融機関の取引口座より振替入金処理を行なう口座振替処理部15e、などが追加設置されている。
【0025】 さらに、データファイルに、登録イメージを一時記憶するイメージ登録ファイル17d、会員登録時に必要なクレジットカード発行機関、取引銀行などの金融機関に関するデータを予め登録記憶している金融機関ファイル17eなども追加設置されている。
【0026】 図4に示す、本発明による無人予約管理システムの操作および動作フロー図に沿って、受付端末1の詳細動作を説明する。実施例の受付端末1の受付操作は、表示部19前面に設置されソフトキーボードを形成するタッチパネル31およびテンキー30などを用いて行なわれる。表示部19には、操作ガイド部11が生成した操作ガイドが表示され、顧客はこの受付ガイダンス表示ST1に沿って、まず会員登録と契約入力を行なう。操作ガイドは、図示していない音声ガイド部によって、音声ガイドが併設されることもある。
【0027】 氏名や住所の入力は、頭文字などの簡易入力を行なうと、氏名変換入力部10aおよび住所変換入力部10bは、図示していない氏名データファイルや住所データファイル17bなどに予め登録されている氏名、住所などのリストを読出し、タッチパネル31に画面表示する。顧客は、正式の氏名や住所を選択すると共に番地、電話番号、年令などはテンキー入力するST2。
【0028】 会員情報の検証ための本人確認ST3の方法は、顧客の健康保険証、運転免許証などの身分証明証類を証明書挿入口40に挿入し、イメージ入力部10dでイメージ入力した後、一旦イメージ登録ファイル17dに記憶登録して、正式会員登録時に店舗サーバ5に登録する方法、クレジッドカードやバンキングカードなどの暗唱番号やパスワードをパスワード照合手段で照合する方法、支払を取引口座などから振替る場合、残高照合手段14dが与信枠や残高を、店舗サーバ5経由で、該当金融機関に認証・承認処理を行なう方法、予め登録済の会員・予約カード4の場合、指紋照合手段14cがカードに記録登録されている指紋データを、指紋入力部10eより入力された指紋イメージに基づいて指紋データ生成部16eが生成した指紋データと比較照合する方法などが組込まれている。
【0029】 本人確認およびカード類の認証ST4、ST41が得られると、正式に会員契約ST5が結ばれる。次いで入会金やコース受付前受金などが必要な場合、料金計算部13bは、料金を計算して表示部31に提示する。現金で支払う顧客は、紙幣投入口32、貨幣投入口33などから料金を投入する。一方、カード引当や口座振替で支払を希望の場合、カード引当処理部15d及び口座振替処理部15eは、引当管理データおよび振替管理データとして店舗サーバ5に送信ST61する。
【0030】 この段階で、正式の会員契約が成立し、会員・予約証発行手段16は会員カードを発行ST7し、予約モードに入ことが出来る。予約データ請求部13は、店舗サーバ5から予約管理データを請求受信ST91し、表示部19に予約の空き状況を表示ST9する。顧客は、空き状況を確認しながら、予約登録操作ST10を行なう。全ての予約登録操作が完了した後、確認操作を行なうと正式に予約登録が成される。該当顧客の予約管理データは、店舗サーバ5に送信ST111されると共に、会員・予約証発行手段16は予約カードを発行ST7する。予約カード発行形態は前述の説明と重複するので省略する。
【0031】 図3を用いて、本発明による店舗サーバの構成と詳細動作を説明する。実施例の店舗サーバ5は、会員情報を登録する会員情報登録部51a、会員情報検索部51b、顧客毎の契約データを登録管理する契約管理部51cなどを有する会員管理手段51と、顧客毎の予約データを登録管理する予約管理部52aを有する予約管理手段52と、受付端末1よりの請求に基づいて該当顧客の認証制御を行なう認証制御部53と、受付端末1よりの入金データ及び精算端末3よりの売上データに基づいて売上管理を行なう売上管理部54aを有する売上管理手段54と、会員データを登録記憶している会員情報ファイル55b,契約管理データを記憶している契約管理ファイル55e、予約データを記憶している予約管理ファイル55f、売上データを記憶している売上管理ファイル55hなどを有するデータマスタ55と、構内通信回線2との通信制御を行なう通信制御部56と、装置内の各部の動作シーケンスプログラムを記憶しているシステムメモリ61、該動作シーケンスプログラムに沿って各部に制御指令を行なっている制御部62などで標準構成されている。
【0032】 さらに、予約管理手段52に、サービス利用コース毎の予約状況を管理するコース管理部52b、サービス利用する設備毎の予約状況を管理する設備管理部52c、およびサービスを提供するスタッフ毎の勤務予定及び予約状況を管理するスタッフ管理部52dなどが追加設置されている。
【0033】 さらに、証制御部53に、受付端末1より請求に基づいて、他社カードや他金融機関の認証確認を制御する他社カード認証確認手段が追加設置(図示せず)されている。
【0034】 さらに、売上管理手段54に、サービス利用会員の売上料金の回収を管理する売上回収管理部54b、サービス利用会員の売上料金の回収を、クレジットカードやプリペイドカードなどから引当回収する引当回収管理部54c、および、サービス利用会員の売上料金の回収を、金融機関の取引口座から振替回収する振替回収管理部54dなどが追加設置されている。
【0035】 又、データマスタ55には、コース毎の予約管理データを記憶しているコース管理ファイル55g、引当回収データを記憶している引当回収ファイル55i、および、振替回収データを記憶している振替回収ファイル55jなどが追加設置されている。
【0036】 各種データの流れに沿って、店舗サーバ5の詳細動作を説明する。データマスタ55には、前述の構成では記載しなかった受付端末の操作メニューデータを記憶しているメニューデータファイル55a、コース毎の標準的なスケジュールを記憶しているコーススケジュールファイル55c、コース毎の料金を記憶している料金データファイル55dなどからの基本データは、通信制御部56を経由して、受付端末1に送信される。データマスタ55のデータ更新は、操作部60より行なわれ、更新した該当データは自動的に受付端末1にも送信される。
【0037】 会員登録入力に際して、通信制御部56経由でクレジットカードや取引口座の照合要求を受けると、認証制御部53は、受信した当該顧客の取引金融機関、取引口座番号などのデータに基づき、通信制御部56、構内通信回線2に接続されたルータ6(図1を参照)、公衆回線6aを経由して、他金融機関の認証用サーバ(図示せず)にアクセスして、認証を得る。認証が得られるとその結果を受付端末1に返信する。
【0038】 パスワード、暗証番号、指紋データによる本人確認は、会員情報ファイル55bに登録されている該当情報と比較判定される。会員情報ファイルのデータは、会員情報及びパスワードなどのテキストデータの他、証明書、顔写真、指紋データなどのイメージデータも含まれる。
【0039】 受付端末1より正式な会員契約に関係するデータを受信すると、会員情報管理部51aは会員の個人情報を会員情報ファイル55bに記憶登録し、契約管理部51cは契約コース、支払方法などの契約情報を契約管理ファイル55eに記憶登録する。予約管理部52aは予約管理データを受信し、予約管理ファイル55fに記憶登録する。
【0040】 同時にコース管理部52bは、コース管理ファイル55g内の該当コースの空き情報を抹消登録する。又、設備管理部52cおよびスタッフ管理部52dも図示していない設備管理ファイルおよびスタッフ管理ファイルの該当空き情報を抹消登録する。
【0041】 売上管理部54aは、入会金や予約前受金などの売上データを売上管理ファイル55hに、追加登録する。支払がクレジッドカードからの引当および取引口座からの振替の場合、引当回収管理部54cおよび振替回収管理部54dは、該当回収データを引当回収ファイル55iおよび振替回収ファイル55jに、それぞれ追加登録する。
【0042】 予約したサービスコースの利用は、窓口に設置された精算端末3に会員・予約カード4挿入して、開始する。開始時間が登録される。利用終了時にも、同様、会員・予約カード4挿入して精算処理を行なう。プリペイド形式のカードの場合には、利用金額の減額処理が行なわれと共に、売上データは構内通信回線2を経由して店舗サーバ5に送信される。
【0043】 該当顧客の精算支払がクレジッドカードや口座振替による場合には、店舗サーバ5は前述の入会金や予約前受金などの処理と同様、引当回収管理部54cおよび振替回収管理部54dが、該当回収データを引当回収ファイル55iおよび振替回収ファイル55jに、それぞれ追加登録する。
【0044】 店舗サーバでの売上管理、引当回収管理、振替回収管理などの業務動作が、本願の基本とは直接関係しないので説明を省略する。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した内容で実施され、以下に述べる効果を奏する。サービス利用顧客は自ら受付端末の入力手段より氏名、住所、予約希望などの顧客情報を入力し、認証手段により顧客情報の認証確認が行なわれると、会員登録手段および予約登録手段は該顧客の会員登録並びに予約登録を行い、顧客が料金入金手段より料金を入金すると、会員・予約証発行手段は会員・予約カードを発行し、且つ該会員データ及び予約データなどは、構内通信回線を経由して、店舗サーバに送出する無人予約管理システムの提案が出来た。さらに、会員登録から利用料金の回収までを一貫して行なえる予約管理システムでもある。




 

 


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