米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 村田機械株式会社

発明の名称 通信端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−154932(P2001−154932A)
公開日 平成13年6月8日(2001.6.8)
出願番号 特願平11−340188
出願日 平成11年11月30日(1999.11.30)
代理人 【識別番号】100068755
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣 (外1名)
【テーマコード(参考)】
5B089
5C075
5K033
5K034
5K101
【Fターム(参考)】
5B089 GA21 JA32 JB24 KA04 KH04 
5C075 BA06 CA13
5K033 CB02
5K034 FF19 HH62
5K101 KK01 NN19 UU19
発明者 石橋 正和
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 異なるアプリケーションプログラムで作成されたファイルを、共通フォーマットの中間ファイルに変換して出力する出力手段と、最後に読み込まれたファイルを共通フォーマットの中間ファイルに変換した後、その中間ファイルと選択された中間ファイルとを結合する制御手段とを備えた通信端末装置。
【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置において、制御手段は、少なくともヘッダ又はフッタを、すべてのファイルに付加する通信端末装置。
【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信端末装置において、制御手段は、結合されたファイルをプリンタ又はファクシミリ装置に送出する通信端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等に代表される通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置、パソコン等に代表される通信端末装置等をLAN等の通信ネットワークを用いて相互に接続した通信ネットワークシステムが普及しつつある。
【0003】この通信ネットワークシステムにおいては、例えばパソコンからファクシミリ装置と公衆回線網とを介してファクシミリ伝送制御手順に従って、外部のファクシミリ装置等との間でデータを送受信することができる。すなわち、パソコンに搭載されたアプリケーションプログラムで作成した文書等のファイルと、送信先のFAX番号とを、GDI(Graphics Device Interface )とプリンタドライバとを介して、ファクシミリ装置に送出すると、ファクシミリ装置は、送出されてきた文書等のファイルを送信先に対して送信する。
【0004】加えて、同一メーカのアプリケーションプログラムであれば、異なるアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルを、1ファイルに結合するためのアプリケーションプログラム(例えば、Microsoft社のBinder )もある。このため、同一メーカのアプリケーションプログラムであれば、異なるアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルを、1ファイルにまとめて送信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、異なるメーカのアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルを、1ファイルにまとめて送信したい場合もある。このような場合において、異なるアプリケーションプログラム毎に作成した文書等のファイルを、ファクシミリ装置に送出すると、それぞれ別々の送信となっていた。
【0006】本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、異なるメーカのアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルであっても、1ファイルに結合することが可能な通信端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、異なるアプリケーションプログラムで作成されたファイルを、共通フォーマットの中間ファイルに変換して出力する出力手段と、最後に読み込まれたファイルを共通フォーマットの中間ファイルに変換した後、その中間ファイルと選択された中間ファイルとを結合する制御手段とを備えた。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の通信端末装置において、制御手段は、少なくともヘッダ又はフッタを、すべてのファイルに付加する。請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の通信端末装置において、制御手段は、結合されたファイルをプリンタ又はファクシミリ装置に送出する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る通信端末装置をファクシミリ装置に具体化した一実施形態を図面を用いて説明する。
【0010】図1に示すように、通信ネットワークシステムは、電話回線Lを有するファクシミリ装置(FAX)1、複数のパソコン2、プリンタ3及び各装置1〜3間を接続するハブ(HUB)5、トランシーバ6、イーサネットケーブル7、AUIケーブル8及びツイストペアケーブル9から構成されている。
【0011】ファクシミリ装置1及びパソコン2は、ツイストペアケーブル9を介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケーブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トランシーバ6は、イーサネットケーブル7を介して他のトランシーバ6と接続されている。ファクシミリ装置1及びパソコン2は、ツイストペアケーブル9に接続するためのインターフェースを内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とAUIケーブル8とを接続するために設けられるとともに、通信ネットワークTの接続において集線装置として機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とイーサネットケーブル7とを接続するために設けられている。
【0012】図2に示すように、ファクシミリ装置1は、MPU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コーデック19、モデム20、NCU21、データ変換部22、PCカード用インターフェース23、PCカード型メモリ24、通信プロトコル制御部25及びネットワークインターフェース26から構成されるとともに、各部11〜23,25がバス27を介してそれぞれ接続されている。
【0013】MPU11は、ファクシミリ装置1を構成する各部を制御する。ROM12は、ファクシミリ装置1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13は、不揮発性メモリ、例えばSRAM(StaticRAM)で構成され、ファクシミリ装置1の送受信に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0014】読取部14は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動作において、受信された画データ或いは読取部14にて読み取られた原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0015】操作部16は、電話番号を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号の登録又は短縮番号から発信するための短縮キー16b、予め登録した電話番号又はFAX番号をワンタッチで指定するためのワンタッチキー16c、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー16d、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/コピーキー16e等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、ファクシミリ装置1の動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0016】画像メモリ18は、受信画データや読取部14で読み取られて2値化され、コーデック19でMMR方式に従って符号化された画データを一時的に記憶する。また、画像メモリ18は、データ変換部22でMMR方式に従って符号化されたパソコン2からの画データを一時的に記憶する。
【0017】コーデック19は、読取部14にて読み取られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデック19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0018】モデム20は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順及びV.17,V.27ter,V.29等に従った送受信データの変調及び復調を行う。NCU21は、電話回線Lの閉結及び開放を行うとともに、相手先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出する機能等を備えている。
【0019】データ変換部22は、パソコン2から通信ネットワークTを介して送出されてくるTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データを、MH、MR、MMR方式等の画データに変換する。また、これとは逆に電話回線Lを介して受信したMH、MR、MMR方式等の画データを、複数のパソコン2にとって扱い易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0020】PCカード用インターフェース23は、MPU11からの制御信号に基づいて、PCカードアダプタ23aを介してPCカード型メモリ24にアクセスする。PCカード型メモリ24は、「PC Card Standard」に準拠し、例えばフラッシュメモリ(EEPROM)で構成され、ファクシミリ装置1に関する各種情報を記憶する。
【0021】通信プロトコル制御部25は、ネットワークインターフェース26を介して通信ネットワークT上の他の装置との間や、ネットワークインターフェース26及び公衆回線網等を介して通信ネットワークT上以外の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、FTP(ファイル転送プロトコル)、ITU−T勧告T.30すなわちファクシミリ伝送制御手順の通信プロトコル、サリュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用通信プロトコル等を備えている。
【0022】図3に示すように、ネットワークインターフェース26はネットワークコントローラ28、シリアルインターフェースアダプタ29及びトランシーバ30から構成され、そのネットワークインターフェース26にはハブ5が接続されている。なお、ネットワークインターフェース26としては、例えば、ネットワークコントローラ28、シリアルインターフェースアダプタ29及びトランシーバ30を1つのLSIとして構成したものや、ネットワークコントローラ28及びシリアルインターフェースアダプタ29を1つのLSIとして構成したもの等がある。
【0023】10BaseTに対応したネットワークコントローラ28は、データをファクシミリ装置1からツイストペアケーブル9上へ適正に送出するために、CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)方式に従って通信ネットワークTのアクセス制御を行う機能を有している。シリアルインターフェースアダプタ29は、ファクシミリ装置1からツイストペアケーブル9上へ送出されるデータをパラレルデータからシリアルデータに変換するとともに、ツイストペアケーブル9上に伝送されるシリアルデータをパラレルデータに変換してファクシミリ装置1へ出力する。上記ネットワークインターフェース26におけるネットワークコントローラ28及びシリアルインターフェースアダプタ29は、ファクシミリ装置1内に一体的に組み込まれている。
【0024】図4に示すように、複数のパソコン2は、MPU31、ROM32、RAM33、操作部34、表示部35、記憶部36、通信プロトコル制御部37及びネットワークインターフェース38から構成されるとともに、各部31〜37がバス39を介してそれぞれ接続されている。
【0025】MPU31は、パソコン2を構成する各部を制御する。ROM32は、パソコン2を制御するための基本的なプログラムを記憶する。RAM33は、パソコン2に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0026】操作部34は、キーボード34aとマウス34bとを備えている。LCD等よりなる表示部35は、キーボード34a等から入力される文字等を表示する。ハードディスク等よりなる記憶部36は、プログラムや各種データ等を記憶する。通信プロトコル制御部37及びネットワークインターフェース38は、前記ファクシミリ装置1における通信プロトコル制御部25及びネットワークインターフェース26と同様である。なお、プリンタ3も、通信ネットワークTに接続するためのネットワークインターフェースを備えている。
【0027】次に、異なるアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルを、中間ファイルに変換するときの概要を図5に示す説明図を用いて説明する。図5に示すように、アプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルのデータがGDI41に送出される。GDI41は、そのデータをプリンタドライバ42が解釈できる形式に変換してプリンタドライバ42に送出する。プリンタドライバ42は、送出されてきたファイルのデータをラスタライズした後、共通フォーマットであるTIFF形式の中間ファイル43(例えば *.fax)に変換する。
【0028】次に、異なるアプリケーションプログラムAPで作成した文書等のファイルを、1ファイルにまとめて、プリンタ3又はファクシミリ装置1に送出するときのパソコン2の動作について、図6に示すフローチャートを用いて説明する。なお、この動作は、ROM32に記憶されたプログラムに基づき、MPU31の制御により実行される。また、文書等のファイルは、所望のアプリケーションプログラムAPで予め作成されているものとする。
【0029】図6に示すように、ステップS1においては、所望のアプリケーションプログラムAPが起動されて、所望の文書等のファイルの読み込みが行われる。ステップS2においては、パソコン2に搭載されたアプリケーションプログラムAPから印刷の指示を行うと、パソコン2の画面上には、図7に示すような印刷画面が表示される。
【0030】ステップS3においては、出力先(プリンタ3又はファクシミリ装置1)が選択される。具体的には、「プリンタ名」の項目において、「ファクシミリ装置1」を選択すると、出力先がファクシミリ装置1となる。また、「プリンタ名」の項目において、「プリンタ3」を選択すると、出力先がプリンタ3となる。なお、異なるアプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルを1ファイルに結合する場合は、「ファイルに出力」の項目をチェックする。
【0031】ステップS4においては、出力先がファイルであるか否かが判断される。具体的には、「ファイルへ出力」の項目がチェックされているか否かに基づいて判断される。そして、出力先がファイルである場合は、ステップS5に移行する。一方、出力先がファイルでない場合は、ステップS6に移行する。
【0032】ステップS5においては、共通フォーマットの中間ファイル43として出力される。具体的には、ファイル名に拡張子として、「fax」 が付加されたTIFF形式の中間ファイル43として出力される。
【0033】ステップS6においては、図8に示すような送信指示画面がパソコン2の画面上に表示される。そして、「送信先」の項目に、パソコン2のキーボード34a又はマウス34b等から送信先のFAX番号又はプリンタ3が入力される。具体的には、「電話帳」ボタンが指示された場合は、予め登録されている送信先の名称とともに、その送信先のFAX番号及びプリンタ3が画面上に表示される(図示略)。そして、送信先のFAX番号を選択すると、「送信先」の項目に、送信先のFAX番号が入力される。一方、プリンタ3を選択すると、「送信先」の項目に、プリンタ3が入力される。
【0034】ステップS7においては、結合する中間ファイル43があるか否かが判断される。具体的には、前記ステップS6における送信指示画面において、「結合」ボタンが指示されたか否かに基づいて判断される。すなわち、前記ステップS6における送信指示画面において、「結合」ボタンが指示された場合は、ステップS8に移行する。一方、「送信」ボタンが指示された場合は、ステップS9に移行する。
【0035】ステップS8においては、図9に示すような結合順序指示画面がパソコン2の画面上に表示される。そして、「中間ファイル等」の項目において、先に作成した中間ファイル43と、最後のアプリケーションプログラムで読み込まれた文書等のファイル(以下、最後に読み込まれたファイルという)との順序が変更される。具体的には、所望の中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルを選択して、「上下矢印」ボタンが指示されると、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの順序が入れ替わる。また、「ヘッダ」又は「フッタ」ボタンが指示されると、それぞれヘッダ編集画面、又はフッタ編集画面(共に図示略)が画面上に表示される。このヘッダ編集画面、又はフッタ編集画面において、共通の文字や連続した頁番号の設定が行われる。そして、ヘッダ、フッタ部分の文字等も、共通フォーマットであるTIFF形式の画データに変換される。
【0036】ステップS9においては、前記ステップS6において「送信」ボタンが指示された画データ、または前記ステップS8において「送信」ボタンが指示された中間ファイル43及び最後に読み込まれたファイルの画データが、前記ステップS3における出力先に基づいて、パソコン2から通信ネットワークTを介してファクシミリ装置1又はプリンタ3に送出される。具体的には、前記ステップS8を経由している場合、すなわち、最後に読み込まれたファイルがある場合は、先ず最後に読み込まれたファイルが、中間ファイル43に変換される。そして、前記ステップS8において設定されたヘッダ、フッタ部分の文字が、TIFF形式の画データに変換されて、すべての中間ファイル43に付加される。その後、この処理が終了して、アプリケーションプログラムAPに制御が戻る。
【0037】そして、出力先がファクシミリ装置1の場合は、データ変換部22において、TIFF形式からMMR方式等の画データに変換される。その後、NCU21から送信先のFAX番号に基づき発呼が行われた後、画データが電話回線Lを介して送信先に送信される。一方、出力先がプリンタ3の場合は、プリンタ3において、画データが記録紙に記録される。
【0038】以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ることができる。
(1)印刷指示において、「ファイルへ出力」の項目をチェックすると、アプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルのデータが、GDI41及びプリンタドライバ42を経て、共通フォーマットであるTIFF形式の中間ファイル43に変換される。換言すれば、中間ファイル43の状態においては、アプリケーションプログラムAPの依存性がなくなっている。また、最後に読み込まれたファイルも、中間ファイル43に変換されている。従って、異なるメーカのアプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルであっても、1ファイルに結合することができる。その結果、異なるアプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルであっても、別々の送信になることはなく、1通信として送信することができる。
【0039】(2)中間ファイル43を結合する場合には、結合指示画面において、「ヘッダ」ボタン、「フッタ」ボタンが指示されると、中間ファイル43にヘッダ、フッタが付加される。このため、すべての中間ファイル43に対して、同一の文字等を同一の位置に付加することができる。しかも、異なるメーカのアプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルであっても、そのすべてのファイルに対して、連続した頁番号を付与することができる。従って、共通のヘッダ、フッタをすべての中間ファイル43に付加することができる。よって、共通のヘッダ、フッタをすべての送信画データに付加することができることとなる。
【0040】(3)印刷指示における「プリンタ名」の項目において、「プリンタ3」が設定された場合は、中間ファイル43が1ファイルに結合されて、設定したプリンタ3に出力される。一方、印刷指示における「プリンタ名」の項目において、「ファクシミリ装置1」が設定された場合は、中間ファイル43が1ファイルに結合されて、ファクシミリ装置1に送出される。このため、プリンタ3又はファクシミリ装置1には、中間ファイル43が1ファイルに結合され出力される。従って、異なるメーカのアプリケーションプログラムAPで作成された文書等のファイルであっても、1ファイルとしてプリンタ3又はファクシミリ装置1に出力することができる。
【0041】(4)結合順序指示画面において、所望の中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルを選択して、「上下矢印」ボタンを指示すると、中間ファイル43の順序が入れ替わる。その結果、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの作成順序に関係なく、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの順序を変更することができる。
【0042】(5)しかも、「ファイルへ出力」の項目をチェックすることにより、共通ファーマットであるTIFF形式の中間ファイル43に変換することができ、他の中間ファイル43と結合することができる。従って、中間ファイル43によって、異なるメーカ間におけるアプリケーションプログラムAPの依存性を排除することができる。
【0043】なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ステップS6〜S8の処理を、1つの処理(ステップS6)としてまとめても良い。具体的には、ステップS6においては、図10に示すような送信指示画面がパソコン2の画面上に表示される。そして、パソコン2のキーボード34a又はマウス34b等から送信先のFAX番号が入力される。また、TIFF形式の中間ファイル43がある場合には、「中間ファイル等」の項目には、作成した中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの順序に従ってファイル名が表示される。ここで、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの順序を入れ換える場合は、所望の中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルを選択して、「上下矢印」ボタンが指示されると、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの順序が入れ替わる。さらに、「ヘッダ」又は「フッタ」ボタンが指示されると、それぞれヘッダ編集画面、又はフッタ編集画面(共に図示略)が画面上に表示される。このヘッダ編集画面、又はフッタ編集画面において、共通の文字や連続した頁番号の設定が行われる。そして、「送信」ボタンが指示されると、ステップS9に移行する。このように構成すれば、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルを結合するときに、中間ファイル43の順序を変更することができるため、中間ファイル43又は最後に読み込まれたファイルの結合を簡便に行うことができる。
【0044】・中間ファイル43として、TIFF形式以外のBMP、GIF、JPEG形式等や独自フォーマットの中間ファイル43であっても良い。
・前記実施形態においては、すべての中間ファイル43を結合する構成であったが、任意に選択した中間ファイル43を結合する構成にしても良い。
【0045】・ファクシミリ装置1から送信した後、プリンタ3で出力した後は、中間ファイル43を自動的に消去する構成にしても良い。さらに、上記実施形態等より把握される請求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。
【0046】〔1〕請求項1に記載の通信端末装置において、制御手段は、結合するファイルの順序を変更する通信端末装置。このように構成すれば、ファイルの作成順序に関係なく、ファイルの順序を変更することができる。
【0047】〔2〕前記〔1〕に記載の通信端末装置において、制御手段は、ファイルを結合するときに、ファイルの順序を変更する通信端末装置。このように構成すれば、ファイルの結合を簡便に行うことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明によれば、異なるメーカのアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルであっても、1ファイルに結合することができる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、少なくとも共通のヘッダ又はフッタをすべてのファイルに付加することができる。請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、異なるメーカのアプリケーションプログラムで作成された文書等のファイルであっても、プリンタ又はファクシミリ装置に出力することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013