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発明の名称 通信端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−148773(P2001−148773A)
公開日 平成13年5月29日(2001.5.29)
出願番号 特願平11−328529
出願日 平成11年11月18日(1999.11.18)
代理人 【識別番号】100068021
【弁理士】
【氏名又は名称】絹谷 信雄
【テーマコード(参考)】
5C062
5C073
5C075
【Fターム(参考)】
5C062 AA02 AA30 AB17 AB38 AB42 AC22 AC38 AC39 AE02 AE14 AF02 AF03 BA04 
5C073 AA03 CD12 CD14
5C075 BA01 BA08 CA90 GG09
発明者 片岡 直人
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 原稿の読取画像を送信する通信端末装置において、最初の原稿の読取画像を画像記憶部に格納してから送信相手に発呼すると共に次原稿の読取要求を報知することを特徴とする通信端末装置。
【請求項2】 画像記憶部の画像が送信され終わるまで読取要求の報知を継続することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
【請求項3】 前記画像記憶部が原稿2枚以上の画像を格納できる容量を持つことを特徴とする請求項1又は2記載の通信端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の読取画像を送信する通信端末装置に係り、特に、課金される時間を短縮する通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、読取部で原稿の画像を読み取り、この読取画像を回線経由で相手に送信することができる。複数枚の原稿を連続して送信するために原稿を機械的に取り込んで順次読み取る読取部もあるが、オペレータが手操作で原稿を入れ替えるようにした読取部もある。
【0003】製本された原稿を読み取るのに適したブックスキャナ式のファクシミリ装置は、上面がガラス製等の透明なプラテンで形成されており、このプラテンに載せた原稿に対して画像センサをスキャンさせるようになっている。従って、複数枚の原稿を送信する際には、オペレータが手操作で原稿を入れ替えることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】手操作で原稿を入れ替える場合、1枚の原稿の画像を送信し終えてから次の原稿の読取りにかかるまでの間に読取画像のない時間が経過する。ファクシミリ装置は、原稿入れ替えが完了して次の原稿の読取画像が得られるまでは、ファクシミリ通信勧告T30で規定された最大長のフィルビットを付加した白ラインデータ(ダミー)を送出して送信信号の空白を埋めている。しかし、この白ラインデータを送出している時間にも課金されるので、通信料金がいたずらに増すという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、課金される時間を短縮する通信端末装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、原稿の読取画像を送信する通信端末装置において、最初の原稿の読取画像を画像記憶部に格納してから送信相手に発呼すると共に次原稿の読取要求を報知するものである。
【0007】画像記憶部の画像が送信され終わるまで読取要求の報知を継続してもよい。
【0008】前記画像記憶部が原稿2枚以上の画像を格納できる容量を持ってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0010】本発明に係るファクシミリ装置のオペレータ操作及び内部動作の流れを図1に示す。ファクシミリ送信を行う際には、まず、オペレータが最初の原稿を読取部にセットし、送信相手のファクシミリ番号をキー入力する。オペレータがスタートキーを押すことにより、読取りが開始され、その読取画像は画像記憶部に格納される。この最初の原稿の読取りが終了し、最初の原稿1枚分の読取画像が画像記憶部に格納され終わるまで、発呼は行われない。
【0011】次いで、次原稿の読取要求の報知が開始される。読取要求を聴覚的に報知するために、例えば、ブザーの間欠鳴動が行われる。これによってオペレータは2枚目の原稿読取りが準備できたことを知る。同時に、送信相手への発呼が開始され、回線が閉結され次第、画像記憶部に記憶しておいた最初の原稿の読取画像が送信される。一方、表示部には、読取要求を視覚的に報知するために、「次原稿をセットして下さい」という案内メッセージが表示される。そこで、オペレータは、読取部から最初の原稿を取り去り、2枚目の原稿をセットする。その際、次原稿がないときには、終了キー(noキー)を押す。次原稿があるときには次原稿キー(yesキー)キーを押す。次原稿キーが押されるとブザーが停止する。次原稿があるときの操作に次原稿キーを使用せず、スタートキーで代用してもよい。
【0012】2枚目以降の原稿についても、読取りが終了すると次原稿の読取要求が報知される。2枚目以降の原稿についてのオペレータ操作は、原稿がなくなるまで同じ繰り返しとなる。最後の原稿の読取りが終了した後の読取要求に対しては、オペレータが終了キーを押す。終了キーが押されるとブザーが停止し、オペレータ操作は終了する。
【0013】ファクシミリ装置の内部では、オペレータによって2枚目以降の新しい原稿がセットされると、読取りが開始され、読取画像は画像記憶部に格納される。このとき、以前の原稿の読取画像が送信未了であれば、後からの読取画像は画像記憶部の別の領域に格納される。画像記憶部の容量が原稿2枚分であるファクシミリ装置の場合、1枚分の領域について画像送信中であれば、残りの領域に読取画像が格納される。画像送信中であった領域の読取画像が送信終了すると、画像記憶部に送信未了の読取画像があるかどうか確認される。送信未了の読取画像がある場合には、その読取画像が送信開始される。送信終了した領域には、新たな読取画像を格納できるので、次原稿の読取要求が報知される。終了キーが押されたときにはブザーを停止し、画像記憶部に残っている送信未了の読取画像がなくなるまで送信を継続し、全ての読取画像が送信されたら回線を切断してファクシミリ送信を終了する。オペレータが終了キーを押さないで放置している場合、画像記憶部に残っている送信未了の読取画像がなくなるまでは、次原稿の読取要求の報知を継続しつつ送信を継続し、全ての読取画像が送信されたらブザーを停止すると共に回線を切断してファクシミリ送信を終了する。
【0014】以上の動作において、最初の原稿の読取りが終了するまで発呼が行われず、画像記憶部に格納してある最初の原稿の読取画像を送信している間に次原稿の読取りが行われるので、最初の原稿の読取画像を送信終了してから次原稿の読取画像を送信開始するまでにほとんど時間を要しない。よって、ダミーデータである白ラインデータを送出することがなくなるかまたは白ラインデータを送出している時間が短縮されることになる。また、画像記憶部の容量が原稿2枚分あるので、1枚分を画像送信中に次原稿の読取画像が格納できる。なお、画像の送信に要する時間は、一般に原稿の読取りに要する時間よりも長く、画像の複雑さによってはさらに長くなる。よって、1枚分の読取画像が送信終了した時点には次原稿の読取りが終了しており、直ちに次原稿の読取画像を送信することができる。
【0015】以下、本発明を実施するファクシミリ装置について説明する。
【0016】図2に示されるように、このファクシミリ装置は、アナログ式回線との接続を行うNCU21、変復調を行うモデム22、画像情報を蓄える画像メモリ(画像記憶部)23、その他の情報を蓄えるRAM24、プログラムや固定情報を蓄えるROM25、ユーザに動作状態や操作指示を知らせる表示部26、ユーザが操作を行う操作部27、原稿から原稿画像を読み取るフラットヘッドスキャナ等の読取部28、原稿画像を記録用紙に記録する記録部29、パソコン等の端末32を接続するためのPCインタフェース30、以上の各部を制御する主制御部31からなる。表示部26には、電話番号、案内メッセージ等を表示する表示器が設けられていると共に、各種の報知に使用されるブザーが内蔵されている。操作部27には、案内メッセージに対してオペレータが応答するためのyesキー及びnoキー、ファクシミリ送信のスタートキー等が設けられている。
【0017】図3に示されるように、ファクシミリ装置は、原稿を載置する透明なプラテン33を備えるフラットヘッドスキャナ34を上部に配置し、フラットヘッドスキャナ34の下方に空間を隔てて記録部35及び用紙カセット36を配置したものである。37は表示部及び操作部である。38はプラテン33を覆うカバーである。フラットヘッドスキャナ34は、プラテン33に載せた原稿に対して画像センサをスキャンさせるようになっている。
【0018】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
【0019】(1)通信時間が短縮されるので、通信料金が節約できる。
【0020】(2)記憶した画像が送信終了するまでは読取要求が報知され、その間は次原稿の読取ができるので、落ち着いて原稿をセットすることができる。
【0021】(3)少なくとも原稿2枚分の画像が格納できるので、1枚分を画像送信中に次原稿の読取画像が格納できる。




 

 


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