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動的ネットワーク管理方法 - 日本電信電話株式会社
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発明の名称 動的ネットワーク管理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−34556(P2001−34556A)
公開日 平成13年2月9日(2001.2.9)
出願番号 特願平11−210343
出願日 平成11年7月26日(1999.7.26)
代理人 【識別番号】100069981
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 精孝
【テーマコード(参考)】
5B089
5K030
5K034
5K051
9A001
【Fターム(参考)】
5B089 GB08 JB07 KA10 KB09 KC60 
5K030 GA11 HB08 HB19 HC13 JT06 KA01 KA06 LE07 LE17 MD06
5K034 AA14 AA20 CC00 DD02 EE10 FF01 JJ03
5K051 AA03 AA10 EE01 FF01 KK05
9A001 CC07 DD10 LL09
発明者 五十嵐 弓将
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 管理対象となる通信機器を管理するために必要な情報(以下「管理情報」という)を保持するエージェントと、複数のエージェントを管理するマネージャとから構成される動的ネットワーク管理方法において、管理情報を操作する機能を有するとともにエージェント・マネージャ間を移動可能な動的管理プログラムをネットワーク内に用意し、この動的管理プログラムをエージェント・マネージャ間で移動させ、移動先のエージェント又はマネージャにおいて動的管理プログラムを実行することにより管理情報の情報操作を行うことを特徴とする動的ネットワーク管理方法【請求項2】 前記動的管理プログラムをマネージャ側に用意し、マネージャからエージェントに動的管理プログラムを送出し、エージェントはマネージャから受けた動的管理プログラムを該エージェントにおいて実行することにより該エージェントが有する管理情報の情報操作を行うことを特徴とする請求項1記載の動的ネットワーク管理方法。
【請求項3】 前記マネージャからエージェントへの動的管理プログラムの送出の際には、管理情報の操作機能を送出先のエージェントの管理情報に対応するように動的管理プログラムを設定し、この動的管理プログラムを送出することを特徴とする請求項2記載の動的ネットワーク管理方法。
【請求項4】 前記エージェントにおける動的管理プログラムの実行の後に、実行結果情報を動的管理プログラムに保持させ、該動的管理プログラムをマネージャに送出することを特徴とする請求項2又は3何れか1項記載の動的ネットワーク管理方法。
【請求項5】 前記動的管理プログラムをエージェント側に用意し、マネージャからの通知に基づきエージェントにおいて前記動的管理プログラムを実行することにより該エージェントが有する管理情報の情報操作を行うことを特徴とする請求項1記載の動的ネットワーク管理方法。
【請求項6】 前記エージェントにおける動的管理プログラムの実行の後に、実行結果情報を動的管理プログラムに保持させ、該動的管理プログラムをマネージャに送出することを特徴とする請求項5記載の動的ネットワーク管理方法。
【請求項7】 マネージャは、エージェントから受けた動的管理プログラムを実行し、その実行結果に基づきエージェントの管理情報を遠隔操作することを特徴とする請求項6記載の動的ネットワーク管理方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信機器が接続されているネットワークにおいて、マネージャにより複数のエージェントを統合管理するネットワーク管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワーク管理システムの基本構成について図4〜図6を参照して説明する。図4〜図6は、従来のネットワーク管理システムの構成を説明する概念図である。このネットワーク管理システムは、図4に示すように、通信機器の状態など管理に必要な管理情報421を保持するエージェント420と、管理情報421を操作するための管理機能411を実装し管理情報の操作命令を発するマネージャ410、及びマネージャ410とエージェント420間で操作命令とその実行をやりとりするための通信プロトコル430から構成される。このようなネットワーク管理システムとしては、例えばTCP/IPネットワークにおけるSNMP(Simple Network Management Protocol)を用いたシステムなどが挙げられる。
【0003】一般に、ネットワーク管理システムにおいて異なる種類の管理情報の定義に対しては、それぞれ異なる管理機能が必要となる。そのため、マネージャが異なる種類の管理情報を保持するエージェントを統合して一元的に管理するには、図5に示すように、マネージャ510がそれぞれのエージェント520及び530に対応した管理機能を実装する必要がある。図5においては、マネージャ510はエージェント520及びエージェント530の管理情報521,531にそれぞれ対応した管理機能511及び512を実装する。管理機能511,512は、それぞれエージェント520の管理情報521,エージェント530の管理情報531を情報操作する。
【0004】大規模なネットワーク管理システムでは、管理対象となる通信機器の種類は多岐にわたるため管理情報の種類も非常に多くなる。管理機能の種類が増えるとマネージャの開発規模、開発コストも増大する。そのため、図6に示すように、装置に依存した装置固有の管理情報と全てのエージェントに共通な管理情報を別々に定義し、マネージャが共通の管理機能を実装することにより全てのエージェントを統合管理する方法が用いられている。すなわち、図6においては、エージェント620,630は、エージェント間で共通な管理情報621,631と、エージェントに固有の管理情報622,632を有しており、マネージャ610は前記共通な管理情報621及び631を情報操作可能な共通な管理機能611を実装する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来のマネージャの管理機能実装方法には以下のような問題点がある。マネージャの実装する管理機能は、エージェントの持つ管理情報に依存し、マネージャの実行プログラムとして静的に実装される。したがって、エージェント側の持つ管理情報の定義に変更が必要になった場合には、マネージャ側の管理機能の修正も必要となる。そのため、マネージャの実行プログラムを再構築する必要があり、運用中のマネージャが停止して一時的に管理できなくなる。さらに、新しい種類のエージェントを追加する際に、共通の管理情報では隠蔽できない場合には新しく追加したエージェントを共通管理機能だけを持つマネージャは新しいエージェントを管理できない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エージェントの管理情報の変更や追加に容易に対応することができる動的ネットワーク管理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1の発明では、管理対象となる通信機器を管理するために必要な情報(以下「管理情報」という)を保持するエージェントと、複数のエージェントを管理するマネージャとから構成される動的ネットワーク管理方法において、管理情報を操作する機能を有するとともにエージェント・マネージャ間を移動可能な動的管理プログラムをネットワーク内に用意し、この動的管理プログラムをエージェント・マネージャ間で移動させ、移動先のエージェント又はマネージャにおいて動的管理プログラムを実行することにより管理情報の情報操作を行うことを特徴とするものを提案する。
【0008】本発明によれば、エージェント・マネージャ間を移動可能な動的管理プログラムが、管理情報を操作する機能を有しており、管理情報の情報操作は該動的管理プログラムを必要なときに読み込んで実行することにより行うので、エージェントの管理内容に応じて前記管理プログラムを設定すれば適切なネットワーク管理を行うことができる。したがって、管理情報を有するエージェントと該管理情報に対応する管理機能を有するマネージャとを用いて行う従来の静的なネットワーク管理と比較して、エージェントの管理内容に変更があった場合にも容易に対応することができる。
【0009】また、従来のネットワーク管理方法により一部の管理情報、例えば異なる種類の複数のエージェント間で共通な管理情報を管理するネットワークにおいて、該管理情報は従来のネットワーク管理方法により管理するとともに、各エージェント固有の管理情報やネットワーク構築後に追加・変更となった管理情報については本発明のネットワーク方法により動的にネットワーク管理することもできる。なお、この場合には、本発明に係るネットワーク管理システムの導入時や管理内容の変更時において、稼働中のシステムを停止させることなくスムーズな運用開始が可能となる。また、両システムを併用することによりマネージャの負荷やマネージャ・エージェント間における通信トラヒックの軽減を図ることができるので、ネットワーク管理システム全体の処理速度を向上させることができる。
【0010】本発明の好適な態様の一例として、請求項2では、請求項1記載の動的ネットワーク管理方法において、前記動的管理プログラムをマネージャ側に用意し、マネージャからエージェントに動的管理プログラムを送出し、エージェントはマネージャから受けた動的管理プログラムを該エージェントにおいて実行することにより該エージェントが有する管理情報の情報操作を行うことを特徴とするものを提案する。
【0011】また、請求項3では、請求項2記載の動的ネットワーク管理方法において、前記マネージャからエージェントへの動的管理プログラムの送出の際には、送出先のエージェントに対応するように定義情報を設定し、この動的管理プログラムを送出することを特徴とするものを提案する。
【0012】さらに、請求項4では、請求項2又は3何れか1項記載の動的ネットワーク管理方法において、前記エージェントにおける動的管理プログラムの実行の後に、実行結果情報を動的管理プログラムに保持させ、該動的管理プログラムをマネージャに送出することを特徴とするものを提案する。
【0013】さらに、請求項5では、請求項1記載の動的ネットワーク管理方法において、前記動的管理プログラムをエージェント側に用意し、マネージャからの通知に基づきエージェントにおいて前記動的管理プログラムを実行することにより該エージェントが有する管理情報の情報操作を行うことを特徴とするものを提案する。
【0014】さらに、請求項6では、請求項5記載の動的ネットワーク管理方法において、前記エージェントにおける動的管理プログラムの実行の後に、実行結果情報を動的管理プログラムに保持させ、該動的管理プログラムをマネージャに送出することを特徴とするものを提案する。
【0015】さらに、請求項7では、請求項6記載の動的ネットワーク管理方法において、マネージャは、エージェントから受けた動的管理プログラムを実行し、その実行結果に基づきエージェントの管理情報を遠隔操作することを特徴とするものを提案する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係るネットワーク管理方法について図1〜図2を参照して説明する。図1は本実施の形態に係るネットワーク管理方法の一例を説明する概略図、図2は本実施の形態に係るネットワーク管理方法の他の例を説明する概略図である。
【0017】図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るネットワーク管理方法は、ネットワーク内に設けられたマネージャ10と、管理情報21を有するエージェント20と、マネージャ10とエージェント20間を移動可能であるとともに管理情報21の情報操作機能を有する動的管理プログラム30を主たる構成要素としている。また、マネージャ10及びエージェント20は、それぞれ動的管理プログラム30を実行する動作環境12及び動作環境22を有している。マネージャ・エージェント間における動的管理プログラム30の移動は、該ネットワークにおける適当なプロトコルを用いて行われればよく、本発明では限定されない。動的管理プログラム30の具体的な一例としてはJAVAアプレットである。
【0018】本発明に係るネットワーク管理方法としては大別して2種類ある。動的管理プログラム30をマネージャ10側に用意する方法(以下「マネージャ用意型方式」という)と、動的管理プログラム30をエージェント20側に用意する方法(以下「エージェント用意型方式」という)である。
【0019】マネージャ用意型方式について図1を参照して説明する。図1に示すように、動的管理プログラム30はマネージャ10側に予め用意してあるものとする。エージェント20における管理情報21の情報操作は、以下の手順による。
【0020】まず、マネージャ10は、用意された動的管理プログラム30を自己の動作環境12に読み込むとともに、当該動的管理プログラム30の初期設定を行う(ステップS11)。次いで、マネージャ10は、初期設定を行った動的管理プログラム30をエージェント20に対して送出する(ステップS12)。
【0021】エージェント20は、受け取った動的管理プログラム30を自己の動作環境22において起動する(ステップS13)。これにより、動的管理プログラム30は、管理機能を実行し、設定にしたがって管理情報21を操作する(ステップS14)。ここで、動的管理プログラム30は、実行結果を自分自身に保持しておく。
【0022】次いで、エージェント20は、実行結果を保持した動的管理プログラム30をマネージャ10に送出する(ステップS15)。
【0023】以上の手順により、エージェント20における管理情報21の情報操作が可能となり、マネージャ10は動的管理プログラム30に保持されている実行結果を参照することができる。なお、情報操作の内容によってはマネージャ10が実行結果を必要としない場合があるが、この場合には最後の手順である実行結果を保持した動的管理プログラム30をマネージャ10に送出する手順は不要である。
【0024】エージェント用意型方式について図2を参照して説明する。図2に示すように、動的管理プログラム30は、エージェント20側に予め用意してあるものとする。エージェント20における管理情報21の情報操作は、以下の手順による。
【0025】まず、マネージャ10は、エージェント20に対して、このエージェント20に用意した動的管理プログラム30を遠隔で呼び出す(ステップS21)。
【0026】エージェント20は、自己の動作環境22へ動的管理プログラム30を読み込み、この動的管理プログラム30を起動する(ステップS22)。これにより、動的管理プログラム30は、管理機能を実行し、必要な管理情報21を操作する(ステップS23)。ここで、動的管理プログラム30は、実行結果を自分自身に保持しておく。
【0027】次いで、エージェント20は、実行結果を保持した動的管理プログラム30をマネージャ10に送出する(ステップS24)。
【0028】マネージャ10は、受けた動的管理プログラム30を動作環境12で起動する(ステップS25)。これにより、マネージャ10は、エージェント20に対して、マネージャ・エージェント間の適当な通信プロトコルを用いてエージェント20の管理情報21を遠隔で操作し、その結果をエージェント20から通信プロトコルを用いて取得する(ステップS26)。
【0029】以上の手順により、エージェント20における管理情報21の情報操作が可能となり、マネージャ10は動的管理プログラム30に保持されている実行結果及び遠隔操作により取得した操作結果を参照することができる。なお、情報操作の内容によっては前記ステップS24移行の手順が不要である場合もある。
【0030】このように本発明の実施の形態について2つの方式を説明したが、本発明に係るネットワーク管理方法においては、何れか一方のみであっても、また、両者の方式を用いてシステム構築が可能である。例えば、オペレーションの開始時にエージェント内のデータを取得する場合では、動的管理プログラムを予めエージェント側に用意しておく方が好ましいと考えられる。また、例えば、動的管理プログラムをマネージャ側で細かく設定する必要がある場合には、マネージャ側に動的管理プログラムを用意しておく方が好ましいと考えられる。
【0031】次いで、本実施の形態に係るネットワーク管理方法のさらに具体的な実施例について図3を参照して説明する。図3は、本実施の形態に係るネットワーク管理方法の具体例を説明する概略図である。
【0032】ここでは、図3に示すように、ネットワーク全体を管理するNMS(NetworkManagement System)が、装置の種別ごとに管理するEMS(Element Management System)を統合して管理するシステム構成において、従来のネットワーク管理が行われている状況のもとで、さらに本発明のネットワーク管理方法を適用する場合を説明する。
【0033】すなわち、装置41を管理するEMS42は、従来のネットワーク管理において用いられている共通の管理情報43を有しており、NMS51が有する共通管理機能部52により管理されている。この状況のもとで、管理情報43の定義が変更になった場合、及び、同一又は他の種類の装置61を管理するEMS62を追加する場合について説明する。
【0034】図3に示すように、この状況のもとでは、EMS42には定義変更した管理情報44を設け、EMS62には共通の管理情報63及び追加した管理情報64を設け、前記マネージャ用意型方式及びエージェント用意型方式によって管理機能を実装すればよい。この管理機能は、前述したように、NMS・EMS間を移動する動的管理プログラム70により実現され、この動的管理プログラム70は定義変更した管理情報44及び追加した管理情報64の情報操作を行う。
【0035】このように、本実施例によれば、従来の共通の管理機能部52を変更することなく、新たな管理機能を実装することができる。また、NMS51を停止することなく運用したままで、管理機能を実行する必要があるときのみ、動的管理プログラム70をNMS51及びEMS42及び62上に読み込んで実行できる。
【0036】なお、ここではNMSとEMS間に対する本発明の適用例を示したが、本発明はこれに限らずEMSと装置間にも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、エージェント・マネージャ間を移動可能な動的管理プログラムが、管理情報を操作する機能を有しており、管理情報の情報操作は該動的管理プログラムを必要なときに読み込んで実行することにより行うので、エージェントの管理内容に応じて前記管理プログラムを設定すれば適切なネットワーク管理を行うことができる。したがって、管理情報を有するエージェントと該管理情報に対応する管理機能を有するマネージャとを用いて行う従来の静的なネットワーク管理と比較して、エージェントの管理内容に変更があった場合にも容易に対応することができる。
【0038】また、従来のネットワーク管理方法により一部の管理情報、例えば異なる種類の複数のエージェント間で共通な管理情報を管理するネットワークにおいて、該管理情報は従来のネットワーク管理方法により管理するとともに、各エージェント固有の管理情報やネットワーク構築後に追加・変更となった管理情報については本発明のネットワーク方法により動的にネットワーク管理することもできる。なお、この場合には、本発明に係るネットワーク管理システムの導入時や管理内容の変更時において、被管理対象となるネットワーク構成装置の種類の増加や管理情報の定義変更に柔軟に対応でき、稼働中のシステムを停止させることなくスムーズな運用開始が可能となる。また、両システムを併用することによりマネージャの負荷やマネージャ・エージェント間のおける通信トラヒックの軽減を図ることができるので、ネットワーク管理システム全体の処理速度を向上させることができる。




 

 


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