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発明の名称 端末側での画像ファイル利用状況監視方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−5889(P2001−5889A)
公開日 平成13年1月12日(2001.1.12)
出願番号 特願平11−177168
出願日 平成11年6月23日(1999.6.23)
代理人 【識別番号】100065385
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 穣平
発明者 宮川 力
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ホストコンピュータからネットワークを介して端末の記憶装置に転送された画像ファイルの利用状況を監視する監視手段と、前記利用状況を記録するための利用状況データベースと、を備えることを特徴とする端末側での画像ファイル利用状況監視方式。
【請求項2】 請求項1に記載の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記利用状況データベースは前記ホストコンピュータに備わることを特徴とする端末での画像ファイル利用状況監視方式。
【請求項3】 請求項1に記載の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、更に前記ネットワークに接続される中間サーバを備え、前記利用状況データベースは前記中間サーバに備わることを特徴とする画像ファイル利用状況監視方式。
【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記利用状況は、ファイルの参照、ファイルの移動及びファイルの削除の状況を含むことを特徴とする端末側での画像ファイル利用状況監視方式。
【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記画像ファイルは医療画像ファイルであることを特徴とする端末側での画像ファイル利用状況監視方式。
【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の端末側での画像ファイル利用状況監視方式を備えることを特徴とする画像事前転送システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院などで用いられる、ネットワークを介してホストコンピュータから端末に転送された医療画像のファイルの端末における利用状況を監視するための端末側での画像ファイル利用状況監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】病院内においてネットワークを介して医療画像を検索・参照するシステムは既に多くの病院で用いられている。医療画像はファイルサイズが大きいことが特徴のひとつであり、医療装置の進歩とともに増大する傾向にある。大規模ファイルを扱うこの分野において、ネットワーク及び入出力機器の負荷を軽減することは重要な課題のひとつである。
【0003】医用画像事前転送システムとは、病院情報をもとに医用画像をホストから端末に事前転送することによりサーバやネットワークの負荷を分散し、端末側で画像検索・表示に要する時間の短縮を図るものである。従来の転送システムの一例が特開平04−253273号公報に記載されている。
【0004】この公報に記載されたシステムは、ホストで一括に管理されている画像情報と当日情報および予約情報を照らし合わせ、ホスト側にある画像を事前に端末へ転送する。端末内の記憶装置に画像ファイルが保存されているため端末側で検索・参照するさいの時間が短縮される。それを効率化する仕組みとしてホスト側の転送したログを残す仕組み(特開平05−298206号公報)などもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、なおもこのシステムの問題点として以下の点をあげることができる。
【0006】・ファイル転送の不効率従来のシステムはホスト側から画像を送るように設定するものであり、一度設定すると画像ファイルが転送され続ける。端末側で使われないファイルを転送し続けるなど不効率が生じている。
【0007】理由としては端末側で実際にどのようにファイルを使用しているかをホスト側で把握していないために、利用率などの実態との比較がされる仕組みがないからである。
【0008】本発明は、端末側での画像ファイルの利用状況をホストコンピュータで把握することを可能とする端末側での画像ファイル利用状況監視方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、ホストコンピュータからネットワークを介して端末の記憶装置に転送された画像ファイルの利用状況を監視する監視手段と、前記利用状況を記録するための利用状況データベースと、を備えることを特徴とする。
【0010】また、本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、上記の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記利用状況データベースは前記ホストコンピュータに備わることを特徴とする。
【0011】更に、本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、上記の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、更に前記ネットワークに接続される中間サーバを備え、前記利用状況データベースは前記中間サーバに備わることを特徴とする。
【0012】更に、本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、上記の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記利用状況は、ファイルの参照、ファイルの移動及びファイルの削除の状況を含むことを特徴とする。
【0013】更に、本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、上記の端末側での画像ファイル利用状況監視方式において、前記画像ファイルは医療画像ファイルであることを特徴とする。
【0014】本発明による画像事前転送システムは、上記の端末側での画像ファイル利用状況監視方式を備えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】[実施形態1]本発明における端末側での画像ファイル利用状況監視方式は、医療画像の分野の事前転送において、転送先である端末でのファイルの利用形態を監視し、その情報をホスト側に提供し、転送システムの効率をあげるものである。
【0016】図1は、実施形態1による端末側での画像ファイル利用状況監視方式の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本実施形態は画像ファイルの転送元であるホストコンピュータ1、転送先である端末2、転送経路であるネットワーク3の3つの機器を備える。
【0017】ホストコンピュータ1には従来例による事前転送手段11の仕組みと、予約情報を管理するデータベース12が備わり、端末2には画像ファイルの転送保存先である記憶装置22と記憶装置22の状態を監視する監視手段21が備わっている。
【0018】図2を参照すると、はじめに監視手段21は、端末2側で監視の対象とする記憶装置22内の記憶領域の設定を行う(ステップS201)。次に、その領域に対して何らかの操作が発生したとき(ステップS202)、監視手段21は、その操作の内容を判別する(ステップS203)。ステップ203の1例の詳細を図3を参照して説明する。図3のステップ301、S302、S303、S304の何れかの判定の結果がYESであれば、それぞれ、ステップS305、S306、S307に進み、ステップ301、S302、S303、S304の全ての判定の結果がNOであれば、ステップS308に進む。すなわち、ステップS301で、ファイルの参照であると判定されれば、ステップS305で”ファイルの参照”のフラグをセットする。また、ステップS302で、ファイルの移動であると判定されれば、ステップS306で”ファイルの移動”のフラグをセットする。更に、ステップS303で、ファイルの削除であると判定されれば、ステップS307で”ファイルの削除”のフラグをセットする。
【0019】ステップS204では、ステップS301でファイルの参照であると判定された場合には、当該ファイルの参照が行われた旨のログを利用状況データベース12に登録する。また、ステップS204では、ステップS302でファイルの移動であると判定された場合には、当該ファイルが移動された旨のログを利用状況データベース12に登録する。更に、ステップS204では、ステップS303でファイルの削除であると判定された場合には、当該ファイルの削除が行われた旨のログを利用状況データベース12に登録する。
【0020】[実施形態2]図4は、実施形態2による端末側での画像ファイル利用状況監視方式の構成を示すブロック図である。図4を参照すると、本実施形態は画像ファイルの転送元であるホストコンピュータ1、転送先である端末2、転送経路であるネットワーク3の3つの機器に加え、中間サーバ4を備える。
【0021】実施形態1では、利用状況データベース12はホストコンピュータに備えられていたが、本実施形態では、利用状況データベース12は、中間サーバに備えられる。
【0022】なお、画像ファイルは医療用の画像を納めた医療画像ファイルに限られるものではなく、いかなる画像を納めた画像ファイルであっても良い。また、本発明による端末側での画像ファイル利用状況監視方式を含むシステムは、医療画像事前転送システムに限られるものではなく、一般の画像事前転送システムであって良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以下の効果が奏される。
【0024】1.ファイル転送の効率化端末側のファイルの利用状況がわかるため、転送の設定の有効性を評価認識できる。これにより非効率的な転送設定を調べることができ、ファイル転送の効率化がなされる。大規模ファイルを利用する医用画像の分野においてはネットワーク負荷の減少と記憶装置の有効利用がなされる。
【0025】2.別システムへの情報提供端末側で参照された画像のファイルを集計することにより、例えば、使われていないファイルを自動的に削除するシステムや自動的に画像を選択配信するシステムなどの高度システムへの判断材料を提供できる。




 

 


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