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発明の名称 撮影データ写し込み装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−56501(P2001−56501A)
公開日 平成13年2月27日(2001.2.27)
出願番号 特願平11−232961
出願日 平成11年8月19日(1999.8.19)
代理人 【識別番号】100083286
【弁理士】
【氏名又は名称】三浦 邦夫
【テーマコード(参考)】
2H100
2H102
2H103
【Fターム(参考)】
2H100 BB00 BB05 FF07 
2H102 AA72 BB08
2H103 AA01 AA11 BA05 BA07 BA33 BB04 BB12 BB22 CA03 CA13 ZA00 ZA03 ZA31
発明者 川上 聡一郎
要約 目的
写し込まれた撮影データの品位を保ち、かつ構成部品が少なくてすむ撮影データ写し込み装置を提供する。

構成
フィルムの撮影画面内にデートを写し込むデート表示用LCD25およびデート写し込みLED26を有する写し込みモジュール21に、撮影画面外のパーフォレーション間に少なくとも一種類の撮影データを一度に写し込める撮影データ写し込み手段として、一度に一種類以上の撮影データを表示する撮影データ表示用LCD27と、撮影データ表示用LCD27の背後に配置され、撮影データ表示用LCD27が表示した撮影データをフィルムのパーフォレーション間に写し込むデータ写し込み用LED28とを一体に形成した。
特許請求の範囲
【請求項1】 フィルムの撮影画面外に撮影データを写し込む撮影データ写し込み手段と、フィルムの撮影コマ内にデートを写し込むデート写し込み手段とを同一の写し込みモジュールとして一体に形成したこと、を特徴とする撮影データ写し込み装置。
【請求項2】 請求項1記載の撮影データ写し込み装置において、前記撮影データ写し込み手段は、少なくとも一種類の撮影データを一度に写し込む撮影データ写し込み装置。
【請求項3】 請求項1または2記載の撮影データ写し込み装置はフィルム給送装置を備えたカメラに搭載され、前記撮影データ写し込み手段は、撮影終了後前記フィルム給送装置によるフィルム巻上げ中に、該フィルムの撮影済み画面外のパーフォレーションとパーフォレーションとの間に、前記撮影データを種類毎に一度に写し込む撮影データ写し込み装置。
【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項記載の撮影データ写し込み装置において、前記写し込みモジュールは液晶パネルを備え、前記撮影データ写し込み手段および前記デート写し込み手段は、前記液晶パネルに形成された、撮影データ表示用LCDおよびデート表示用LCDを備えている撮影データ写し込み装置。
【請求項5】 請求項4記載の撮影データ写し込み装置において、前記撮影データ写し込み手段は、フィルム走行方向に沿って、少なくとも一種類の撮影データを一度に表示する撮影データ表示用LCDと、該撮影データ表示用LCDの背後に配置され、該撮影データ表示用LCDに表示された撮影データをフィルムに写し込むデータ写し込み用LEDとを備えている撮影データ写し込み装置。
【請求項6】 請求項5記載の撮影データ写し込み装置において、前記撮影データ表示用LCDは、表示した撮影データを、前記フィルムの撮影済み画面外のパーフォレーションとパーフォレーションとの間に写し込める位置に配置される撮影データ写し込み装置。
【請求項7】 請求項4から6のいずれか一項記載の撮影データ写し込み装置において、前記撮影データ表示用LCDは、所定の撮影データを一行に表示する撮影データ写し込み装置。
【請求項8】 請求項4から6のいずれ一項記載の撮影データ写し込み装置において、前記撮影データ表示用LCDは、所定の撮影データを一行または複数行に表示する撮影データ写し込み装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、デートおよび撮影データの写し込みが可能な撮影データ写し込み装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】カメラの撮影データをフィルムのパーフォレーション間に写し込む撮影データ写し込み装置として、フィルムの走行方向と直交する縦方向に一列に配置されたいわゆるモノリシック7点発光のLEDが知られている。この種の写し込み装置は、フィルムの巻上げまたは巻戻しにおいてフィルム走行に連動させて縦方向1ラインずつ写し込んで行くため、フィルム送りの不安定さによって、写し込んだ文字等が伸び縮みしやすいという問題があった。また、従来の撮影データの写し込みが可能なカメラは、デートを写し込む写し込み部と、撮影データを写し込む写し込み部とが別体として設けられていたので部品点数が増加し、それぞれの写し込み部の組立、位置調整作業が必要であった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、従来の撮影データおよびデート写し込み装置の問題に鑑みてなされたもので、写し込まれた撮影データの品位を保ち、かつ構成部品が少なくてすむ撮影データ写し込み装置を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の概要】この目的を達成する本発明は、フィルムの撮影画面外に撮影データを写し込む撮影データ写し込み手段と、フィルムの撮影コマ内にデートを写し込むデート写し込み手段とを同一の写し込みモジュールとして一体に形成したことに特徴を有する。このように撮影データ写し込み手段をデート写し込み手段と一体に形成したので、部品点数が増加せず、組立、位置調整が複雑になることがない。撮影データ写し込み手段は、少なくとも一種類の撮影データを一度に写し込む構成が望ましい。このように一種類以上の撮影データを一度に写し込むことで、写し込んだ撮影データを表示する各英数字、文字、記号などが個別に伸縮することがなく、バランスのよい撮影データの写し込みができる。写し込みモジュールを液晶パネルで形成し、この液晶パネルに、前記撮影データ写し込み手段および前記デート写し込み手段として、撮影データ表示用LCDおよびデート表示用LCDを形成することが望ましい。この場合、各LCDの背後に、LCDによって表示された撮影データ、デートをフィルムに写し込む光源、例えばLEDを配置する。つまり、撮影データ写し込み手段は、フィルム走行方向に沿って配置され、少なくとも一種類の撮影データを一度に表示する撮影データ表示用LCDと、該撮影データ表示用LCDの背後に配置され、該撮影データ表示用LCDに表示された撮影データをフィルムに写し込むデータ写し込み用LEDとを備える構成が可能で望ましい。写し込む撮影データをLCDで表示してその表示をLEDで写し込む構成にすることで、LEDに比してより小さな、細かい文字などの写し込みが可能になる。撮影データの写し込み位置は、パーフォレーションとパーフォレーションとの間が望ましい。この場合、撮影終了後フィルム給送装置によるフィルム巻上げ中に、該フィルムの撮影済み画面外のパーフォレーションとパーフォレーションとの間に、撮影データを種類毎に一度に写し込むことが望ましい。この構成によれば、各コマ間における写し込み開始位置だけを検知できればよいので、検知する回数も少なく、フィルムの走行制御、管理が容易になり、フィルムの巻上げ速度が乱れても撮影データの写し込み幅に与える影響が小さく、写し込んだ英数字などのプロポーションの乱れが小さい。また、一度に写し込む撮影データは、一行でも、複数行でもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明する。図1は、本発明を適用した一眼レフカメラのカメラボディの背面を、裏蓋の一部を切り欠いて示す背面図である。図1において、カメラボディ11の左側にフィルムカートリッジ(パトローネロー)が装填され、フィルムカートリッジから引き出されたフィルムFが、撮影画面を規制するアパーチャ部13を通り、カメラボディ11の右側に設けられているスプールに巻き上げられる。符号17はレリーズボタンである。
【0006】裏蓋15の裏側には、不図示の圧板との間に写し込みモジュール21が設けられている。この写し込みモジュール21には、アパーチャ13に対面しているフィルムの撮影画面左上(プリントしたときには右下)に日付、曜日、または時間を写し込むデート表示用LCD25と、フィルム巻き上げ中に、フィルムの上部のパーフォレーション間に撮影データを写し込む撮影データ表示用LCD27が設けられている。なお、デート表示用LCD25および撮影データ表示用LCD27は、図示しないが、圧板に形成された窓からフィルムに対して露呈している。
【0007】この写し込みモジュール21の構成について、さらに図3および4を参照して詳細に説明する。この写し込みモジュール21は、ハウジング23を挟んで一体化された液晶パネル22および回路基板24を備えている。デート表示用LCD25および撮影データ表示用LCD27は、同一の液晶パネル22に形成されていて、それぞれ、写し込むデート、撮影データを表示可能な液晶素子を備えている。表示用LCD25、27の背後に、表示用LCD25および撮影データ表示用LCD27に表示されたデート、データをフィルムに投影(露光)する写し込み用LED26、28が配置されている。写し込み用LED26、28はそれぞれ、液晶パネル22の背後に配置されたハウジング23の保持穴23a、23bに嵌入されている。ハウジング23のさらに背後には、これらLCD25、27、LED26、28を駆動御する回路基板24が設けられている。液晶パネル22と回路基板24とは、ハウジング23の長孔23cを貫通する導電ゴム24aによって弾性的に支持され、かつ所定の接点が導通されている。
【0008】デート表示用LCD25は、静止しているフィルムの撮影画面内にデートを一括して写し込めるように、英数字を形成する7セグメントユニットを8組、セミコロンを形成するユニットを1組、コロンを形成するユニットを1個備えている。撮影データ表示用LCD27は、例えば、コマ数、露出モード、シャッタスピード、絞り値、露出補正およびレンズ焦点距離の各データを各データ単位で一括して写し込めるように、図4に示すように複数のセグメントユニット27a、27b、27c、27d、27e、27f、27g、27h、27iで形成されている。
【0009】デート表示用LCD25および撮影データ表示用LCD27はそれぞれ、いわゆる液晶シャッタを構成し、電圧が印加されていないときは遮光状態にあり、データを形成する電圧が印加されたときに透光状態となって英数字、符号の組合せによって撮影データを表示するように形成されている。そしてデート表示用LCD25およびデータ写し込み用LCD27の背後に配置された写し込み用LED26、28により表示用LCD25、27によって形成されたデート、データがフィルムに露光される。なお、写し込み用LED26、28は、各セグメントユニット27a〜27i毎に1個以上設ければ光量が多くなり露光時間を短くできる。なお、図3には図示しないがこの写し込みモジュール21は、デート表示用LCD25によって写し込むデートと同じ内容をカメラ外部に表示する表示用のLCD29を備えている。
【0010】図2は、このカメラボディ11に搭載された制御系の主要な部材をブロックで示した回路図である。この制御系は、カメラ全体を制御する、ROM・RAMを内蔵したCPU31を備えている。CPU31には、電源としてバッテリ33が、DC/DCコンバータ35と電圧レギュレータ37を介して接続され、バッテリ33が装填されている状態では常時作動可能になっている。
【0011】CPU11には、撮影情報など、撮影に必要な情報を表示する表示手段としてファインダ内LCD48および外部LCD50が接続されている。CPU31は、メインスイッチSWMがオフした状態では、ファインダ内LCD48には何も表示せず、外部LCD50には撮影前に必要な情報を表示する。撮影前に必要な情報とは、例えば、フィルムが装填されているか否か、装填されていないときはその旨、装填されているときは正常に巻き上げられているか否か、ローディング中はローディング状態、正常に巻き上げているときは撮影枚数、撮影終了して巻き戻しているときはその巻き戻し状態、巻き戻しが完了したときは巻き戻し完了状態があり、それぞれの状態に応じた表示をする。メインスイッチSWMがオンした状態では、外部LCD50には撮影枚数の他、選択されたシャッタ速度、モードなどを表示し、ファインダ内LCD48には、測光スイッチSWSが半押しされるまでは何も表示しない。AE演算処理後は、外部LCD50およびファインダ内LCD48に、演算された最適シャッタ速度、絞り値など撮影に有用な情報を表示する。CPU31に接続されたEEPROM51には、コマ数などの撮影データ、設定された撮影モードまたは可変パラメータなど、書き換え可能なデータが書き込まれる。
【0012】さらにCPU31には、写し込みモジュール21の回路基板24がフレキシブルプリント基板を介して接続されている。写し込みモジュール21は、デート写し込み表示用LCD25およびそのデータをカメラ外部に表示する外部デート表示用LCD29と、撮影データ写し込み用の撮影データ表示LCD27と、および写し込み用LED28を備えている。デート表示用LCD25、29の表示内容および並び順を設定する写し込みモードと、暦および時間は、内蔵の時計ICによって制御されている。デート写し込み用LED26の発光は、CPU31によって制御される。一方、撮影データ表示用LCD27の表示および写し込み用LED28の発光は、いずれもCPU31によって制御される。
【0013】CPU31には、スイッチ手段として、メインスイッチSWM、測光スイッチSWS、レリーズスイッチSWR、巻完スイッチSWE、裏蓋スイッチSWUなどのスイッチが接続され、さらに、装填されたフィルムパトローネのDXコードからISO感度および枚数に関するDXコードを読み込むDXコード回路53が接続されている。
【0014】メインスイッチSWMはカメラボディに装着されたメインスイッチボタン(不図示)に連動するスイッチであって、メインスイッチボタンがオン操作されてメインスイッチSWMがオンするとCPU31が起動する。そしてCPU31は、電圧レギュレータ37をオンして周辺部材に電力供給するとともに、操作されたスイッチに応じた処理を開始する。
【0015】測光スイッチSWSおよびレリーズスイッチSWRはそれぞれレリーズボタン17に連動し、レリーズボタン17の半押し、全押しでそれぞれオンするスイッチである。測光スイッチSWSがオンするとCPU31は、測光用IC46から測光信号を入力して被写体輝度を求め、選択された露出モードで最適なシャッタ速度Tvおよび絞り値Avを算出するAE演算を実行する。
【0016】裏蓋スイッチSWEは、裏蓋が開くとONし、閉じるとOFFして裏蓋の開閉を検知するスイッチである。巻完スイッチSWEは、シャッタ先幕と連動し、シャッタ先幕がチャージ完了位置まで移動したときにOFFし、走行完了したときにONするスイッチである。
【0017】レリーズスイッチSWRがオンするとCPU31は、不図示のファインダー光学系と撮影光学系とを切り換えるメインミラーの係止マグネットに通電してメインミラーの係止を解除してメインミラーをアップさせるとともに絞り制御回路43を作動させて、メインミラーのアップ動作に連動して撮影レンズの絞りを絞り込む絞り込み機構を、撮影レンズの絞りがAE演算で設定した絞り値となる位置で係止させる。そしてメインミラーのアップが完了すると、AE演算で設定されたシャッタ速度に基づいてシャッタ回路42を作動させてシャッタ先幕、後幕を走行させて露光する。露光が終了するとCPU31は、まず、デート写し込み用LED26を発光させて、デート表示用LCD25に表示されているデートをフィルムに写し込む。次にモータドライバIC38を介して巻上げモータ39を巻上げ・チャージ方向に回動させて、フィルムの巻上げ、並びにシャッタチャージおよびミラーチャージを行う。ここでCPU31は、フィルムの巻上げに連動するフィルムエンコーダ45が出力するフィルムパルスの立ち上がりおよび立ち下がりエッジをカウントしながら、そのカウント値によって撮影データ表示用LCD27が所定のパーフォレーションの間に位置する位置を検知し、所定のパーフォレーション間に位置する毎に撮影データを撮影データ表示用LCD27に表示させてから写し込み用LED28を発光させて、所定の一種類の撮影データを一括してフィルムのパーフォレーション間に写し込む(露光させる)。一種類の撮影データを一括して写し込むことで、各データの文字、符号毎に横幅が伸縮するのを防止できる。
【0018】写し込む撮影データは、図5に示したように、本実施例ではコマ数、露出モード、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、レンズ焦点距離である。なお、図5は、フィルムを像が正立する向きに置いてあり、「コマ数」等の文字は写し込む撮影データの種別を示していて、こらの文字は写しまれない。
【0019】フィルムエンコーダ45は、公知の通り、図示しないが、例えばフィルムのパーフォレーションに噛み合う爪を有するスプロケットと、このスプロケットと一体に回転する可動接片(ブラシ)と、この可動接片が摺接してスプロケットが所定角度回転する毎にオン/オフする固定接片とを備えた回転エンコーダによって形成されている。CPU31のスイッチ入力にはこの固定接片の一つが接続されていて、CPU31は、スプロケットが所定角度回転する毎に変化する固定接片の電位、つまりフィルムパルスの立ち上がりおよび立ち下がり、つまりフィルムパルスエッジを検知する。本実施の形態では、フィルム1コマ分の送り量が102個のフィルムパルスエッジに相当するように設定されている。
【0020】そして、図5において、縦方向の最も長い補助線は、フィルムが撮影位置に停止しているときに対向する撮影データ表示用LCD27の長手方向中央の位置を示している。そして短い補助線は、左の長い補助線を基準として、フィルムエンコーダ45が出力するフィルムパルスのエッジ数が、13個目、26個目、41個目、54個目、63個目のときの撮影データ表示用LCD27の長手方向中央の位置を示している。
【0021】図示実施例では、フィルムの所定コマが撮影位置に停止した状態では、一つのコマに対応する1番目および2番目のパーフォレーション間にコマ数を写し込むことができる。撮影位置からフィルムが巻き上げられると、フィルムエンコーダ45が13エッジ目のフィルムパルスを出力したときに2番目と3番目のパーフォレーション間に露出モードを写し込むことができる。フィルムエンコーダ45が26エッジ目のフィルムパルスを出力したときに3番目と4番目のパーフォレーション間にシャッタスピードを、フィルムエンコーダ45が41エッジ目のフィルムパルスを出力したときに4番目と5番目のパーフォレーション間に絞り値を、フィルムエンコーダ45が54エッジ目のフィルムパルスを出力したときに5番目と6番目のパーフォレーション間に露出補正値を、フィルムエンコーダ45が63エッジ目のフィルムパルスを出力したときに6番目と7番目のパーフォレーション間にレンズ焦点距離を写し込むことができる。
【0022】本実施例では、コマ数は、撮影データ表示用LCD27のセグメントユニット27e、27fを使用して例えば「04」と表示し、露出モードはセグメントユニット27d〜27gの4個のいずれかを利用して、例えば絞り優先モードならばセグメントユニット27eおよび27fを使用して「AV」と表示し、シャッタスピードはその逆数をセグメントユニット27d〜27gの4個のいずれかを利用して、例えば1/250秒のときはセグメントユニット27d〜27eを使用して「250」と表示し、絞り値はセグメントユニット27a〜27dを使用して、例えばF8のときはセグメントユニット27a、27bを使用して「F8」と表示し、露出補正値はセグメントユニット27a〜27dを使用して、例えば+3.5Xvのときはセグメントユニット27a〜27dを使用して「+3.5」と表示し、レンズ焦点距離はセグメントユニット27d〜27iを使用して、例えば焦点距離300mmのときはセグメントユニット27e〜27iを使用して「300MM」と表示する。各撮影データの写し込み位置をエッジパルス数の等倍間隔にしていないのは、撮影データによって撮影データ表示用LCD27における表示位置が異なるから、撮影データをパーフォレーション間のほぼ中央に写し込めるように調整したからである。なお、写し込む撮影データの種類、順番、位置は、図示実施例に限定されないことはいうまでもない。
【0023】このデート、撮影データ写し込み処理の詳細について、さらに図6〜図10に示したフローチャートを参照して説明する。このフローチャートで示した処理は、CPU31の内蔵ROMに書き込まれたプログラムによってCPU31が実行する処理である。
【0024】図6に示したカメラ全体処理は、カメラボディ11に電源(電池)33が装填されたときに呼び出される。カメラ全体処理に入ると、まず、CPU31の各ポート、RAMなどのハード関係のイニシャライズを実行し(S11)、さらにスタック、各種パラメータなどソフト関係のイニシャライズを実行し(S13)、まず電源をオフする(S15)。以後S11およびS13のハードイニシャライズ処理およびソフトイニシャライズ処理は、電池33が再装填されるまで実行しない。
【0025】S15のステップで実行する電源オフ処理では、周辺回路への電源を遮断する。なお、写し込みモジュール21の時計ICは、写し込みモジュール21に装填された電池によって動作し、デートをデート表示用LCD25、29に表示している。電源をオフしたら(S15)、メインスイッチOFFループ処理に入る。
【0026】メインスイッチOFFループ処理では、まず、全スイッチの状態を入力し、メインスイッチSWMがONしたかどうかをチェックする(S21、S23)。メインスイッチがオフしていたら(S23;N)、250ms(ミリ秒)タイマ割り込みをセットし(S25)、CPUスタンバイモードに入る(S27)。250msタイマ割り込みは、CPU31を定期的に起動してスイッチチェックをする周期を設定するタイマであり、CPUスタンバイモードは、CPU31が低速クロックで動作するなど、CPU31が低消費電力で動作するモードである。
【0027】250ms経過(250msタイマがタイムアップ)したらCPU31は起動し(S29)、メインスイッチOFFループ処理に戻ってS21〜S29の処理を、メインスイッチがオンするまで繰り返す。
【0028】メインスイッチがオンすると(S23;Y)、電源をオフしてPH OFF(パワーホールドオフ)ループ処理に入る(S31)。PH OFFループ処理に入ると、外部LCD50にフィルムカウンタの値およびISO感度を表示させ(S41)、全スイッチの状態を入力してメインスイッチがオンしているかどうかをチェックする(S43、S45)。メインスイッチがオンしていなかったらメインスイッチOFFループ処理に戻り(S45;N)、メインスイッチがオンしていたら測光スイッチ割り込みを許可し(S45;Y、S47)、250msタイマ割り込みをセットして測光スイッチSWS割り込みがあったかどうかをチェックする(S49、S51)。
【0029】測光スイッチSWS割り込みが無かったら、つまり測光スイッチSWSがオンしていなかったら(S51;N)、CPU31はスタンバイモードに入り(S53)、250ms経過(250msタイマがタイムアップ)するのを待ち、経過したらCPU31が起動してPH OFFループ処理に戻って(S55)、PH OFFループ処理をメインスイッチがオフするか、測光スイッチSWS割り込みがあるまで繰り返す。
【0030】測光スイッチSWS割り込みがあったら(S51;Y)、電源をオンして周辺回路へ電源を供給し、測光10秒タイマをスタートさせてPH ON(パワーホールドオン)ループ処理に入る(S57、S59)。ここで、測光10秒タイマは、PH ONループ処理に入ってから10秒間レリーズスイッチSWRがONされなかったときにPH ONループ処理を抜けるためのタイマである。
【0031】PH ONループ処理に入ると、まず全スイッチのオン/オフ状態を読み込んでメインスイッチがONしているかどうかをチェックする(S61、S63)。メインスイッチがONしていなければS15に抜ける(S63;N、S15)。メインスイッチがONしているときは(S63;Y)、AE演算処理を実行する(S65)。AE演算処理では、例えば測光用IC46から読み込んだ測光データ、ISO感度データ、撮影レンズの開放絞り値データに基づいて、設定された撮影モードにより適正シャッタ速度および絞り値を求める。
【0032】AE演算処理で求めたシャッタ速度および絞り値をファインダ内LCD48、外部LCD50に表示する(S67)。そして、125msタイマをスタートさせ(S69)、レリーズスイッチSWR割り込みを許可する(S71)。125msタイマは、PH ONループ処理において、スイッチ入力およびメインスイッチチェック、AE演算処理などを繰り返す周期を設定するタイマである。
【0033】そして、125ms経過(125msタイマがタイムアップ)したかどうかをチェックし(S73)、経過していなければ測光タイマ時間が経過したかどうかをチェックし(S73;N、S75)、測光タイマ時間が経過していなければレリーズ割り込みがあったかどうかをチェックし(S75;N、S77)、レリーズ割り込みがなかったらS73に戻って以上のS73〜S77の処理を繰り返す(S77;N、S73)。
【0034】125ms経過したら(S73;Y)、PH ONループ処理に戻り、測光タイマ時間が経過したらS31に戻る(S75;Y)。そして、レリーズスイッチ割り込みがあったら(S77;Y)、つまりレリーズスイッチSWRがONしたらレリーズ処理を実行する(S79)。このレリーズ処理において、撮影終了後、つまりシャッタ後幕走行完了後、写し込みLED26を点灯し、デート表示用LCD25にデートを表示させてデート写し込み処理を行い、フィルムを1コマ巻き上げ、メカチャージする巻上げ処理を実行し(S81)、巻き上げ、測光2秒タイマをスタートさせてPH ONループ処理に戻る(S83)。なお、レリーズした後は測光タイマ時間が2秒になる。
【0035】本発明の実施の形態では、この巻上げ処理(S81)において、撮影データの写し込みを実行する。そこで、この巻上げ処理の詳細について、図7に示した巻上げ処理サブルーチンを参照して説明する。
【0036】巻上げ処理に入ると、まず、写し込み用各種データをセットし(S101)、写し込みハードを用意する(S103)。つまり、写し込む撮影データ(コマ数、露出モード、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、レンズ焦点距離)に対応する撮影データ表示用LCD27の表示パターンを、EEPROM51に予め書き込んであるテーブルデータから読み込んで所定のRAMにセットし、写し込み用のポートの状態を初期化する。次に、巻上げモータをON(S105)、つまりフィルム巻上げ方向に通電してWind_Loop(ワインドループ)処理に進む。そして、通常は、フィルム1コマ分の巻上げが終了するまで、Wind_Loop処理と、Time_Loop(タイムループ)処理を繰り返し、S101、S103およびS105のステップには戻らない。
【0037】Wind_Loop処理に入ると、250μs(マクロ秒)タイマをスタートさせ(S111)、巻上げモータON後2秒経過したかどうかをチェックする(S113)。2秒経過していたら(S113;Y)、つまりフィルム巻上げ開始後2秒経過してもフィルムを1コマ分巻上げられなかったときはなんらかのフィルム巻上げエラーなので、巻上げモータを停止させ、巻上げNG処理を実行してリターンする(S121、S123)。巻上げNG処理は、巻上げモータを停止させて、外部LCD50にフィルム給送エラーである旨を、例えばフィルムマークを点滅表示させる処理である。
【0038】巻上げモータON後2秒経過していなければ、フィルムがあるかどうかをチェックする(S113;N、S115)。フィルムの有無は、DXコード読取回路53の読取値から判断する。フィルムがあればフィルムパルスチャタリング取り処理を実行してからフィルムパルスエッジを検出したかどうかをチェックする(S115;Y、S125、S127)。フィルムパルスチャタ取り処理は、フィルムエンコーダ45の出力レベルが変化する時はレベルが安定しないので、出力レベルが変動しているときは安定するまで微小時間待つ、あるいは変動成分を除去する処理である。本実施例では、図5に示したように、フィルムが1コマ分走行する間に102個のフィルムパルスエッジを出力するように形成されている。
【0039】フィルムパルスエッジを検出していなければ(S127;N)、タイムループ(time_Loop)処理を実行する。タイムループ処理では、データ写し込みOKかどうかをチェックし(S151)、データ写し込みOKであれば(S151;Y)、データ写し込み開始待機処理を実行し、データ写し込み処理を実行してパーフォレーション間に所定の撮影データを写し込む(S153、S155)。そして、250μsタイマがタイムオーバーするのを待ち(S157)、タイムオーバしたらWind_Loop処理に戻る(S157;Y)。データ写し込みOKでなければ(S151;N)、S153、S155をスキップして250μsタイマがタイムオーバーするのを待ち(S151;N、S157)、タイムオーバしたらWind_Loop処理に戻る(S157;Y)。なお、S151のデータ写し込みOKチェックは、使用者が予め撮影データを写し込むか写し込まないかを不図示のモード設定操作によって設定したフラグであって、EEPROM51に書き込まれている。初期設定ではデータ写し込みOKとしてある。S153の写し込み開始待機処理は、フィルムパルスカウンタの値が、予め設定された書き込み開始位置を示すフィルムエッジパルス数と一致するのを待つ処理である。
【0040】S127のチェック処理でフィルムパルスエッジを検出したら(S127;Y)、フィルムパルスカウンタを1インクリメントし(S129)、102エッジカウント終了したかどうか、つまり102個のエッジをカウントしたかどうかをチェックする(S131)。なお、フィルムパルスカウンタは、最初に巻き上げ処理に入るときには0クリアされている。102エッジカウントが終了していなければ(S131;N)、フィルムを1コマ分巻き上げていないので、タイムループ処理に進む。
【0041】102エッジカウントが終了していれば(S131;Y)、1コマ分の巻上げが終了したので、最終コマかどうかをチェックする(S133)。最終コマでなければ、フィルムマグネット41をONして巻上げスプールをロックし、巻上げスプールと巻上げモータとの接続を遮断してフィルムの巻上げを停止させて次の未露光コマを撮影位置に停止させる(133;Y、S137)。そして、シャッタチャージが完了したとき(シャッタ先幕がチャージ完了位置まで移動したとき)にオフする巻完スイッチSWEがオフしたかどうかをチェックし(S139)、オフしていなければオフするまで待つ。通常は、フィルム巻上げよりもシャッタチャージの方が先に完了するように設定されているが、フィルムの巻上げが終了してもシャッタチャージが完了していなかったときにシャッタチャージを完了させるための処理である。巻完スイッチSWEがオフしていたら(S139;Y)、巻上げモータを停止させ、フィルムカウンタを1インクリメントしてリターンする(S141、S143)。なお、最終コマは、DXコード読み込み回路53を介して読み込んだ撮影枚数によって設定する。
【0042】S133の最終コマチェックで巻き上げたのが撮影コマであったときは(S133;Y)、フィルム巻き戻し処理を実行してリータンする(S135)。なおフィルム巻き戻し処理では、S137およびS139と同様の処理、つまり巻完スイッチがオフしているかどうかをチェックし、オフしていなければオフするまで待ってメカチャージを完了させてから巻上げモータ39を逆転させてフィルムを巻き戻す。
【0043】また、最終コマの巻上げ終了でリターンするのは、最終コマ以降のコマを撮影しても、その1コマ分の巻上げができず、メカチャージが完了しなかったり、撮影データを全て写し込めない場合があるからである。なお、最後の一コマは撮影データの写し込みができなくてもよい場合は、例えば、S133、S135のステップを除いてS131の肯定分岐からS137に進むようにする。そして、S121とS123の間に、フィルムカウンタの値が最終コマの値よりも大きいかどうかのチェック処理を入れ、大きい場合はフィルム巻き戻し処理を実行し、大きくない場合はS123に進むように構成する。
【0044】次に、S155のデータ写し込み処理の詳細について、図8〜図10に示したフローチャートを参照してより詳細に説明する。データ写し込み処理は、フィルムエンコーダ45を介してフィルムパルスエッジをカウントしながらフィルムの所定のパーフォレーション間が撮影データ表示用LCD27と対向位置に合致する毎に、予め設定された種類の撮影データを写し込む処理であり、250μs毎に入る。写し込むデータの種類は本実施例ではコマ数、露出モード、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、レンズ焦点距離であり、これらのデータは、例えばEEPROM51に書き込まれ、撮影データ表示用LCD27に表示する撮影データの態様は、EEPROM51に書き込まれた対照表から読み込む構成である。また、写し込む順番はデータ種類カウンタによって管理されていて、本実施例ではデータ種類カウンタのカウント値0〜5にコマ数、露出モード、シャッタスピード、絞り値、露出補正値、レンズ焦点距離が割り当てられている。
【0045】データ写し込み処理に入ると、写し込みイニシャライズかどうか、つまり最初の処理であるかどうかをチェックし(S201)、写し込みイニシャライズであればデータ種類カウンタに0をセット、つまりクリアしてS205に進み、(S201;Y、S203、S205)、写し込みイニシャライズではない場合、つまり2回目以降のときはS203をスキップしてS205に進む(S201;N、S205)。
【0046】S205のステップでは、前回写し込み用LED28を発光させたかどうか(前回発光中)かどうかをチェックし、前回発光中であれば写し込み用LED28を消灯させる(S205;Y、S207)。データ写し込み処理には250μs毎に入るので、写し込み用LED28の発光時間は250μsとなる。前回発光中でなければS207をスキップして(S205;N)、発光完了フラグに“1”がセットされているかどうかをチェックする(S209)。発光完了フラグは、全ての撮影データの写し込みが完了したときにS251でセットされるフラグである。発光完了フラグに“1”がセットされていたらリターンし(S209;Y)、“1”がセットされていなければ発光タイミングかどうかをチェックする(S209;N、S211)。発光タイミングでなければリターンし(S211;N)、発光タイミングであればデータ種類カウンタの種類チェック処理に進む(S211;Y、S213)。発光タイミングかどうかは、フィルムエッジパルスカウンタの値が13、26、41、54、63のいずれであるかどうかで判断する。
【0047】データ種類カウンタが0であればコマ数の写し込みなので、コマ数を撮影データ表示用LCD27に表示させる(S213;Y、S215)。そして、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28を点灯させ、撮影データ表示用LCD27の表示を所定時間継続させて表示したコマデータをフィルムに写し込む(S247)。なお、写し込み用LED28の点灯は、S207で消灯されるまで継続される。そして、データ種類カウンタが6かどうか、つまりデータを6種類全て写し込んだかどうかをチェックする(S249)。データ種類カウンタが1なので、S251をスキップしてリターンする(S249;N)。データ種類カウンタが6であれば写し込み終了なので発光完了フラグに“1”をセットしてリターンする(S249;Y、S251)。発光完了フラグに“1”がセットされると、データ写し込み処理に入っても、S209からリターンするので、撮影データの写し込みは行われない。
【0048】データ種類カウンタが1であれば(S217;Y)、フィルムエッジ(フィルムパルスカウンタの値)が13でなければリターンする(S219;N)。データ種類カウンタが1かつフィルムエッジが13であれば(S217;Y、S219;Y)、露出モードを撮影データ表示用LCD27に表示させ(S221)、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28をONして露出モードを写し込み(S247)、リターンする(S249;N)。
【0049】同様に、データ種類カウンタが2であれば(S223;Y)、フィルムエッジ(フィルムパルスカウンタの値)が26になるのを待ち(S225;N)、データ種類カウンタが2かつフィルムエッジが26になれば(S223;Y、S225;Y)、シャッタ速度Tvを撮影データ表示用LCD27に表示させ(S227)、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28をONしてシャッタ速度Tvを写し込んでリターンする(S247、S249;N)。
【0050】同様に、データ種類カウンタが3であれば(S229;Y)、フィルムエッジ(フィルムパルスカウンタの値)が41になるのを待ち(S231;N)、データ種類カウンタが3かつフィルムエッジが41になれば(S229;Y、S231;Y)、絞り値Avを撮影データ表示用LCD27に表示させ(S233)、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28をONして絞り値Avを写し込んでリターンする(S247、S249;N)。
【0051】データ種類カウンタが4であれば(S235;Y)、フィルムエッジ(フィルムパルスカウンタの値)が54になるのを待ち(S237;N)、データ種類カウンタが4かつフィルムエッジが54になれば(S235;Y、S237;Y)、露出補正値Xvを撮影データ表示用LCD27に表示させ(S239)、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28をONして露出補正値Xvを写し込んでリターンする(S247、S249;N)。
【0052】データ種類カウンタが4でなければ(S235;N)、すなわちデータ種類カウンタが5であれば、フィルムエッジ(フィルムパルスカウンタの値)が63になるのを待ち(S241;N)、データ種類カウンタが4ではなくかつフィルムエッジが63になれば(S235;N、S241;Y)、焦点距離を撮影データ表示用LCD27に表示させ(S243)、データ種類カウンタを1インクリメントし(S245)、写し込み用LED28をONして焦点距離を写し込む(S247)。そして、データ種類カウンタが6になっているので、発光完了フラグに“1”をセットしてリターンする(S249;Y、S251)。
【0053】以上の通り本発明の実施例によれば、一種類の撮影データを一度に写し込むことができる撮影データ表示用LCD27によって、撮影データの種類毎に一括して写し込むので、写し込み位置管理およびフィルム給送速度制御が簡単である。しかも、写し込まれた撮影データを表示する個々の文字、符号などの間隔が一定なので、高品位で見易い。しかも、撮影データ表示用LCD27および写し込み用LED28を、デートを写し込むデート表示用LCD25およびデート写し込みLED26と一体の写し込みモジュール21に形成したので、部品点数が増えず、組立、位置調整が容易になる。なお、本実施例では細かい文字等にも対応させるために撮影データ写し込み手段を表示用のLCDおよび写し込み用のLEDとで構成したが、デート写し込み手段同様にLEDで構成することもできる。
【0054】また、図示実施例では、写し込む撮影データを一種類毎に一行に表示し、写し込んだが、複数行に亘って表示し、写し込む構成としてもよく、また2種類以上の撮影データを、それぞれを一行として複数行を一度に写し込む構成としてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り本発明は、フィルムの撮影画面外に撮影データを写し込む撮影データ写し込み手段と、フィルムの撮影コマ内にデートを写し込むデート写し込み手段とを同一の写し込みモジュールとして一体に形成したので、部品点数が少なく、組立、位置調整が容易になる。さらに本発明は、撮影データを種類毎に一度に写し込むことができるので、写し込み位置の管理、制御およびフィルム給送速度制御が簡単であり、容易になる。しかも、撮影データを表示する個々の英数字、符号などが伸縮することがなく、高品位の撮影データ写し込みが可能になる。




 

 


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