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発明の名称 デジタルカラー複写機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−117455(P2001−117455A)
公開日 平成13年4月27日(2001.4.27)
出願番号 特願平11−292946
出願日 平成11年10月14日(1999.10.14)
代理人 【識別番号】100086391
【弁理士】
【氏名又は名称】香山 秀幸
【テーマコード(参考)】
2C061
2H034
5C062
【Fターム(参考)】
2C061 AP04 AR01 CL10 
2H034 FA01
5C062 AA05 AB42 AB44 AC22 AE15
発明者 田中 邦彦 / 熊本 秀近
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 偽造防止のための追跡情報が格納されているROM、偽造防止のための追跡情報が書き込まれている書き換え可能な不揮発性メモリ、電源投入時に、ROMに格納されている追跡情報と不揮発性メモリに格納されている追跡情報とが一致するか否かを判定する判定手段、および両追跡情報が一致した場合に複写動作許可状態にし、両追跡情報が一致しなかった場合には複写動作禁止状態にさせる手段、を備えているデジタルカラー複写機。
【請求項2】 偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、および不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、を備えている請求項1に記載のデジタルカラー複写機。
【請求項3】 偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、ROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致するか否かを判定する手段、ROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致しない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、およびROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致した場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、を備えている請求項1に記載のデジタルカラー複写機。
【請求項4】 偽造防止のための追跡情報の暗号化データが格納されているROM、偽造防止のための追跡情報が書き込まれている書き換え可能な不揮発性メモリ、電源投入時に、ROMに格納されている追跡情報を復号化し、復号化によって得られた追跡情報と不揮発性メモリに格納されている追跡情報とが一致するか否かを判定する判定手段、および両追跡情報が一致した場合に複写動作許可状態にし、両追跡情報が一致しなかった場合には複写動作禁止状態にさせる手段、を備えているデジタルカラー複写機。
【請求項5】 偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、および不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、を備えている請求項4に記載のデジタルカラー複写機。
【請求項6】 偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、ROMに格納されている追跡情報を復号化し、復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致するか否かを判定する手段、復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致しない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、および復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致した場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、を備えている請求項4に記載のデジタルカラー複写機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタルカラー複写機に関し、特に、紙幣、有価証券等の偽造防止機能を備えたデジタルカラー複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】紙幣、有価証券等の偽造防止機能を備えたデジタルカラー複写機が既に開発されている。この種の複写機として、紙幣、有価証券等の偽造防止のために、複写機の機械番号、複写日時等の追跡情報を、出力画像に付加するようにしたものがある(特開平7−154585公報参照)。なお、追跡情報は、出力画像への影響を極力低減させるために、視覚的に認識しにくい状態で付加される。
【0003】このような複写機では、複写機の機械番号データをROMまたは書き換え可能な不揮発性メモリに格納しておき、追跡情報を付加する際に、ROMまたは書き換え可能な不揮発性メモリから機械番号データを読み出す必要がある。つまり、複写機の機械番号データをROMまたは書き換え可能な不揮発性メモリに格納しておく必要がある。
【0004】しかしながら、ROMに追跡情報が格納されている複写機では、ROMを交換することによって、追跡情報が改ざんされてしまうという問題がある。また、書き換え可能な不揮発性メモリに追跡情報が格納されている複写機では、書き換え可能な不揮発性メモリの内容を書き換えることによって、追跡情報が改ざんされてしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ROMが交換されることによって、ROMに格納されている追跡情報が改ざんされた場合には、そのことを検出して、複写動作を禁止させることができるデジタルカラー複写機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデジタルカラー複写機は、偽造防止のための追跡情報が格納されているROM、偽造防止のための追跡情報が書き込まれている書き換え可能な不揮発性メモリ、電源投入時に、ROMに格納されている追跡情報と不揮発性メモリに格納されている追跡情報とが一致するか否かを判定する判定手段、および両追跡情報が一致した場合に複写動作許可状態にし、両追跡情報が一致しなかった場合には複写動作禁止状態にさせる手段を備えていることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のデジタルカラー複写機は、請求項1記載のデジタルカラー複写機において、偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、および不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段を備えていることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のデジタルカラー複写機は、請求項1記載のデジタルカラー複写機において、偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、ROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致するか否かを判定する手段、ROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致しない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、およびROMに格納されている追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致した場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段を備えていることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のデジタルカラー複写機は、偽造防止のための追跡情報の暗号化データが格納されているROM、偽造防止のための追跡情報が書き込まれている書き換え可能な不揮発性メモリ、電源投入時に、ROMに格納されている追跡情報を復号化し、復号化によって得られた追跡情報と不揮発性メモリに格納されている追跡情報とが一致するか否かを判定する判定手段、および両追跡情報が一致した場合に複写動作許可状態にし、両追跡情報が一致しなかった場合には複写動作禁止状態にさせる手段を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載のデジタルカラー複写機は、請求項4記載のデジタルカラー複写機において、偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段、および不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段を備えていることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載のデジタルカラー複写機は、請求項4記載のデジタルカラー複写機において、偽造防止のための追跡情報を書き換え可能な不揮発性メモリに書き込ませるための追跡情報登録手段を備えており、追跡情報登録手段は、追跡情報を入力させる追跡情報入力手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されている場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されていない場合には、ROMに格納されている追跡情報を復号化し、復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致するか否かを判定する手段、復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致しない場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報の不揮発性メモリへの格納を禁止させる手段、および復号化によって得られた追跡情報と追跡情報入力手段によって入力された追跡情報とが一致した場合には、追跡情報入力手段によって入力された追跡情報を不揮発性メモリに格納するとともに不揮発性メモリの予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する手段を備えていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0013】図1は、デジタルカラー複写機の概略構成を示している。
【0014】デジタルカラー複写機は、原稿画像を光学的に読み取って画像信号に変換する読取部1、読み取った画像信号を記録紙に記録する記録部2、表示器および操作キーを備えた操作表示部3ならびにこれらの各機器を制御する主制御部4を備えている。
【0015】主制御部4は、そのプログラム、機械番号データ(追跡情報)等のデータを記憶するROM11、機械番号データ(追跡情報)等のデータを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリ12および必要なデータを記憶するRAM13を備えている。
【0016】〔1〕第1の実施の形態の説明【0017】ROM11に、当該複写機の機械番号データを予め格納しておく。そして、複写機の生産ラインにおいて、特定の管理者が、機械番号登録モードにおいて、当該複写機の機械番号を入力することにより、不揮発性メモリ12に機械番号データを格納する。
【0018】図2は、電源投入時の複写機の処理手順を示している。
【0019】電源が投入されると(ステップ1)、ROM11から機械番号データを読み出す(ステップ2)。また、不揮発性メモリ12から機械番号データを読み出す((ステップ3)。
【0020】そして、ROM11から読み出した機械番号データと、不揮発性メモリ12から読み出した機械番号データとが一致するか否かを判定する(ステップ4)。両者が一致した場合には、複写機の始動を許可し(ステップ5)、両者が一致しなかった場合には、複写機の始動を禁止してエラー表示を行なう(ステップ6)。
【0021】なお、ROM11に、当該複写機の機械番号を暗号化したデータを格納するようにしてもよい。この場合には、電源投入時の複写機の処理手順は、図3に示すすようになる。
【0022】つまり、電源が投入されると(ステップ1)、ROM11から暗号化データを読み出し(ステップ12)、読み出した暗号化データを復号化して機械番号を得る(ステップ13)。不揮発性メモリ12から機械番号データを読み出す((ステップ14)。
【0023】そして、復号化によって得られた機械番号データと、不揮発性メモリ12から読み出した機械番号データとが一致するか否かを判定する(ステップ15)。両者が一致した場合には、複写機の始動を許可し(ステップ16)、両者が一致しなかった場合には、複写機の始動を禁止してエラー表示を行なう(ステップ17)。
【0024】上記実施の形態によれば、ROMが交換されることによって、ROMに格納されている機械番号が改ざんされた場合には、そのことを検出して、複写動作を禁止させることができるようになる。
【0025】〔2〕第2の実施の形態の説明【0026】ROM11に、当該複写機の機械番号データを予め格納しておく。そして、複写機の生産ラインにおいて、特定の管理者が、機械番号登録モードにおいて、当該複写機の機械番号を入力することにより、不揮発性メモリ12に機械番号データを格納する。
【0027】この第2の実施の形態では、機械番号登録モード時においては、不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが存在しているか否かを判定し、キーデータが存在していない場合にのみ、不揮発性メモリ12への機械番号データの登録を許可する。そして、不揮発性メモリ12への機械番号データの登録が許可された場合には、入力された機械番号データを不揮発性メモリ12に格納するとともに、不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する。
【0028】図4は、不揮発性メモリに機械番号を登録するための機械番号登録処理手順を示している。
【0029】まず、不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する(ステップ21)。キーデータが格納されている場合には、機械番号の登録を禁止し、エラー表示を行なう(ステップ24)。
【0030】キーデータが格納されていない場合には、機械番号の入力待ち状態となり、機械番号が入力されると(ステップ22)、入力された機械番号データを不揮発性メモリ12に格納するとともに不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する(ステップ23)。そして、機械番号登録処理を終了する。
【0031】この場合の複写機の電源投入時の処理手順は、図2で説明したような処理手順となる。
【0032】なお、ROM11に、当該複写機の機械番号を暗号化したデータを格納するようにしてもよい。この場合には、電源投入時の複写機の処理手順は、図3で説明したような処理手順となる。
【0033】上記実施の形態によれば、不揮発性メモリ12に格納されている機械番号が改ざんされにくくなる。このため、ROMが交換されることによって、ROMに格納されている機械番号が改ざんされたことをより確実に検出できるようになる。
【0034】〔3〕第3の実施の形態の説明【0035】ところで、機械番号を不揮発性メモリ12に登録する際において、正規の管理者であっても、機械番号を誤って入力することがある。そこで、機械番号登録処理時において、入力された機械番号と、ROM11に格納されている機械番号データとが一致するか否かを判定し、一致した場合にのみ入力された機械番号を不揮発性メモリ12に格納するようにしてもよい。この場合の機械番号登録処理手順は、図5に示すようになる。
【0036】まず、不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータが格納されているか否かを判定する(ステップ31)。キーデータが格納されている場合には、機械番号の登録を禁止し、エラー表示を行なう(ステップ38)。
【0037】キーデータが格納されていない場合には、機械番号の入力待ち状態となり、機械番号が入力されると(ステップ32)、ROM11から機械番号データを読み出す(ステップ33)。そして、ステップ32で入力された機械番号データと、ROM11から読み出した機械番号データとが一致するか否かを判定する(ステップ34)。両者が一致した場合には、入力された機械番号データを不揮発性メモリ12に格納するとともに不揮発性メモリ12の予め定められたアドレスに予め定められたキーデータを格納する(ステップ37)。そして、機械番号登録処理を終了する。
【0038】上記ステップ34において、ステップ32で入力された機械番号データと、ROM11から読み出した機械番号データとが一致しないと判定された場合には、不一致回数を計数するカウント値Kを1だけインクリメントし(ステップ35)、カウント値Kが2以下であるか否かを判定する(ステップ36)。カウント値Kが2以下である場合には、ステップ32に戻り、機械番号の入力待ち状態となる。この場合には、機械番号を再入力させるための案内メッセージを表示する。
【0039】不一致が3回検出された場合には、ステップ36でNOとなるので、機械番号の登録を禁止し、エラー表示を行なう(ステップ38)。
【0040】この場合の複写機の電源投入時の処理手順は、図2で説明したような処理手順となる。
【0041】なお、ROM11に、当該複写機の機械番号を暗号化したデータを格納するようにしてもよい。ROM11に機械番号の暗号化データが格納されている場合には、上記ステップ33において、ROM11から機械番号の暗号化データを読み出し、読み出した暗号化データを復号化して機械番号データを得る必要がある。
【0042】また、ROM11に機械番号の暗号化データが格納されている場合の電源投入時の複写機の処理手順は、図3で説明したような処理手順となる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、ROMが交換されることによって、ROMに格納されている追跡情報が改ざんされた場合に、複写動作を禁止させることができるようになる。




 

 


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