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感光体駆動制御装置 - 株式会社リコー
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発明の名称 感光体駆動制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−13842(P2001−13842A)
公開日 平成13年1月19日(2001.1.19)
出願番号 特願平11−183183
出願日 平成11年6月29日(1999.6.29)
代理人 【識別番号】100074310
【弁理士】
【氏名又は名称】中尾 俊介
【テーマコード(参考)】
2H027
2H032
【Fターム(参考)】
2H027 DA39 ED02 ED24 EE01 EE03 EE04 EE06 EF13 ZA07 
2H032 AA15 BA01 BA09 CA04 CA12
発明者 菅田 英明
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 感光体を感光体モータにて、また該感光体上のトナー画像を転写する中間転写ベルトを中間転写モータにてそれぞれ別々に駆動する画像形成装置において、前記中間転写モータの駆動信号を停止へ切り換えると同時に前記感光体モータに所定時間だけブレーキを作動させるブレーキ手段を備えたことを特徴とする、感光体駆動制御装置。
【請求項2】 前記ブレーキ手段による所定時間のブレーキ作動後に前記感光体モータを所定時間だけ逆転駆動させる感光体モータ制御手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の感光体駆動制御装置。
【請求項3】 前記感光体モータ制御手段は、前記ブレーキ手段による所定時間のブレーキ作動後に、前記感光体モータの駆動信号を短時間だけ停止へ切り換えてから前記感光体モータを逆転駆動させることを特徴とする、請求項2に記載の感光体駆動制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中間転写方式を用いた複写機・プリンタ・ファクシミリやそれらの複合機等の画像形成装置に関する。詳しくは、感光体と中間転写ベルトとを別々に駆動する画像形成装置において、感光体の停止動作を中間転写ベルトのそれと同期させるための感光体駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、中間転写方式を用いた従来の画像形成装置における感光体まわりの構成の一例を示す。同図において、0は感光体ドラム、1は帯電部、2は除電部、3は感光体クリーニング部、4はPPC(プレクリーニングチャージ)部、5は中間転写部、6は紙転写部、7はベルトクリーニング・潤滑剤塗布部、8は紙転写ベルトクリーニング部、9は紙転写ベルト除電部、10は紙分離部、11はパターン検出部、12は現像部、13は電位検出部、14は露光部である。各部の機能は、次のとおりである。
【0003】帯電部1暗中において、−のコロナ電流により、感光体ドラム0を−に帯電し、またグリッドにより感光体ドラム0上の電位を一定に保つ。
【0004】除電部2クリーニング後、感光体ドラム0上の残留電荷を消去するためQLランプ(赤色LED)で全面露光を行い、次のコピーに備える。
【0005】感光体クリーニング部3クリーニングブラシにて感光体ドラム0に潤滑剤を塗布することで、感光体ドラム0のクリーニング性を向上し、さらに感光体ドラム0上に残ったトナーをクリーニングブレードでかき落とす。
【0006】PPC部4ファーストコピー時間の短縮に対応し、感光体ドラム0の除電とクリーニングに余裕度を増すため、ACとマイナスDC放電に行い、ブラシクリーニング性を向上させる。
【0007】中間転写部5感光体ドラム0上の−帯電したトナー画像を中間転写ベルト15の裏面から+電荷を与えることにより、中間転写ベルト15へ転写する。
【0008】紙転写部6中間転写ベルト15上のトナー像を誘電体バイアス印加方式を用いて、用紙に転写する。紙転写バイアスには、定電流バイアス方式を採用している。
【0009】ベルトクリーニング・潤滑剤塗布部7ブラシにより潤滑剤を中間転写ベルト15に塗布して、中間転写ベルト15の離形性を向上させ、カウンタブレードでトナーをかき落とす。
【0010】紙転写ベルトクリーニング部8ブレードとブラシローラを紙転写ベルト16の表面に常時当接させて、紙転写ベルト表面をクリーニングする。
【0011】紙転写ベルト除電部9紙転写ベルト16に帯電した電荷を除電するため、駆動ローラと対向したベルト除電チャージャを設け、紙転写ベルト16の除電を行う。
【0012】紙分離部10用紙を分離させるため、中間転写ベルト15と紙転写バイアスローラの曲率分離に加え、紙除電チャージャによる除電とともに分離爪による分離を行う。紙除電位置を紙転写ニップ部から離すことにより、紙除電による紙転写領域への影響を回避する。
【0013】パターン検出部11感光体ドラム0上に現像されたバッチパターンをセンサにて検出する。このセンサにより検出されたデータは、感光体ドラム0のトナー量に換算されて、プロセス条件を制御する。
【0014】現像部12摩擦帯電により−帯電したトナーに現像バイアスを加え、感光体ドラム0上の−電荷が現像バイアスより低い(絶対値が小さい)部分にトナーを付着させる。
【0015】電位検出部13感光体ドラム0の表面電位を電位センサで読み取り、プロセス条件制御を行う。
【0016】露光部14レーザより照射されたレーザ光はポリゴンミラーで反射され、fθレンズ、書込みミラー、防塵ガラスを通って、感光体ドラム0上に投影される。レーザ出力は、画像部に対応した強弱により、潜像をつくる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記において、感光体ドラム0は感光体モータにて、また中間転写ベルト15は中間転写モータにてそれぞれ別々に駆動されるため、次のような問題があった。
【0018】すなわち、コピ−動作終了時に感光体モータの駆動と中間転写モータの駆動が同時に停止するが、感光体ドラムの速度変動を抑えるため、感光体ドラムにはフライホイ−ル等の大きなイナ−シャを付与していることにより、中間転写ベルトの駆動の停止時間に対して感光体ドラムの駆動の停止時間が長くなってしまっていた。
【0019】図2はその推移を示す線図で、Job終了時に同期して感光体モ−タおよび中間転写モ−タを停止制御させた場合、感光体の停止時間がフライホイ−ルのイナ−シャにて中間転写ベルトの停止時間に対し遅くなることを示す。そのため、感光体ドラム0と中間転写ベルト15のニップ部17でこすれが生じ、感光体ドラム0に傷が発生して画像に傷跡が出ると言う不具合が発生していた。
【0020】そこで、この発明の目的は、感光体と中間転写ベルトの速度差によるニップ部でのこすれを防ぎ、感光体への傷発生を抑えることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に係る発明では、感光体を感光体モータにて、また該感光体上のトナー画像を転写する中間転写ベルトを中間転写モータにてそれぞれ別々に駆動する画像形成装置において、中間転写モータの駆動信号を停止へ切り換えると同時に感光体モータに所定時間だけブレーキを作動させるブレーキ手段を備える。
【0022】このように感光体モ−タに一定時間のブレ−キのみをかけた場合は、感光体軸に設けられたフライホイ−ルのイナ−シャが大きいと、感光体モ−タのブレ−キに対しフライホイ−ルの慣性力が勝り、停止時間を同期させることが困難な場合がある。すなわち、図3に示すように、感光体と中間転写ベルトの停止速度はほぼ同等となるが、感光体の停止時間がやや長くなる。
【0023】そこで、請求項2に係る発明では、ブレーキ手段による所定時間のブレーキ作動後に、感光体モータを感光体モータ制御手段にて所定時間だけ逆転駆動させて、逆転ブレーキをかける。
【0024】ところが、感光体モ−タに対し逆転ブレ−キを先にかけた場合、図4に示すように感光体速度が急激に低下するため、中間転写ベルトとの速度差が大きくなり、停止時間を同期させることができても感光体に傷を生じさせる場合がある。
【0025】そこで、請求項3に係る発明では、ブレーキ手段による所定時間のブレーキ作動後に、感光体モータ制御手段は、感光体モータの駆動信号を短時間だけ停止へ切り換えてから感光体モータを逆転駆動させる。すなわち、ショ−トブレ−キをかけて感光体モータの正転を瞬間的に停止制御した直後、逆転ブレーキをかける。
【0026】このようにすると、図5に示すように、感光体の回転の減衰推移と中間転写ベルトと減衰推移はほぼ同じになり、双方とも同じ時点に完全停止する。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態について説明する。
【0028】この実施形態における機械的構成は図1と同様であるが、感光体モータおよび中間転写モータの制御系の構成が従来とは異なる。図6はその制御系のブロック図、図7はその動作のタイミングチャートである。
【0029】図6において、感光体を回転させる感光体モータ18は、感光体モータ制御手段19にて正転と逆転の両方向の駆動を制御されるとともに、ブレーキ手段20にて正転に対するブレーキをかけられる。中間転写ベルトを回転させる中間転写モータ21は、中間転写モータ制御手段22にて制御される。これらブレーキ手段20、感光体モータ制御手段19、および中間転写モータ制御手段22は、CPU23からの指令にて動作する。
【0030】図7を参照して動作例を説明すると、CPU23からのJob終了信号により、中間転写モータ21の駆動信号をLow(スタ−ト)からHigh(ストップ)へ切り換えると同時に、ブレーキ手段20の駆動信号をLow(スタ−ト)からHigh(ストップ)へX(msec)時間だけ切り換え、感光体モ−タ18に対してショ−トブレ−キをX(msec)時間だけ入れる。
【0031】その後、ショ−トブレ−キリセットのため、短時間だけ、たとえば約20(msec)間だけ感光体モ−タトリガをHigh(ストップ)にし、その後Low(スタ−ト)にする。そのLow(スタ−ト)信号に同期して、感光体モ−タ18に逆転信号(Low)をY(msec)時間だけ入れた後、感光体モ−タトリガをHigh(ストップ)にして停止させる。
【0032】
【発明の効果】この発明の効果を請求項毎に挙げると、次のとおりである。
請求項1による効果感光体モ−タにブレ−キをかけ、中間転写ベルトと感光体の停止時間差をなくすとともに速度差をなくすことにより、感光体と中間転写ベルトの接触部にて速度差によるこすれを防ぎ、感光体への傷発生を抑えることができる。
【0033】請求項2による効果感光体に対し、フライホイ−ル等の大きな慣性体を設けた場合でも、2種類のブレ−キの併用により、中間転写ベルトの停止時間に感光体の停止時間を同期させることが可能になる。
【0034】請求項3による効果感光体の停止速度を中間転写ベルトの停止速度に合わせるように、ショ−トブレ−キ時間を調整し、かつ回転速度が十分に低下した際に逆転ブレ−キを入れることにより停止時間を同期させるため、感光体と中間転写ベルトの間でこすれの発生を防ぐことができる。




 

 


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