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シフトレバー - デルタ工業株式会社
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発明の名称 シフトレバー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−242950(P2001−242950A)
公開日 平成13年9月7日(2001.9.7)
出願番号 特願2000−56870(P2000−56870)
出願日 平成12年3月2日(2000.3.2)
代理人 【識別番号】100067828
【弁理士】
【氏名又は名称】小谷 悦司 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3D040
3J070
【Fターム(参考)】
3D040 AA03 AC16 AC29 
3J070 AA03 BA74 CB16 CC07 DA01
発明者 山本 一郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 作用点部を備えた操作レバーの一部に、樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部が設けられており、この支点部の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材に支点部が外嵌され揺動自在に支持されることを特徴とするシフトレバー。
【請求項2】 作用点部を備えた作用軸が結合された操作レバーに、その結合部を覆うように樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部が設けられており、この支点部の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材に支点部が外嵌され揺動自在に支持されることを特徴とするシフトレバー。
【請求項3】 操作レバーの一部に凸球状の外周面を有する支点部と作用点部がアウトサート成形により樹脂で一体化して設けられており、この支点部の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材に支点部が外嵌され揺動自在に支持されることを特徴とするシフトレバー。
【請求項4】 上記支点部の凸球状の外周面の適所に凹部を形成した請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシフトレバー。
【請求項5】 上記凹部が、凸球状の外周面に格子状又はディンプル状に形成されている請求項4記載のシフトレバー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速機等を遠隔操作するためのシフトレバーに関する。
【0002】
【従来の技術】シフトレバーは、一般には、作用点部を備えた操作レバーの一部に、凸球状の外周面を有する支点部が設けられており、この支点部の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材に支点部が外嵌され揺動自在に支持される。このシフトレバーを操作することで、作用点部からワイヤー等を介して変速機等を遠隔操作することができる。
【0003】こうしたシフトレバーについて、例えば、特開昭51−109278号公報には、従来技術として、鍛造又は鋳造された素材から旋削加工や球面仕上加工により球部(支点部)を製作し、この球部をレバー部に溶接することによりシフトレバーを製作すること(従来例1)が記載されており、これを改良する方法として、接続片を介してレバー部に圧入又は溶接された円筒形舌片を有する球部素材を成形金型でプレスしてレバー部に球部を設けること(従来例2)が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例1による場合には、旋削加工や球面仕上加工を行うため高度な加工技術及び多くの加工設備を必要とし、製造工程が複雑で製造時間が長くなって、製造原価が高くなるという問題がある。また、球部をレバー部に溶接する方法をとるため、シフトレバーを高精度に製作すること難しいという問題がある。
【0005】上記従来例2による場合には、特殊形状の円筒形舌片を有する球部素材を、接続片を介してレバー部に圧入又は溶接した後に、この球部素材を成形金型でプレスしてレバー部に球部を設ける方法をとるため、シフトレバーに設けた球部に充分な強度を得ることが難しく、しかも、構成及び製造工程が複雑で製造時間が長くなって、製造原価が高くなるという問題がある。
【0006】本発明は、こうした従来技術の課題を解決するものであり、簡素な構成で製造するのが容易で、製造時間の短縮と製造原価の低減を図ることができ、高精度で高強度を有するシフトレバーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシフトレバーは、作用点部を備えた操作レバーの一部に、樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部が設けられており、この支点部の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材に支点部が外嵌され揺動自在に支持される構成を有する。
【0008】上記構成によれば、凸球状の外周面を有する支点部が、アウトサート成形により操作レバーの一部に樹脂で形成されるため、摺動面となる凸球状の外周面の形状を高精度かつ高強度に形成することが可能となる。しかも、簡素な構成で製造するのが容易で、製造時間の短縮と製造原価の低減を図ることが可能となる。
【0009】本発明の他のシフトレバーは、作用点部を備えた作用軸が結合された操作レバーに、その結合部を覆うように樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部が設けられており、上記した構成の場合と同様の作用効果を奏する。
【0010】更に、本発明の他のシフトレバーは、操作レバーの一部に凸球状の外周面を有する支点部と作用点部がアウトサート成形により樹脂で一体化して設けられている。
【0011】この構成によれば、上記した構成の場合と同様の作用効果を奏することに加えて、アウトサート成形により支点部と作用点部を同時成形するため、両者間の距離には成形収縮が作用しないので、両者を高い位置精度及び形状精度で形成することが可能となる。
【0012】上記した各構成のシフトレバーにおいて、上記支点部の凸球状の外周面の適所に凹部を形成した構成とすることができ、例えば、上記凹部が、凸球状の外周面に格子状又はディンプル状に形成されている構成とすることができる。
【0013】この構成によれば、凸球状の外周面の肉ひけを防止することが可能となると共に、摺動面となる凸球状の外周面の形状精度の向上を図るのが容易となる。また、その凹部をグリス溜まりとすることができ、支点部と支承部材の摺動抵抗を低減して、滑らかな動きを可能とし、シフトレバーの操作抵抗を軽減することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1に、本発明の第1の実施形態によるシフトレバー10の構成例を示す。
【0016】このシフトレバー10は、操作レバー1の一部に凸球状の外周面を有する支点部3と作用点部4がアウトサート成形により樹脂で一体化して設けられており、この支点部3の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材6に支点部3が外嵌され揺動自在に支持される構成を有し、このシフトレバー10を操作することで、作用点部4からワイヤー等を介して変速機等を遠隔操作する。
【0017】より具体的には、操作レバー1には、作用軸2が溶接等により異なる軸方向に結合されており、その結合部5を覆うように樹脂でアウトサート成形して凸球状の外周面を有する支点部3が設けられると共に、作用軸2全体を覆うようにして作用点部4がアウトサート成形により樹脂で一体化して設けられる。
【0018】このように、アウトサート成形により支点部3と作用点部4を同時成形する構成をとる場合には、両者の相対的な位置関係を高精度に出すことができる。
【0019】更に、上記支点部3の凸球状の外周面の適所に凹部を形成した構成にすると、凸球状の外周面の肉ひけを防止することができると共に、摺動面となる凸球状の外周面の形状精度の向上を図るのが容易となる。また、その凹部をグリス溜まりとすることができ、支点部3と支承部材6の摺動抵抗を低減して、滑らかな動きを可能として、シフトレバー10の操作抵抗を軽減することができる。
【0020】具体的には、図2に示すシフトレバー20のように、凹部23aが凸球状の外周面23bに格子状に形成されている構成としたり、図3に示すシフトレバー30のように、凹部33aが凸球状の外周面33bにディンプル状に形成されている構成とすることができる。
【0021】尚、上記した作用点部4の構成を、図4に示すシフトレバー40のように、作用軸2の先端部のみに樹脂でアウトサート成形して作用点部44を形成したり、図5に示すシフトレバー50のように、作用軸52の先端部に予め作用点部54を設ける構成としてもよい。
【0022】(第2の実施形態)図6に、本発明の第2の実施形態によるシフトレバー60の構成例を示す。
【0023】このシフトレバー60は、上記した第1の実施形態のように、別部材の作用軸が操作レバーに異なる軸方向に結合される構成をとらず、操作レバーの同一軸線上に支点部と作用点部を有する点で相違し、その他の構成を第1の実施形態の場合と同様とするものである。
【0024】具体的には、このシフトレバー60は、作用点部64を備えた操作レバー61の一部に、樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部63が設けられており、この支点部63の外周面に対応する凹球状の内周面を有する支承部材66に支点部63が外嵌され揺動自在に支持される。
【0025】尚、作用点部64を予め操作レバー61の先端部に設ける構成の他に、図7に示すシフトレバー70のように、操作レバー71の一部に凸球状の外周面を有する支点部73と作用点部74をアウトサート成形により樹脂で一体化して設ける構成としたり、図8に示すシフトレバー80のように、支点部83と独立した作用点部84をアウトサート成形により樹脂で操作レバー81の先端部に設ける構成としてもよい。
【0026】以上、本発明のシフトレバーは、上記した各実施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に応じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としてもよいことは言うまでもない。例えば、上記した第1の実施形態では、別部材の作用軸が操作レバーに異なる軸方向に溶接等で結合される構成例を示したが、操作レバーに曲げ加工を施して作用軸を形成するようにしてもよい。また、1つの操作レバーに複数の作用軸を設ける構成としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシフトレバーによれば、凸球状の外周面を有する支点部が、アウトサート成形により操作レバーの一部に樹脂で形成されるため、摺動面となる凸球状の外周面の形状を高精度かつ高強度に形成することができる。しかも、簡素な構成で製造するのが容易で、製造時間の短縮と製造原価の低減を図ることができる。
【0028】シフトレバーが、作用点部を備えた作用軸が結合された操作レバーに、その結合部を覆うように樹脂でアウトサート成形した凸球状の外周面を有する支点部が設けられている構成としても、同様の作用効果を奏する。
【0029】シフトレバーが、操作レバーの一部に凸球状の外周面を有する支点部と作用点部がアウトサート成形により樹脂で一体化して設けられている構成であれば、上記した作用効果に加えて、アウトサート成形により支点部と作用点部を同時成形するため、両者間の距離には成形収縮が作用しないので、両者を高い位置精度及び形状精度で形成することができる。
【0030】上記した各構成のシフトレバーにおいて、上記支点部の凸球状の外周面の適所に凹部を形成した構成とすることができ、例えば、上記凹部が、凸球状の外周面に格子状又はディンプル状に形成されている構成にすると、凸球状の外周面の肉ひけを防止することができると共に、摺動面となる凸球状の外周面の形状精度の向上を図るのが容易となる。また、その凹部をグリス溜まりとすることができ、支点部と支承部材の摺動抵抗を低減して、滑らかな動きを可能とし、シフトレバーの操作抵抗を軽減することができる。




 

 


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