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発明の名称 ナビゲーション装置の経路案内方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−255165(P2001−255165A)
公開日 平成13年9月21日(2001.9.21)
出願番号 特願2000−66877(P2000−66877)
出願日 平成12年3月10日(2000.3.10)
代理人
発明者 小原 政憲
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 自車位置と自車位置周辺の地図画像と出発地から目的地までの誘導経路をディスプレイ画面上に表示してドライバーを目的地まで案内するナビゲーション装置の経路案内方法において、前記自車位置が第一の曲折交差点の第一の距離手前に接近した時、該第一の曲折交差点から第二の距離内に、次の第二の曲折交差点が存在するか否かを検出し、該第二の曲折交差点が存在する場合、前記第一の曲折交差点と該第二の曲折交差点を含む誘導経路が前記ディスプレイ画面上に収まるように自車位置周辺の地図画像の地図縮尺を変更可能にすることを特徴とするナビゲーション装置の経路案内方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置の経路案内方法に係り、特に、自車位置と自車位置周辺の地図画像と出発地から目的地までの誘導経路をディスプレイ画面上に表示してドライバーを目的地まで案内するナビゲーション装置の経路案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行案内を行ない、ドライバーが所望する目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装置は、自車の位置を検出してDVD−ROM等のROMディスクから自車位置周辺の地図データを読み出し、地図画像をディスプレイ画面に表示すると共に該地図画像上の所定個所に自車位置マークを重ねて表示する。そして、自車の移動により現在位置が変化するに従い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位置マークを画面中央等の所定位置に固定して地図をスクロールして、常に、自車位置周辺の地図情報が一目で判るようになっている。
【0003】一般に、ナビゲーション装置は出発地から目的地まで誘導経路を設定し、該誘導経路を地図上に表示すると共に、交差点案内を行なう経路誘導機能を備えている。出発地と目的地を入力すると、ナビゲーション装置の誘導経路制御部は自動的に最適の誘導経路を決定し、該誘導経路を構成するノード(経緯度)を誘導経路メモリに連続して記憶する。そして、実際の走行時、誘導経路メモリに記憶されたノード列の中から画面の地図表示エリアに入っている誘導経路をサーチし、該誘導経路を他の道路と識別可能に表示する。又、接近中の交差点より車両が所定距離内に入ると交差点案内図(交差点拡大図と交差点での進行方向を示す矢印、自車位置から交差点までの距離、交差点名、交差点周辺のランドマーク)を表示し、いずれの道路を走行すれば良いか、交差点でどの方向に進んだら良いかが判るようになっている。
【0004】図4は従来のナビゲーション装置の交差点における経路案内方法である。図4において、DSP4はナビゲーション装置のディスプレイ画面、MP4及びMP5は、設定された地図縮尺SC4に基づいて自車位置CM4と共にその周辺地図及び誘導経路を表示した地図画像であり、ディスプレイ画面DSP4を二分割した左の画面に表示する。CMF4及びCMF5は、次に曲がるべき曲折交差点CP4及びCP5の交差点案内図であり、ディスプレイ画面DSP4を二分割した右の画面に表示する。
【0005】従来のナビゲーション装置は、自車位置CM4が曲折交差点CP4の所定距離手前に接近すると、曲折交差点CP4の交差点案内図CMF4を表示して、曲折交差点CP4を右折することを案内する。そして、曲折交差点CP4を通過して自車位置CM4が、次の曲折交差点CP5の所定距離手前に接近すると、今度は曲折交差点CP5の交差点案内図CMF5を表示して曲折交差点CP5を左折することを案内する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるナビゲーション装置の経路案内方法においては、次の曲折交差点とその先にある曲折交差点の距離が直近でない限り、交差点案内図には次の曲折交差点しか表示されず、その先にある曲折交差点については表示されなかった。又、自車位置周辺及び誘導経路を表示する地図画像においても、地図縮尺によっては次の曲折交差点の先にある曲折交差点が表示されないこともあり、ドライバーは次の曲折交差点の先にある曲折交差点の進路方向を知ることができなかった。そのため、交差点を曲がった後の道路が速い速度で流れる道路で、しかも複数の車線があった場合、ドライバーは曲がるべき方向の車線に入れず直進や逆方向へ走ってしまったり、又強引な車線変更を強いられたりするという問題点があった。
【0007】以上から本発明の目的は、次の曲折交差点とその先の曲折交差点が所定距離内にある場合、自車位置周辺の地図画像が両曲折交差点を含む誘導経路を表示できる地図縮尺になっているか否かを判断し、表示できない地図縮尺になっている場合、表示できる地図縮尺へ変更して両曲折交差点を含む誘導経路を表示することのできるナビゲーション装置の経路案内方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれば、自車位置が第一の曲折交差点の第一の距離手前に接近した時、第一の曲折交差点から第二の距離内に、次の第二の曲折交差点が存在するか否かを検出し、第二の曲折交差点が存在する場合、第一の曲折交差点と第二の曲折交差点を含む誘導経路がディスプレイ画面上に収まるように自車位置周辺の地図画像の地図縮尺を変更可能にすることによって達成される。これにより、例えば地図画像の縮尺を詳細等にしていても、次の曲折交差点とその先にある曲折交差点が所定距離内にあった場合、両曲折交差点を含む誘導経路を表示する地図縮尺に変更できるようにしたから、ドライバーは次の曲折交差点の先にある曲折交差点の進路方向を前もって確認することができ、安全に車線変更等を行なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】(a)本発明の概略図1は本発明の概略を説明する図である。図1において、DSP1はナビゲーション装置のディスプレイ画面、MP1及びMP2は、設定された地図縮尺SC1、SC2に基づいて自車位置CM1と共にその周辺地図及び誘導経路等を表示した地図画像であり、ディスプレイ画面DSP1を二分割した左の画面に表示する。CMF1は次に曲がるべき曲折交差点CP1の交差点案内図であり、ディスプレイ画面DSP1を二分割した右の画面に表示する。
【0010】本発明のナビゲーション装置は、自車位置CM1が次の曲折交差点CP1の所定距離手前に接近した時、その曲折交差点CP1の交差点案内図CMF1を表示すると共に、その曲折交差点CP1から所定距離内に次の曲折交差点CP2が存在するか否かを検出する。曲折交差点CP2が存在する場合、地図画像MP1が曲折交差点CP1と曲折交差点CP2の両曲折交差点を含む誘導経路を一画面上に表示できる地図縮尺になっているか否かを判断し、表示できない地図縮尺になっている場合、一画面上に表示できる地図縮尺SC2に変更した地図画像MP2を表示するようにする。
【0011】(b)ナビゲーション装置の構成図2は本発明のナビゲーション装置の構成図である。11は地図情報等を記憶するCD−ROM、DVD−ROM等のROMディスク、12はROMディスク11からの地図情報等の読み取りを制御するROMディスク制御部、13は車両の現在位置を測定する位置測定装置であり、移動距離を検出する車速センサー、移動方位を検出するジャイロ、位置計算用CPU、GPS受信機等で構成されている。14はROMディスク11から読み出した地図情報を記憶する地図情報メモリ、15は探索された誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、16はメニュー選択操作、拡大/縮小操作、カーソル移動(地図スクロール)操作、目的地入力操作等を行なうリモコン、17はリモコンインターフェースである。
【0012】18はナビゲーション装置全体を制御するプロセッサ(CPU)、19は経路探索等の各種プログラムを記憶するROM、20は処理結果等を記憶するRAM、21は自車位置が次の曲折交差点の所定距離手前に接近した時、その曲折交差点の交差点案内図を作成する交差点案内部、22は地図情報に基づいて地図画像を発生すると共に各種情報の表示制御をするディスプレイコントローラ、23は各種画像を記憶するVRAM、24はディスプレイ装置、25はナビゲーション装置内のバスラインである。
【0013】(c)ナビゲーション装置の処理フロー図3は本発明のナビゲーション装置の処理フローである。CPU18は位置測定装置13で測定される自車位置が、次に曲がるべき第一の曲折交差点の第一の距離(例えば700m)手前に接近したか否かを判別する(ステップ101)。自車位置が第一の距離手前に接近していれば、CPU18は誘導経路メモリ15に記憶されている誘導経路を確認し、今曲がろうとする第一の曲折交差点から第第二の距離(例えば300m)内に第二の曲折交差点が存在するか否かを判別する(ステップ102)。第二の距離内に第二の曲折交差点が存在する場合、CPU18はディスプレイコントローラ22を介して、第一の曲折交差点と第二の曲折交差点の両曲折交差点を含む誘導経路がディスプレイ装置24の一画面上に表示できる地図縮尺になっているか否かを判別する(ステップ103)。なっていない場合、図1の地図画像MP2に示すように、第一の曲折交差点と第二の曲折交差点の中央を中心とした両曲折交差点を含む誘導経路が表示できる地図縮尺に変更する(ステップ104)。表示できる地図縮尺になっている場合は地図縮尺を変更せずそのまま次の処理へ移行する。
【0014】又、交差点案内部21は、図1の交差点案内図CMF1に示すように、第一の曲折交差点の交差点案内図(交差点拡大図と交差点での進行方向を示す矢印、自車位置から交差点までの距離、交差点名、交差点周辺のランドマーク)の画像を、ディスプレイコントローラ22を介して作成し、ディスプレイ装置24の画面上に表示する(ステップ105)。次に、CPU18は位置測定装置13で測定される自車位置が、第一の曲折交差点を通過したか否かを判別する(ステップ106)。通過した場合は第一の曲折交差点の交差点案内図を消去し、交差点案内部21、ディスプレイコントローラ22によって作成された第二の曲折交差点の交差点案内図をディスプレイ装置24に表示する(ステップ107)。ついで、CPU18は位置測定装置13で測定される自車位置が、第二の曲折交差点を通過したか否かを判別し(ステップ108)、通過していれば第二の曲折交差点の交差点案内図を消去し(ステップ109)、本処理を終了する。
【0015】ステップ102において、第一の曲折交差点から第二の距離内に次の第二の曲折交差点が存在しない場合、交差点案内部21は、ディスプレイコントローラ22を介して第一の曲折交差点の交差点案内図を作成し、ディスプレイ装置24に表示する(ステップ110)。その後、CPU18は位置測定装置13で測定される自車位置が第一の曲折交差点を通過したか否かを判別し(ステップ111)、通過していれば第一の曲折交差点の交差点案内図を消去する(ステップ112)。
【0016】
【発明の効果】以上、本発明によれば、自車位置が次の曲折交差点に接近した時、次の曲折交差点とその先にある曲折交差点が所定距離内にあった場合、両曲折交差点を含む誘導経路を一画面上に表示するように地図縮尺を変更可能にしたから、ドライバーは今曲がろうとする曲折交差点の先にある曲折交差点の進路方向を確認することができ、その道路状況にあった安全運転をすることができる。




 

 


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