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発明の名称 車載情報通信システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−23098(P2001−23098A)
公開日 平成13年1月26日(2001.1.26)
出願番号 特願平11−190738
出願日 平成11年7月5日(1999.7.5)
代理人 【識別番号】100099254
【弁理士】
【氏名又は名称】役 昌明 (外3名)
【テーマコード(参考)】
5H180
5K067
【Fターム(参考)】
5H180 AA01 BB04 CC12 EE07 FF05 FF13 FF27 LL01 LL04 LL07 LL08 
5K067 AA21 BB36 BB43 EE02 EE12 FF20 FF23 FF26 FF28 GG01 GG11 HH21
発明者 宇野 嘉修 / 野上 健士 / 錦木 耕司 / 川▲崎▼ 真一郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、新たに進入した車両に対し、DSRC通信エリア内に既存の車両状態を通知する前記路側装置とを備え、前記車載装置は、前記路側装置から通知された既存の車両の進行状態をLEDなどの表示機能や音声または、振動機能を用いて運転者に警告を発する車載情報通信システム。
【請求項2】 交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、DSRC通信エリア内の既存の車両に対し、DSRC通信エリア内に進入した新たな車両の存在を通知する前記路側装置とを備え、前記既存の車両に搭載された車載装置は、前記路側装置から通知された前記通信エリア内に進入した新たな車両の存在をカーナビゲーションシステムのヒューマンインタフェース機能を用いて、ディスプレイによる表示や音声合成などによる音声警告により運転者に警告を発する車載情報通信システム。
【請求項3】 前記路側装置は、DSRC通信エリア内にいる車両の情報を管理処理すると共に、センター装置や他の路側装置からの車両情報も管理処理することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の車載情報通信システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載情報通信システムに関し、特に通信型カーナビゲーションシステムや業務用車載情報システムなどを搭載する車載機と、路側装置とで情報を交換して交差点などでの交通事故発生を防止ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来交差点などでの交通事故発生を防止するためには、バイクや車の運転者が目視確認を行ないながら交通事故の発生を防止するか、あるいは、清掃車やトラックなどの公共車両や商用車などの一部において、右左折などの場合に拡声により曲がるべき方向を警告して、交通事故の発生を防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の交差点などでの交通事故発生を防止方法では、見落とし、聞き漏らしなどにより、接触事故等が発生するのは避けられないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するために、車載機に対して通信機能を介して警告を発して交通事故発生を防止する車載情報通信システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の車載情報通信システムは、交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、新たに進入した車両に対し、DSRC通信エリア内に既存の車両状態を通知する前記路側装置とを備え、前記車載装置は、前記路側装置から通知された既存の車両の進行状態をLEDなどの表示機能や音声または、振動機能を用いて運転者に警告を発するようにしたものである。
【0006】このように構成することにより、運転者の注意を喚起し、見落としや聞き漏らしを少なくすることができ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。また、大型車両の前方にいる軽自動車や小型車などの運転状況の認識の向上が図れ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。
【0007】また、本発明の車載情報通信システムは、交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、DSRC通信エリア内の既存の車両に対し、DSRC通信エリア内に進入した新たな車両の存在を通知する前記路側装置とを備え、前記既存の車両に搭載された車載装置は、前記路側装置から通知された前記通信エリア内に進入した新たな車両の存在をカーナビゲーションシステムのヒューマンインタフェース機能を用いて、ディスプレイによる表示や音声合成などによる音声警告により運転者に警告を発するようにしたものである。
【0008】このように構成することにより、運転者の注意を喚起し、見落としや聞き漏らしを少なくすることができ、自動二輪などの巻き込み事故や接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態における車載情報通信システムの車載装置の構成を示すものである。図1において車載装置10は、操作・表示部15のスイッチ操作により、制御する機能を有し、また、通信制御部16の制御と受信情報の処理を行う、制御情報として制御情報蓄積部14に蓄積する機能を有し、さらに通信制御部16からの受信情報と制御情報蓄積部14の情報により、警告などの出力制御する機能を有するとともに車載装置全体の制御を行う機能を有する情報処理制御部11と、情報処理制御部11の指示に従い、警告情報などを音声と表示で出力する機能を有し、また、簡易無線機能を有し遠隔指示により、音声出力や振動により運転者などの通知する機能を有する出力部13と、ボタンなどにより車載機が有する機能を操作する操作部15と、狭域通信(DSRC)を用いて、路側装置20と情報の送受を行う機能を有する通信制御部16と、路側装置20から受信した情報を蓄積する機能を有し、また、受信した情報に対して、処理する条件などを記憶する機能を有し、さらに情報処理制御部11の制御に従い、各種情報の読み出し、書き込みを行う機能を有する制御情報蓄積部14と、情報処理制御部11の指示に従い、エンジンの稼動状況や方向指示器の状態などを車両から情報を取得する機能を有する車両通信制御部12とから構成されている。
【0011】図2は、本発明の実施の形態における車載情報通信システムの路側装置の構成を示すものである。図1において路側装置20は、センター装置または、他の路側装置30からの情報を通信回線制御部22を介して、情報蓄積部23に蓄積する機能を有し、また、情報蓄積部23の情報を、通信制御部24を介して、狭域通信(DSRC)を用いて車載装置10に対して送受信する機能を有し(路車間通信、車車間通信)、さらに複数の車載装置10からの通知情報を元に、警告や情報提供として各車載機の情報を提供する機能を有するとともに、路側装置全体の制御する機能を有する情報処理制御部21と、車載装置10との通信制御を行い、通信エリア内に車両が進入したことを検出する機能を有し、また、情報処理制御部21の指示に従い、警告や車両の状態などの情報を狭域通信(DSRC)の制御を行い複数の車載装置10との間での送受信する機能を有する通信制御部24と、センター装置または、他の路側装置30からの情報を、情報処理制御部21の制御に従い、蓄積する機能を有し、また、蓄積した情報を情報処理制御部21の制御に従って、読み出す機能を有する情報蓄積部23と、センター装置及び他の路側装置30と通信回線(専用線、公衆回線など)を介して、情報を送受信する回線制御機能を有する通信回線制御部22とから構成されている。
【0012】次に、本発明の実施の形態における車載情報通信システムの動作を図3を用いて説明する。図3においてまず、路側装置20は、車載装置10を搭載した車両が、狭域通信エリアに進入したことを狭域通信(DSRC)の通信が確立したことにより検出する。
【0013】路側装置20は、車載装置10に対し、車両の情報(車両ID、車種:自動二輪、小型車、普通車、大型車、特殊車両など)や車両の動作情報(エンジン稼働中、方向指示器の状態(右折、左折など))等の情報を送信することを要求指示する。車載装置10は、自車の状態に変化が発生する都度、路側装置20に対し状態を通知する。
【0014】路側装置20は、狭域通信エリア内にいる車両の情報を管理処理する。路側装置20は、センター装置や他の路側装置(対向車線に設定された路側装置など)30からの車両情報も管理処理する。路側装置20は、狭域通信エリア内に存在する車両情報と、センター装置または他の路側装置30から通知された車両情報を元に、以下のような動作を行う。
(1)新たに進入した車両(特に、自動二輪)を検出し、既に存在している車両(特に、自動二輪を越える車両)が存在すると判断した場合、既に存在している車両に対して、後方より車両が接近していることを通知する。
(2)新たに進入した車両(特に、自動二輪)を検出し、既に存在している車両(特に、自動二輪を越える車両)が存在すると判断しかつ、右左折の状態にあると判断した場合、新たな進入車両に対して、前方に進路を変更する車両が存在することを通知する。
(3)狭域通信エリア内に存在する右折状態にあると判断した車両に対して、センター装置または他の路側装置30から通知された車両情報内に対向車線を直進する車両が存在すると判断した場合(特に、自動二輪)、その主旨の情報を通知する。
【0015】車載装置10は、路側装置20から通知された情報を元に、音声やLEDなどのHMI(ヒューマン・インターフェイス)機能などにより運転者などに情報を提供する。また、ナビゲーション装置などと連動して音声合成や高度な描画機能を活用して運転者などに分かり易く通知することも可能とする。更に、ワイヤレス機能を用いて、音声や振動などにより運転者に通知することも可能とする。(自動二輪の運転者に特に有効)
路側装置20は、狭域通信(DSRC)ができなくなった事を検出し、狭域通信エリア内から、その車両が存在しないと判断し、対象車両の管理を終了する。
【0016】このように本発明の実施形態によれば、運転者の注意を喚起し、見落としや聞き漏らしを少なくすることができ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。
【0017】また、大型車両の前方にいる軽自動車や小型車などの運転状況の認識の向上が図れ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の車載情報通信システムは、交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、新たに進入した車両に対し、DSRC通信エリア内に既存の車両状態を通知する前記路側装置とを備え、前記車載装置は、前記路側装置から通知された既存の車両の進行状態をLEDなどの表示機能や音声または、振動機能を用いて運転者に警告を発するようにしたものである。
【0019】このように構成することにより、運転者の注意を喚起し、見落としや聞き漏らしを少なくすることができ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。また、大型車両の前方にいる軽自動車や小型車などの運転状況の認識の向上が図れ、接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。
【0020】また、本発明の車載情報通信システムは、交差点付近の通信エリア進入時に、自車の車両種別と進行方向の情報をDSRC通信機能を用いて路側装置に送信する車載装置と、前記車載装置から送信された自車の車両種別と進行方向の情報を受信すると共に、DSRC通信エリア内の既存の車両に対し、DSRC通信エリア内に進入した新たな車両の存在を通知する前記路側装置とを備え、前記既存の車両に搭載された車載装置は、前記路側装置から通知された前記通信エリア内に進入した新たな車両の存在をカーナビゲーションシステムのヒューマンインタフェース機能を用いて、ディスプレイによる表示や音声合成などによる音声警告により運転者に警告を発するようにしたものである。
【0021】このように構成することにより、運転者の注意を喚起し、見落としや聞き漏らしを少なくすることができ、自動二輪などの巻き込み事故や接触事故等を軽減し安全運転の支援すことが可能となる。




 

 


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