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発明の名称 カーナビゲーションシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−12956(P2001−12956A)
公開日 平成13年1月19日(2001.1.19)
出願番号 特願平11−181446
出願日 平成11年6月28日(1999.6.28)
代理人 【識別番号】100084364
【弁理士】
【氏名又は名称】岡本 宜喜
【テーマコード(参考)】
2C032
2F029
5H180
5J062
【Fターム(参考)】
2C032 HB11 HB22 HC01 HC31 HD23 HD26 
2F029 AA02 AB01 AB07 AB12 AC02 AC13 AC16 AC20
5H180 AA01 BB15 DD04 EE12 FF04 FF05 FF10 FF22 FF25 FF27 FF40
5J062 AA05 BB01 CC07
発明者 菅野 崇士
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項2】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項3】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項4】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項5】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項6】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項7】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項8】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項9】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項10】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項11】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項12】 車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするカーナビゲーションシステム。
【請求項13】 前記天候検出装置は、車両のワイパーの動作モードを夫々停止モード、間欠モード、連続モード、高速モードとするとき、これらの動作モードの種類に応じて車両周辺の天候状態を検出することを特徴とする請求項3,4,7,8,11,12のいずれか1項記載のカーナビゲーションシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己学習機能を有するカーナビゲーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のVICS受信装置は、例えば特開平9−133535号公報に記載されているように、車両の渋滞情報をカーナビゲーションに反映することは可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、幹線道路の渋滞情報をカーナビゲーションに反映することは可能であったが、日常生活を行う上で必要不可欠な一般道路では、交通情報は十分得られるとは言えなかった。また従来の技術では、自分の経験した渋滞情報をカーナビゲーションに反映することはできなかった。このため、自分の経験した渋滞情報をカーナビゲーションに反映することのできるカーナビゲーションシステムが要求されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0005】本願の請求項2の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0006】本願の請求項3の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0007】本願の請求項4の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶することにより渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項5の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0009】本願の請求項6の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0010】本願の請求項7の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0011】本願の請求項8の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両から渋滞情報を含む交通情報を通信により取得する通信装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記通信装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記通信装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項9の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0013】本願の請求項10の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0014】本願の請求項11の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを画像で出力する画像表示装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記画像表示装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0015】本願の請求項12の発明は、車両の位置及び進行方向を検出するGPS装置と、車両の移動速度を検出する自立航法装置と、年月日、曜日、時間を含むカレンダ情報を検出する時計と、現在の車両走行位置の天候状態を検出する天候検出装置と、他の車両が取得した渋滞情報を含む記録媒体から渋滞情報を読み取る読取装置と、前記GPS装置、前記自立航法装置、前記時計、前記天候検出装置、前記読取装置の出力データを記憶する記憶部と、各種のメッセージを音声で出力する音声出力装置と、前記自立航法装置の検出結果により車両の移動速度が低下したとき、前記車両の通過道路が渋滞中と判定し、渋滞している道路の位置及び移動方向を前記GPS装置から取得し、渋滞が発生した年月日、時間、曜日のデータを前記時計から取得し、現在の天候情報を前記天候検出装置から取得し、前記取得データを道路名及び道路位置とに対応付けて前記記憶部に記憶すると共に、他の車両が経験した渋滞情報を前記読取装置を介して取得して前記記憶部に記憶することにより、渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、前記音声出力装置を用いて警告する情報制御部と、を具備することを特徴とするものである。
【0016】本願の請求項13の発明は、請求項3,4,7,8,11,12のいずれか1項のカーナビゲーションシステムにおいて、前記天候検出装置は、車両のワイパーの動作モードを夫々停止モード、間欠モード、連続モード、高速モードとするとき、これらの動作モードの種類に応じて車両周辺の天候状態を検出することを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態におけるカーナビゲーションシステムについて図1〜図13を参照しつつ説明する。
(実施の形態1)本発明の実施の形態1におけるカーナビゲーションシステムの構成図を図1に示す。このカーナビゲーションシステムは、GPS装置8、記憶部9、自立航法装置10、時計11、マイクロプロセッサ(以下、マイコンという)12、画像表示装置13を含んで構成される。GPS装置8は、地球周回衛星の電波を受信して、自己の車両の存在場所や移動方向の情報を出力するものである。自立航法装置10は、車両の距離計や各種のセンサの出力を用いて、車両の移動速度や移動距離を算出するものである。時計11は、基準クロックを計数することにより、年月日、時間、曜日等のカレンダ情報を発生するものである。記憶部9は、マイコン12からの制御により、各種の情報を読み出したり、記憶したりするメモリである。記憶部9は各種の情報として、GPS装置8の位置情報、自立航法装置10の移動距離又は移動速度の情報、時計11のカレンダ情報を記憶すると共に、それらの情報をパラメータとして、車両のドライバが利用した道路の交通情報、特に渋滞情報を記憶する働きを有する。画像表示装置13は、道路地図、交通情報、ドライバの問い合わせに対する各種の情報、警告又は注意を画像又は文字により表示するものである。
【0018】マイコン12は、GPS装置8、自立航法装置10、時計11、記憶部9の出力情報により、車両の渋滞経験情報を学習し、再度同一状況に遭遇しそうな場合、画像表示装置13を介してドライバに与える警告情報を生成する情報制御部である。
【0019】マイコン12の学習機能を図1及び図2を用いて説明する。図2は道路において、車両の流れを示した平面図である。図2に示す範囲において、通常速度で移動できる区間1と、通常速度で移動できない渋滞の区間2があるとする。区間1の車両3は通常の速度4で移動できる。これらの区間を結ぶ道路に途中の交差点から多数の車両が流入すると、道路幅が同じであっても、区間1と区間2とでは車両の移動速度に差が生じる。このため区間2の車両5は通常速度4より遅い渋滞速度6でしか移動できない。
【0020】このとき、図1のマイコン12は、自立航法装置10から出力される単位時間の移動距離又は移動速度が直前の状態より低下したとき、現在の通行中の道路が渋滞していると判断する。このときマイコン12は、GPS装置8から現在の場所及び移動方向の情報を取得すると共に、時計11からは年月日、時間、曜日の情報を取得する。そしてマイコン12はこれらの情報を組み合わせて記憶部9に書込をする。例えば、県道N号線が、交差点Mの付近で東向きに渋滞する時間帯として、土曜日の午後5時頃が多いという情報が自動的に記憶される。ドライバが自己の車両を駐車させた場合などは、パーキングスイッチの動作により非記憶となる。また交通事故のように、再現性の少ない渋滞情報は、ドライバの操作により、記憶対象外にすることができる。このような同一地点を、曜日や時間帯を代えて複数回通過すれば、同一地点に対する渋滞情報が曜日及び時間帯別データとしてより多く記憶されることになる。
【0021】そして再度その道路を移動しようとすると、マイコン12はGPS装置8から出力される車両の位置情報に基づいて、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを記憶部9から検索する。この場所に対する履歴データが有る場合は、渋滞する可能性があるとし、そのことを画像表示装置13で表示し、ドライバに警告を与えることができる。現在の時間帯、同一曜日で過去に渋滞があったことが記憶されていない場合は無表示とする。このような警告は、ルート探索の段階で出力するようにしてもよい。
【0022】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態2におけるカーナビゲーションシステムについて図3を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置14、記憶部15、自立航法装置16、時計17、マイコン18が設けられていることは、実施の形態1と同様であり、それらの説明は省略する。ここでは、図1の画像表示装置13に代えて、音声出力装置19が設けられる。音声出力装置19は、マイコン18で生成された交通情報や、渋滞に対する警告情報を音声に変換してドライバに伝えるものである。
【0023】マイコン18の学習機能について説明する。車両の状況を示した図2において、通常速度で移動できる区間1と、通常速度で移動できない区間、つまり渋滞の区間2とでは、車両の移動速度に差が生じてしまう。このとき、図3の自立航法装置16は車両の移動速度をを算出する。マイコン18はそれらのデータから渋滞と判断した場合、GPS装置14から場所及び移動方向の情報を取得し、時計17からは年月日、時間、曜日の情報を取得し、記憶部15に書込を行う。
【0024】そして再度その道をドライバが車両で移動するとき、マイコン18は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置19を介して音声で警告する。警告が音声で出力されるので、ドライバが画像表示装置に視線を向ける必要がなく、運転の安全性が確保される。
【0025】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態3におけるカーナビゲーションシステムについて図4を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置20、記憶部21、自立航法装置22、時計23、マイコン24、画像表示装置25が設けられていることは、実施の形態1と同様であり、それらの説明は省略する。ここでは、マイコン24に対して天候検出装置26が接続されたことが特徴である。天候検出装置26は、現在時刻の天候状態を検出するものである。天候状態の検出方法として、例えば車両のワイパーの動作モード(間欠モード、連続モード、高速モード)から検出する方法がある。また電話番号177などの所定箇所へ自動電話により天気情報を入手し、これらの音声案内から、雨、雪、雷等のキーワードを音声認識し、記憶部21に天候情報をコード化して与えることもできる。
【0026】マイコン24の学習機能について説明する。車両の状況を示した図2において、通常速度で移動できる区間1と、通常速度で移動できない区間、つまり渋滞の区間2とでは、車両の移動速度に差が生じてしまう。このとき、図4の自立航法装置22は車両の移動距離を算出する。マイコン24がこれらのデータから渋滞と判断した場合、GPS装置20からは場所及び移動方向の情報を、時計23からは年月日、時間、曜日の情報を、天候検出装置26からは天候情報を取得し、記憶部21に書込を行う。
【0027】そして再度その道をドライバが車両で移動するとき、マイコン24は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを画像表示装置25を介してドライバに文字又は画像で警告を与えることができる。
【0028】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態4におけるカーナビゲーションシステムについて図5を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置27、記憶部28、自立航法装置29、時計30、マイコン31、音声出力装置32、天候検出装置33が設けられている。夫々のブロックは、実施の形態1〜3で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0029】マイコン31の学習機能について説明する。車両の状況を示した図2において、通常速度で移動できる区間1と、通常速度で移動できない区間、つまり渋滞の区間2とでは、車両の移動速度に差が生じてしまう。このとき、図5の自立航法装置29は車両の移動速度を算出する。マイコン31がこれらのデータから渋滞と判断した場合、GPS装置29からは場所及び移動方向の情報を、時計30からは年月日、時間、曜日の情報を、天候検出装置33からは天候情報を取得し、記憶部28に書込を行う。
【0030】そして再度その道をドライバが車両で移動するとき、マイコン31は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置32を介してドライバに音声で警告を与えることができる。
【0031】(実施の形態5)次に本発明の実施の形態5におけるカーナビゲーションシステムについて図6を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置34、記憶部35、自立航法装置36、時計37、マイコン38、画像表示装置39が設けられている。夫々のブロックは、実施の形態1〜3で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。ここでは、マイコン38に対して通信装置40が接続されたことが特徴である。通信装置40は、他の車両で取得された渋滞情報を通信により入手し、マイコン38に与えるものである。
【0032】マイコン38の学習機能については、実施の形態1と同様に動作する。またマイコン38は、他の車両が取得した渋滞情報を通信装置40を介して入手し、そのデータを必要に応じて利用する。このようなシステムは、多くの車両を管理するロジスティックスやバス,タクシーなど公共交通機関等の分野で有効となり、より広い範囲の渋滞情報を同一グループの車両が互いに利用することができる。
【0033】ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン31は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを画像表示装置39を介してドライバに文字又は画像で警告を与えることができる。
【0034】(実施の形態6)次に本発明の実施の形態6におけるカーナビゲーションシステムについて図7を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置41、記憶部42、自立航法装置43、時計44、マイコン45、音声出力装置46、通信装置47が設けられている。夫々のブロックは、実施の形態1〜5で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0035】マイコン45の学習機能については、実施の形態1と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン45は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置46を介してドライバに音声で警告を与えることができる。
【0036】(実施の形態7)次に本発明の実施の形態7におけるカーナビゲーションシステムについて図8を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置48、記憶部49、自立航法装置50、時計51、マイコン52、画像表示装置53、天候検出装置54、通信装置55が設けられている。夫々のブロックは、実施の形態1〜6で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0037】マイコン52の学習機能については、実施の形態3〜6と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン52は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを画像表示装置46を介してドライバに文字又は画像で警告を与えることができる。
【0038】(実施の形態8)次に本発明の実施の形態8におけるカーナビゲーションシステムについて図9を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置56、記憶部57、自立航法装置58、時計59、マイコン60、音声出力装置61、天候検出装置62、通信装置63が設けられている。夫々のブロックは、実施の形態1〜7で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0039】マイコン60の学習機能については、実施の形態3〜7と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン60は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置61を介してドライバに音声で警告を与えることができる。
【0040】(実施の形態9)次に本発明の実施の形態9におけるカーナビゲーションシステムについて図10を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置64、記憶部65、自立航法装置66、時計67、マイコン68、画像表示装置69、が設けられている。これらのブロックは、実施の形態1〜8で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。本実施の形態では、マイコン68に読込装置70が接続されている。読込装置70は他の車両が取得した渋滞情報を、その車両で記憶された記憶部から読み出し、マイコン68が自己の記憶部65に書込を行う。こうすることにより、より広い範囲の渋滞情報を同一グループの車両が互いに共有することができる。
【0041】マイコン68の学習機能については、実施の形態3〜6と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン68は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを画像表示装置69を介してドライバに文字又は画像で警告を与えることができる。
【0042】(実施の形態10)次に本発明の実施の形態10におけるカーナビゲーションシステムについて図11を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置71、記憶部72、自立航法装置73、時計74、マイコン75、音声出力装置76、読込装置77が設けられている。これらのブロックは、実施の形態1〜9で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0043】マイコン78の学習機能については、実施の形態3〜9と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン75は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置76を介してドライバに音声で警告を与えることができる。
【0044】(実施の形態11)次に本発明の実施の形態11におけるカーナビゲーションシステムについて図12を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置78、記憶部79、自立航法装置80、時計81、マイコン82、画像表示装置86、天候検出装置84、読込装置85が設けられている。これらのブロックは、実施の形態1〜10で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0045】マイコン82の学習機能については、実施の形態3〜8と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン82は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを画像表示装置83を介してドライバに文字又は画像で警告を与えることができる。
【0046】(実施の形態12)次に本発明の実施の形態12におけるカーナビゲーションシステムについて図13を用いて説明する。このカーナビゲーションシステムには、GPS装置86、記憶部87、自立航法装置88、時計89、マイコン90、音声出力装置91、天候検出装置92、読込装置93が設けられている。これらのブロックは、実施の形態1〜12で説明したものと同様であるので、それらの説明は省略する。
【0047】マイコン90の学習機能については、実施の形態3〜11と同様に動作する。ドライバが再度特定の道路を車両で移動したり、初めての道路を移動するとき、マイコン90は、場所、移動方向、年月日、時間、曜日、天候から類似のデータがあるか否かを検索し、渋滞データがあれば、渋滞する可能性があることを音声出力装置91を介してドライバに音声で警告を与えることができる。
【0048】尚上記の各実施の形態では、画像又は音声のいずれか一方で渋滞情報をドライバに報知しているが、双方を用いて報知してもよいことはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、経験した渋滞情報をカーナビゲーションに反映すること可能となる。再度同じ道路を利用する場合に、その走行曜日、時間帯、走行方向に基づいて、渋滞の発生の可能性を判断することができ、渋滞の発生の可能性が大きいときは、音声又は画像でドライバに警告を与えることができる。特にVICSによる交通情報が提供されていないローカルな道路でも、より正確な渋滞情報を得ることができる。




 

 


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