米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 照明 -> ナックス株式会社

発明の名称 照明具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−118415(P2001−118415A)
公開日 平成13年4月27日(2001.4.27)
出願番号 特願平11−297576
出願日 平成11年10月20日(1999.10.20)
代理人 【識別番号】100064436
【弁理士】
【氏名又は名称】佐當 彌太郎
発明者 中村 実
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 先端にLED発光体(1)を備えた柱状体(2)と、該柱状体(2)を着脱自在に保持する基台(5)とを含み、該基台(5)は内部に乾電池(3)を収納する電池収納部(4)を備え、且つ、乾電池(3)を電源とするLED発光体(1)への電気回路が設けられ、該電気回路中に柱状体(2)を基台(5)に取り付けたときに接触して作動する第1のスイッチ(S1)を介して、設定時間だけLED発光体(1)を点灯するタイマー(6)が組み込まれている照明具。
【請求項2】 前記タイマー(6)を手でON動作する第2のスイッチ(S2)が基台(5)に設けられている請求項1に記載の照明具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、神棚や仏壇等に供えるローソクの形や線香の形をした燈明具や、食卓等のムード照明用のランプ等の照明具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ローソクに火をつけて照明する燈明具に代えて、100Vの交流電源や電池を電源として豆電球を点灯するようにした照明具が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの手段によれば、不注意で燈明具を倒した時や取扱中の振動等により豆電球を破損することが発生して豆電球の交換に手間を要すると共に、消し忘れによって長時間連続点灯すると電気を無駄に消耗し、殊に電源が電池の場合には蓄電量が少なくなって電池交換が余儀なくされるといった問題点があった。また電源が100V交流電流の場合には、不慮に点灯したまま放置したりすると発熱によってショートや発火の恐れがあって火災の原因となりかねないという危険性もあった。
【0004】そこで本発明は、上記の従来欠点を解消すべく発明されたものであって、少ない消費電力で長時間使用でき、しかも発光体の耐用年数を著しく延ばすことができると共に、発熱発火等による火災の危険性をなくして安全に使用することができる照明具を提供することを主たる目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発明にかかる照明具にあっては、先端にLED発光体1を備えた柱状体2と、該柱状体2を着脱自在に保持する基台5とを含み、該基台5は内部に乾電池3を収納する電池収納部4を備え、且つ、乾電池3を電源とするLED発光体1への電気回路が設けられ、該電気回路中に柱状体2を基台5に取り付けたときに接触して作動する第1のスイッチS1を介して、設定時間だけLED発光体1を点灯するタイマー6が組み込まれている構造とした。
【0006】
【発明の実施の形態】前記タイマースイッチ6は作動時間を自由に設定できるものでもよいが、予め設定された時間、例えば10分間だけ動作するタイマーICを使用するのが好ましい。これによりコンパクト化とコストの低減化を図ることができる。また柱状体2の先端に設けられたLED発光体1のまわりを、例えば、炎の形態をした樹脂またはガラス製の透光性被覆体7で被覆するのがよい。これにより照明具としての外形を美しく仕上げると共にLED発光体1の保護に役立ち、耐用年数を長くすることができる。
【0007】また、前記タイマー6を手でON動作する第2のスイッチS2を基台5に設けておくのがよい。これにより、タイマー6の設定時間が終了してLED発光体1が消灯したあと、再度LED発光体1を点灯したいときは、第2のスイッチS2を指先でON作動させることにより、再びタイマー6が作動してLED発光体1を設定時間だけ点灯させることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す断面図であり、図2はその電気回路を示すブロック図である。この実施例ではローソクの形をした神仏用燈明具として具現化されており、先端にLED発光体1を備えたローソク形の柱状体2と、該柱状体2を着脱自在に保持する基台5とを含む。前記基台5は内部に乾電池3を収納する電池収納部4を備え、且つ、乾電池3を電源とするLED発光体1への電気回路が設けられている。
【0009】前記柱状体2は基台5の差込孔5aに差し込んだ時に、LED発光体1と乾電池3とが電気的に接続されるように形成されている。
【0010】更に乾電池3を電源とするLED発光体1への電気回路中に、柱状体2を基台5に取り付ける際に接触して作動する第1のスイッチS1を介して設定時間だけLED発光体1を点灯するタイマー6が組み込まれている。前記第1のスイッチS1は図1に示すように発光体1を差し込む差込孔5aの近傍に設けるのがよい。更にタイマー6の設定時間が終了してLED発光体1が消灯したときに、再度タイマー6を手動でON動作する第2のスイッチS2が基台5の表面に設けられている。尚、符号10は電池収納部4を閉じる蓋である。
【0011】上記の構成において、ローソク形の柱状体2を基台5の差込孔5aに差し込んで取り付けると、第1のスイッチS1が柱状体2の基部に接触してON動作し、この作動によってタイマー6がON作動して設定された時間、例えば10分間だけLED発光体1が点灯する。タイマー6の設定時間が終了してLED発光体1が消灯したあと、再度LED発光体1を点灯したいときは、第2のスイッチS2を指先で押せばよい。これにより再びタイマー6が作動してLED発光体1を設定時間だけ点灯させることができる。勿論、柱状体2を差込孔5aから引き抜いて再度差し込むことによってもLED発光体1を再点灯させることができる。また点灯時におけるLED発光体1の電気消費量は極めて低いので、一本の乾電池でも長時間にわたって使用することができる。ただし、LEDは、1.5Vのものに限らず、3Vのものであれば乾電池を直列接続させて使用すればよい。
【0012】本発明では、上記実施例における第2のスイッチS2を省略することもできる。この場合、LED発光体1が消灯し再点灯させたいときは、柱状体2を差込孔5aから引き抜いて再度差し込めばよい。
【0013】以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこの実施例構造のみに限定されるものではない。例えば、LED発光体1を先端に有する柱状体2を、2本又はそれ以上の複数本を並設して形成することも可能である。また柱状体2の形態はローソクに限らず線香の形態や、食卓等で使用されるムード照明用のランプであってもよい。また、タイマーは低時間設定のものに限らず、時間可変設定のものとして実施することもできる。その他本発明では前記の構成要件を備え、かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内において適宜改変して実施できるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明にかかる照明具は上記のごとく構成したものであるから、消し忘れによる無駄な電力消費を解消することができると共に、発光体をLEDで形成したから点灯時の電力消費を少なくし、且つ豆電球に比べて使用耐用年数を大幅に長くすることができる。また、発光体の発熱量が極めて低いので、誤って照明具を転倒してそのまま放置しても発熱による火災等の危険性がなく、安全性が高いといった種々顕著な効果がある。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013