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発明の名称 バックライト装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−52516(P2001−52516A)
公開日 平成13年2月23日(2001.2.23)
出願番号 特願2000−187114(P2000−187114)
出願日 平成6年11月29日(1994.11.29)
代理人 【識別番号】100102277
【弁理士】
【氏名又は名称】佐々木 晴康 (外2名)
発明者 高石 利浩 / 鈴木 良知
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 表面側に拡散板及び裏面側に反射板を設けた導光板と、該導光板の少なくとも一端側部に配置した線状の光源と、該導光板及び該光源を収容するケースとを備え、該光源から該導光板に入射した光を上記反射板にて反射し、その反射した光を上記拡散板により拡散して出射するバックライト装置において、上記光源を保持する光源保持手段を有する光源ホルダーが上記ケースに対して回動自在に軸支され、上記光源は上記光源ホルダーを回動操作して開いた状態で脱着されることを特徴とするバックライト装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示部を背面から照明するために用いられるバックライト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のバックライト装置としては、例えばエッジライト方式を採用したバックライト装置は図5に示すように構成するものであり、図5において、表面に拡散板21と裏面に反射板22とを設けた導光板23と、該導光板23の一端側部に配置した光源である細管状の陰極管24と、該陰極管24の両端子に接続したリード線25と、該陰極管24からの光を上記導光板23に反射するように陰極管24を覆う反射部材26と、これらの部材を収容して保持固定するベースシャーシ27、裏ケース28、固定ビス29等からなる保持機構30とから構成されている。
【0003】そして、上記導光板23、陰極管24、反射部材26をベースシャーシ27に設けられた保持手段31により保持し、該ベースシャーシ27と裏ケース28とをはめ合わせて固定ビス29にて固定し、上記陰極管24の両端子に接続したリード線25を保持する凹部32をベースシャーシ27に設け、該ベースシャーシ27の表面に液晶表示パネル33を保持固定する保持突起34を設けてなるものである。
【0004】上記のように構成してなるバックライト装置では、陰極管24が点灯不良や数千時間の長期使用により寿命的に点灯不能となって交換する際には、まず、固定ビス29を取り外してベースシャーシ27と裏ケース28とのはめ合わせを解除し、保持手段31から導光板23を取り外してから陰極管24が脱着可能となる。
【0005】そして、陰極管24を取り外して新たな陰極管24を取り付け、その後、導光板23を保持手段31に取り付け、ベースシャーシ27と裏ケース28とをはめ合わせて固定ビス29にて固定してなるものである。
【0006】しかし、上記のように構成してなるバックライト装置であれば、陰極管24の交換の度に裏ケース28、導光板23の脱着を行わなければならないので、裏ケース28、導光板23を脱着する作業が面倒となり、陰極管24の交換に手間がかかるという問題点がある。
【0007】上記のような問題点を解決したバックライト装置は特開平4−102888号公報に開示されており、このバックライト装置は、表面側に拡散板と裏面側に反射板(公開公報では反射膜である)とを設けた導光板と、該導光板の両端部に配置した直線状の光源と、該光源を支持する光源ホルダー(公開公報ではホルダである)とがケース内に収容されている。
【0008】そして、上記光源ホルダーは導光板の両端部に脱着可能に固定され、該光源ホルダーと対向する上記ケースの側面に開口を設け、該本体ケースから光源ホルダーが脱着可能な構成となり、また、上記光源としては最近蛍光灯が多用されてなるものである。
【0009】上記のように構成してなる特開平4−102888号公報のバックライト装置では、光源である蛍光灯が点灯不良や数千時間の長期使用により寿命的に点灯不能となって交換する際には、導光板の両端部に脱着可能に固定されている光源ホルダーを取り外し、該光源ホルダーに支持されている光源を取り外して交換を行い、そして交換後、上記光源ホルダーを導光板の両端部に取り付けて行うものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のように構成してなるバックライト装置は、陰極管24の交換の度に裏ケース28、導光板23の脱着を行わなければならないので、裏ケース28、導光板23を脱着する作業が面倒となり、陰極管24の交換に手間がかかるという問題点があった。
【0011】また、特開平4−102888号公報のバックライト装置の場合は、導光板に脱着可能に固定されている光源ホルダーをケースから脱着するためには、導光板に脱着可能に固定されている光源ホルダーと対向するケースの端部の側面が開口されているので、該ケースの表面と側面とを連結する側面の強度が弱くなり、ひいてはケースの強度が弱くなるという問題点があった。
【0012】本発明のバックライト装置は上記のような問題点を解決したもので、光源が点灯不良や点灯不能となって交換する際には、光源の交換を非常に簡単に行うことができ、且つケースの強度が弱くなることがないバックライト装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明のバックライト装置は、表面側に拡散板及び裏面側に反射板を設けた導光板と、該導光板の少なくとも一端側部に配置した線状の光源と、該導光板及び該光源を収容するケースとを備え、該光源から該導光板に入射した光を上記反射板にて反射し、その反射した光を上記拡散板により拡散して出射するバックライト装置において、上記光源を保持する光源保持手段を有する光源ホルダーが上記ケースに対して回動自在に軸支され、上記光源は上記光源ホルダーを回動操作して開いた状態で脱着されることを特徴とするものである。
【0014】本発明は上記構成にて、光源が点灯不良や点灯不能となって交換する際には、光源ホルダーを回動操作して光源の脱着可能な位置まで開くことにより、光源の交換を非常に簡単に行うことができ、しかも、光源の交換の簡略化を行ってもケースの強度が弱くなることがない。
【0015】また、本発明の構成において、リード線保持手段にて光源端子に接続したリード線を保持すれば、リード線を不用意に引っ張ることにより生じる光源の端子とリード線との接続部位からの断線を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のバックライト装置の一実施例を図1乃至図4と共に詳細に説明する。
【0017】本発明のバックライト装置の一実施例は図1及び図2に示すように構成するものであり、図1及び図2において、エッジライト方式を採用したバックライト装置は、表面に拡散板1と裏面に反射板2を設けた導光板3と、該導光板3の一端側部に配置した光源である細管状の陰極管4と、上記導光板3と陰極管4とを収容するケースであるベースシャーシ5と、該ベースシャーシ5に対して回動自在に支持されると共に上記陰極管4を脱着可能に支持する光源ホルダー6とから構成してなるものである。
【0018】また、上記ベースシャーシ5はポリカーボネート樹脂等からなる高反射グレートプラスチックで四角形状に形成されており、上記陰極管4を配置した側の一端を除くベースシャーシ5の縁をベースシャーシ5に対して裏面側に直角に折り曲げたように縁部7を形成し、上記陰極管4を配置した側と逆のベースシャーシ5の他端側よりに四角形状の角孔8を設け、該角孔8より若干大きく形成した導光板3をベースシャーシ5の裏面側の角孔8に配設し、該ベースシャーシ5の表面側の角孔8の周囲に角孔8の四隅を覆うようにL字形状の位置決め突起9を設け、該位置決め突起9により四角形状の液晶表示パネル10が保持固定される。
【0019】そして、上記陰極管4を配置した側の縁部7の一端に光源ホルダー6を回動自在に二点で保持するために保持孔11を互いに対向するように設け、上記陰極管4を配置した側のベースシャーシ5の略中央に光源ホルダー6の回動を固定するための固定孔12を雌ネジ状に形成している。
【0020】さらに、上記光源ホルダー6はポリカーボネート樹脂等からなる高反射グレートプラスチックでL字状に形成されており、上記陰極管4の両端にはめ込まれた緩衝手段であるゴムキャップ13を収納して陰極管4を保持固定する光源保持手段であるコ字状の保持突起14を光源ホルダー6に設け、上記陰極管4の両端子に接続したリード線15を保持するリード線保持手段である案内溝16を上記光源ホルダー6の両端を切り欠いて形成している。
【0021】そして、上記保持孔11に挿入するためのピン状の保持突起17を上記光源ホルダー6の上端の両側面に設け、該保持突起17をベースシャーシ5の保持孔11に挿入し、該ベースシャーシ5に対して光源ホルダー6が回動自在に保持されている。
【0022】また、上記固定孔12に対向する光源ホルダー6の位置に光源ホルダー6の回動を固定するための固定孔18を雌ネジ状に形成し、該固定孔18、12の順に雄ネジ状に形成した固定ビス19を螺合している。
【0023】次に上記のように構成してなる本発明のバックライト装置の一実施例の陰極管4の交換の動作について図3及び図4と共に詳細に説明する。
【0024】まず、陰極管4が取り付けられた状態は図3に示し、陰極管4が点灯不良や長期使用により寿命的に点灯不能となって交換する際には、固定孔12、18から固定ビス10を取り外して光源ホルダー6が回動可能となり、光源ホルダー6を図4に示す矢印Aのように開いた位置まで回動操作することにより、光源ホルダー6と一緒に陰極管4とリード線15とが移動して脱着がしやすい状態となる。
【0025】そして、陰極管4を取り外して新たな陰極管4を保持突起14に取り付け、光源ホルダー6を図4に示す矢印Aとは今度は逆方向に閉じた位置まで回動操作し、固定孔18、12に固定ビス10を螺合してベースシャーシ5に光源ホルダー6を固定している。
【0026】上記一実施例のように構成してなるバックライト装置は、固定ビス19を脱着して光源ホルダー6を図4に示す矢印Aのように開いた位置まで回動操作することにより、陰極管4が脱着可能になるので、陰極管4の交換を非常に簡単に行うことができ、しかも、従来の特開平4−102888号公報のように陰極管4の交換の簡略化を行ってもベースシャーシ5の強度が弱くなることがない。
【0027】また、ベースシャーシ5と光源ホルダー6とが陰極管4からの光を導光板3に反射することにより、より一層陰極管4からの光が無駄なく高効率で導光板3に反射することができる。
【0028】さらに、ゴムキャップ13にて外部からの衝撃を緩和して陰極管4に伝わらないようにすることにより、外部からの衝撃による陰極管4の破損を防止することができる。
【0029】しかも、案内溝16にてリード線15が保持されているので、リード線15を不用意に引っ張ることにより生じる陰極管4の端子とリード線15との接続部位からの断線を防止することができる。
【0030】尚、ベースシャーシ5に対して光源ホルダー6を回動自在にするために、ベースシャーシ5に保持孔11を設け、光源ホルダー6に保持突起17を設けているが、逆に設けても良く、また、導光板3の一端にのみ陰極管4を配置しているだけであるが、導光板3の両端に配置しても良い。
【0031】さらに、ベースシャーシ5及び光源ホルダー6を高反射グレートプラスチックにより形成したが、陰極管4を覆うベースシャーシ5及び光源ホルダー6の面のみに反射面を形成するだけでも良く、また、上記固定孔18はフラット状に形成しても良く、上記一実施例のみに限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明のバックライト装置は上記のような構成であるから、光源が点灯不良や点灯不能となって交換する際には、光源ホルダーを回動操作して光源の脱着可能な位置まで開くことにより、光源の交換を非常に簡単に行うことができ、しかも、光源の交換の簡略化を行ってもケースの強度が弱くなることがない。
【0033】また、リード線保持手段にて光源端子に接続したリード線を保持すれば、リード線を不用意に引っ張ることにより生じる光源の端子とリード線との接続部位から断線を防止することができる。




 

 


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