米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 機械工学 -> ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社

発明の名称 ドラム支持構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−116121(P2001−116121A)
公開日 平成13年4月27日(2001.4.27)
出願番号 特願平11−296458
出願日 平成11年10月19日(1999.10.19)
代理人 【識別番号】100105153
【弁理士】
【氏名又は名称】朝倉 悟 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3J063
【Fターム(参考)】
3J063 AA01 AB12 AB52 AB62 AC05 BA01 BA04 BA10 BA11 BB03 BB15 BB23 BB46 BB48 CA01 CA02 CB06 CC16 CC40 CD04 CD13 CD14 CD17 CD18 CD25 CD34 CD41 CD45 XA05 XA23 XC02 XC03 XD03 XD14 XD42 XD73 XE14 
発明者 山口 俊男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 車両用自動変速機のトランスミッションケースに固定支持されたアルミ製のドラムサポートと、円筒状であって、回転要素に連結することで回転し、かつ、複数の係合要素に連結することによって係止されるアルミ製のドラムと、該ドラム内部に挿入されたピストンと、前記ドラムに設けられ、前記ピストンに油圧を供給・排出する油穴と、前記ドラムサポートに設けられ、前記ピストンに油圧を供給する油路と、前記ドラムサポートの油路と、前記ドラムの油穴をシールするためのシールリングと、前記シールリングの摺動面を保護するためのスチール製摺動部材と、前記ドラムを前記ドラムサポートに支持する際、支持摺動面を保護するスチール製軸受と、を備えたドラム支持構造において、前記ドラムを前記ドラムサポートに2点で支持し、一方の支持点には前記ドラムサポート側に前記スチール製軸受を圧入する事で支持点を形成し、他方の支持点は前記スチール製摺動部材及びスチール製軸受を一体として構成し、該一体部材を前記ドラム側に圧入する事で支持点を形成したことを特徴とするドラム支持構造。
【請求項2】 請求項1に記載のドラム支持構造において、前記一体部材は前記ドラムの底面部を覆うように略直角に折り曲げられたスラスト支持面を備えていることを特徴とするドラム支持構造。
【請求項3】 請求項1または2に記載のドラム支持構造において、前記ドラムサポートの支持点であって、前記ドラム側に圧入された一体部材との支持摺動面に、前記ドラムサポート内に形成された軸方向油路の油圧のかかった油が供給される円周溝を設けたことを特徴とするドラム支持構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の自動変速機において、特にピニオンキャリヤとしても、リバースブレーキ、ダイレクトクラッチと係合するメンバとしても作用するドラムの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミ製のドラムサポートにアルミ製のドラムを支持する支持構造としては、摺動面の耐久性の問題からドラムとドラムサポートとの間の摺動部分にスチール製の摺動支持部材を構成する構造が知られている。また、ドラムが軸方向に長いような場合には、ドラムの振れ回りを防止するためにドラムをドラムサポートに2点で支持される構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の構造にあっては、ドラムの一端側と他端側とをドラムサポート側に構成されたスチール製摺動支持部材において支持するような場合、例えば図13に示すように、ドラム103とシールリング102a,102b,102cとの摺動面の摩耗を防止するための摺動部材104をドラム103側に配置し、さらに、ドラムのスラスト方向の摺動面を保護するために摺動部材111をドラムサポート102側に配置する必要があるため、部品点数の増加及び組み付け工数の増加を招き、コストアップとなってしまうという問題があった。また、他端側摺動面110の潤滑についても十分に考慮されていないため、例えば通常行われるように、他端側シールリング102c側からリークされた油で摺動面の潤滑を行おうとすると十分な潤滑油が摺動面に供給されず、潤滑油不足が発生するという問題があった。また、内部の回転軸に設けられた潤滑回路からの潤滑油を供給しようとした場合、非回転部材であるドラムサポートは遠心力を利用することができないため、やはり潤滑油不足が生じる恐れがあり、スチール製部材とアルミ部材との摺動面におけるアルミ部材側の耐久性を確保することが困難であった。
【0004】本発明は、上述のような問題点に着目してなされたもので、アルミ製のドラムをアルミ製のドラムサポートにより支持し、支持面にスチール部材を構成する際、部品点数の増加を招くことなく、また、摺動面を十分に潤滑可能なドラム支持構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決する手段として、請求項1記載の発明では、車両用自動変速機のトランスミッションケースに固定支持されたアルミ製のドラムサポートと、円筒状であって、回転要素に連結することで回転し、かつ、複数の係合要素に連結することによって係止されるアルミ製のドラムと、該ドラム内部に挿入されたピストンと、前記ドラムに設けられ、前記ピストンに油圧を供給・排出する油穴と、前記ドラムサポートに設けられ、前記ピストンに油圧を供給する油路と、前記ドラムサポートの油路と、前記ドラムの油穴をシールするためのシールリングと、前記シールリングの摺動面を保護するためのスチール製摺動部材と、前記ドラムを前記ドラムサポートに支持する際、支持摺動面を保護するスチール製軸受と、を備えたドラム支持構造において、前記ドラムを前記ドラムサポートに2点で支持し、一方の支持点には前記ドラムサポート側に前記スチール製軸受を圧入する事で支持点を形成し、他方の支持点は前記スチール製摺動部材及びスチール製軸受を一体として構成し、該一体部材を前記ドラム側に圧入する事で支持点を形成したことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1に記載のドラム支持構造において、前記一体部材は前記ドラムの底面部を覆うように略直角に折り曲げられたスラスト支持面を備えていることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明では、請求項1または2に記載のドラム支持構造において、前記ドラムサポートの支持点であって、前記ドラム側に圧入された一体部材との支持摺動面に、前記ドラムサポート内に形成された軸方向油路の油圧のかかった油が供給される円周溝を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1記載のドラム支持構造においては、車両用自動変速機のトランスミッションケースに固定支持されたアルミ製のドラムサポートと、円筒状であって、回転要素に連結することで回転し、かつ、複数の係合要素に連結することによって係止されるアルミ製のドラムと、該ドラム内部に挿入されたピストンと、前記ドラムに設けられ、前記ピストンに油圧を供給・排出する油穴と、前記ドラムサポートに設けられ、前記ピストンに油圧を供給する油路と、前記ドラムサポートの油路と、前記ドラムの油穴をシールするためのシールリングと、前記シールリングの摺動面を保護するためのスチール製摺動部材と、前記ドラムを前記ドラムサポートに支持する際、支持摺動面を保護するスチール製軸受と、が備えられている。
【0009】この時、前記ドラムが前記ドラムサポートに2点で支持し、一方の支持点には前記ドラムサポート側に前記スチール製軸受が圧入される事で支持点が形成され、他方の支持点は前記スチール製摺動部材及びスチール製軸受が一体として構成され、該一体部材が前記ドラム側に圧入される事で支持点が形成されている。
【0010】よって、アルミ製のドラムサポートによりアルミ製のドラムを2点で支持する際、2つの軸受部材及びシールリングの摺動面を保護するための摺動部材の3つの部材を2つの部品で構成することが可能となり、部品点数の減少によるコストダウンを図ることができる。
【0011】請求項2記載のドラム支持構造においては、前記一体部材に前記ドラムの底面部を覆うように略直角に折り曲げられたスラスト支持面が備えられている。
【0012】よって、スラスト方向の力を受けるための部材を構成する必要がなく、更に部品点数を削減することができる。
【0013】請求項3記載のドラム支持構造においては、前記ドラムサポートの支持点であって、前記ドラム側に圧入された一体部材との支持摺動面に、前記ドラムサポート内に形成された軸方向油路の油圧のかかった油が供給される円周溝が設けられている。
【0014】つまり、ドラムサポート内の油圧のかかった油が支持点の円周溝に確実に供給されることとなり、最も負荷のかかる支持部分を確実に潤滑する事が出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態における、自動変速機用歯車変速装置の全体構成図である。また、図2には実施の形態1の自動変速機用歯車変速装置を示すスケルトン図を示す。図1,2において、G1,G2,G3,は遊星ギヤ、M1,M2は連結メンバ、C1,C2,C3はクラッチ、B1,B2,B3,B4はブレーキ、F1,F2,F3はワンウェイクラッチ、INは入力軸(入力部材)、OUTは出力軸(出力部材)である。
【0016】前記第1遊星ギヤG1は、第1サンギヤS1と、第1リングギヤR1と、両ギヤS1,R1に噛み合うピニオンを支持する第1キャリアPC1を有するシングルピニオン型の遊星ギヤである。
【0017】前記第2遊星ギヤG2は、第2サンギヤS2と、第2リングギヤR2と、両ギヤS2,R2に噛み合うピニオンを支持する第2キャリアPC2を有するシングルピニオン型の遊星ギヤである。
【0018】前記第3遊星ギヤG3は、第3サンギヤS3と、第3リングギヤR3と、両ギヤS3,R3に噛み合うピニオンを支持する第3キャリアPC3を有するシングルピニオン型の遊星ギヤである。
【0019】前記第1連結メンバM1は、第1キャリアPC1と第3リングギヤR3とを一体的に連結するメンバである。
【0020】前記第2連結メンバM2は、第2リングギヤR2と第3キャリアPC3とを一体的に連結するメンバである。
【0021】前記第1クラッチC1は、第1リングギヤR1と第2リングギヤR2とを選択的に断接するクラッチである。
【0022】前記第2クラッチC2は、第2サンギヤS2と第3サンギヤS3とを選択的に断接するクラッチである。この第2クラッチC2には、並列に第1ワンウェイクラッチF1が設けられている。
【0023】前記第3クラッチC3は、第3キャリアPC3と第3サンギヤS3とを選択的に拘束するクラッチである。
【0024】前記第1ブレーキB1は、第2連結メンバM2の回転を選択的に停止させるブレーキである。
【0025】前記第2ブレーキB2は、第1サンギヤS1の回転を選択的に停止させるブレーキである。この第2ブレーキB2には、並列に第2ワンウェイクラッチF2が設けられている。
【0026】前記第3ブレーキB3は、第2サンギヤS2の回転を選択的に停止させるブレーキである。この第3ブレーキB3には、並列に第4ブレーキB4及び第3ワンウェイクラッチF3(B4とF3とは互いに直列配置)が設けられている。
【0027】前記入力軸INは、第1リングギヤR1に連結され、エンジン回転駆動力を図外のトルクコンバータに介して入力する。
【0028】前記出力軸OUTは、第2キャリアPC2に連結され、出力回転駆動力を図外のファイナルギヤ等を介して駆動輪に伝達する。
【0029】前記各クラッチC1,C2,C3及びブレーキB1,B2,B3,B4には、各変速段にて締結圧や解放圧を作り出す図外の変速油圧制御装置(油圧制御タイプ,電子制御タイプ,油圧+電子制御タイプ)が接続されている。
【0030】[変速作用]図3は実施の形態1の自動変速機用歯車変速装置での締結作動表を表す図、図は実施の形態1の自動変速機用歯車変速装置において各変速段でのトルク伝達経路を示す図である。
【0031】図3において、△はパワーオン時はトルク伝達に関与する状態、Cはコースト時はトルク伝達に関与する状態、●は摩擦要素に油圧は供給するが、出力に影響する作用はない状態、(○)はオーバーランモードでは締結する状態、(○)はセレクト時は締結し、その後オーバーランモード以外は解放する状態、○は締結状態を示す。図4は1速時でのトルク伝達経路、図5は2速時でのトルク伝達経路、図6は3速時でのトルク伝達経路、図7は4速時でのトルク伝達経路、図8は5速時のトルク伝達経路、図9はリバースでのトルク伝達経路を示す。
【0032】(実施の形態1)図10には、実施の形態1のドラム支持構造を適用した部分の拡大断面図を示す。
【0033】まず構成を説明すると、トランスミッションケース1に固定支持されたアルミ製のドラムサポート2と、このドラムサポート2に回転可能に支持されたアルミ製のドラム3と、ドラム3内に構成されたピストン6と、ドラム3と係合するリバースブレーキB1と、ドラム3と係合するダイレクトクラッチC3と、ドラム3に連結されたピニオンキャリヤPC3とが備えられている。ドラムサポート2にはスチール製支持部材5が圧入され、また、ドラム3にはスチール製摺動支持部材4が圧入されている。
【0034】図11には、ドラムサポート2にドラム3が支持されている部分の拡大断面図を示す。ドラムサポート2には油路21,22が設けられ、この油路21,22を仕切るためにシールリング2a,2b,2cが構成されていると共に、トランスミッションケース1及びドラムサポート2に形成された油路を介して図外のコントロールユニットに連通する軸方向油路2gと第1分岐油路2hと第2分岐油路2iとが形成されている。また、ドラム支持部2fには油溝2d,2eが設けられている。ドラム3のスチール製支持部材5によって支持されている部分には、第1分岐油路2hからの油を導く油導入溝31及び円周溝32が構成されている。また、ピストンに油を供給するための油路33,34,35が設けられている。
【0035】ドラムサポート2とドラム3の間であって、ドラム側に圧入されているスチール製摺動支持部材4は、摺動部4a、摺動支持部4b、スラスト支持部4cによって構成され、スラスト支持部4cであって、ドラムサポート2との摺動面には軸方向油路2gから油を導く第2分岐油路2iと連通する油溝4dが設けられている。また、ピストン部に油を供給するための油路41,42が設けられている。
【0036】ピストン6は、遠心キャンセル室6cに構成されたスプリング6dによって付勢されており、この遠心キャンセル室6cと対向する側に油圧室6a,6bが設けられている。また、油圧室6aに油圧を供給するための油路61が設けられている。
【0037】次に作用を説明する。
【0038】図4〜9に示すように、ドラム3は、リバースの時はリバースブレーキ1によってトランスミッションケース1に固定されるが、1〜5速段においては、第3ピニオンキャリアPC3が駆動されるため、このピニオンキャリアPC3に連結されたドラム3は常に回転している。よって、アルミ製のドラムサポート2がアルミ製のドラム3を支持している支持部及びシール部分は、耐摩耗性向上のためにもスチール部材を使用する必要がある。
【0039】本実施の形態1においては、ドラム3を2点支持しているが、2つのラジアル支持部、1つのシールリング摺動部及び1つのスラスト支持部、の計4カ所の支持部及び摺動部を2つのスチール製部材によって構成した。1つはスチール製支持部材5であり、この部材は摺動部の支持を行っている。もう1つはスチール製摺動支持部材4であり、この部材は摺動部4aにおいてシールリング2a,2b,2cとの接触によるシールを行っており、この部分で支持しているわけではなく、摺動支持部4bにおいてドラム3を支持している。そして、略直角に構成されたスラスト支持部4dではスラスト方向に掛かる力を摺動支持している。
【0040】コントロールユニットからトランストランスミッションケース1及びドラムサポート2の図示しない油路を介して軸方向油路2gに潤滑油が供給される。軸方向油路2gの潤滑油は、第1分岐油路2hから遠心キャンセル室6c内に供給されると共に、スチール製支持部材5の方へも供給され、油導入溝31及び円周溝32へと導入され、これにより、スチール製支持部材5及びドラム3との間を潤滑する事ができる。また、軸方向油路2gの潤滑油は第2分岐油路2iからドラム支持部2fに形成された円周溝2dへも供給され、常にドラム支持部2fに潤滑を行うことができ、摺動面の耐久性の向上を図ることができる。
【0041】また、リークされた油がドレーンされるよう油溝4dが構成されており、円周溝2d,2eを介して油溝4d〜径方向外周に潤滑油がドレーンされる。
【0042】また、スラスト方向の力を受けている部分には油溝4dが構成されているため、ドラム3の回転によりスラスト支持面全体を潤滑する事が出来る。
【0043】以上説明したように、本発明の実施の形態1のドラム支持構造においては、トランスミッションケース1に固定支持されたアルミ製のドラムサポート2と、アルミ製のドラム3と、ドラム3内部に挿入されたピストン6と、ドラム3に設けられ、ピストン6に油圧を供給・排出する油穴34,35と、ドラムサポート2に設けられ、ピストン6に油圧を供給する油路21,22と、ドラムサポート2の油路21,22と、ドラム3の油穴34,35をシールするためのシールリング2a,2b,2cと、シールリング2a,2b,2cの摺動面を保護するためのスチール製摺動部材4aと、ドラム3をドラムサポート2に支持する際、支持摺動面を保護するためのスチール製軸受4b,5とが備えられている。
【0044】この時、ドラム3がドラムサポート2に2点で支持し、一方の支持点にはドラムサポート2側にスチール製支持部材5が圧入される事で支持点が形成され、他方の支持点はスチール製摺動部材4a及びスチール製軸受4bが一体として構成され、該一体部材4がドラム3側に圧入される事で支持点が形成されている。
【0045】よって、アルミ製のドラムサポートによりアルミ製のドラムを2点で支持する際、2つの軸受部材及びシールリングの摺動面を保護する摺動部材の3つの部材を2つの部品で構成することが可能となり、部品点数の減少によるコストダウンを図ることができる。
【0046】また、スチール製摺動支持部材4にドラム3の底面部を覆うように略直角に折り曲げられたスラスト支持部4cが備えられている。
【0047】よって、スラスト方向の力を受けるための部材を構成する必要がなく、更に部品点数を削減することができる。
【0048】また、前記ドラムサポートの支持点であって、ドラム3側に圧入されたスチール製摺動支持部材4との支持摺動面に円周溝4dが設けられている。
【0049】つまり、ドラムサポート内の油圧のかかった油が支持点の円周溝4dに確実に供給されることになり、最も負荷のかかる支持部分を確実に潤滑する事が出来る。また、遠心キャンセル室への軸方向油路2gを分岐して摺動面の潤滑を行うようにしたので、2点支持を行う上で設計変更点が少なくてすむ。
【0050】(実施の形態2)図12は、他の実施の形態を示す図である。基本的な部分は実施の形態1と同じであるが、シールリング2a,2b,2cを構成するドラムサポート3側の摺動面にスチール製シールリング構成部材7を更に構成した点で異なる。これにより、シールリング部分の耐久性を更に向上することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013