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発明の名称 シロッコファン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−132690(P2001−132690A)
公開日 平成13年5月18日(2001.5.18)
出願番号 特願平11−315190
出願日 平成11年11月5日(1999.11.5)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3H033
【Fターム(参考)】
3H033 AA02 AA14 BB02 BB06 CC01 DD12 DD17 DD25 EE05 
発明者 寺山 晶法
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 連結片を介して設けられた一対のブレードと、このブレードの連結片側端部にブレードに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片と、前記ブレードの反連結片側が取り付けられる主板とを備え、前記ブレードの接合用舌片を隣接するブレードに設けた接合用舌片に溶接等で連結したシロッコファン。
【請求項2】 一対の接合用舌片のうち、一方の接合用舌片をL字状に曲折し、U字状部を形成するように折曲げ、隣接するブレードの接合用舌片を狭持し、連結した請求項1記載のシロッコファン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送風機や換気扇等に使用される遠心力形のシロッコファンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、送風機や換気扇等の普及に伴ない送風機や換気扇に使用される遠心力形のシロッコファンにおいて補助リングを使用しないようにして材料費を削減することが要望されている。
【0003】従来、この種のシロッコファンの一例として図3〜図5に示されるものが知られていた。以下、その構成について図3〜図5を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、連結片101を介してコの字形に形成されたブレード102を主板103にかしめまたは溶接により固定してシロッコファン104を形成していたが、シロッコファン104の回転に伴ないブレード102の連結片101側に歪んで所定の性能を発起できないため、連結片101に補助リング105を溶接もしくはかしめにより取り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシロッコファンでは、ブレード102の連結片101に補助リング105を溶接等により取り付ける必要があり、大径で環状の補助リング105を形成するためには材料費が高くつくという課題があり、補助リングの必要をなくし材料費を削減することが要求されている。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、補助リングを使用しないようにして材料費を削減できるシロッコファンを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシロッコファンは上記目的を達成するために、連結片を介して設けられた一対のブレードと、このブレードの連結片側端部にブレードに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片と、前記ブレードの反連結片側が取り付けられる主板とを備え、前記ブレードの接合用舌片を隣接するブレードに設けた接合用舌片に溶接等で連結した構成としたものである。
【0008】本発明によれば、補助リングを使用しないようにして材料費を削減できるシロッコファンが得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、連結片を介して設けられた一対のブレードと、このブレードの連結片側端部にブレードに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片と、前記ブレードの反連結片側が取り付けられる主板とを備え、前記ブレードの接合用舌片を隣接するブレードに設けた接合用舌片に溶接等で連結したものであり、接合用舌片が補助リングの役目を果たすこととなり、大径の環状で材料取りの悪い補助リングの必要がなくなり材料費を削減することができるという作用を有する。
【0010】以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1に示すように、連結片1を介して設けられた一対のブレード2Aとブレード2Bの連結片1側端部にブレード2Aおよびブレード2Bに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片3Aと接合用舌片3Bを設け、ブレード2Aおよびブレード2Bの反連結片側が取り付けられる主板4を設け構成する。
【0012】上記構成において、ブレード2Aおよびブレード2Bの反連結片側を主板4に溶接あるいはかしめ等により複数対取り付け、ブレード2Aの連結片1側に設けた接合用舌片3Aを隣接するブレード2Bの接合用舌片3Bと対向させ、対向した接合用舌片3Aと接合用舌片3Bの接合部5を溶接等で連結し、各ブレード2Aおよびブレード2Bに設けた接合用舌片3Aと接合用舌片3Bおよび連結片1を補助リングの役目を果たすように連結し、各ブレード2Aおよびブレード2Bの連結片1側のブレード2Aおよびブレード2Bの歪みをなくすことができる。
【0013】このように本発明の実施例1のシロッコファンによれば、連結片1を介して設けられた一対のブレード2Aおよびブレード2Bの連結片1側端部にブレード2Aとブレード2Bに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片3Aと接合用舌片3Bを設け、ブレード2Aとブレード2Bの反連結片側を主板4に取り付け、ブレード2Aの接合用舌片3Aを隣接するブレード2Bの接合用舌片3Bに対向させ対向部5を溶接で連結したので、接合用舌片3Aと接合用舌片3Bおよび連結片1により補助リングの役目が果たされ、別個に大径で材料取りの悪い補助リングを設ける必要がなくなり材料費および補助リングの製造工程および取付工程の削減を図ることができる。
【0014】(実施例2)図2に示すように、連結片1を介して設けられる一対のブレード2Cとブレード2Dの連結片1側端部に、ブレード2Cに垂直状で横に向け曲折した接合用舌片3Cを設け、ブレード2DにはL字状に曲折し、U字状部6を形成するように折曲げられる接合用舌片3Dを設け構成する。
【0015】上記構成において、ブレード2Cおよびブレード2Dの反連結片側を主板4に溶接あるいはかしめ等により複数対取り付け、ブレード2Cに設けた接合用舌片3Cを、隣接するブレード2DのL字状の接合用舌片3D上に載置し、接合用舌片3Dを折曲げU字状部6を形成し、接合用舌片3Cを狭持するように、接合用舌片3Dをかしめ接合用舌片3Cと接合用舌片3Dを連結し、連結片1と共に補助リングの役目を果たすように連結し、連結片1側のブレード2Cおよびブレード2Dの歪みをなくすことができる。
【0016】このように本発明の実施例2のシロッコファンによれば、一対の接合用舌片3Cおよび接合用舌片3Dのうち一方の接合用舌片3DをL字状に曲折し、U字状部6を形成するように折曲げ、隣接するブレード2Cの接合用舌片3Cを接合用舌片3DのU字状部6をかしめ接合用舌片3Cを狭持し連結したので、別個に大径で材料取りの悪い補助リングを設ける必要がなくなり、材料費および、補助リングの製造工程および取付工程の削減を図ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発明によれば連結片を介して設けられた一対のブレードと、このブレードの連結片側端部に、ブレードに垂直状で横に向け曲折した一対の接合用舌片と、前記ブレードの接合用舌片を隣接するブレードに設けた接合用舌片に溶接等で連結したので、材料費および補助リングの製造工程と取付工程を削減できるシロッコファンを提供できる。
【0018】また、一対の接合用舌片のうち、一方の接合用舌片をL字状に曲折し、U字状部を形成するように折曲げ、隣接するブレードの接合用舌片を狭持し連結したので、材料費および補助リングの製造工程と取付工程を削減できる。




 

 


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