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発明の名称 浴室用換気乾燥機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−108366(P2001−108366A)
公開日 平成13年4月20日(2001.4.20)
出願番号 特願平11−282771
出願日 平成11年10月4日(1999.10.4)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3L071
3L113
【Fターム(参考)】
3L071 AA02 AB02 AC02 AD10 AE05 AF01 AG01 
3L113 AB06 AC08 AC21 AC48 AC49 AC51 AC54 AC63 AC65 AC67 AC73 AC74 AC85 AC87 BA01 BA14 DA02 DA06 DA07 DA08 DA30
発明者 村松 篤 / 前田 晃男 / 渡辺 一弘 / 若松 朋宜 / 橘 哲生
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 浴室の壁部に設けられた換気口に設置される換気ユニットと、内部に熱源部を有し、前記浴室内の空気を加熱循環させる温風ユニットとを備え、前記温風ユニットを前記浴室のいずれかの壁面に設け、前記換気ユニットと電気的に連動させた浴室用換気乾燥機。
【請求項2】 熱源部からの上昇熱が通過しない温風ユニットの側方内部に制御回路部を設けた請求項1記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項3】 換気ユニットの前面側に温風ユニットを配設した請求項1または2記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項4】 換気ユニットの前面に設けられる温風ユニットの位置を変換手段を介して変換できる構成とした請求項3記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項5】 換気ユニットの前面と温風ユニットの背面間に前記換気ユニットの排気経路を形成した請求項3または4記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項6】 換気ユニットの排気経路を換気ユニットの左右方向に設けた請求項5記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項7】 温風ユニットの熱源部をハロゲンヒーターと反射板により構成した請求項1〜6のいずれかに記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項8】 ハロゲンヒーターの前方に防眩部材を設けた請求項7記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項9】 ハロゲンヒーターより放射される輻射熱が浴室内の洗い場に向かう構成とした請求項7または8記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項10】 防眩部材に加熱あるいは光を当てることにより触媒反応が励起される脱臭触媒を添着した請求項8記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項11】 反射板の取付角度を調整可能に形成した請求項7、8または10記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項12】 浴室の大きさに応じた換気風量に対応させるように種々の換気扇より選択し設置される既存の換気扇を換気ユニットとした請求項1記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項13】 浴室に既に設置されている既設の換気扇を換気ユニットとした請求項1記載の浴室用換気乾燥機。
【請求項14】 温風ユニットのみ独立運転して暖房を可能とした浴室用換気乾燥機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内の湿気の排気および、浴室内に吊り下げられる洗濯物等の被乾燥物の乾燥を行う浴室用換気乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭における浴室の設置が多くなるにともない、浴室を利用して洗濯物を乾燥させる浴室用換気乾燥機が普及されており、浴室の壁面に取り付けて簡単に使用できる浴室用換気乾燥機の要求が高まってきている。
【0003】従来、この種の換気乾燥機の一例として特開平10−311575号公報に記載されたものが知られていた。以下、その構成について図13を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、浴室101の天井面に設置された温風ユニット102は箱状の温風ユニット本体103を有し、その下面に循環用吸込口104および、循環用吸込口104と連通している吹き出し口105を備え、循環用ファン106は循環用吸込口104と吹き出し口105の間に設置され、ヒーター107は吹き出し口105近傍に設置している。
【0005】また、浴室101の天井面の温風ユニット103の隣接位置の天井面に設置される換気ユニット108は、箱状の換気ユニット本体109を有し、下面に換気用吸込口110、側面に換気用吸込口110と連通している排気口111を備え、換気用ファン112は、換気用吸込口110と排気口111との間に設置しており、排気口111には屋外と連通するようにダクト113を接続していた。
【0006】また、壁部に換気乾燥機を設けたものの一例として図14に示すように、セラミックヒーター201を熱源とする温風発生装置202と湿気を排出する換気装置203により構成し、換気装置203部分を壁部(図示せず)に設け、温風発生装置202を洗濯物の乾燥を行う室内に配設し、温風発生装置202より室内の空気を加熱循環して洗濯物を乾燥し、室内で発生した湿気は温風発生装置202内を通り換気装置203に吸気し換気していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気乾燥機によれば、前者においては、換気乾燥機の設置される天井は一般的に重量物の設置に対して十分な強度が無く、換気乾燥機の設置に際しては十分な補強が必要であり、施工のコストと手間が増加していた。
【0008】また、取付位置も点検口などがあるため機能を最大に発揮し得る最適な位置に設置できない場合があった。
【0009】また、天井の形状がドーム型になっていたり、天井裏スペースが足りなかったり、開口ができない材質であったりするなどにより天井に取付不可能な場合があった。
【0010】また、既設住宅の天井への後付け設置は天井裏での排気ダクトの施工が困難であり大変な労力を要するものであった。
【0011】このように従来の前者のものでは施工性が悪いという課題があった。
【0012】また、後者においては、温風発生装置202と換気装置203は一体化されており常に組み合わせ使用されるものであるため、温風発生装置202と換気装置203を分離し、各々が機能を十分に発揮できる位置に配設できないという課題があった。
【0013】また、温風発生装置202と換気装置203は一体化されているので、施工の際には重量物を手で支えながら壁部に取り付けねばならず、作業性が悪いものであった。
【0014】また、換気装置203の排気経路は温風発生装置202内に設けられているため、流路抵抗が大きくなり換気効率が低下するという課題があった。
【0015】また、セラミックヒーター201を熱源としているため、熱源効率がまだ低いという課題があった。
【0016】本発明は、上記課題を解決するもので、施工性が良く、換気ユニットと温風ユニットの機能が十分に発揮でき、また、熱源効率を向上させることができる浴室用換気乾燥機を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の浴室用換気乾燥機においては、浴室の壁部に設けられる換気口に設置される換気ユニットと、内部に熱源部を有し、前記浴室内の空気を加熱循環させる温風ユニットとを備え、前記温風ユニットを前記浴室のいずれかの壁面に設け、前記換気ユニットと電気的に連動させる構成としたものである。
【0018】この本発明によれば、施工性が良く、換気ユニットと温風ユニットの機能を十分に発揮できる浴室用換気乾燥機を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は、浴室の壁部に設けられた換気口に設置される換気ユニットと、内部に熱源部を有し、前記浴室内の空気を加熱循環させる温風ユニットとを備え、前記温風ユニットを前記浴室のいずれかの壁面に設け、前記換気ユニットと電気的に連動させたことにより、温風ユニットは浴室の壁面に取り付けることができ施工性が良くなるとともに、換気ユニットと温風ユニットは別々に配設され、組み合わせ使用される必要がなくなり、各々の機能が十分に発揮することができるという作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について図1〜図12を参照しながら説明する。
【0021】(実施の形態1)図1および図2に示すように、浴室1の壁部2に設けられた換気口3に換気ユニット4を設置し、上面に吸込口5を設け、下面に吐出口6を設けた箱状で内部に送風機7とヒーターよりなる熱源部8を設け、熱源部8の上方でない側方内部には送風機7および熱源部8を制御する制御回路部9を設けて温風ユニット10を形成し、浴室1のいずれかの壁面2aに取り付け、換気ユニット4と温風ユニット10は電気的に連動するように構成する。
【0022】上記構成において、衣類等の洗濯物よりなる被乾燥物(図示せず)を乾燥するときには、被乾燥物を浴室1内に吊り下げ、温風ユニット10および換気ユニット4を運転すると、浴室1内の空気は温風ユニット10の送風機7と熱源部8により加熱循環されて被乾燥物が乾燥され、被乾燥物の乾燥にともない、発生した湿気は換気ユニット4により浴室1外に排出される。
【0023】また、制御回路部9は、側方内部に設けられているので、上方に伝熱される熱源部8からの熱を受けることがなく、内蔵される部品の温度上昇が抑えられる。
【0024】このように本発明の実施の形態1の浴室用換気乾燥機によれば、浴室1の壁部2に設けられた換気口3に設置される換気ユニット4と、浴室1内の空気を加熱循環させる温風ユニット10とを設け、温風ユニット10を浴室1のいずれかの壁面2aに設け、換気ユニット4と電気的に連動させたので、寸法の制限された木枠(図示せず)に換気ユニット4をねじ止めすることが可能で、換気ユニット4と温風ユニット10が一体形でないので、温風ユニット10は木枠寸法に制限されることがなく設計の自由度がアップでき、困難な天井に向いた上向きの作業がなく施工が楽になるとともに、壁部2は強度が十分確保されており、取り付け時の補強等の手間が少なくなる。
【0025】また、換気ユニット4と温風ユニット10を分離しているので、機能の発揮に大きく影響する温風ユニット10の設置位置を最適な場所に選定可能となる。
【0026】また、温風ユニット10の側方内部に制御回路部9を設けているので、制御回路部が熱源部8からの熱の影響を受けることを防ぐことができる。
【0027】(実施の形態2)図3〜図6に示すように、換気ユニット4Aの前面に設けられる温風ユニット10Aを取り付ける取付具11を、左右に換気ユニット4Aの排気経路12が形成されるように内部に通風口を設け、断面がほぼこの字状に形成し、上部側には、温風ユニット10Aの背面に複数個所定間隔をおいて並設された係合孔13の内2つの係合孔13に係合し、温風ユニット10Aを支える係止部14と、取付具11の下部側には、温風ユニット10Aの下部側に複数個並設された係止片15の内2個の係止片15をねじ16で取り付けられるように設け、温風ユニット10Aに設けられる係合孔13と係止片15、および取付具11に設けられる係止部14により、温風ユニット10Aを取り付けることができ、温風ユニット10Aの取付位置を変換できる変換手段17を形成する。
【0028】また、熱源部8Aは、ハロゲンヒーター18と、ハロゲンヒーター18の後方側に、ハロゲンヒーター18から放射される輻射熱が浴室1内の洗い場19に向かうように設けた反射板20により形成し、ハロゲンヒーター18の前方には眩しさを緩和する防眩部材である金網21を設け構成する。
【0029】上記構成において、温風ユニット10Aを取り付けるときには、換気口3に取り付けた換気ユニット4Aに設けた取付具11の係止部14に温風ユニット10Aに設けた係合孔13を係合して温風ユニット10Aを支えたのち、温風ユニット10Aの下部側に設けた係止片15をねじ16で取付具11に取り付け固定する。
【0030】また、浴室1の壁部2に設けられた換気ユニット4Aが浴室1の隅部側寄りに設けられる場合には、換気ユニット4Aの中心と温風ユニット10Aの中心を合わせるように取り付けることが不可能となるので、このような場合には変換手段17を用いて換気ユニット4Aに対し、温風ユニット10Aの取付位置をずらし片寄せにして取り付ける。
【0031】そして、温風ユニット10Aと換気ユニット4Aの運転時には、温風ユニット10Aは、浴室1内の空気を送風機7により吸い込み、熱源部8Aに設けたハロゲンヒーター18により加熱し、反射板20により浴室1内の洗い場19に温風が送風され、浴室1内に吊り下げられた被乾燥物が乾燥され、被乾燥物の乾燥にともない、発生された浴室1内に浮遊する湿気は、換気ユニット4Aの前面と温風ユニット10Aの背面間に取付具11により形成された排気経路12に吸い込まれ、換気ユニット4Aの側方向部に設けられた制御回路部9を冷却するとともに、換気ユニット4Aにより浴室外に排出されることとなる。
【0032】なお、防眩部材として金網21を用いたが、メタルラスで形成される格子状部材を用いてもよく、その作用効果に差異はない。
【0033】このように本発明の実施の形態2の浴室用換気乾燥機によれば、換気ユニット4Aの前面側に温風ユニット10Aを配設したので、小さくて軽い換気ユニット4Aを先に壁部2に取り付け、比較的重い温風ユニット10Aは、あとから係止部14に係合孔13を係合することにより支えられながら取り付けることができ、省労力化が図れるとともに、浴室1の壁面2aにおける浴室用換気乾燥機の占有面積が温風ユニット10Aで占められることとなり、圧迫感が少なくインテリア性も良くなる。
【0034】また、換気ユニット4Aの前面に設けられる温風ユニット10Aの取付位置を変換手段17を介して変換できるので、換気ユニット4Aが設置される既設の換気口が浴室1の隅部近傍に設けられていても、温風ユニット10Aの取り付けが可能となり、温風ユニット10Aの取り付け可能範囲を広げることができる。
【0035】また、換気ユニット4Aの前面と温風ユニット10Aの背面間に換気ユニット4Aの排気経路12を形成したので、温風ユニット10Aの内部を排気経路とする場合と比較して、排気経路12を別途設けることにより通風抵抗が少なくなり排気性能を向上することができる。
【0036】また、換気ユニット4Aの排気経路12を換気ユニット4Aの左右方向に設けたので、換気ユニット4Aが設置される既設の換気口が浴室1の天井近くに設けられていても、換気ユニット4Aの排気風量の低下することがなく換気機能を十分発揮できる。また、側方内部に設けた制御回路部9を排気風により冷却する効果がある。
【0037】また、温風ユニット10Aの熱源部8Aをハロゲンヒーター18と反射板20により構成したので、ハロゲンヒーター18は熱容量の小さいフィラメントを熱源としているため、石英管ヒーターおよびセラミックヒーターに比較して立ち上がり性能が良くなり、熱源効率が高まり乾燥が促進される。
【0038】また、ハロゲンヒーター18の前方に金網21を設けたので、ハロゲンヒーター18の眩しさが緩和され、防眩効果がもたらされる。
【0039】また、ハロゲンヒーター18により放射される輻射熱が浴室1内の洗い場19に向うように構成したので、入浴時に洗い場19にいるときのドラフト感を低減できる。
【0040】(実施の形態3)図7に示すように、防眩部材である金網21Aに加熱あるいは光が当たることにより触媒反応が励起される脱臭触媒22を添着した構成とする。
【0041】上記構成において、ハロゲンヒーター18により加熱されることにより、金網21Aに添着した脱臭触媒22の触媒反応が励起され脱臭されることとなる。
【0042】このように本発明の実施の形態3の浴室用換気乾燥機によれば、金網21Aに脱臭触媒23を添着したので、脱臭触媒22が加熱され、浴室(図示せず)内のかび臭や、排水口臭等を抑制し、快適な浴室環境が得られる。
【0043】(実施の形態4)図8に示すように、反射板20Aの中央部に支点23を設け、反射板20Aの取付角度を調整可能に形成した構成とする。
【0044】上記構成において、反射板20Aを支点23を介して取付角度を調整することにより、反射板20Aに設けられたハロゲンヒーター18と金網21が共に可動し、反射板20Aが向く方向にハロゲンヒーター18の輻射熱が放熱されることとなる。
【0045】このように本発明の実施の形態4の浴室換気乾燥機によれば、反射板20Aの取付角度を調整可能に形成したので、ユーザの好み、浴室の広さ、取付位置等により最適な方向に反射板18Aの角度を調整することができる。
【0046】(実施の形態5)図9に示すように、浴室1の大きさに応じた換気風量に対応させるように、既存の換気扇の中からパイプファンや天井埋込形換気扇等を選択し、設置された換気扇を換気ユニット4Bとした構成とする。
【0047】上記構成において、温風ユニット10Bとの組み合わせにより浴室1内で被乾燥物の乾燥が行われ、被乾燥物から発生した湿気は、浴室1の大きさに見合う換気風量が得られる換気ユニット4Bにより速やかに排出されることとなる。
【0048】このように本発明の実施の形態5の浴室用換気乾燥機によれば、浴室1の大きさに応じた換気風量に対応させるように、既存の種々の換気扇の中より選択した換気扇を換気ユニット4Bとすることにより、浴室1内の換気が適正に行われ、乾燥を効率良く行うことができる。
【0049】(実施の形態6)図10に示すように、浴室1に既に設置されている既設の換気扇を換気ユニット4Cとした構成とする。
【0050】上記構成において、温風ユニット10Bとの組合せにより浴室1内で被乾燥物の乾燥が行われ、被乾燥物から発生した湿気は、既設の換気扇により形成した換気ユニット4Cで排出されることとなる。
【0051】このように本発明の実施の形態6の浴室用換気乾燥機によれば、浴室1に既に設置されている既設の換気扇を換気ユニット4Cとしたので、換気ユニット4Cを新規に購入する必要がなくなり、ユーザーのイニシアルコストの削減を図ることができる。
【0052】(実施の形態7)図11に示すように、温風ユニット10Cを、温風ユニット10Cのみを独立運転して暖房を可能とし、浴室1の洗い場19寄りの壁面2aに取り付け構成する。
【0053】上記構成において、温風ユニット10Cを運転すると洗い場19の暖房を行うことができる。
【0054】また、図12に示すように、温風ユニット10Cを脱衣室24の壁面25に取り付けることにより脱衣室24の暖房を行うことができる。
【0055】このように本発明の実施の形態7の浴室換気乾燥機によれば、温風ユニット10Cのみを独立運転して暖房を可能にしたので、浴室1に使用することにより洗い場19の暖房が可能となり、お年寄り等が急激な低温により死に至る事故の発生を低減できるとともに、浴室1のみならず脱衣室24等にも設置して同様に暖房を行うことができる。
【0056】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、浴室の壁部に設けられた換気口に設置される換気ユニットと、内部に熱源部を有し、前記浴室内の空気を加熱循環させる温風ユニットとを備え、前記温風ユニットを前記浴室のいずれかの壁面に設け、前記換気ユニットと電気的に連動させたので、施工性が良く、換気ユニットと温風ユニットの機能を十分に発揮できる浴室用換気乾燥機を提供できる。
【0057】また、熱源部からの上昇熱が通過しない温風ユニットの側方内部に制御回路部を設けたので、制御回路部が熱源部からの熱の影響を受けることを防ぐことができる。
【0058】また、換気ユニットの前面側に温風ユニットを配設したので、換気ユニットと温風ユニットを分離した状態で取り付けることができて省労力化が図れるとともに、インテリア性も良くなる。
【0059】また、換気ユニットの前面に設けられる温風ユニットの位置を変換手段を介して変換できる構成としたので、温風ユニットの取り付け可能範囲を広げることができる。
【0060】また、換気ユニットの前面と温風ユニットの背面間に前記換気ユニットの排気経路を形成したので、排気性能を向上することができる。
【0061】また、換気ユニットの排気経路を換気ユニットの左右方向に設けたので、換気機能を十分発揮できる。また、制御回路部を排気風により冷却することができる。
【0062】また、温風ユニットの熱源部をハロゲンヒーターと反射板により構成したので熱源効率が高まり乾燥が促進される。
【0063】また、ハロゲンヒーターの前方に防眩部材を設けたので、防眩効果がもたらされる。
【0064】また、ハロゲンヒーターより放射される輻射熱が浴室内の洗い場に向かう構成としたので、洗い場にいるときのドラフト感が低減できる。
【0065】また、防眩部材に加熱あるいは光を当てることにより触媒反応が励起される脱臭触媒を添着したので、浴室内のかび臭等を抑制し、快適な浴室環境が得られる。
【0066】また、反射板の取付角度を調整可能に形成したので、ユーザーの好み、浴室の広さ、取付位置等により最適な方向に反射板の角度を調整できる。
【0067】また、浴室の大きさに応じた換気風量に対応させるように種々の換気扇より選択し設置される既存の換気扇を換気ユニットとしたので、換気が適正に行われ、乾燥を効率良く行うことができる。
【0068】また、浴室に既に設置されている既設の換気扇を換気ユニットとしたので、ユーザーのイニシアルコストの削減を図ることができる。
【0069】また、温風ユニットのみ独立運転して暖房を可能としたので、お年寄り等が低温により死に至る事故の発生を低減できるとともに、脱衣室等に設置して同様に暖房を行うことができる。




 

 


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