米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 機械工学 -> 松下精工株式会社

発明の名称 レンジフード
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−4179(P2001−4179A)
公開日 平成13年1月12日(2001.1.12)
出願番号 特願平11−179395
出願日 平成11年6月25日(1999.6.25)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3L058
【Fターム(参考)】
3L058 BK08 
発明者 清水 巌
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 台所に設けられ、内部に送風機を設けた本体に、前記送風機を動作させるための前記本体に設けたスイッチと連結される出力部を設け、前記スイッチが操作されたとき、前記出力部を介して外部へ電力を供給する、あるいは遮断する構成としたレンジフード。
【請求項2】 内部に照明部を設け、この照明部に連結される入力部を外方に向け設けた照明ユニットを、前記入力部と本体側の出力部を接続するとともに、前記本体に取り付ける構成とした請求項1記載のレンジフード。
【請求項3】 本体の下端の内周側に上方に向け形成した突出部に照明ユニットを取り付ける構成とした請求項2記載のレンジフード。
【請求項4】 照明部の電球を覆うように反射板を設け、照明の照射方向を可変できるように前記反射板を回動自在とした請求項2または3記載のレンジフード。
【請求項5】 照明部の下方に設けたガラスの外表面に凸状のフィルムを設けた請求項2、3または4記載のレンジフード。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他の機器と連動操作することができるレンジフードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、システムキッチンの普及に伴い、システムキッチンに採用するレンジフードには、安価ものが要望されている。
【0003】従来、この種のレンジフードは図9に示すものが一般的であった。以下、その構成について図9を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、本体104の内部に送風機101と、送風機101の前方にフィルター106と、本体104の前面に送風機101を運転、あるいは停止させるためのスイッチ102と、スイッチ102の後部を覆うスイッチカバー103と、送風機101の吐出口に、室外と連通されるダクト(図示せず)に接続するアダプター105とを設け構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレンジフードの構成では、装備されていない機器、例えば、照明機器の必要性をレンジフード設置後に感じても、別途設置することとなり、レンジフードと連動操作することができないという課題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、後付け工事でも他機器と連動操作することができるレンジフードを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のレンジフードにおいては、台所に設けられ、内部に送風機を設けた本体に、前記送風機を動作させるための前記本体に設けたスイッチと連結される出力部を設け、前記スイッチが操作されたとき、前記出力部を介して外部へ電力を供給する、あるいは遮断する構成としたものである。
【0008】この本発明によれば、他機器と連動操作できるように組み合わすことが後付け工事によって可能であるレンジフードを提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、台所に設けられ、内部に送風機を設けた本体に、前記送風機を動作させるための前記本体に設けたスイッチと連結される出力部を設け、前記スイッチが操作されたとき、前記出力部を介して外部へ電力を供給する、あるいは遮断する構成としたものであり、他機器と連動できるように組み合わすことが後付け工事によって可能であり、居住空間の換気システムを容易に構成することができるという作用を有する。
【0010】以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照しながら説明する。
【0011】(実施の形態1)図1に示すように、台所2に設けられ本体4の内部に送風機1と、送風機1の前方にフィルター8と、本体1の前面に送風機1の運転を使用者が押圧することにより操作するスイッチ3と、スイッチ3の後方を覆うスイッチカバー5と、送風機1の吐出口に、室外と連通されるダクト(図示せず)に接続するアダプタ−9とを設け、スイッチカバー5には、外方に向けて、出力部であるところのコネクター6を設けた構成とする。
【0012】上記構成において、使用者が、本体4の前面のスイッチ3を押圧して電源を投入すると、送風機1の運転が開始され、台所2で発生した油煙や水蒸気などをフィルター8を通して送風機1の吐出口からアダプター9およびダクトを介して室外に排気する。そして、スイッチ3を操作することにより、外部機器へ電源の供給、または遮断をする出力部であるところのコネクター6に、外部機器(図示せず)の駆動部に連結されるコネクター7を接続すると、使用者がスイッチ3を操作して送風機1に電源を供給すると同時に、送風機1が駆動するとともに、外部機器にも電源が供給され、駆動することになり、スイッチ3の操作により、電源が遮断されたときには、送風機の停止とともに、外部機器も駆動を停止することになる。
【0013】なお、外部機器には、給気用の電動シャッター、換気扇が考えられ、給気用の開口を開閉する電動シャッターとレンジフードを連動運転させることにより、運転時の給排のバランスと、停止時の住宅の気密性維持を図り、また、他の換気扇を運転することによる居住空間全体の給排気量のバランスを図るとともに、居住空間に風の流れを計画的に構成することができることとなる。
【0014】このように本発明の実施の形態1のレンジフードによれば、給気用の電動シャッターや換気扇といった他機器と連動できるように組み合わすことが後付け工事によって可能であるので、居住空間の換気システムを容易に構成することができる。
【0015】(実施の形態2)図2および図3に示すように、内部に、電球10とこれを覆う反射板11とからなる照明部12を設け、下面に固着され、照明部12の下方を覆うガラス14を設けた照明ユニット13において、照明部12に連結される入力部であるコネクター7Aを外方に向け設け、取付ねじ嵌挿孔17を有した構成とする。
【0016】上記構成において、入力部であるコネクター7Aを出力部であるコネクター6に接続し、取付ねじ嵌挿孔17を介してスイッチカバー4に設けた取付孔16に取付ねじ15を螺合することにより、照明ユニット13はスイッチカバー4に取り付けられることとなる。
【0017】このように本発明の実施の形態2のレンジフードによれば、照明ユニットが装備されていないレンジフードに、使用者が照明の必要性を感じたときに、後付けで照明ユニットを容易に取り付けることができる。
【0018】(実施の形態3)図4および図5に示すように、本体4下端の内周のほぼ全周に、折り曲げられ上方に向けて突出した突出部18を設け、照明ユニット13Aの下部に、下方に突出した固定板19を設け、取付板20と固定板19で突出部18を狭持する構成とする。
【0019】上記構成において、照明ユニット13Aをレンジフードの本体4に取り付けるときには、照明ユニット13Aの取付位置を、照明が照らしたい場所に照射されるように、本体4の下端上に決めて固定板19が突出部18の外周側に当接するように照明ユニット13Aを配置し、突出部18の内周側に取付板20を当接させ、取付ねじ21により取付板20と固定板19を螺合すれば、突出部18が取付板20と固定板19とで狭持されることになり、確実に固定される。そして、入力部であるコネクター7Aにつながるリード線を、本体4内面に沿って出力部であるコネクター7まで引き回し、コネクター7Aをコネクター7に接続する。
【0020】また、突出部18は、別個に設けた構成要素ではなく、レンジフードの本体4の内面に付着した油塵が垂れて、下方にある加熱調理器(図示せず)に落下しないように、突出部18の下端の底面22で油塵を受けるという機能を有していたものであり、これを照明ユニット13Aの取付けに共用しようとするものである。
【0021】このように本発明の実施の形態3のレンジフードによれば、照明ユニットを本体下端の任意の位置に容易に取り付けることができるため、使用者は照度を高めたい場所に照明を照射することができる。
【0022】(実施の形態4)図6および図7に示すように、照明部12Aの電球10を覆うように反射板11Aを設け、反射板11Aに、照明ユニット13Bの下端から突出するレバー23を設け、レバー23は、照明ユニット13Bの上部に設けた支持軸24を中心として回動自在とする構成とする。
【0023】上記構成において、使用者が、下方よりレバー24を左右に動かすと、反射板11Aは支持軸24を中心として回動し、反射板11Aの角度が自在に変えられることになる。この操作により、反射板11Aに覆われる電球10から発せられる光は、反射板11Aの角度に伴い、その照射方向が決められ、使用者は、照射したい場所を微妙に調整することができる。
【0024】このように本発明の実施の形態4のレンジフードによれば、レバーを操作することにより、反射板の角度を変化させて照明が必要な個所を照らすことができ、その微調整も容易となる。
【0025】(実施の形態5)図8に示すように、照明ユニット12B下方のガラス14Aの外表面に透明な凸状の透明フィルム25を設けた構成とする。
【0026】上記構成において、電球10から発する光は、反射板11に反射されて、下方のガラス14Aに向かって進み、ガラス14Aに設けられた凸状のフィルム25を通過する光は、その凸形状により、フィルムの中心に集められ、照明ユニット12Bの下方をピンポイントで照らし、スポット照明部分を作ることができる。
【0027】このように本発明の実施の形態5のレンジフードによれば、通常の照明ユニットでは、手元が暗い場合や、鍋の底付近の調理状態を確認したいときには、部分的に集光した光が得られることになり、簡単にスポット照明部分を作り出すことができることとなる。
【0028】
【発明の効果】以上の実施の形態から明らかなように本発明によれば、台所に設けられ、内部に送風機を設けた本体に、前記送風機を動作させるための前記本体に設けたスイッチと連結される出力部を設け、前記スイッチが操作されたとき、前記出力部を介して外部へ電力を供給する、あるいは遮断する構成としたので、他機器と連動操作できるように組み合わすことが後付け工事によって可能であり、居住空間の換気システムを容易に構成することができるレンジフードを提供することができる。
【0029】また、内部に照明部を設け、この照明部に連結される入力部を外方に向け設けた照明ユニットを、前記入力部と本体側の出力部を接続するとともに、前記本体に取り付ける構成としたので、照明ユニットが装備されていないレンジフードに、使用者が照明の必要性を感じたときに、後付けで照明ユニットを容易に取り付けることができる。
【0030】また、本体の下端の内周側に上方に向け形成した突出部に照明ユニットを取り付ける構成としたので、照明ユニットを本体下端の任意の位置に容易に取り付けることができるため、使用者は照度を高めたい場所に照明を照射することができる。
【0031】また、照明部の電球を覆うように反射板を設け、照明の照射方向を可変できるように前記反射板を回動自在としたので、レバーを操作することにより、反射板の角度を変化させて照明が必要な個所を照らすことができ、その微調整も容易となる。
【0032】また、照明部の下方に設けたガラスの外表面に凸状のフィルムを設けたので、通常の照明ユニットでは、手元が暗い場合や、鍋の底付近を調理状態を確認したいときには、部分的に集光した光を得られることになり、簡単にスポット照明部分を作り出すことができることとなる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013