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発明の名称 燃焼温風暖房器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−317816(P2001−317816A)
公開日 平成13年11月16日(2001.11.16)
出願番号 特願2000−134205(P2000−134205)
出願日 平成12年4月28日(2000.4.28)
代理人
発明者 渡辺 勲 / 荒井 達志
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 燃焼運転を開始ないし停止させるために操作される運転開始・停止スイッチ(1)と、暖房目標温度を設定するために操作される暖房温度設定スイッチ(2)と、暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間のうちの一方を選択して表示させるために操作される表示内容選択スイッチ(3)と、暖房空間の空気温度を検出するための温度センサー(4)と、時間信号を発生するための計時装置(5)と、燃焼運転が行われている間の暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間の一方が前記表示内容選択スイッチの操作に応じて選択的に表示される表示装置(6)と、そして前記運転開始・停止スイッチが操作されて燃焼運転の開始が指示された場合に前記暖房温度設定スイッチによって設定された暖房目標温度と前記温度センサーの検出する暖房空間の温度に従いながら前記計時装置の発生する時間信号を取り込んで予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を実行するとともに、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中で、最初の第一の一定時間の範囲内では前記表示装置に現在室温を表示させつつ前記表示内容選択スイッチが操作されたときにはその表示内容を運転可能残時間の表示に切り替えて表示させ、続く残りの第二の一定時間の範囲内ではその逆に前記表示装置に運転可能残時間を表示させつつ前記表示内容選択スイッチが操作されたときにはその表示内容を現在室温の表示に切り替えて表示させる制御回路(7)とで構成されていることを特徴とする燃焼温風暖房器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温の燃焼ガスを室内に放散して暖房を行なう、燃焼温風暖房器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内に燃焼ガスを放散させて暖房を行なうファンヒーター等の燃焼温風暖房器においては、換気が行なわれずに燃焼が継続された場合の、不完全燃焼等による種々危険の発生が確実に回避されるよう、燃焼の開始から所定時間(例えば3時間)が経過したところで燃焼が必ず停止(消火)されるようになっている。
【0003】その場合、燃焼停止までの残り時間が例えば30分になった時点以降、減少してゆく残時間を表示装置に表示し、暖房器のおかれている状況が採暖者に直接的に認知され得るようになっていた。
【0004】また、その残時間表示が行なわれるようになって以降、例えば温度調節用の操作スイッチ等を操作したときには、表示装置にそれまで表示されていた残時間値を現在室温の表示に切り替えことが可能になっていて、残時間以外の暖房情報についても採暖者が過不足なく知り得るようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例においては、燃焼運転の開始後所定時間が経過した後でないと、残時間が表示されないので、燃焼運転の開始直後等の、残時間表示が行なわれない期間内にあっては、運転開始・停止スイッチを操作した時刻が採暖者によって明快に記憶されている場合以外は、残時間を正確に把握することは困難なことであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するために本発明は、燃焼運転を開始ないし停止させるために操作される運転開始・停止スイッチと、暖房目標温度を設定するために操作される暖房温度設定スイッチと、暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間のうちの一方を選択して表示させるために操作される表示内容選択スイッチと、暖房空間の空気温度を検出するための温度センサーと、時間信号を発生するための計時装置と、燃焼運転が行われている間の暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間の一方が前記表示内容選択スイッチの操作に応じて選択的に表示される表示装置と、そして運転開始・停止スイッチが操作されて燃焼運転の開始が指示された場合に暖房温度設定スイッチによって設定された暖房目標温度と温度センサーの検出する暖房空間の温度に従いながら計時装置の発生する時間信号を取り込んで予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を実行するとともに、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中で、最初の第一の一定時間の範囲内では表示装置に現在室温を表示させつつ表示内容選択スイッチが操作されたときにはその表示内容を運転可能残時間の表示に切り替えて表示させ、続く残りの第二の一定時間の範囲内ではその逆に表示装置に運転可能残時間を表示させつつ表示内容選択スイッチが操作されたときにはその表示内容を現在室温の表示に切り替えて表示させる制御回路とで燃焼温風暖房器を構成した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は上述の構成であり、燃焼運転を開始ないし停止させるために操作される運転開始・停止スイッチと、暖房目標温度を設定するために操作される暖房温度設定スイッチと、暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間のうちの一方を選択して表示させるために操作される表示内容選択スイッチと、暖房空間の空気温度を検出するための温度センサーと、時間信号を発生するための計時装置と、燃焼運転が行われている間の暖房空間の現在室温もしくは運転可能残時間の一方が表示内容選択スイッチの操作に応じて選択的に表示される表示装置とを備えた上で、制御回路が、運転開始・停止スイッチが操作されて燃焼運転の開始が指示された場合に、暖房温度設定スイッチによって設定される暖房目標温度と温度センサーの検出する暖房空間の温度に従いながら、計時装置の発生する時間信号を取り込んで、予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を実行するとともに、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中にあって、最初の第一の一定時間の範囲内では、温度センサーによって検出される現在室温を表示装置に表示させつつ、表示内容選択スイッチが操作されたときにはその表示内容を運転可能残時間の表示に切り替えて表示させ得るようにしておいて、燃焼運転の開始後間もない最初の第一の一定時間の範囲内の時期には、専ら現在室温が表示されるようにして、快適暖房空間が刻々実現されてゆく様子が、採暖者に伝わりやすくなるようにし、必要に応じて運転可能残時間が知り得るようになっている。
【0008】その一方で、続く残りの第二の一定時間の範囲内では、上述とは逆に、表示装置には運転可能残時間を表示させつつ、表示内容選択スイッチが操作されたときには、その表示内容を現在室温の表示に切り替えて表示させ得るようにしておいて、採暖者に対して運転可能残り時間が直接的に伝わるようにし、必要に応じて現在室温が表示され得るようにしている。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1により説明する。
【0010】その図1において、1は温風暖房器(図示せず)の適所(操作パネル等)に設けられて運転の開始と同停止を指示するために操作される運転開始・停止スイッチで、2は同様暖房空間の目標空気温度を設定するために操作される暖房温度設定スイッチ、3は暖房中の同空間の現在室温もしくは運転可能残時間の一方を、後述する表示装置に表示させるために操作される表示内容選択スイッチである。
【0011】4は暖房される空間の空気温度を検出するための温度センサーで、5は時間情報を発生する計時装置、6は燃焼運転中の現在室温もしくは運転可能残時間の一方を選択的に指示されて表示する表示装置である。
【0012】そして7は、運転開始・停止スイッチ1の信号、暖房温度設定スイッチ2の信号、表示内容選択スイッチ3の信号、温度センサー4の信号および計時装置5の信号を取り込んで、温風暖房器の燃焼運転を開始または焼運転を停止させ、開始させるときには暖房される空間の目標空気温度に基づいて燃焼動作を制御し、この状態が持続する中、温度センサー4の検出する現在温度を表示装置6に表示させ、その間現在温度が暖房温度設定スイッチ2によって設定された値に到達したときには、燃焼量を変更する等の制御を実行し、その流れの中で、所定の時間が経過したときには、それまで表示装置6に表示されていた現在室温を、今度は運転可能残時間に切り替えて表示する制御回路である。しかもこの制御回路7は、燃焼運転が開始された後所定時間が経過する前の、最初の第一の一定時間内に、表示装置6に温度センサー4の検出する現在室温を表示させるだけでなく、その間に表示内容選択スイッチ3が操作されたときには、その操作が行なわれている間だけ表示装置6の現在室温の表示を運転可能残時間に切り替えて表示させる機能を備えたものでもある。
【0013】その上さらに、この制御回路7は、最初の第一の一定時間が経過した後の、残りの第二の一定時間の範囲内で表示内容選択スイッチ2が操作されたときには、表示装置6にそれまで運転可能残時間が表示させていたのを、その操作が行なわれれている間だけ現在室温に切り替えて表示する機能をも備えたものである。
【0014】本発明の実施例はこのように構成されたものであるので、制御回路7は、計時装置5の発生する時間信号を取り込んで、予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を実行するとともに、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中にあって、最初の第一の一定時間の範囲内では、温度センサー4によって検出される現在室温を表示装置6に表示させつつ、表示内容選択スイッチ3が操作されたときには、その表示内容を運転可能残時間の表示に切り替えて表示させ得るようにしているから、燃焼運転の開始後間もない最初の第一の一定時間の範囲内の時期つまり燃焼運転の前半には、専ら現在室温が表示されるようになり、快適暖房空間が刻々実現されてゆく様子が、採暖者に伝わりやすくなるようになった。また、表示内容選択スイッチ3を操作するだけで、運転可能残時間が随時知り得るようになった。
【0015】その一方で、続く残りの第二の一定時間の範囲内つまり燃焼運転の後半では、上述したのとは逆に、表示装置6には運転可能残時間を表示させつつ、表示内容選択スイッチ3が操作されたときには、その表示内容を現在室温の表示に切り替えて表示させ得るようにしたので、採暖者に対して、運転可能残り時間が次第に残り少なくなってゆく様子が直接的に伝わるようになり、なおかつ必要に応じて現在室温が表示し得るようになって、必要な情報が燃焼運転の全期間にわたって容易に、しかも必要性が強調される環境下で知り得るようになった。
【0016】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によれば、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中にあって、最初の第一の一定時間の範囲内では、現在室温を表示装置に表示させつつ、表示内容選択スイッチが操作されたときには、その表示内容を運転可能残時間の表示に切り替えて表示させ得るようにしているから、燃焼運転の開始後間もない時期には、専ら現在室温が表示されるようになり、快適暖房空間が刻々実現されてゆく様子が、採暖者に伝わりやすくなるようになった上に、表示内容選択スイッチを操作するだけで、運転可能残時間が随時知り得るようになった。
【0017】その一方で、続く残りの第二の一定時間の範囲内つまり燃焼運転の後半では、上述したのとは逆に、表示装置には運転可能残時間を表示させつつ、表示内容選択スイッチが操作されたときには、その表示内容を現在室温の表示に切り替えて表示させ得るようにしたので、採暖者に対して、運転可能残り時間が次第に残り少なくなってゆく様子が直接的に伝わるようになり、また必要に応じて現在室温が表示し得るようになって、必要な情報が燃焼運転の全期間にわたって容易に、しかも必要性が強調される環境下で知り得るようになった。




 

 


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