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発明の名称 電気生ゴミ乾燥処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−165576(P2001−165576A)
公開日 平成13年6月22日(2001.6.22)
出願番号 特願2000−300576(P2000−300576)
出願日 平成6年11月8日(1994.11.8)
代理人
発明者 飯高 秀行
要約 目的
構成が簡素化されてコンパクトであり、かつ、安全性が良く、収納容器内への生ゴミの投入や乾燥ゴミの排出がしやすく、さらに汚れやすい送風ファンや発熱体の掃除や保守、点検がしやすい電気生ゴミ乾燥処理装置を提供する。

構成
生ゴミ2を収納し、下部に生ゴミ2を撹拌する撹拌羽根4を有する収納容器1の上面を蓋部6で覆い、この蓋部6の下側に送風ファン8と、この送風ファン8の周囲に位置した熱風発生用の発熱体9を備え、蓋部6を開けたとき、蓋部6と一緒に送風ファン8と発熱体9も開放方向に移動するようするとともに、蓋部6の外側部分に蓋ロック用のロックボタン10を設け、蓋部6と対面した外容器11側にロックボタン10に嵌合するロック受け20を設け、蓋部6を閉じたときロックボタン10にロック受け20を嵌合させて蓋部6が開かないようにした。
特許請求の範囲
【請求項1】 生ゴミ(2)を収納し、下部に生ゴミ(2)を撹拌する撹拌羽根(4)を有する収納容器(1)を蓋部(6)で覆い、この蓋部(6)の下側に送風ファン(8)と、この送風ファン(8)の周囲に位置した熱風発生用の発熱体(9)を備え、蓋部(6)を開けたとき、蓋部(6)と一緒に送風ファン(8)と発熱体(9)も開放方向に移動するようにするとともに、蓋部(6)の外側部分に蓋ロック用のロックボタン(10)を設け、蓋部(6)と対面した外容器(11)側にロックボタン(10)に嵌合するロック受け(20)を設け、蓋部(6)を閉じたときロックボタン(10)にロック受け(20)を嵌合させて蓋部(6)が開かないようにしたことを特徴とする電気生ゴミ乾燥処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ゴミを乾燥処理して容量を少なくし、堆肥として再利用を可能にする電気生ゴミ乾燥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気生ゴミ乾燥処理装置は、収納容器内に収納した生ゴミを発熱体が発生する熱によって乾燥し、容量を減らすとともに、生ゴミから出る水蒸気を復水して排水し、排気に含まれる臭い成分を触媒などによる脱臭装置において酸化脱臭するものであった。(例えば特開平5−237469号公報、特開平4−48982号公報、特開平5−24601号公報、特開平5−31476号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電気生ゴミ乾燥処理装置では、生ゴミを加熱乾燥させる発熱体と収納容器に連なる送風或いは排気用ファンが別々の位置に配置されているため、装置全体が複雑で大型になるとともに、収納容器の上面開口部側の構成が複雑で、収納容器の上面開口部から収納容器内への生ゴミの投入や乾燥ゴミの排出がしずらく、さらに収納容器周辺の掃除もしずらいという欠点が有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、具体的には生ゴミを収納し、下部に生ゴミを撹拌する撹拌羽根を有する収納容器を蓋部で覆い、この蓋部の下側に送風ファンと、この送風ファンの周囲に位置した熱風発生用の発熱体を備え、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するようにするとともに、蓋部の外側部分に蓋ロック用のロックボタンを設け、蓋部と対面した外容器側にロックボタンに嵌合するロック受けを設け、蓋部を閉じたときロックボタンにロック受けを嵌合させて蓋部が開かないようにしたものである。
【0005】
【作用】本発明の電気生ゴミ乾燥処理装置は上述の様に、蓋部の下側に送風ファンと、この送風ファンの周囲に位置した熱風発生用の発熱体を備え、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するようにしたので、構成が簡素化されてコンパクトになり、また蓋部を開けたとき、収納容器の上面開口部に邪魔になるものがなく、収納容器の上面開口部から収納容器内への生ゴミの投入や乾燥ゴミの排出がしやすくなる。
【0006】また、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するめ、汚れやすい送風ファンや発熱体の掃除や保守、点検がしやすくなる。
【0007】さらに、蓋部の外側部分に蓋ロック用のロックボタンを設け、蓋部と対面した外容器側にロックボタンに嵌合動作するロック受けを設け、蓋部を閉じたときロックボタンにロック受けを嵌合させて蓋部が開かないようにしたので、生ゴミの加熱乾燥中に不用意に蓋部が開くことがなく、安全である。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例につき図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を施した電気生ゴミ乾燥処理装置の断面図である。
【0009】図において、1は生ゴミ2を収納する収納容器であり、3はこの収納容器1の外周を覆う断熱容器であり、4は収納容器1及び断熱容器3の底部を貫通して取り付けられた撹拌羽根であり、5はこの撹拌羽根4を動作させるファンモーターである。6は上記収納容器1と対面し、該収納容器1及び断熱容器3の上面を隙間7を介して覆う蓋部であり、その蓋部6のほぼ中央部に送風ファン8を備え、またこの送風ファン8の周囲には熱風発生用の発熱体9を備え、さらに蓋部6の外側部分には蓋ロック用のロックボタン10を設けている。
【0010】11は外容器であり、この外容器11の内側と前記断熱容器3の外側の間に冷却部12を形成し、外容器11と蓋部6と嵌合する部分にはシールパッキン13を取り付け、またこの外容器11の内側側面には冷却ファン14を備え、下部には導水パイプ15を備えている。この導水パイプ15はその下面に排水容器16を備え、また導水パイプ15の途中に臭気を排出する排気パイプ17を連結し、この排気パイプ17の途中に臭気をなくす脱臭装置18を連結し、さらに排気パイプ17の開口19を外容器11の側面に開口している。
【0011】また外容器11には前記蓋部6に設けたロックボタン10に嵌合動作するロック受け20と、このロック受け20の動作を制御するソレノイド21とを取り付けて開閉制御手段30を構成している。さらに前記送風ファン8のほぼ中央に位置して蓋部6の下側には、収納容器1の上部空間22の温度を検出する温度検出装置23を設けている。開閉制御手段30はこの温度検出装置23が検出する検出温度が所定の温度に下がるまでソレノイド21の作用によってロックボタン10にロック受け20を嵌合動作させ蓋部6が開かないようにする。
【0012】次に本実施例の作用について説明する。
【0013】まず、ロックボタン10とロック受け20のロックを外して蓋部6を開ける。蓋部6を開けると、蓋部6と一緒に送風ファン8と発熱体9も開放方向に移動し、収納容器1の上面開口部か露出する。
【0014】そこで、生ゴミ2を収納容器1に入れ蓋部6をセットし、ロックボタン10とロック受け20とで蓋部6をロックし、通電すると、発熱体9が発熱するとともに、送風ファン8は発熱体9によって熱せられた空気を熱風24として生ゴミ2に吹きかけ生ゴミ2内の水分を蒸発させる。次に乾燥した生ゴミ2は撹拌羽根4によって撹拌、粉砕され、乾燥によって生じる水蒸気25は収納容器1及び断熱容器3と蓋部6の隙間7より断熱容器3外側の冷却部12に流出する。
【0015】流出した水蒸気25は冷却ファン14によって冷却され、復水26となって導水パイプ15より排水容器16に回収される。また同時に、生ゴミ2より生じる臭気27は排気パイプ17から脱臭装置18を経て、外容器11の開口19より無臭の排気28となって排出される。
【0016】生ゴミ2の乾燥中は送風ファン8と発熱体9により加熱され、収納容器1が断熱容器3により断熱されるので、高い温度が維持され蒸発、乾燥が促進されるが、生ゴミ2の乾燥中あるいは乾燥処理後、収納容器1の上部空間22内の温度が高い間は温度検出装置23とソレノイド21の作用によってロックし、蓋部6を開放することができないので、悪臭が機体外へ放出することがなく、また不用意に蓋部6が開くことがない。
【0017】そして加熱、乾燥が完了して収納容器1の上部空間の温度が所定の温度にまで下がり、蓋部6を開けても安全な状態になると、ロックボタン10とロック受け20のロックを外して蓋部6を開ける。蓋部6を開けると、蓋部6と一緒に送風ファン8と発熱体9も開放方向に移動し、収納容器1の上面開口部か露出する。その後、この乾燥ゴミを排出する。
【0018】なお、本実施例では、温度検出によって蓋部6のロックを制御しているが、ソレノイド21にタイマーを組み合わせ、温度が下がる一定時間後にソレノイド21が動作するように構成しても、同様の効果が得られるものである。
【0019】上記本実施例によれば、蓋部6を開けたとき、収納容器1の上面開口部に邪魔になるものがなく、このため、収納容器1の上面開口部から収納容器1内への生ゴミの投入や乾燥ゴミの排出がしやすくなる。
【0020】また、蓋部6の下側に送風ファン8と、この送風ファン8の周囲に位置した熱風発生用の発熱体9を備え、蓋部6を開けたとき、この蓋部6と一緒に送風ファン8と発熱体9も開放方向に移動するめ、乾燥ゴミによって汚れやすい送風ファン8や発熱体9の掃除や保守、点検がしやすくなるものである。
【0021】さらに、蓋部6の外側部分に蓋ロック用のロックボタン10を設け、蓋部6と対面した外容器11側にロックボタン10に嵌合するロック受け20を設け、蓋部6を閉じたときロックボタン10にロック受け20を嵌合させて蓋部6が開かないようにしてあるので、生ゴミの加熱乾燥中に不用意に蓋部6が開くことがなく、使用者にとって極めて安全である。
【0022】
【発明の効果】以上本発明によると、生ゴミを収納し、下部に生ゴミを撹拌する撹拌羽根を有する収納容器の上面を蓋部で覆い、この蓋部の下側に送風ファンと、この送風ファンの周囲に位置した熱風発生用の発熱体を備え、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するようにしたので、従来の電気生ゴミ乾燥処理装置に比べて構成が簡素化されてコンパクトになる。
【0023】また、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するめ、収納容器の上面開口部に邪魔になるものがなく、このため、収納容器の上面開口部から収納容器内への生ゴミの投入や乾燥ゴミの排出がしやすくなる。
【0024】また、蓋部の下側に送風ファンと、この送風ファンの周囲に位置した熱風発生用の発熱体を備え、蓋部を開けたとき、蓋部と一緒に送風ファンと発熱体も開放方向に移動するめ、汚れやすい送風ファンや発熱体の掃除や保守、点検がしやすくなる利点がある。
【0025】さらに、蓋部の外側部分に蓋ロック用のロックボタンを設け、蓋部と対面した外容器側にロックボタンに嵌合するロック受けを設け、蓋部を閉じたときロックボタンにロック受けを嵌合させて蓋部が開かないようにしたので、生ゴミの加熱乾燥中に不用意に蓋部が開くことがなく、使用者にとって極めて安全である利点がある。




 

 


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