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発明の名称 加湿器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−133022(P2001−133022A)
公開日 平成13年5月18日(2001.5.18)
出願番号 特願平11−313544
出願日 平成11年11月4日(1999.11.4)
代理人
発明者 伊丹 啓光 / 渡辺 潔 / 渡辺 利秋
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 現在湿度を検出する湿度センサー(1)と、前記湿度センサー(1)近傍に本体外部空気を導く送風装置(2)と、蒸気を発生する加湿装置(3)と、前記湿度センサー(1)によって検出される湿度に応じて前記加湿装置(3)の動作をコントロールする制御装置(4)とを備え、前記制御装置(4)は前記送風装置(2)のON/OFFをコントロールする加湿器において、前記制御装置(4)は前記送風装置(2)が連続して動作あるいはON時間T3およびOFF時間T4により断続して動作する送風装置(2)の動作モードAを備え、前記制御装置(4)は前記送風装置(2)がON時間T1およびOFF時間T2により断続して動作する送風装置(2)の動作モードBを備え、T1、T2、T3、T4の時間は一義的に定め、運転中に前記湿度センサー(1)によって検出される湿度が、所定の閾値よりも低いときは、前記送風装置(2)は前記動作モードAの動作を行い、前記湿度センサー(1)によって検出される湿度が所定の閾値よりも高いときは、前記送風装置(2)は前記動作モードBの動作を行うことを特徴とする加湿器。
【請求項2】 本体外部より操作を行う切換スイッチ(5)の動作により、運転中に前記湿度センサー(1)によって検出される湿度に関係なく、前記送風装置(2)は前記動作モードAの動作を行うことを特徴とする請求項1記載の加湿器。
【請求項3】 前記送風装置(2)が前記動作モードAの動作を行っている間に加湿装置(3)をONとし、前記送風装置(2)が前記動作モードBの動作を行っている間に加湿装置(3)をOFFとすることを特徴とする請求項1記載の加湿器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気発生装置によって蒸気を発生させ、主に室内を加湿する加湿器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な加湿器は、例えば、特開平6ー341684号公報に記載されているように、運転中は送風装置を連続動作させ、外部空気を湿度センサー近傍に導き、湿度センサーにより湿度を検知し加湿をコントロールするのが一般的であり、その動作のフローチャートを示すと図4のようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成における加湿器は、例えば部屋の湿度が高い状態が長時間続き、乾燥した状態が短時間しか続かないことが多いときに、部屋の湿度を保つために加湿器を運転すると、従来の技術では、湿度が高い状態のときは、加湿が不要なため加湿装置は停止するにもかかわらず、湿度を検知するために送風装置は連続して動作させるため、この状態が長時間続くと、騒音や省エネ性の問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、現在湿度を検出する湿度センサーと、前記湿度センサー近傍に本体外部空気を導く送風装置と、蒸気を発生する加湿装置と、前記湿度センサーによって検出される湿度に応じて前記加湿装置の動作をコントロールする制御装置とを備え、前記制御装置は前記送風装置のON/OFFをコントロールする加湿器において、前記制御装置は前記送風装置が連続して動作あるいはON時間T3およびOFF時間T4により断続して動作する送風装置の動作モードAを備え、前記制御装置は前記送風装置がON時間T1およびOFF時間T2により断続して動作する送風装置の動作モードBを備え、T1、T2、T3、T4の時間は一義的に定め、運転中に前記湿度センサーによって検出される湿度が、所定の閾値よりも低いときは、前記送風装置は前記動作モードAの動作を行い、前記湿度センサーによって検出される湿度が所定の閾値よりも高いときは、前記送風装置は前記動作モードBの動作を行うものとした。
【0005】また、本体外部より操作を行う切換スイッチの動作により、運転中に前記湿度センサーによって検出される湿度に関係なく、前記送風装置は前記動作モードAの動作を行うものとした。
【0006】また、前記送風装置が前記動作モードAの動作を行っている間に加湿装置をONとし、前記送風装置が前記動作モードBの動作を行っている間に加湿装置をOFFとするものとした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、上記の如く構成したことにより、部屋の湿度が高い状態が長時間続き、乾燥した状態が短時間しか続かないことが多いときに、部屋の湿度を保つために加湿器を運転しても、湿度が高い状態のときは、加湿が不要なため加湿装置は停止し、さらに湿度が所定の閾値よりも高ければ送風装置はON時間T1およびOFF時間T2により断続する動作モードBを行うため、ON時間T1を短くし、OFF時間T2を長くすることにより騒音や省エネ性の問題に対して性能を向上できる。
【0008】しかし、送風装置がOFFの間は湿度センサー近傍に本体外部空気を導けないため、正確な湿度の検知ができない。
【0009】このため、湿度の変化に対して加湿装置の動作コントロールが遅れてしまい、適切な加湿ができないという問題が発生する。
【0010】ここで湿度が下がり加湿が必要となってくると、湿度が所定の閾値よりも低ければ送風装置は連続あるいはON時間T3およびOFF時間T4により断続する動作モードAを行うため、ON時間T3を長くし、OFF時間T4を短くすることにより、長い間正確な湿度を検知できる。
【0011】これにより、加湿装置の動作コントロールが遅れることなく、適切な加湿をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す図面に従って説明する。
【0013】図において、1は湿度センサーであり、送風装置2が吸気口7から本体外部の空気を吸い込み、その一部を湿度センサー1の近傍に導いている。
【0014】湿度センサー1は本体外部すなわち部屋の湿度を検知する。
【0015】6は湿度設定スイッチであり、設定したい湿度を制御装置4に入力する。
【0016】湿度センサー1が検知した湿度は制御装置4により湿度設定スイッチ6の入力により設定される加湿装置3をコントロールするための閾値(本実施例においては40%)と比較され、比較した結果をもとに、制御装置4は加湿装置3のON/OFFをコントロールする。
【0017】さらに、湿度センサー1が検知した湿度は、別途設定する送風装置をコントロールするための閾値(本実施例においては50%)と比較され、比較した結果と、切換スイッチ5のON/OFFの状態を基に、制御装置4は送風装置2のON/OFFをコントロールする。
【0018】次に、前記構成における作用を説明する。
【0019】図3は、加湿器の動作を示すフローチャートである。
【0020】まず、運転スタートの後、送風装置2をONとし、湿度センサー1から湿度の読み込みを行う。読み込んだ湿度は、加湿装置3をコントロールするための閾値(本実施例においては40%)と比較され加湿装置3がコントロールされる。
【0021】さらに、判断ステップ8にて、送風装置3をコントロールするための閾値(本実施例においては50%)と比較され、湿度が閾値未満のとき、または切換スイッチ5がONのときは、送風装置3を連続ONとし、すぐに再度湿度の読み込みを行う。
【0022】湿度が閾値以上かつ、切換スイッチ5がOFFのときは、送風装置3を一定時間T2(本実施例においては10分)OFFとした後、一定時間T1(本実施例においては1分)ONとし、その後、再度湿度の読み込みを行う。
【0023】これにより、加湿器を運転中に、部屋の湿度が加湿装置3のONする湿度よりもさらに高いときは、送風装置2が一定時間OFFとなる。
【0024】しかし、送風装置2がOFFの間は湿度の検知が正確に行えず、送風装置2がONするまで、湿度の検知に時間の遅れを伴ってしまい、この状態では適切な加湿装置3のコントロールができないが、部屋の湿度が下がってきたときに、加湿装置3がONする湿度に部屋の湿度が近づくと、送風装置2が連続ONし、部屋の湿度の読み込みがすばやく行われるようになるため従来の加湿器同様適切な加湿装置のコントロールが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上、前述したように本発明によれば、加湿器を運転中に、部屋の湿度が加湿装置のONする湿度よりもさらに高いときには、送風装置が一定時間OFFとなるため、騒音や省エネ性の問題に対して性能を向上させることができる。
【0026】また、部屋の湿度が下がってきたときに、加湿装置がONする湿度に部屋の湿度が近づくと、送風装置が連続ONし、部屋の湿度の読み込みがすばやく行われるようになるため、加湿装置のコントロール性能を犠牲にすることがない。




 

 


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