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発明の名称 予備ガス栓付ガスオーブン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−41458(P2001−41458A)
公開日 平成13年2月13日(2001.2.13)
出願番号 特願平11−211218
出願日 平成11年7月26日(1999.7.26)
代理人 【識別番号】100080045
【弁理士】
【氏名又は名称】石黒 健二
発明者 中島 康雅
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ガスオーブンの下に前板で塞いだ配管用空間が形成されるとともに該前板と床との間が蹴込み部となっており、前記配管用空間に予備ガス栓を設置するとともに該予備ガス栓の前方の前記前板に開口を形成し、ガスホースを前記蹴込み部から前記予備ガス栓に接続できるようにした予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、前記開口は、下方が開放していることを特徴とする予備ガス栓付ガスオーブン。
【請求項2】 請求項1に記載の予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、前記蹴込み部の上方は仕切り部材により前記配管用空間と仕切られており、前記開口に臨んだ前記仕切り部材には、前方が開いた欠落部が形成されていることを特徴とする予備ガス栓付ガスオーブン。
【請求項3】 請求項1に記載の予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、前記開口に横または上に回動する扉を設けたことを特徴とする予備ガス栓付ガスオーブン。
【請求項4】 請求項1に記載の予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、前記開口に下枠がなく、横または上に移動する障子を設けたことを特徴とする予備ガス栓付ガスオーブン。
【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、予備ガス栓に予備電源コンセントおよびヒューズを並設したことを特徴とする予備ガス栓付ガスオーブン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスオーブンに付設した予備ガス栓にガスホースの端部を円滑に接続できるようにした予備ガス栓付ガスオーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】システムキッチンなどのガスオーブンは、箱状のハウジングまたは機枠を有し、このハウジングまたは機枠にガスオーブンを保持させ、該ガスオーブンの下側は、ガス管などの配管用空間となっている。該配管用空間の前面は前板(目隠し板または化粧板)で塞がれており、前板の下方と床との間は、蹴込み部となっている。ハウジングまたは機枠の上または上部には、ガスこんろなどのガス機器が設置される。
【0003】配管用空間には、ファンヒーター等のガス機器を使用するための予備ガス栓を取り付けるとともに、ガスホースの端部を着脱するために前板に開口を設けている。この開口には、防塵および美観のために障子が付設され、開閉自在となっている。予備ガス栓は、ガスホースを床に這わせる取回しとして歩行の邪魔になることを防止するため、下方を指向して配され、ガスホースは下方(蹴込み部)から端部が差し込まれて接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】予備ガス栓に接続されるガスホースは、着脱される頻度が高いため、着脱が便利であることが望ましい。しかるに、従来の予備ガス栓付ガスオーブンでは、開口が穴であり下に横部材が存在している。このため、ガスホースの端部または該端部に取付けられた継手(以下継手という)を一方の手に掴んで、蹴込み部から上方に移動させ、継手を予備ガス栓に差し込もうとすると横部材が邪魔になる。よって、他方の手を開口から差し込んでガスホースの継手を持ち替え、予備ガス栓に接続しなければならない。このため、継手と予備ガス栓の着脱に手間がかかる不具合があった。この発明の目的は、継手の持ち替えが不要で、ワンタッチでガスホースの着脱ができる予備ガス栓付ガスオーブンの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ガスオーブンの下に前板を有する配管用空間を設け、該前板の下方と床との間が蹴込み部となっているとともに、前記配管用空間に予備ガス栓を設置し、かつ該予備ガス栓の前方の前記前板に開口を形成し、ガスホースを前記蹴込み部から前記予備ガス栓に接続する予備ガス栓付ガスオーブンにおいて、前記開口は、下方が開放していることを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】この発明では、開口が下方に開放しているため、ガスホースの端部に取り付けられている継手を一方の手に掴んだまま予備ガス栓に接続できる。このため、開口の下方に横部材が在る場合に、蹴込み部から上方に向けた継手を開口で持ち直す必要がなく、ワンタッチでガスホースの着脱が可能になり、利便性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、システムキッチンのガスレンジ部分を示し、箱状のハウジング10の上部内にガスこんろAを設置し、中間部にガスオーブン1を組み込んだ構造を有する。ハウジング10のガスオーブン1の下方は、ガス管や電気コードの配管用空間2となっており、配管用空間2は、配管の目隠し、防塵および装飾のためにハウジング10の一部を構成している前板3で塞がれている。なお、ガスオーブン1は電子レンジを一体に組み込んだコンビネーションタイプのものであってもよく、ガスこんろAは他のガス機器または電気機器であってもよい。
【0008】前板3と床Fとの間は、調理人の足の爪先の侵入を許容した蹴込み部4となっている。蹴込み部4は、前板3より所定距離だけ後退した位置に垂直的に固定された下縁板41、および該下縁板41の上端と前板3の下端との間を塞ぐように水平的に取り付けられた横板42とで後方と上方とを囲われた空間となっている。この実施例では、横板42は、通気穴43が列設されたグリル状を呈するが、下縁板41の上端と前板3の下端との間は横板42を省略した開口であってもよい。
【0009】配管用空間2には、ガスオーブン1へのガス供給配管11や、電源コードが配管または配索されている。配管用空間2の上部の中央には、予備ガス栓パネル5が下縁板41と同一面的に締結されており、予備ガス栓パネル5の前面には逆L字形の予備ガス栓51が下方を指向して装着されている。予備ガス栓51は予備ガス栓パネル5の裏面においてガス供給配管11に接続されている。予備ガス栓51の配置は、配管用空間2の所望の位置が選択でき、予備ガス栓パネル5を介さず直接に固定部材などに締結してもよい。
【0010】この実施例では、予備ガス栓パネル5には、予備ガス栓51の横に予備電源コンセント52および該予備電源コンセント52の電源ヒューズ53が並設されてガス栓および電源アッセンブリー50となっている。予備電源コンセント52は、予備ガス栓51からガスが供給されるガス機器がファンヒーターの如く電源を必要とする機器の場合に必要となる。電源ヒューズ53は、予備電源コンセント52に過電流が流れることを防止する作用を有する。
【0011】予備ガス栓51および予備電源コンセント52の略前方である前板3の下部の中央には、ガスホース6および電源コード7の着脱操作のための開口8が開けられている。開口8は、前板3を蹴込み部4から上方に矩形に切り欠いた切り欠きとして形成され、下方が開放しておりガスホース6および電源コード7の挿通口8Aとなっている。開口8に臨んだ横板42には、ガスホース6および電源コード7を挿通させるための欠落部44が形成されている。
【0012】開口8の形成位置は、予備ガス栓51および予備電源コンセント52が配管用空間2の中央以外に設置されているときは、その位置に応じて前板3の下部の中央以外に適宜に変更される。挿通口8Aは、予備ガス栓51および予備電源コンセント52が自由に挿通できる幅があればよく、開口8は必ずしも図1、図4に示す如く下方が全幅で開放している必要はない。欠落部44は、この実施例では逆U字形の切り欠きを横板42に設けて形成されているが、横板42の一部または全部を省略することでガスホース6および電源コード7を挿通させるための空間を形成してもよい。
【0013】この実施例では、ガスホース6は、端部に迅速継手61が取り付けられており、予備ガス栓51に迅速継手61を外嵌めして押し込むと自動的に栓が開き且つ迅速継手61が予備ガス栓51に連結される構造となっている。開口8は、該開口8の左側に回動自在に取り付けた扉81により開閉されるようになっている。開口8は、逆U字形、半円形など所望の形状が採用でき、扉81は上方に回動する扉、上方にスライドする障子(引き戸)等であってもよい。
【0014】このガスオーブン1では、図1、図2に示す如く、ガスファンヒーターBを使用する場合に、ガスホース6の一端に設けられている迅速継手61を予備ガス栓51に接続する。この操作は、扉81を開き、迅速継手61を片手に掴んで開口8内に入れ、位置を合わせて上方に押圧する。これにより、接続が完了するとともに、弁が開弁する。つぎに扉81を閉じる。
【0015】ガスホース6の取外しは、扉81を開き、開口8内に片手を入れて迅速継手61の環状部材を下方に押圧すると、接続が解除して迅速継手61が予備ガス栓51から分離される。よって、そのまま迅速継手61を含むガスホース6の端部を開口8内から前方に取り出すことができる。電気コード7の着脱もほぼ同様である。
【0016】上記実施例では、予備ガス栓51に予備電源コンセント52を並設した場合について述べたが、この発明は予備ガス栓51のみを有するガスオーブンにも適用されることは当然である。




 

 


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