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発明の名称 板金製器具の透孔構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−27419(P2001−27419A)
公開日 平成13年1月30日(2001.1.30)
出願番号 特願平11−199018
出願日 平成11年7月13日(1999.7.13)
代理人 【識別番号】100060025
【弁理士】
【氏名又は名称】北村 欣一 (外3名)
発明者 杉本 喜輝
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 板金製器具を構成する金属板に設けた透孔の側縁から、該器具の奥方向に延びる切起片を設け、該切起片に、切起片の透孔側の面に突出する凸条を、該切起片の奥端縁と少許の間隔を存して設けたことを特徴とする板金製器具の透孔構造。
【請求項2】 板金製器具を構成する金属板に設けた透孔の側縁から、該器具の奥方向に延びる切起片を設け、該切起片を折り曲げて、奥端縁から切起片の透孔側の面に突出する凸条を形成し、且該奥端縁が切起片の裏面より食み出さないようにしたことを特徴とする板金製器具の透孔構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスこんろその他の板金製器具の透孔構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内部に設けた制御部材等を操作する操作杆等を挿通させるため、打抜きによる透孔aを備えたガスこんろその他の板金製器具は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この透孔aが指を挿し込み得る程度の大きさである場合、該透孔aに指が挿し込まれると、図6に示すごとく該透孔aの打抜き縁b,cに指が引っ掛かって抜けなくなる恐れがある。本発明はかかる不具合を解消した板金製器具の透孔構造を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の発明は、板金製器具を構成する金属板に設けた透孔の側縁から、該器具の奥方向に延びる切起片を設け、該切起片に、切起片の透孔側の面に突出する凸条を、該切起片の奥端縁と少許の間隔を存して設けたことで、該透孔に指が挿し込まれると、該凸条によって指は切起片の奥端縁から離反する方向に誘導される。したがって指が奥端縁に引っ掛からない。
【0005】本願の請求項2に記載の発明は、板金製器具を構成する金属板に設けた透孔の側縁から、該器具の奥方向に延びる切起片を設け、該切起片を折り曲げて奥端縁から切起片の透孔側の面に突出する凸条を形成したことで、該透孔に指が挿し込まれると、該凸条によって指は切起片の奥端縁から離反する方向に誘導される。したがって指が奥端縁に引っ掛からない。
【0006】しかも、奥端縁が裏面より食み出さないようにしたことで、他の箇所に曲げ加工を行うとき、該奥端縁がその加工の邪魔にならない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明実施の形態を図に付き説明する。図面で1は板金製の器具本体を示し、図示するものは、器具本体1として、カウンタXに設けた透穴にドロップインする式のこんろ本体を示す。
【0008】以下これに付き説明すると、2は該こんろ本体1の上面に設けた天板を示し、該天板2の上面の左右前側と中央後部にはこんろ部3が臨み、こんろ本体1の内部中央にグリル部4が臨む。こんろ本体1の前面左右には、各こんろ部3の点消火操作用ボタン5と、グリル部4の点消火用操作ボタン6と、これら点消火用操作ボタン5、6の上側に、各こんろ部3へのガス量を調節するレバー7並びにグリル部4へのガス量を調節するレバー8を設けた。
【0009】こんろ本体1は図2に示すごとく、前面並びに上面を解放したこんろ主枠1aと、該こんろ主枠1aの前端部の底面と両側面に沿って取り付けられる補助枠1bと、こんろ主枠1aの前端部の上縁に沿って取り付ける横桟1cと、該横桟1cの上面に沿って取り付けられるグリル飾り板1dと、該主枠1aの中央前面に取り付けられるグリル枠前板1eと、該グリル枠前板1eの両側に取り付けられるピラー1f、1fと、グリル枠前板1eの前面上部に取り付けられるグリル上部飾り板1gと、環状の上部枠1hと、該上部枠1hの前面に取り付けられる前遮熱板1kと、上部枠1hの両側に取り付けられる側遮熱板1m、1mと、上部枠1hの後面に取り付けられるカバー1nと、こんろ主枠1aの両側前面に取り付けられる板金製のこんろパネル1p、1pとで形成される。該こんろパネル1p、1pは、図2に示すごとく、方形の金属板の下部を後方に折り曲げて、補助枠1bの前端の底板下面1bー1に重合結着する結着部1pー1を形成すると共に、該金属板の上部を後方に折り曲げて水平部1pー2を形成し、該水平部1pー2の後端を上方に折り曲げて垂直部1pー3を形成し、垂直部1pー3に、該水平部1pー2面からその上方に亘る部分を打ち抜いて透孔9を設け、該透孔9を前記レバー7、8の挿通孔とした。該透孔9は打ち抜き孔であるため、該透孔9の打ち抜き縁に指が触れると引っ掛かって抜けなくなる恐れがある。そこで、該透孔9の下端縁から、該こんろ本体1の奥方向に延びる切起片10を設け、切起片10の透孔側の面、即ち、切起片10の上面に、切起片10の奥端縁10aに少許の間隔(0.5mm乃至1mm)を存して上方に突出する凸条11を設けて、該透孔9に指が挿し込まれたとき、該凸条11によって指を奥端縁10aから逃がす方向に誘導することで、奥端縁10aに指が引っ掛からないようにした。
【0010】図5に示すものは、他の実施の形態を示し、前記切起片10を折り曲げて、切起片10の奥端縁10aから切起片10の透孔側の面、即ち、上方に突出する凸条12を形成し、且つ奥端縁10aを切起片10の裏面、即ち下面より食み出さないようにした。かくすることで、透孔に指が挿し込まれたとき、該凸条12によって指を奥端縁10aから逃がす方向に誘導することができて奥端縁10aに指が引っ掛からず、しかも、切起片10の下面より奥端縁10aが下方に食み出さないことで、金属板の上部を後方に折り曲げて水平部1pー2を形成する折り曲げ加工の際、切起片10の奥端縁10aが邪魔となることもない。したがって、該凸条12の曲げ加工を前記折り曲げ加工とは別工程でする必要がなくなる。
【0011】
【発明の効果】 本発明によるときは、該金属板に設けた透孔に万一指が挿し込まれても、挿し込まれた指を凸条によって切起片の奥端縁から離反する方向に誘導することができて、指が奥端縁に引っ掛かって抜けなくなると言う不具合を簡単に解消できる。
【0012】また本願の請求項2に記載の発明によるときは、上記効果に加えて、他の折り曲げ加工を行うときに、該奥端縁がその加工の邪魔にならない。




 

 


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