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発明の名称 浴室乾燥機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−116276(P2001−116276A)
公開日 平成13年4月27日(2001.4.27)
出願番号 特願平11−290868
出願日 平成11年10月13日(1999.10.13)
代理人 【識別番号】100107308
【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修一郎
【テーマコード(参考)】
3L060
3L071
3L072
3L113
4L019
【Fターム(参考)】
3L060 AA03 AA06 CC08 DD01 DD02 DD07 EE05 EE26 
3L071 AA02 AB03 AC01 AD03 AD07 AE01 AE02 AG01 AG03 AG04 AG06
3L072 AA06 AB06 AC01 AD07 AE01 AE02 AE04 AE05 AG02 AG05 AG07
3L113 AA01 AB02 AC25 AC45 AC46 AC52 AC54 AC57 AC63 AC67 BA14 CB02 CB24 CB25 CB28 DA01 DA02 DA06 DA08 DA10
4L019 BA03
発明者 長澤 陽祐 / 森本 和幸 / 土居 弘明 / 今村 浩作 / 内川 勝弘
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 浴室内の空気を吸引排出しながら、浴室内から吸引した空気を加熱して乾燥用空気として浴室内に戻すように循環通風する加熱式の循環手段と、その循環手段の作動を制御する制御手段とが設けられた浴室乾燥機であって、前記循環手段によって前記浴室内に戻される乾燥用空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段が設けられ、前記制御手段が、被乾燥物を乾燥する乾燥作動が指令されると、前記吹き出し方向を前記浴室内における被乾燥物存在予定場所に向けるように、且つ、時間経過に伴って前記吹き出し方向を前記被乾燥物存在予定場所に向く状態で変化させるように、前記吹き出し方向変更手段を作動させるように構成されている浴室乾燥機。
【請求項2】 前記制御手段が、前記吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させるように構成されている請求項1記載の浴室乾燥機。
【請求項3】 前記被乾燥物を保持する保持具が、前記被乾燥物存在予定場所に設けられている請求項1又は2記載の浴室乾燥機。
【請求項4】 前記保持具が、横方向に間隔を隔てる状態で複数個設けられている請求項3記載の浴室乾燥機。
【請求項5】 前記制御手段が、前記吹き出し方向を、時間経過に伴って、前記被乾燥物存在予定場所の中央に向けた基準状態と、その基準状態から前記被乾燥物存在予定場所の一端側に向き変更させた一端側状態と、前記基準状態から前記被乾燥物存在予定場所の一端側とは反対の他端側に向き変更させた他端側状態とに順次変化させ、且つ、前記基準状態にある時間を、前記一端側状態及び前記他端側状態の夫々にある時間よりも長い時間に設定するように構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴室乾燥機。
【請求項6】 前記制御手段が、前記被乾燥物存在予定場所に向ける前記吹き出し方向を、変更設定自在に構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の浴室乾燥機。
【請求項7】 前記制御手段が、前記被乾燥物存在予定場所に向く状態で変化させる前記吹き出し方向としての、前記被乾燥物存在予定場所の中央に向く基準方向と、前記被乾燥物存在予定場所の一端側に向く一端側方向と、前記被乾燥物存在予定場所の一端側とは反対の他端側に向く他端側方向との夫々を、変更設定自在に構成されている請求項5記載の浴室乾燥機。
【請求項8】 前記変更設定された前記吹き出し方向の情報を記憶する吹き出し方向記憶手段が設けられ、前記制御手段が、前記吹き出し方向記憶手段の記憶情報に基づいて、前記吹き出し方向変更手段を作動させるように構成されている請求項6又は7記載の浴室乾燥機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内の空気を吸引排出しながら、浴室内から吸引した空気を加熱して乾燥用空気として浴室内に戻すように循環通風する加熱式の循環手段と、その循環手段の作動を制御する制御手段とが設けられた浴室乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記浴室乾燥機は、浴室内に存在する洗濯物等の被乾燥物を乾燥させるものであり、被乾燥物の水分を吸って湿度が高くなった浴室内の空気を浴室外に吸引排出しながら、浴室内から吸引した空気を加熱して乾燥用空気として浴室内に戻すものである。そして、従来では、浴室内へ戻される乾燥用空気の吹出し口にルーバー等の風向案内手段を設け、このルーバー等を手動操作により方向調節して、乾燥用空気が浴室内の被乾燥物存在予定場所に向けて吹き出すようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来では、ルーバー等の向きが手動調節された後は、乾燥用空気の吹き出し方向が固定状態になるために、被乾燥物存在予定場所の被乾燥物のうちで乾燥用空気が当たる位置の被乾燥物は乾燥開始後早い時期に乾燥しているにもかかわらず、ひき続き乾燥用空気が当てられる一方、乾燥用空気が当たらない被乾燥物はなかなか乾燥しないというように、乾燥用空気が被乾燥物の乾燥に対して必ずしも適切に用いられておらず、その結果、乾燥効率が低下して、被乾燥物の全体を乾燥させるまでの時間が長くなるとともに、加熱用のガス等の燃料消費量が多くなり、ランニングコストが高くなるという不具合があった。本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、乾燥用空気を被乾燥物の乾燥に対して適切に用いるようにして、乾燥効率を極力高くすることにより、上記従来技術の不具合を解消させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、冒頭に記載した浴室乾燥機において、前記循環手段によって前記浴室内に戻される乾燥用空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段が設けられ、前記制御手段が、被乾燥物を乾燥する乾燥作動が指令されると、前記吹き出し方向を前記浴室内における被乾燥物存在予定場所に向けるように、且つ、時間経過に伴って前記吹き出し方向を前記被乾燥物存在予定場所に向く状態で変化させるように、前記吹き出し方向変更手段を作動させるように構成されている。従って、乾燥作動が指令されると、乾燥用空気の吹き出し方向が、浴室内における被乾燥物存在予定場所に向く状態で時間経過に伴って変化して、被乾燥物存在予定場所に位置する被乾燥物の全体に対して乾燥用空気が当たることになるので、従来のように、乾燥用空気の吹き出し方向が手動調節後、固定されるものでは、乾燥用空気が当たる被乾燥物は早期に乾燥しているにもかかわらず引き続き乾燥用空気が当たる一方、乾燥用空気が当たらない被乾燥物はなかなか乾燥しないのに比べて、乾燥用空気を被乾燥物の乾燥に対して適切に用いるようにして、乾燥効率を極力を極力高くすることができ、これにより、被乾燥物の全体を乾燥させるための乾燥時間が短縮されるとともに、ガス等の燃料消費量を少なくしてランニングコストの低減が可能となる。
【0005】請求項2によれば、請求項1において、前記制御手段が、前記吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させるように構成されている。従って、被乾燥物存在予定場所に向いた乾燥用空気の吹き出し方向が、設定時間経過する毎に設定角度づつ変化して、被乾燥物存在予定場所に位置する被乾燥物の全体に対して乾燥用空気が当たるように、吹き出し方向変更手段が作動されるので、例えば、上記吹き出し方向を時間経過に伴って連続的に被乾燥物存在予定場所を含む角度範囲で変化させる場合には、吹き出し方向変更手段の作動エネルギーが大きくなるのに比べて、設定角度づつ間欠的に変化させるだけの作動エネルギーで済ませることができて、省エネルギーを実現することができるものとなり、もって、請求項1の好適な手段が得られる。なお、上記のように、乾燥用空気の吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させる場合において、設定時間としては、その時間内に乾燥用空気が当たる被乾燥物が十分に温度上昇して良好に乾燥するような時間に設定するのが好ましく、設定角度としては、その角度で乾燥用空気の吹き出し方向を変化させたときにそれまで乾燥用空気が当たっていた被乾燥物に隣接する被乾燥物に乾燥用空気が良好に当たるような角度に設定するのが好ましく、このような設定時間及び設定角度に設定することにより、被乾燥物存在予定場所に位置する被乾燥物の各部を漏れなく適切に乾燥させながら、被乾燥物の全体を確実に効率よく乾燥できるものとなる。
【0006】請求項3によれば、請求項1又は2において、前記被乾燥物を保持する保持具が、前記被乾燥物存在予定場所に設けられている。従って、被乾燥物が被乾燥物存在予定場所に設けた保持具に保持され、乾燥物存在予定場所に向く状態で吹き出し方向が変化する乾燥用空気に対して、被乾燥物が予め定められた良好な位置関係を満たす状態に維持されることになるので、被乾燥物を保持具に保持させるだけで、適正な乾燥作動を行うようにすることができ、もって、請求項1又は2の好適な手段が得られる。
【0007】請求項4によれば、請求項3において、前記保持具が、横方向に間隔を隔てる状態で複数個設けられている。従って、被乾燥物が被乾燥物存在予定場所において横方向に間隔を隔てる状態で設けた複数個の保持具に保持されるので、被乾燥物が比較的多量の場合にも、それらの被乾燥物を被乾燥物存在予定場所に位置させて、適切に乾燥させるようにすることができ、もって、請求項3の好適な手段が得られる。
【0008】請求項5によれば、請求項1〜4のいずれか1項において、前記制御手段が、前記吹き出し方向を、時間経過に伴って、前記被乾燥物存在予定場所の中央に向けた基準状態と、その基準状態から前記被乾燥物存在予定場所の一端側に向き変更させた一端側状態と、前記基準状態から前記被乾燥物存在予定場所の一端側とは反対の他端側に向き変更させた他端側状態とに順次変化させ、且つ、前記基準状態にある時間を、前記一端側状態及び前記他端側状態の夫々にある時間よりも長い時間に設定するように構成されている。従って、先ず、乾燥用空気の吹き出し方向が、被乾燥物存在予定場所の一端側に向いた一端側状態及び被乾燥物存在予定場所の一端側とは反対の他端側に向いた他端側状態の夫々にある時間よりも長い時間、被乾燥物存在予定場所の中央に向いた基準状態に作動され、次に、上記一端側状態及び他端側状態に順次上記基準状態の時間よりも短い時間作動されるので、被乾燥物存在予定場所に存在する被乾燥物の大部分を乾燥させた後、乾燥度が低い被乾燥物存在予定場所の端部に位置する被乾燥物を乾燥させるようにして被乾燥物の全体を適切に乾燥させることができ、もって、請求項1〜4のいずれか1項の好適な手段が得られる。
【0009】請求項6によれば、請求項1〜5のいずれか1項において、前記制御手段が、前記被乾燥物存在予定場所に向ける前記吹き出し方向を、変更設定自在に構成されている。従って、浴室乾燥機の設置条件やユーザーの都合等によって、被乾燥物存在予定場所の位置が浴室内で種々変化するような場合にも、その変化した被乾燥物存在予定場所に向けて乾燥用空気が吹き出すように吹き出し方向を変更設定して、被乾燥物存在予定場所の被乾燥物を適切に乾燥させることができ、もって、請求項1〜5のいずれか1項の好適な手段が得られる。
【0010】請求項7によれば、請求項5において、前記制御手段が、前記被乾燥物存在予定場所に向く状態で変化させる前記吹き出し方向としての、前記被乾燥物存在予定場所の中央に向く基準方向と、前記被乾燥物存在予定場所の一端側に向く一端側方向と、前記被乾燥物存在予定場所の一端側とは反対の他端側に向く他端側方向との夫々を、変更設定自在に構成されている。従って、浴室乾燥機の設置条件やユーザーの都合等によって、被乾燥物存在予定場所の浴室内での位置及び広さが種々変化するような場合にも、その被乾燥物存在予定場所の全体に対して乾燥用空気が吹き出すように吹き出し方向を変更設定して、被乾燥物存在予定場所の被乾燥物を適切に乾燥させることができ、もって、請求項5 の好適な手段が得られる。
【0011】請求項8によれば、請求項6又は7において、前記変更設定された前記吹き出し方向の情報を記憶する吹き出し方向記憶手段が設けられ、前記制御手段が、前記吹き出し方向記憶手段の記憶情報に基づいて、前記吹き出し方向変更手段を作動させるように構成されている。従って、乾燥用空気の吹き出し方向を一旦変更設定すると、その吹き出し方向の情報が記憶され、次回の乾燥運転においては、その記憶させた吹き出し方向の情報を用いて吹き出し方向変更手段が作動されるので、同じ被乾燥物存在予定場所の条件で乾燥運転させるときには、いちいち吹き出し方向を設定する手間が不要になり、操作性を向上させることができ、もって、請求項6又は7の好適な手段が得られる。
【発明の実施の形態】図1は風呂用給湯装置を示し、この風呂用給湯装置には、浴室暖房乾燥機Aと、熱源機Bとが設けられ、熱源機Bから、浴槽1を備えた浴室Cと浴室暖房乾燥機Aとに給湯するように構成されている。浴室暖房乾燥機Aの機器本体としての暖房乾燥機ユニットA1には、脱衣室等から操作する暖房乾燥機リモコンA2が双方向に通信可能に接続され、屋外に設けた熱源機Bには、台所等から操作するメインリモコンB1と浴室C内から操作する浴室リモコンB2とが双方向に通信可能に接続されている。
【0012】前記暖房乾燥機ユニットA1には、図2〜図6に示すように、浴室Cの天井5側に取付け自在な取付け部6を備えたケーシング7内に、浴室C内の空気を吸引しながら、浴室C内から吸引した空気を加熱して若しくは加熱しないで浴室C内に戻すように循環通風する加熱式の循環手段8と、その循環手段8によって浴室C内に戻される空気の吹き出し方向を変更する吹き出し方向変更手段9とがユニット状に組み付けられて設けられている。尚、循環手段8は、後述の暖房運転モードと乾燥運転モードでは、上記吸引した空気を加熱して浴室C内に戻し、涼風運転モードでは、上記吸引した空気を加熱しないで浴室C内に戻すように作動される。
【0013】そして、図7に示すように、暖房乾燥機ユニットA1が、浴槽1の上方に位置する状態で浴室Cの天井5側に取り付けられ、上記循環手段8によって浴室C内から吸引される空気の吸引口3と、循環手段8によって浴室C内に戻される空気の吹出し口4とが、横方向(図では左右方向)に距離を置いて、ケーシング7の底面部つまり浴室Cの天井5側に設けられている。
【0014】前記加熱式の循環手段8は、上記吸引口3を通して浴室C内の空気を吸引するとともに、その吸引した空気を上記吹出し口4から浴室C内に戻すための循環ファン10と、この循環ファン10にて循環される空気を加熱する暖房乾燥用熱交換器11とを浴室空気の循環用通風路12に設けて構成されている。
【0015】前記吹き出し方向変更手段9は、向き変更自在な状態で前記吹出し口4に設けた可動ルーバー13と、この可動ルーバー13の向きを変更するための駆動用の電動モータMとにて構成されている。
【0016】図7(ロ)に示すように、浴室C内における被乾燥物存在予定場所14には、被乾燥物Dを保持する保持具30が、横方向(図では左右方向)に間隔を隔てる状態で複数個(図では2個)設けられている。各保持具30は、被乾燥物Dを吊下げ支持する物干しバー30にて構成され、この物干しバー30を被乾燥物存在予定場所14の位置において支持するフック31aと、浴槽1横の壁際の収納位置において支持するフック31bとが、浴室Cの横壁に設けられている。つまり、物干しバー30を使用する場合には被乾燥物存在予定場所14のフック31aに支持させ、使用しないときには収納位置のフック31bに支持させるように付け替えることができる。
【0017】前記循環用通風路12の循環ファン10よりも空気循環方向下手側で、かつ、暖房乾燥用熱交換器11よりも空気循環方向上手側には、その循環用通風路12の空気を屋外に放出可能な排気ダクト15が接続され、その排気ダクト15との接続部には、循環用通風路12に吸引した空気を浴室C内に戻す循環空気量と、循環用通風路12に吸引した空気をその途中から循環ファン10によって屋外に排出する排出空気量との割合を変更調節可能な電動式の可動ダンパー16が設けられている。
【0018】図9に示すように、前記熱源機Bの作動は、マイクロコンピュータを主要部とする熱源機制御部B3により、予め記憶されている制御プログラムに基づいて制御され、浴室暖房乾燥機Aの作動は、マイクロコンピュータを主要部とする暖房乾燥機制御部A3により、予め記憶されている制御プログラムに基づいて制御される。つまり、前記循環手段8の作動を制御する制御手段A3が上記暖房乾燥機制御部A3にて構成されている。熱源機制御部B3と暖房乾燥機制御部A3は、夫々の通信制御部B4,A4を介して有線或いは無線で互いに双方向に通信可能に接続されるとともに、メインリモコンB1と浴室リモコンB2が、通信制御部B4を介して有線或いは無線で熱源機制御部B3と双方向に通信可能に接続され、暖房乾燥機リモコンA2が、通信制御部A4を介して有線或いは無線で暖房乾燥機制御部A3と双方向に通信可能に接続されている。
【0019】前記メインリモコンB1と浴室リモコンB2には、風呂運転スイッチ17と、給湯温度設定部18と、自動湯張りスイッチ19と、浴槽湯温設定部20と、自動追焚スイッチ21とが設けられている。そして、熱源機制御部B3は、風呂運転スイッチ17がON操作されると、給湯温度設定部18で設定された温度の湯を図外の給湯栓に給湯する一般給湯モードによる運転を実行し、自動湯張りスイッチ19がON操作されると、浴槽湯温設定部20で設定された温度の湯を浴槽1に湯張りする自動湯張りモードによる運転を実行し、自動追焚スイッチ21がON操作されると、浴槽1内の湯が浴槽湯温設定部20で設定された温度になるように追焚きする自動追焚モードによる運転を実行する。
【0020】前記暖房乾燥機リモコンA2には、浴室暖房乾燥機Aの運転を停止させる運転停止スイッチ22と、暖房運転モードを指令する暖房運転スイッチ23と、換気運転モードを指令する換気運転スイッチ24と、涼風運転モードを指令する涼風運転スイッチ25と、乾燥運転モードを指令する乾燥運転スイッチ26と、アップダウン式のスイッチにてタイマー時間を設定する運転時間設定部27と、ルーバースイッチ28とが設けられている。つまり、乾燥運転スイッチ26にて、前記暖房乾燥機制御部A3に対して被乾燥物Dを乾燥する乾燥作動が指令される。
【0021】前記暖房乾燥機制御部A3は、図10のフローチャートで示すように、運転停止スイッチ22がON操作されると(#1)運転停止処理を実行し(#2)、暖房運転スイッチ23のON操作で暖房運転モードが指令されると(#3)暖房運転を実行し(#4)、換気運転スイッチ24のON操作で換気運転モードが指令されると(#5)換気運転を実行し(#6)、涼風運転スイッチ25のON操作で涼風運転モードが指令されると(#7)涼風運転を実行し(#8)、乾燥運転スイッチ26のON操作で乾燥運転モードが指令されると(#9)乾燥運転を実行する(#10)ように、加熱式の循環手段8の作動を制御する。
【0022】前記暖房運転モードにおいては、図2に示すように、浴室C内から吸引した空気の略全量をその浴室C内に戻す位置に可動ダンパー16を移動させるとともに、循環用通風路12を通して浴室C内に戻される空気の吹出し方向が洗い場2側に向けた暖房用吹出し方向、つまり、水平に対して約45°斜め下向きの方向になるように、電動モータMにて可動ルーバー13の向きを変更する。そして、循環ファン10の駆動を開始するとともに、図示しない熱動弁を開いて熱媒としての温水を暖房乾燥用熱交換器11へ循環供給することにより、浴室C内から吸引した空気の全量を暖房乾燥用熱交換器11で加熱しながら循環用通風路12を通して浴室C内に戻すように循環通風させる暖房運転を開始し、浴室C内の温度が予め設定した暖房用の設定温度範囲に維持されるように熱動弁の開閉が制御され、運転時間設定部27で設定した設定時間がタイムアップすると、又は、運転停止スイッチ22が操作されるとその暖房運転を終了する。従って、暖房運転モードでは、図7(イ)に示すように、加熱された空気が洗い場2に向けた斜め下向きに吹き出される。
【0023】前記換気運転モードにおいては、図3に示すように、浴室C内から吸引した空気の略全量を排気ダクト15から屋外に排出する位置に可動ダンパー16を移動させるとともに、循環ファン10の駆動を開始して、浴室C内を換気する換気運転を開始し、運転時間設定部27で設定した設定時間がカウントアップされると、又は、運転停止スイッチ22が操作されるとその換気運転を終了する。
【0024】前記涼風運転モードにおいては、図4に示すように、循環用通風路12に吸引した空気の一部を排気ダクト15から屋外に排出する位置に可動ダンパー16を移動させるとともに、循環用通風路12を通して浴室C内に戻される空気の吹出し方向が洗い場2に向けた斜め下向きの方向になるように、電動モータMにて可動ルーバー13の向きを変更する。そして、循環ファン10の駆動により、浴室C内に戻される空気を暖房乾燥用熱交換器11で加熱せずに循環通風させる涼風運転を開始し、運転時間設定部27で設定した設定時間がカウントアップされると、又は、運転停止スイッチ22が操作されると、循環ファン10の駆動停止により、通風作動を停止してその涼風運転を終了する。
【0025】前記乾燥運転モードにおいては、図5に示すように、浴室C内から吸引した空気の一部を排気ダクト15から屋外に排出させるとともに、残部をその浴室C内に戻す位置に可動ダンパー16を移動させ、循環用通風路12を通して浴室C内に戻される乾燥用空気の吹き出し方向が、前記被乾燥物存在予定場所14に向いた状態で、図のa位置の状態にTa時間維持され、次にb位置の状態にTb時間維持され、最後にc位置の状態にTc時間維持されるように(図8参照)、電動モータMにて可動ルーバー13の向きを変更する。ここで、a位置は可動ルーバー13が2個の保持具30の中間位置に向いた位置であり、b位置は可動ルーバー13が一方の保持具30に向いた位置、つまりa位置から被乾燥物存在予定場所14の一端側に角度θ1向き変更させた位置であり、c位置は可動ルーバー13が他方の保持具30に向いた位置、つまりa位置から被乾燥物存在予定場所14の他端側に角度θ2向き変更させた位置である。そして、Taは全体の作動時間(Ta+Tb+Tc)の約60パーセントに、Tb及びTcは夫々全体の作動時間(Ta+Tb+Tc)の約20パーセントに設定されている。
【0026】そして、暖房運転モードの時と同様に、循環ファン10の駆動を開始するとともに温水を暖房乾燥用熱交換器11へ循環供給することにより、浴室C内から吸引した空気の一部を排気ダクト15から排気するとともに、残部を暖房乾燥用熱交換器11で加熱しながら循環用通風路12を通して浴室C内に戻すように循環通風させる乾燥運転を開始し、浴室C内の温度が予め設定した乾燥用の設定温度範囲に維持されるように熱動弁の開閉が制御され、運転時間設定部27で設定した設定時間がタイムアップすると、又は、運転停止スイッチ22が操作されるとその乾燥運転を終了する。
【0027】以上より、前記暖房乾燥機制御部A3が、前記乾燥作動が指令されると、前記乾燥用空気の吹き出し方向を前記浴室C内における被乾燥物存在予定場所14に向けるように、且つ、時間経過に伴って前記吹き出し方向を前記被乾燥物存在予定場所14に向く状態で変化させるように、前記吹き出し方向変更手段9を作動させるように構成されている。具体的には、暖房乾燥機制御部A3が、前記吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させる、つまり、前記吹き出し方向を、時間経過に伴って、前記被乾燥物存在予定場所14の中央に向けた基準状態(a位置)と、その基準状態から前記被乾燥物存在予定場所14の一端側に向き変更させた一端側状態(b位置)と、前記基準状態から前記被乾燥物存在予定場所14の一端側とは反対の他端側に向き変更させた他端側状態(c位置)とに順次変化させ、且つ、前記基準状態にある時間を、前記一端側状態及び前記他端側状態の夫々にある時間よりも長い時間に設定するように構成されている。
【0028】その結果、乾燥運転モードでは、図7(ロ)に示すように、吹出し口4から下向きに吹き出した乾燥用空気が、被乾燥物存在予定場所14の被乾燥物Dを通過した後、横方向(図の左方向)に向きを変え、次に上向きに反転して吸引口3に向かうような空気の流れができる。そして、吹出し口4からの吹き出し方向を前記a位置、b位置、c位置の順で変更することにより、先ずa位置に向いた乾燥用空気によって被乾燥物存在予定場所14の被乾燥物Dの大部分が乾燥された後、被乾燥物存在予定場所14の両端部に位置する被乾燥物Dの未乾燥部分が乾燥されて、被乾燥物Dの全体が短い時間で効率よく乾燥されることになる。因みに、図8には、吹出し口4からの吹き出し方向を前記a位置に固定した場合の乾燥時間Tが上記のように吹き出し方向を変化させた場合の乾燥時間(Ta+Tb+Tc)よりも長くなることが示されている。
【0029】又、前記被乾燥物存在予定場所14つまり保持具30の設置位置は、標準条件では吹出し口4のほぼ真下に位置するように設定されているが(図5及び図7参照)、浴室乾燥機を実際に設置するときの条件やユーザーの都合等によって、上記標準の位置から変更される場合がある。そこで、この被乾燥物存在予定場所14の変更に対応するために、吹出し口4からの吹出し方向が変更設定できるようになっている。具体的には、乾燥運転モードにおいて、前記ルーバースイッチ28を押し続けていると、可動ルーバー13の向きが変更されて前記吹出し口4からの吹出し方向がゆっくりと変化し、ルーバースイッチ28を押さなくなると、可動ルーバー13の向き変更が停止して、そのときの可動ルーバー13の角度が図示しない検出ボリュームにて検出され、その検出された角度データが、前記a位置のデータとして前記暖房乾燥機制御部A3に接続されたメモリー29(図9参照、尚、このメモリー29は不揮発性のEEPROMにて構成される)に記憶されるので、図11(イ)(ロ)に示すように、上記吹出し方向が2個の保持具30の中間位置に向く状態になるように、ルーバースイッチ28を操作して可動ルーバー13の角度データを記憶させるようにする。以後、可動ルーバー13の向きが、上記記憶されたa位置の角度と、この記憶されたa位置の角度に対して前記θ1変更されたb位置の角度と、上記記憶されたa位置の角度に対して前記θ2変更されたc位置の角度とに順次変更される。
【0030】以上より、前記暖房乾燥機制御部A3が、前記被乾燥物存在予定場所14に向ける前記吹き出し方向を、変更設定自在に構成されるとともに、その変更設定された吹き出し方向の情報(具体的には、前記a位置に対応する可動ルーバー13の角度データ)を記憶する吹き出し方向記憶手段が上記メモリー29によって構成され、前記暖房乾燥機制御部A3が、上記メモリー29の記憶情報に基づいて、前記吹き出し方向変更手段9を作動させるように構成されている。
【0031】〔別実施形態〕上記実施形態においては、吹出し口4からの吹き出し方向を前記a位置、b位置、c位置の順で変更させる場合に、1サイクルだけ実行するように構成したが、例えば、図12に示すように、Ta1,Tb1,Tc1の1サイクルを実行した後、さらに、Ta2,Tb2,Tc2の1サイクルの合計2サイクルを実行するようにしてもよい。尚、この場合、2サイクル目の各時間Ta2,Tb2,Tc2は1サイクル目の各時間Ta1,Tb1,Tc1よりも短い時間に設定されている。
【0032】上記実施形態においては、被乾燥物存在予定場所14に向ける乾燥用空気の吹き出し方向を変更設定する場合に、被乾燥物存在予定場所14の中央に向いたa位置に対応する可動ルーバー13の角度データだけを変更して記憶させ、可動ルーバー13の角度を、上記記憶させたa位置の角度を中心として左右に予め設定された前記θ1及び前記θ2で角度変更させるようにしたが、これ以外に、上記a位置の角度と共に上記θ1及びθ2の角度を変更するための角度データを記憶させるようにしてもよい。つまり、この場合には、前記暖房乾燥機制御部A3が、被乾燥物存在予定場所14に向く状態で変化させる前記吹き出し方向としての、被乾燥物存在予定場所14の中央に向く基準方向と、被乾燥物存在予定場所14の一端側に向く一端側方向と、被乾燥物存在予定場所14の一端側とは反対の他端側に向く他端側方向との夫々を、変更設定自在に構成されるとともに、その変更設定された各吹き出し方向の情報が前記メモリー29に記憶され、前記暖房乾燥機制御部A3が、上記メモリー29の記憶情報に基づいて、前記吹き出し方向変更手段9を作動させるように構成されている。
【0033】具体的には、図13に示すように、乾燥暖房機リモコンA2に、前記ルーバースイッチ28の外に、中央記憶スイッチ33a、左側記憶スイッチ33b、右側記憶スイッチ33cが設けられている。そして、乾燥運転モードにおいて、ルーバースイッチ28を操作して、前記吹き出し方向を前記基準方向に向けた状態で上記中央記憶スイッチ33aを押すと、図示しない検出ボリュームにて検出された前記基準方向に対応する可動ルーバー13の角度データがデータが前記メモリー29に記憶される。同様に、ルーバースイッチ28を操作して、前記吹き出し方向を前記一端側方向に向けた状態で上記左側記憶スイッチ33bを押すと、前記一端側方向に対応する可動ルーバー13の角度が検出されてその角度データが記憶され、前記吹き出し方向を前記他端側方向に向けた状態で上記右側記憶スイッチ33cを押すと、前記他端側方向に対応する可動ルーバー13の角度が検出されてその角度データが記憶される。以後、可動ルーバー13の向きが、上記角度データが記憶された基準方向、一端側方向、他端側方向に順次変更されるように制御される。尚、前記被乾燥物存在予定場所14に向く状態で変化させる前記吹き出し方向としての基準方向、一端側方向、他端側方向の夫々を、変更設定自在に構成する場合に、上記のように、基準方向、一端側方向、他端側方向の各方向に対応する可動ルーバー13の角度データを記憶させる代わりに、基準方向に対応する可動ルーバー13の角度データと、これを中心として左右両側に振らせる前記振り角θ1、θ2に対応する各角度データとを記憶させるようにしてもよい。
【0034】上記実施形態においては、a位置の吹き出し方向を2個の保持具30の中間位置になるように設定したが、例えば保持具30が1個の場合には、a位置の吹き出し方向をその1個の保持具30に向けた位置になるように設定する。尚、この1個の保持具30の場合には、被乾燥物存在予定場所14の範囲が2個の保持具30の場合に比べて狭くなるので、a位置から被乾燥物存在予定場所14の一端側に角度θ1向き変更させたb位置、及び、a位置から被乾燥物存在予定場所14の他端側に角度θ2向き変更させたb位置の設定において、角度θ1、θ2の値は2個の保持具30の場合に比べて小さい角度に設定される。
【0035】次に、吹出し口4からの吹き出し方向を変更させる場合の別実施形態について、図14及び図15により説明すると、この実施形態では、前記被乾燥物存在予定場所14が前記吹出し口4の下方に位置するように設定され、前記暖房乾燥機制御部A3が、吹出し口4から下向きに吹き出される乾燥用空気の吹き出し方向を、時間経過に伴って、被乾燥物存在予定場所14における前記吸引口3に対して遠い側に向く状態から近い側に向く状態に漸次変化させるように構成されている。つまり、位置a’、位置b’、位置c’の順で、位置a’にTa’時間、位置b’にTb’時間、位置c’にTc’時間維持されるようにして、吹出し方向が変更される。
【0036】これにより、天井側に設けた乾燥用空気の吹出し口4から、その下方に位置する被乾燥物存在予定場所14に向けて下向きに吹き出した乾燥用空気が、上記吹出し口4に対して横方向に距離を置いて天井側に設けた吸引口3に向かうように、横方向に向き変更しながら上向きに反転上昇して上記吸引口3に吸引される状態で乾燥用空気の流れができるとともに、時間経過に伴って、上記吹出し口4から下向きに吹出す乾燥用空気の吹き出し方向が、被乾燥物存在予定場所14において上記吸引口3に対して遠い側に向く状態から近い側に向く状態に漸次変化するので、被乾燥物存在予定場所14の巾が広いような場合において、上記吸引口3に対して遠い側に位置する被乾燥物が先に乾燥され、次に、被乾燥物存在予定場所14において上記吸引口3に対して近い側に位置する被乾燥物、つまり上記乾燥用空気の流れにおいて上記吸引口3に対して遠い側に位置する被乾燥物よりも下流側に位置して、その上流側に位置する被乾燥物を乾燥させた後の湿った空気が当たって乾燥度合いが遅い被乾燥物が乾燥されるように、乾燥用空気の流れによって被乾燥物の全体を適切に乾燥させることができる。尚、図15では、吹出し方向をa’位置に固定した場合には、乾燥にかかる時間T’が、上記Ta’時間、Tb’時間、Tc’時間の合計時間より長くなることを示している。
【0037】上記実施形態においては、循環手段8が、暖房乾燥機ユニットA1に備えた1個の循環ファン10にて、浴室C内の空気を外部に吸引排出するとともに、吸引して加熱された空気を乾燥用空気として浴室C内に戻すように構成したが、これ以外に、浴室C内の空気を外部に吸引排出するための専用のファン(例えば換気扇)を別に設けるようにしてもよい。
【0038】上記実施形態においては、吹き出し方向変更手段9を、向き変更自在な可動ルーバー13と、この可動ルーバー13の向きを変更するための駆動用の電動モータMとにて構成したが、これに限るものではなく、例えば、浴室C内に戻される乾燥用空気を吹き出す吹出し筒を向き変更自在な状態で吹出し口4に設け、この吹出し筒の向きをアクチュエータによって変更する構成でもよい。又、上記実施形態においては、吹き出し方向変更手段9が、長尺状の吹出し口4に交差する方向に沿って空気の吹き出し方向を変更させるようにしたが、これ以外に、例えば、被乾燥物存在予定場所14に向けた上記吹出し筒の方向を、被乾燥物存在予定場所14に向かう軸芯周りに円を描くように回転させて吹き出し方向を変更させるものでもよい。
【0039】上記実施形態においては、制御手段A3が、時間経過に伴って乾燥用空気の吹き出し方向を前記被乾燥物存在予定場所14に向く状態で変化させる場合に、前記吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させるように構成したが、これ以外に、上記吹き出し方向を時間経過に伴って連続的に被乾燥物存在予定場所14を含む角度範囲で変化させるようにしてもよい。又、前記吹き出し方向を設定時間経過する毎に設定角度づつ変化させる場合にも、上記実施形態のように、a位置にTa時間(あるいはa’位置にTa’時間)、b位置にTb時間(あるいはb’位置にTb’時間)、c位置にTc時間(あるいはc’位置にTc’時間)夫々吹出し角度を維持させるものに限らず、角度変化量や、時間の設定は状況に応じて適宜変更することができる。
【0040】上記実施形態においては、乾燥用空気の吹出し口4を浴室Cの天井側に設け、その下方に被乾燥物存在予定場所14を設定して乾燥用空気を下向きに吹出すようにしたが、これ以外に、被乾燥物存在予定場所14に対して、乾燥用空気を横向きに吹出すように、吹出し口を浴室Cの横壁に設けるようにしてもよい。尚、この場合、吸引口と吹出し口とを、例えば吹出し口が上側で吸引口が下側に位置して上下方向に距離を置く状態で横壁に設けて、吹出し口から横向きに吹出した乾燥用空気が被乾燥物存在予定場所14を通過して吸引口に戻るように、空気の流れを形成して効率よく乾燥させることができる。
【0041】上記実施形態においては、被乾燥物を保持する保持具30を、所謂物干しバーにて構成したが、これ以外に、物干し用のワイヤー等でもよい。




 

 


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