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発明の名称 システムキッチン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−12752(P2001−12752A)
公開日 平成13年1月19日(2001.1.19)
出願番号 特願平11−185295
出願日 平成11年6月30日(1999.6.30)
代理人
発明者 大野 正博 / 大山 善朗 / 廣田 美紀 / 大坪 邦弘
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 調理機器をキッチンカウンターの調理機器組込み用穴に落とし込む構造のシステムキッチンにおいて、キッチンカウンターまたは調理機器のトッププレート外周部のいずれかの部材に固定用突起を設け、この固定用突起に対応する位置でもう一方の部材に固定用受け具を設けたことを特徴とするシステムキッチン。
【請求項2】 調理機器のトッププレートをキッチンカウンター上で水平方向に移動することにより係合する固定用突起と固定用受け具を設けたことを特徴とする請求項1記載のシステムキッチン。
【請求項3】 調理機器のトッププレートをキッチンカウンター上で鉛直方向に移動することにより係合する固定用突起と固定用受け具を設けたことを特徴とする請求項1記載のシステムキッチン。
【請求項4】 調理機器をキッチンカウンターの調理機器組込み用穴に落とし込む構造のシステムキッチンにおいて、キッチンカウンターまたは調理機器のトッププレート外周部の少なくともいずれかの部材に吸着片を設けたことを特徴とするシステムキッチン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンカウンターに調理機器を組み込む際に調理機器のトッププレートを簡単な作業で見栄え良く確実に取り付ける技術に係り、特に家庭の台所で使用するのに好適なシステムキッチンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システムキッチンに組み込まれる調理機器においては、キッチンカウンターに設けられた調理機器組込み用穴に調理機器本体を落とし込んで設置し、さらにその調理機器の上にトッププレートを載せて使用するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、トッププレートは調理機器本体の上に載せる構造なので、キッチンカウンター面との隙間が出来やすく水密性に問題があり、隙間から煮汁や汚れが侵入して汚れ易く、見栄えも良くないという欠点があった。トッププレートの寸法が大きく、反りや歪みが大きい場合に、特にこの傾向は顕著となる。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、調理機器のトッププレート寸法が大きい場合でもキッチンカウンター面との隙間が少なく見栄えの良いシステムキッチンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために請求項1は、調理機器をキッチンカウンターの調理機器組込み用穴に落とし込む構造のシステムキッチンにおいて、キッチンカウンターまたは調理機器のトッププレート外周部のいずれかの部材に固定用突起を設け、この固定用突起に対応する位置でもう一方の部材に固定用受け具を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2は、請求項1のシステムキッチンにおいて調理機器のトッププレートをキッチンカウンター上で水平方向に移動することにより係合する固定用突起と固定用受け具を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項3は、請求項1のシステムキッチンにおいて調理機器のトッププレートをキッチンカウンター上で鉛直方向に移動することにより係合する固定用突起と固定用受け具を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項4は、調理機器をキッチンカウンターの調理機器組込み用穴に落とし込む構造のシステムキッチンにおいて、キッチンカウンターまたは調理機器のトッププレート外周部の少なくともいずれかの部材に吸着片を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例によるシステムキッチンの外観を示す斜視図、図2は調理機器のトッププレートを示す底面図である。図3はキッチンカウンターを示す平面図である。図4は同上の調理機器のトッププレートをキッチンカウンターに固定した状態での固定用突起と固定用受け具部分を示す部分断面図である。図5は図4に示すA−A部分の拡大断面図である。
【0010】キッチンカウンター1上に固定されるトッププレート2は、その外周を裏側に折り返したリム4のうち左右側の各3個所を部分的に延長して形成された突起5を備えている。またキッチンカウンター1の上面には、突起5と同じ個数かつ間隔で受け具7が設けられた金属板8が固定されており、受け具7は金属板8と一体に形成される。なお、本実施例では金属板8はキッチンカウンター1に設けられた調理機器組込み用穴9を挟んで左右別体であるが、左右の金属板8と調理機器本体取付用穴9を一体に形成しても良い。受け具7は、キッチンカウンター1上面から間隔h1を空けて金属板8本体から突出している。なお間隔h1は、突起5の材料の厚さtを超える寸法が必要である。
【0011】また、表面材料にステンレス板等の金属材料を使用するキッチンカウンターの場合は、金属板8そのものをキッチンカウンターの表面材料で一体に形成しても良い。すなわちその場合は、受け具7がキッチンカウンター1の表面から直接突出することになる。
【0012】上記構造によるトッププレート2の固定の手順を説明する。まず、トッププレート2裏面の各突起5がキッチンカウンター1上面の各受け具7の手前になるように前後位置を決めると共に、受け具7がトッププレート2下に完全に隠れるよう左右位置を決め、トッププレート2をキッチンカウンター1上面に置く。次に、トッププレート2をキッチンカウンター1上面に接したまま奥へスライドさせると、各突起5が対応する位置の各受け具7の下部に潜り込む。これによってトッププレート2はキッチンカウンター1上に固定される。この時、受け具7の先端を上方へ開いた形にすると、よりスムーズにトッププレート2を固定することが出来る。
【0013】トッププレート2裏面の外周付近には全周にわたり弾性体から成るシールパッキン6が接着されている。シールパッキン6は、非圧縮状態ではキッチンカウンター1または金属板8とトッププレート2裏面の間に形成される空間の高さh2よりも大きい厚みを持つ。すなわち、トッププレート2装着時にシールパッキン6の厚みはほぼh2まで圧縮され、その反発力によりキッチンカウンター1上面との間の水密性を確保するものである。
【0014】なお、上記の例ではトッププレート2を前から奥へスライドさせることにより固定するが、各突起5および各受け具7を前後側に設けることにより、トッププレート1を左から右または右から左へスライドさせてキッチンカウンター1に固定することが出来る。
【0015】図6は本発明の他の実施例によるシステムキッチンの外観を示す斜視図である。図7は同上の調理機器のトッププレートをキッチンカウンターに固定した状態での固定用突起と固定用受け具部分を示す拡大断面図である。
【0016】キッチンカウンター1上に固定されるトッププレート2に、その前後の外周に近い部分に各3個所の穴10を設けている。またキッチンカウンター1上面には、穴10に対応する位置に埋め込みボルト11を一体に形成した金属板12が固定されている。埋め込みボルト11は金属板12から上方向きに突出している。すなわちトッププレート2を、その前後各3個所の穴10を対応する位置の埋め込みボルト11の位置に合わせてキッチンカウンター1上面に置くと、各穴10から各埋め込みボルト11がトッププレート2上面よりも上方へ突出し、ここに化粧ナット13をトッププレート2上から締め付けることにより、トッププレート2をキッチンカウンター1上に固定するものである。
【0017】また、図8は同上の調理機器のトッププレートとキッチンカウンターの双方に吸着片を設けた場合の固定部分を示す拡大断面図である。上記の埋め込みボルト11と化粧ナット13の代りに、例えばトッププレート2裏面のキッチンカウンター1と接する部分に吸着片としてマジックテープ(登録商標)14を接着し、この位置に対応するキッチンカウンター1上面にも相手となる吸着片としてマジックテープ15を接着することによっても固定することが出来る。この場合、トッププレート表面に化粧ナット等が露出することが無いので、外観は図1と同様に現れる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮する。請求項1の発明により、調理機器のトッププレート寸法が大きい場合でもキッチンカウンター面との隙間が少なく見栄えの良いシステムキッチンを提供できる。また請求項2、請求項3および請求項4の発明により、調理機器のトッププレートを工具を使用することなく簡単な作業で見栄え良く確実に取り付けることができる。




 

 


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