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発明の名称 電動フューエルポンプ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−115917(P2001−115917A)
公開日 平成13年4月27日(2001.4.27)
出願番号 特願2000−275353(P2000−275353)
出願日 平成12年9月11日(2000.9.11)
代理人 【識別番号】100061815
【弁理士】
【氏名又は名称】矢野 敏雄 (外4名)
発明者 ギュンター−パウル バリアー / ディートマール シュミーダー
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ケーシングカバー(12)と、該ケーシングカバー(12)に結合された接続カバー(11)とを備えた電動フューエルポンプ(10)であって、接続カバー(11)がアース端子(22)を有しており、該アース端子が接続エレメント(43)を介してケーシングカバー(12)の内壁(35)と電気的に接触接続されている形式のものにおいて、接続エレメント(43)が、ケーシングカバー(12)の内壁(35)と作用結合するように配置されたコンタクトエレメント(40)に形状接続的に係合していることを特徴とする電動フューエルポンプ。
【請求項2】 コンタクトエレメントが、少なくとも部分的にケーシングカバー(12)の内壁(35)に接触しているコンタクト面(41)を有する磁石ホルダ(40)であり、該磁石ホルダ(40)が、接続エレメント(43)を部分的に包囲して締め付けるように作用する収容部(50)を有している、請求項1記載の電動フューエルポンプ。
【請求項3】 磁石ホルダ(40)が薄板から成っており、収容部(50)が前記磁石ホルダ(40)と一体に形成されており且つ変形プロセスに基づき形成されている、請求項2記載の電動フューエルポンプ。
【請求項4】 収容部(50)が、コンタクト面(41)の、ケーシングカバー(12)の内壁(35)とは反対の側に配置されており且つ接続カバー(11)に面した側において、磁石ホルダ(40)の対応する端面とほぼ合致している、請求項2又は3記載の電動フューエルポンプ。
【請求項5】 接続エレメントがワイヤストラップ(43)である、請求項1から4までのいずれか1項記載の電動フューエルポンプ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシングカバーと、該ケーシングカバーに結合された接続カバーとを備えた電動フューエルポンプであって、接続カバーがアース端子を有しており、該アース端子が接続エレメントを介してケーシングカバーの内壁と電気的に接触接続されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の電動フューエルポンプは、ドイツ連邦共和国実用新案第9200625号明細書に基づき公知である。この公知の電動フューエルポンプは、ブラシガイドとして形成された接続エレメントを有しており、この接続エレメントは、電動フューエルポンプのアース端子に接続されている。更に、適当に折り曲げられたブラシガイドの1区分がケーシングカバーの内壁に接触しており、従って、ケーシングカバーの、電動フューエルポンプのアース端子とのアース接続のために役立つ。この場合の欠点は、ケーシングカバーと電動フューエルポンプの構成部材とを、ブラシガイド区分用の適当な空隙をケーシングカバー壁において得るために特別に形成せねばならない、ということである。更に、前記接続エレメントはケーシングカバーにおける非常に小さな面積でしか接触接続されていないので、場合によっては電動フューエルポンプの駆動モータの十分なノイズ除去が達成されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知の欠点を回避することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するために本発明では、接続エレメントが、ケーシングカバーの内壁と作用結合するように配置されたコンタクトエレメントに形状接続的に係合しているようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を有する本発明による電動フューエルポンプは、接続エレメントとケーシングカバーとの間に大面積で確実なアース接続が形成されるという利点を有している。この接続は、接続カバーの組込み過程の最中に、ケーシングカバーと相俟って生ぜしめられる。
【0006】本発明による電動フューエルポンプの別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
【0007】コンタクトエレメントが磁石ホルダであると、特に有利である。それというのも、磁石ホルダは構造上、内壁に接触するコンタクト面を有しているからである。更に、接続部材を接触接続する収容部は、比較的簡単に磁石ホルダに組み込むことができる。収容部が磁石ホルダの構成部材であり且つこの磁石ホルダと一体に結合されていると、収容部は特に簡単に製作される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0009】図1には、符号10で自動車の燃料噴射システムの一部である電動フューエルポンプが示されている。この電動フューエルポンプ10は接続カバー11を有しており、この接続カバー11は、ほぼスリーブ状のケーシングカバー12と密に結合されている。この密な結合は、接続カバー11に面したケーシング縁部13を介して行われ、このケーシング縁部13は、ケーシングカバー12に突入している接続カバー区分16の斜面14に向かって縁曲げされている。
【0010】有利には射出成形法でプラスチックから製作された接続カバー11は、組み込まれた逆止弁18を備えた圧力管片17を有しており、この圧力管片17を通って、圧力下にあり且つ電動フューエルポンプ10を長手方向で通流する燃料が流出する。圧力管片17に対して平行に、接続コネクタ19がケーシングカバー12の領域に位置する電機子20の電気的な接触接続のために、接続カバー11内に配置されている。接続コネクタ19内には、接続カバー11を貫通する複数の接続コネクタ片22が位置している。図1では、自動車の搭載電源のアースに接続された1つの接続コネクタ片22だけが見えているに過ぎない。接続コネクタ片22の曲げ区分23は、電機子巻線の線材(図示せず)と導電接続されている。曲げ区分23は、電機子軸28のための滑り軸受け体27を収容するための孔26を有する支持・支承体25に接触している。更に、この支持・支承体25は、圧力管片17に整合された燃料用開口29と、フランジ状に環状の支持区分31とを有しており、この支持区分31は、ケーシングカバー12の段部32と接続カバー11の一方の端面との間に配置されており、これにより、ケーシングカバー12における接続カバー11の軸方向の正しい位置が保証されている。
【0011】電機子20の円筒形の中心区分34の高さで、ケーシングカバー12の内壁35には、複数のストリップ状の磁石36が配置されている(図2)。これらの磁石36は、それぞれ横断面で見て互いに平行に配置された2つの広幅な側面37と、互いに面した接触面においてケーシングカバー12の半径若しくは直径に対応して適合された、斜めにされた2つの狭幅な側面38とを有している。ケーシングカバー12の内壁35において磁石36を位置固定するためには、磁石ホルダ40が役立つ。
【0012】打抜き/変形加工法で薄板から製作された磁石ホルダ40は、内壁35に密着した、湾曲されたコンタクト面41と、プレロードのかけられた、折り曲げられた2つの脚部42とを有しており、これらの脚部42は、それぞれ磁石36の狭幅な側面38に当接しており且つ前記プレロードに基づき磁石36を半径方向でケーシングカバー12の内壁35に対して位置固定する。
【0013】以上説明した電動フューエルポンプ10及びその機能は、一般に公知である。本発明において重要なのは、ケーシングカバー12の、アース若しくは対応する接続コネクタ片22との特別な接触接続である。このためには、電動フューエルポンプ10はU字形の接続エレメント43を有しており、この接続エレメント43は、電動フューエルポンプ10の長手方向軸線44に対して平行に延びる挿入区分45及び該挿入区分45に対して折り曲げられた接触接続区分46を有している。ワイヤストラップ状の接続エレメント43は、横断面方形であり且つ当該接続エレメント43の区分に対応して曲げられて適当に短くされたワイヤ帯材から成っている。接続エレメント43の接触接続区分46は、アースに接続された接続コネクタ片22と導電的に接触接続されている。電機子20に面した接触接続区分46の端部47は、ケーシングカバー12内の磁石ホルダ40の高さまで接続カバー11から突出しており且つ磁石ホルダ40に突入している。磁石ホルダ40に突入してこの磁石ホルダ40と結合された接触接続区分46の端区分48は、横断面をやや減少されており且つ前端部に挿入斜面49を有している。端区分48の磁石ホルダ40との結合は、差込みスリーブ50を介して行われる。この差込みスリーブ50は、コンタクト面41から部分的に打ち抜かれて当該差込みスリーブ50を形成するように成形された、若しくは曲げられた、磁石ホルダ40の1区分51から成形されている。即ち、差込みスリーブ50は磁石ホルダ40の一部であり且つこの磁石ホルダ40と一体に結合されている。差込みスリーブ50は、接続エレメント43の端区分48のための収容部52を形成しており、この収容部52は端区分48を締め付けるように包囲している。
【0014】電動フューエルポンプ10の組込み時には、接続カバー11を共通の長手方向軸線44に関してケーシングカバー12に対して位置調整し且つ接触接続区分46を差込みスリーブ50に対して位置調整する組込み装置において、接続カバー11がケーシングカバー12の方に押しずらされる。この場合、接続カバー11が支持・支承体25の支持区分31に当接するまで、接続エレメント43の端区分48が差込みスリーブ50の収容部52に侵入して、この差込みスリーブ50と電気的に接触接続される。次いで、ケーシングカバー12が接続カバー11に縁曲げ結合される。接続エレメント43と磁石ホルダ40とを特別に形成することにより、電動フューエルポンプ10の組込み時に付加的な組込み手間無しで、アースに接続された接続コネクタ片22が、接続エレメント43及び差込みスリーブ50を介して磁石ホルダ40のコンタクト面41延いてはケーシングカバー12の内壁35に確実に大面積で接続される。




 

 


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