Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
圧力制御弁 - ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 機械工学 -> ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング

発明の名称 圧力制御弁
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−82271(P2001−82271A)
公開日 平成13年3月27日(2001.3.27)
出願番号 特願2000−238965(P2000−238965)
出願日 平成12年8月7日(2000.8.7)
代理人 【識別番号】100061815
【弁理士】
【氏名又は名称】矢野 敏雄 (外4名)
発明者 ディーター シュレッケンベルガー
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 圧力制御弁であって、弁室(21)と、圧力源に接続された供給部(1)と、弁部材(10)とが設けられており、該弁部材(10)が、ばね力を調整可能な閉鎖ばね(14)によって弁座(5)に当て付けられており、弁体(4)に絞り開口(7)が設けられている形式のものにおいて、前記弁部材(10)が、内燃機関の負荷状態に応じて、戻し管路(8)に向かって前記絞り開口(7)を、前記弁部材(10)の行程距離(h)に相応して開放するようになっていることを特徴とする圧力制御弁。
【請求項2】 前記閉鎖ばね(14)のばね力が供給圧(3)の関数F=f(p)である、請求項1記載の圧力制御弁。
【請求項3】 前記閉鎖ばね(14)が、調節可能な蓋部材(15)と、弁体(4)でガイドされる弁部材(10)との間に配置されている、請求項1記載の圧力制御弁。
【請求項4】 前記蓋部材(15)が前記弁体(4)に対して相対的に移動可能である、請求項3記載の圧力制御弁。
【請求項5】 前記蓋部材(15)と前記弁体(4)とが、結合領域(9)においてねじ山を介して互いに結合されている、請求項4記載の圧力制御弁。
【請求項6】 前記蓋部材(15)と前記弁体(4)との結合領域(9)に、バヨネット結合のための複数の係止位置が配置されている、請求項4記載の圧力制御弁。
【請求項7】 前記蓋部材(15)と前記弁体(4)との間に、種々異なる位置でクランプ締結されるクランプ結合部が形成されている、請求項4記載の圧力制御弁。
【請求項8】 前記絞り開口(7)がスリット状に形成されている、請求項1記載の圧力制御弁。
【請求項9】 前記絞り開口(7)が孔として形成されている、請求項1記載の圧力制御弁。
【請求項10】 前記絞り開口(7)が、相並んで位置する複数のスリットまたは複数の孔から形成されている、請求項8または9記載の圧力制御弁。
【請求項11】 前記弁体(4)が弁部材(10)をポット状に取り囲んでいる、請求項1記載の圧力制御弁。
【請求項12】 内燃機関の各負荷状態に相応して燃料圧送モジュールを制御する方法であって、弁部材を所定の行程距離だけ供給圧に関連して移動させ、該行程距離が圧力制御弁の流出領域における絞り開口の横断面を可変に開放し、その結果、圧力制御弁の開口時点の後に圧力制御弁の特性曲線を平らな勾配から負の勾配にまで調整することを特徴とする、内燃機関の各負荷状態に相応して燃料圧送モジュールを制御する方法。
【請求項13】 内燃機関の空転運転時に圧力制御装置を通る圧送量が多くなればなるほど、絞り開口における絞り作用が小さくなる、請求項12記載の方法。
【請求項14】 内燃機関の全負荷時に圧力制御装置を通る圧送量が少なくなればなるほど、絞り開口における絞り作用が大きくなる、請求項12記載の方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の各負荷状態に相応して燃料圧送モジュールを制御する方法に関する。
【0002】さらに本発明は、上記方法を実施するための、例えばシステム圧を制御するための、圧送モジュール用の圧力制御弁であって、弁室と、圧力源に接続された供給部と、弁部材とが設けられており、該弁部材が、ばね力を調整可能な閉鎖ばねによって弁座に当て付けられており、弁体に絞り開口が設けられている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】すでに公知である圧力制御弁(ドイツ連邦共和国特許出願公開第19634899号明細書)では、流入部を有する弁室が設けられていて、減少制御室(Absteuerkammer)に弁開口を介して接続されている。弁部材は弁閉鎖ばねによって負荷されており、この弁閉鎖ばねのばね力は調整可能である。この弁部材は弁閉鎖ばねによって、弁開口を取り囲む弁座に押し付けられる。流出量が増大した場合にばね力の上昇を補償するために弁開口の下流に絞り面が配置されている。この絞り面は、弁部材において弁閉鎖ばねのばね力に対して反対に作用する、貫流に関連した圧力が弁部材と減少制御室との間に構成されるように配置されている。
【0004】公知の装置は比較的大きな構成スペースが必要であり、しかも絞り面は非常に手間をかけて形成される。このことは手間のかかる製造方法を必要とし、これにより製造コストは著しく高められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題は、圧力制御弁をコンパクトにかつ簡単に製造することができ、ひいては安価に製造することのできるような方法を提供することである。
【0006】さらに本発明の課題は、このような方法を実施するために適した圧力制御弁を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するために本発明の方法の手段によれば、冒頭に述べたような方法において、弁部材を所定の行程距離だけ供給圧に関連して移動させ、該行程距離が圧力制御弁の流出領域における絞り開口の横断面を可変に開放し、その結果、圧力制御弁の開口時点の後に圧力制御弁の特性曲線を平らな勾配から負の勾配にまで調整するようにした。
【0008】さらに上記課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式の圧力制御弁において、弁部材が、内燃機関の負荷状態に応じて、戻し管路に向かって絞り開口を、弁部材の行程距離に相応して開放するようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明による解決策によって、燃料圧送モジュールにおいて安価な圧力制御弁の実現とともに、圧力制御弁の開口時の後、平らな勾配から負の勾配までを有する特性曲線が実現される。弁体の絞り開口の形状に応じて平らな特性曲線勾配または負の特性曲線勾配が得られ、これにより個々の顧客の要求を考慮することができる。
【0010】本発明による有利な構成により、弁部材を負荷する閉鎖ばねが、弁部材に加えられる供給圧の関数としてのばね力特性曲線を有している。閉鎖ばねは一方では弁体に対して相対的に移動可能な蓋部材で支持されており、他方でポット状に形成された弁部材によって取り囲まれている。この弁部材自体は杯状に形成された弁体内に、この弁体に対して相対的に移動可能に収容されている。
【0011】弁部材に作用するばね力を可変に調整するために蓋部材を弁体に対して相対的に移動させることができる。これにより閉鎖ばねの予荷重を高めるかまたは低くすることができる。蓋部材と弁体との間の結合領域に設けることのできる、蓋部材と弁体との間で回転結合が可能なねじ山以外に、同様にバヨネット結合部を設けることもできる。このバヨネット結合部を、蓋部材または弁体の周面における種々異なる係止位置で係合させることができる。結合領域において比較的大きなねじ山傾斜角または比較的小さなねじ山傾斜角を有するねじ山の構成以外に、クランプ結合部を設けることもできる。このクランプ結合部は弁体と弁部材との間の任意の相対位置を可能とする。
【0012】有利な形式では、絞り開口をスリット状に形成することができる。また同様に絞り開口を孔として弁体に形成することもできる。この1つのスリットまたは1つの孔として形成された絞り開口の構成以外に、絞り開口は相並んで位置する2つ以上のスリットまたは孔から成っていてもよい。この圧力制御弁の流出領域における絞り開口には、燃料を再び燃料タンクに戻す戻し管路が接続されている。
【0013】本発明に基づく解決策の有利な構成では弁体が弁部材をポット状に取り囲むように形成されており、したがって非常にコンパクトな圧力制御弁の構造形式が得られる。
【0014】空転運転時に圧力制御装置を通る圧送量が多く設定されていればいるほど、絞り開口における絞り作用は小さくなる。また内燃機関の全負荷時に圧力制御弁を通る圧送量が少なければ少ないほど、絞り開口における絞り作用は大きくなる。なぜならばわずかな量の燃料だけが絞り開口を介して燃料タンクに流出するからである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図面に示した1実施例に基づき本発明の実施形態を詳説する。
【0016】図1には詳しく図示していない圧力源は燃料を供給流1で圧力制御弁に圧送する。供給圧3下にある燃料は供給管路2を介して圧力制御弁に流入する。この圧力制御弁は弁体4を有しており、この弁体4は、当該弁体4に対して相対的に移動可能な蓋部材15によって閉鎖されている。杯状に形成された弁体4は、ここでは例えばピストンとして形成された作動部材10を収容する。弁体4内には、流出領域において作動部材10のための座面5の上方に絞り開口7が設けられている。この絞り開口7から側方に戻し管路8(詳しく図示せず)が延びている。
【0017】作動部材10のピストン底部12と座面5との間には間隙6が存在し、この間隙6は供給管路2を介して流れ込んだ、供給圧3下にある燃料によって充填されている。この燃料はピストン壁11に沿って弁室21に流れ込み、そこから開口18を介して再び流出する。
【0018】杯状に形成された弁体4に挿嵌された、作動部材10として構成されたピストン自体はポット状に形成されている。このピストンの内側ではピストン壁11が閉鎖ばね14のガイド部として機能している。この閉鎖ばね14のばね特性曲線は所定の圧力関数、すなわちF=f(p)である。この閉鎖ばね14はその長手方向長さの大部分が作動部材10のピストン壁11によって取り囲まれているので、側方にシフトすることなく、屈曲する危険性は減少する。閉鎖ばね14は一方で作動部材10の底部に支持されていて、他方で蓋部材15のばね座16に取り付けられている。この蓋部材15は弁体4を上方に向かって閉鎖し、かつ結合領域9において弁体4の上方端部に、弁体4に対して相対的に移動可能であるように取り付けられている。この蓋部材15には例えば孔として形成された開口18が設けられてる。蓋部材15の内側にはばね座16が位置している。蓋部材15は傘状に形成されており、この場合蓋壁17は弁体4の上方端部を取り囲んで延びている。
【0019】この蓋部材15に例えば雌ねじが設けられていてよい。この雌ねじは結合領域9において弁体4に設けられた雄ねじと協働する。したがって蓋部材15を旋回することによってばね特性の変化が生ぜしめられ、結果として閉鎖ばね14が比較的強くまたはあまり強くなく予荷重される。このことはピストン面12に対する供給圧の作用時に作動部材10によって戻される行程距離hに影響する。これにより絞り開口7はその横断面において、戻された行程距離hに応じて程度の差こそあれ開放される。雌ねじ/雄ねじ対の他に、蓋部材15と弁体4との間の結合領域9においてバヨネット結合部を形成することができる。この場合結合領域9において蓋部材15の周面と弁体4の周面とに、複数の係止位置を設けることができる。蓋部材15と弁体4との間の選択された係止位置に応じて、閉鎖ばね14が程度の差こそあれ予荷重される。これによりばね力は可変に調整可能である。移動可能な蓋部材15と弁体4との組み合わせのために述べた実施例以外に、接着結合もまた考えられる。この接着結合部は、弁体4に対して相対的に選択された蓋部材15の位置に応じて固定可能である。
【0020】弁体4には絞り開口7が設けられており、この絞り開口7を通って、圧力制御弁の流出領域において流れ出す燃料は燃料タンクに戻し流される。この絞り開口7をスリット状に構成することができる。1つのスリットの代わりに複数のスリットを相並べて形成することもできる。絞り開口7には燃料タンク(図示せず)へ延びる戻し管路8が続く。スリット状の開口として形成した絞り開口7の構成以外に、顧客の要望に応じて、絞り開口7を単数または相並んで位置する複数の孔として弁体4の側壁に構成することができる。
【0021】わずかな構成部材から成る、非常に簡単に構成された圧力制御弁の機能形式は次の通りである。すなわち:例えば内燃機関の空転運転時には大量の燃料圧送量が供給管路2を介して供給圧3で弁室21に流入し、これにより作動部材10のピストン面12は二重矢印hの上側方向で上方に向かって押圧される。弁体4に対して相対的に蓋部材15の旋回位置を予め選択することによって調整された、閉鎖ばね14のばね力に応じて、作動部材10は上方に向かって移動し、この場合ピストン壁11は絞り開口7を程度の差こそあれ開放する。内燃機関のこのような負荷状態つまり空転運転時には、絞り開口7においてわずかな絞り作用だけが生ぜしめられる。したがって比較的小さなシステム圧が優勢であり、比較的多くの燃料量が絞り開口7を通って、燃料タンクに向かう戻し管路8に流入する。
【0022】内燃機関の全負荷時には比較的少ない燃料圧送量が弁室21に流入し、作動部材10は少ししか上方に移動されない。これにより絞り開口7ではわずかな横断面だけが開放され、比較的大きな絞り作用が生じる。したがってこのシステムでは前記した空転運転状態と比較して、より高いシステム圧が形成される。
【0023】絞り開口7の構成に応じて、顧客の要求に対応して平らな特性曲線勾配を実現することができる。特性曲線に対する顧客の要求に応じて、負の特性曲線勾配を得ることもできる。これは絞り開口7の形状および寸法によって得られる。
【0024】内燃機関の各負荷状態に相応して燃料圧送モジュールの圧力制御を行う本発明による方法によって、弁部材として構成された作動装置10を供給圧3に関連して制御することができ、この場合、圧力制御弁の流出領域における絞り開口7の横断面が、平らな特性曲線勾配または負の特性曲線勾配が得られるように圧力制御弁の開放時点の後に開放可能である。本発明による圧力制御弁の制御特性を調整するための別のパラメータが、例えばピストン壁11がばね座16の内面に接触するまでの距離であってもよいし、または作動部材10のピストン底部とばね座16との間における、組み込まれた閉鎖ばね14の長さであってよい。
【0025】F=f(p)であるばね特性と、ピストン壁11の長さと、弁体4に対して相対的な蓋部材15の位置とによって、種々異なるばね特性を要求に応じて調整することができる。特性曲線が平らな勾配であるかまたは負の勾配であるかは、顧客の要求に応じて絞り開口7の寸法によって設定することができ、これにより本発明による圧力制御弁の使用に対してフレキシビリティが得られる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013