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発明の名称 管路分岐用継手
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−159494(P2001−159494A)
公開日 平成13年6月12日(2001.6.12)
出願番号 特願平11−343429
出願日 平成11年12月2日(1999.12.2)
代理人
発明者 下崎 良典
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 管路を構成する本管の分岐管路を設ける部分の外面に沿うように装着する、分岐口を有するサドル部と、該サドル部の分岐口の周壁より外方に向けて一体的に設けられた分岐管部とからなる管路分岐用継手であって、前記分岐管部が、前記本管の分岐管路を設ける部分に装着するサドル部に対して、略水平方向に向けて設けられていることを特徴とする管路分岐用継手。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気・通信ケーブル配管等の本管から分岐管を分岐させるのに用いられる管路分岐用継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本管から分岐管を分岐する方法としては、例えば、図5に示すように、サドル部aに分岐管部bが斜め上方に鋭角に分岐され、その分岐管部bに、曲管cの一端部が接続され、曲管cの他端部の軸芯が水平になるようにされた分岐管継手を用いる方法が知られている(特開平8─326979号公報)。
【0003】このような従来の分岐管継手を用いて本管dからの分岐管路の分岐を行う場合、図6に示すように、管路が多条管路となっていることが多いので、本管dの側方部分に穿孔すると、分岐管部bの分岐方向にある別の隣接する配管eが邪魔となり、本管dの穿孔作業等がやりにくかったり、分岐管路の配管を行うことができなくなる場合があるため、本管dの頂部の0〜45度付近を穿孔し、その部分に沿うようにサドル部aを装着するようにして分岐配管作業を行っている。この場合、曲管cの他端部に接続するように配管する分岐管路の高さh1が大きくなるので、その高さを考慮して埋設深さを定めると、本管dの埋設深さを深くしておく必要があるという問題点がある。
【0004】又、図7に示すように、分岐配管が必要となる本管dの埋設高さを隣接する配管eの埋設高さよりも半径程度高くしておく、いわゆる段差付き配管工法が知られている。しかしながら、上記のような従来の分岐管継手を用いて段差付き配管を行った場合、分岐管部bの傾斜角度を図6に示す場合に比べて若干緩くするような分岐配管を行うことにより、曲管cの他端部に接続するように配管する分岐管路の高さh2を、図1に示す高さh1よりは小さくすることができるとしても、やはり、分岐管路の高さh2が高さ大きくて、その高さを考慮して埋設深さを定めると、本管dの埋設深さを深くしておく必要があるという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題点を解消し、段差付き配管を行った場合に、本管の埋設深さをあまり深くすることなく、分岐管路を容易に配管することができる管路分岐用継手を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、管路を構成する本管の分岐管路を設ける部分の外面に沿うように装着する、分岐口を有するサドル部と、該サドル部の分岐口の周壁より外方に向けて一体的に設けられた分岐管部とからなる管路分岐用継手であって、前記分岐管部が、前記本管の分岐管路を設ける部分に装着するサドル部に対して、略水平方向に向けて設けられている管路分岐用継手である。
【0007】
【作用】本発明の管路分岐用継手は、前記分岐管部が、前記本管の分岐管路を設ける部分に装着するサドル部に対して、略水平方向に向けて設けられていることにより、配管される分岐管路は、本管の頂部よりも高くなることがないので、本管の埋設深さを深くしておく必要がなく、又、本管の頂部の0〜45度付近を穿孔して開口部を形成すればよいので、隣接する管路が邪魔となることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の管路分岐用継手の一例を示す説明図である。図1に示すように、この管路分岐用継手1は、サドル部11と分岐管部12とが一体的に設けられたものからなる。
【0009】サドル部11は、管路を構成する本管2の分岐管路を設ける部分の外面に沿ってまたがるような鞍状のものであって、斜め上方に開口する分岐口111を有している。分岐管部12は、サドル部11の分岐口111の周壁より外方に、一旦本管2の管軸と直交する略水平方向に向けた後、曲折部を経て、本管2の管軸方向に沿う略水平方向にのびるように設けられている。
【0010】次に、図1に示す管路分岐用継手を用いた分岐管の配管方法を図2を参照して説明する。図2に示すように、分岐管路を形成する管路を構成する本管2と、隣接する管路3とが、本管2の半径分だけ本管2の方が高くなるように段差をつけた並列状態にて配管されている。管路分岐用継手1のサドル部11を、管路を構成する本管2の分岐管路を設ける部分の外面に沿ってまたがるように装着する。
【0011】そして、本管2に設けられた開口部21とサドル部11の分岐口111を合致させるように固定する。本管2の開口部21の周囲の外面とサドル部11の分岐口111の周囲の内面間を固定する。固定方法は、接着剤を用いた接着であってもよいて、電気融着方式であってもよい。これにより、分岐管部12は、本管2の管軸と直交する略水平方向に向けた後、曲折部を経て、本管2の管軸方向に沿う略水平方向にのびるように配設されている。分岐管部12には、曲管4の一端部が接続され、曲管4の他端部は、その軸芯が本管2の管軸と直交する略水平方向に向けられている。
【0012】この分岐管部12の曲管4の他端部に分岐管を順次接続していって、分岐管路を配管することになる。このようにして配管される分岐管路は、管路分岐用継手1の分岐管部12は、本管2の管軸と直交する略水平方向に向けた後、曲折部を経て、本管2の管軸方向に沿う略水平方向にのびるように配設されており、本管2の頂部よりも高くなることがないので、本管2の埋設深さを深くしておく必要がなく、又、本管2の頂部の0〜45度付近を穿孔して開口部21を形成すればよいので、隣接する管路3が邪魔となることがない。
【0013】図3は、本発明の管路分岐用継手の一例を示す説明図である。図3に示すように、この管路分岐用継手5は、サドル部31と分岐管部32とが一体的に設けられたものからなる。
【0014】この管路分岐用継手5は、サドル部51が、管路を構成する本管2の分岐管路を設ける部分の外面に沿って両側端が均等にまたがるような鞍状のものからなること以外は、図1を参照して説明したものと同じである。
【0015】次に、図3に示す管路分岐用継手を用いた分岐管の配管方法を図4を参照して説明する。図4に示すように、分岐管路を形成する管路を構成する本管2と、隣接する管路3とが、本管2の半径分だけ本管2の方が高くなるように段差をつけた並列状態にて配管されている。管路分岐用継手5のサドル部51を、管路を構成する本管2の分岐管路を設ける部分の外面に沿ってまたがるように装着する。
【0016】そして、本管2に設けられた開口部21とサドル部51の分岐口511を合致させるように固定する。本管2の開口部21の周囲の外面とサドル部51の分岐口511の周囲の内面間を固定する。固定方法は、接着剤を用いた接着であってもよいて、電気融着方式であってもよい。これにより、分岐管部52は、本管2の管軸と直交する略水平方向に向けた後、曲折部を経て、本管2の管軸方向に沿う略水平方向にのびるように配設されている。
【0017】この分岐管部52の端部に分岐管を順次接続していって、分岐管路を配管することになる。このようにして配管される分岐管路は、管路分岐用継手5の分岐管部52は、本管2の管軸と直交する略水平方向に向けた後、曲折部を経て、本管2の管軸方向に沿う略水平方向にのびるように配設されており、本管2の頂部よりも高くなることがないので、本管2の埋設深さを深くしておく必要がなく、又、本管2の頂部の0〜45度付近を穿孔して開口部21を形成すればよいので、隣接する管路3が邪魔となることがない。
【0018】
【発明の効果】本発明の管路分岐用継手は、上記のとおりの構成とされているので、段差付き配管を行った場合に、本管の埋設深さをあまり深くすることなく、分岐管路を容易に配管することができる。




 

 


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