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発明の名称 リモートコントロール付給湯装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−4214(P2001−4214A)
公開日 平成13年1月12日(2001.1.12)
出願番号 特願平11−177963
出願日 平成11年6月24日(1999.6.24)
代理人
発明者 山上 薫 / 門野 匡秀 / 藤村 良裕
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 バーナおよび熱交換器を有する給湯器と、該給湯器を遠隔操作するリモコンと、給湯器の操作表示を行うタッチパネルと、リモコンの操作に対応する複数の画面表示パターンを記憶した表示画面記憶手段とからなるものであって、該表示画面記憶手段を前記リモコン内に設けたことを特徴とするリモートコントロール付給湯装置。
【請求項2】 リモコンは台所に設置した台所リモコンであることを特徴とする請求項1に記載のリモートコントロール付給湯装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス、オイル又は電気を熱源とし、遠隔位置から給湯等の操作を行う給湯器、風呂加熱機能付き給湯器、温水暖房機能付給湯器などのリモートコントロール付給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示パネルの上に重ねて設けた透明タッチスイッチシートからなるタッチパネルをリモコンに使用するものは知られており、また液晶画面に操作の表示を行うため複数の表示パターンを記憶させる記憶部は給湯器の本体側の制御基板上に設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タッチ操作に必要な表示画面パターンを記憶させた記憶部をリモコンから遠く離れた器具本体内に設けたものでは、通信手段を要するため、通信時間、通信手段の制約により伝送時間がかかるうえ、外乱によるノイズが入り込み易く、また燃焼ファンの回転による電気的な影響を受けやすいという問題を有していた。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、画面表示時間の短縮化を図ると共に操作性を良好にし併せて耐久性の向上を図ったリモートコントロール付給湯装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明のリモートコントロール付給湯装置は、バーナおよび熱交換器を有する給湯器と、給湯器の操作表示を行うタッチパネルと、リモコンの操作に対応する複数の画面表示パターンを記憶した表示画面記憶手段とからなるものであって、該表示画面記憶手段を前記リモコン内に設けたことを第1の特徴としている。また本発明のリモートコントロール付給湯装置は、請求項1に記載のものに加えてリモコンは台所に設置した台所リモコンであることを第2の特徴としている。
【0006】上記第1の特徴によれば、データの伝送時間を短縮して操作性、使用性の向上を図ることができる。上記第2の特徴によれば、台所にて一括集中管理が行え誤操作を防止して操作性の向上を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態を示すリモートコントロール付給湯装置の全体構成図である。図2は本発明の一実施形態を示すブロック図である。図3は本発明の一実施形態を示すメニュー画面表示を示す説明図である。
【0008】図1において、10は内部にガス、石油等を燃料とするバーナ、熱交換器、送風ファン等を有する給湯器である。20は屋内である台所(台所の近傍を含む)に設置し給湯器の湯温等を遠隔操作する台所のリモコンである。30は風呂場に設置し給湯器の湯温、浴槽の水位等を遠隔操作する風呂リモコンである。
【0009】前記台所リモコン20および風呂リモコン30は、電気配線コード50、51により給湯器10に接続され、給湯器10から各リモコンに電源が供給されている。
【0010】また、21は台所のリモコン20に設けられた電源の入切を行う運転スイッチである。台所のリモコン20には、運転スイッチ21の他に給湯操作あるいは風呂給湯操作の状況を表示する表示部22を有している。この表示部は液晶画面等からなるタッチパネルで構成され、給湯器10の制御状況も表示できる。
【0011】また、給湯器10には、家庭用100ボルトである外部電源導入用のプラグ等の電源端子12を有している。各リモコン20、30への電源は前記電気配線コード50、51を介して給湯器10から導入している。上記給湯器とリモコン間の伝送は低電圧直流の二芯電力線に給湯情報のデジタル信号を時分割して搬送している。図2は本発明の一実施形態を示すブロック図であり、リモコン部の内部構成を示すものである。24は運転スイッチの入力処理、表示部への入出力処理、器具本体との通信処理等を行うCPUからなる制御手段、25は給湯器の操作表示を行うカラー液晶表示パネル、26は透明のタッチスイッチシートであり接触することにより表示画面を階層的に順次切換えるようになっている。これら表示パネルとタッチスイッチとを一体的に重ね合わせてタッチパネルを構成してあり、表示部22となしてある。27はガス給湯器の操作に対応する複数のパターンを記憶した表示画面記憶手段、28は記憶手段の呼び出し速度を上げるための外部CPUである。この表示画面記憶手段27は表示時間の応答性を向上させるためタッチパネルの裏面側のリモコン20内に設けてある。なお、本実施形態では表示画面記憶手段27は制御手段24とは別個に設けてあるが、表示画面記憶手段27は制御手段24と一体的に設けてもよい。38は給湯機器本体との通信用の通信手段である。39は運転スイッチ21、タッチパネルのスイッチ操作に基づいてメニュー画面等の画面を階層的に選択する指令を出す画面選択指令手段である。
【0012】次に本発明の一実施形態の操作等について説明する。まず風呂を自動で沸かす場合には、台所のリモコン20の運転スイッチ21を入れると、制御手段24の画面選択指令手段39によって表示画面記憶手段27に記憶された給湯装置のメニュー画面が表示部22に表示される。このメニュー画面は図3に示すように、タッチパネル上に操作可能な機能毎に複数個いわゆるアイコンとして設けられている。一例として、本実施形態のアイコンは初期設定スイッチ、風呂スイッチ、給湯スイッチから構成してあり、いずれかのボタンを押すことにメニュー画面が消え次の新たな画面が順次階層的に現れるように表示してある。このタッチパネル上の風呂スイッチを押すとメニュー画面が消えて画面が切り換わり、図示しない風呂温度設定スイッチ、湯量設定スイッチ等を操作して希望の温度、湯量に設定した後、自動スイッチを押せば良く、これにより、図示しない電磁弁が開いて水が流れ、給湯器10が動作してバーナが着火し、適温の湯が風呂給湯される。
【0013】図3のメニュー画面において、給湯スイッチを押して給湯を選択した場合には、メニュー画面が消えて画面が切り換わって給湯湯温の変更選択ができるようになっている。また、図3のメニュー画面において、初期設定スイッチを押して初期設定を選択した場合に、メニュー画面が消え、画面が切り換わって音声ガイドおよび音声ガイドの音量調節が選択できるようになっている。音声ガイドとは、例えば給湯設定温度が変更操作された場合に「給湯温度が変更されました。」と音声によってリモコンに設けたスピーカから操作者に知らせる機能である。初期設定の他の例としては、時刻の設定、風呂の保温時間の設定、リモコン表示の節電等を推奨できる。また電気配線コードは電源の供給と、給湯器を遠隔制御するための給湯情報の伝送とを兼用させるために、二芯線の低電圧重畳方式としかつデジタル伝送方式としてある。また、給湯器の操作に対応する複数の画面表示パターンを記憶した表示画面記憶手段27は、リモコン20のケース内であってタッチパネルの裏面側に設けておくことにより、給湯器本体とリモコンとの接続電線を用いることなくリモコン内部で処理しているため、通信手段や通信速度に影響されることがなく、画面表示のための画像データの伝送処理速度を早めることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請求項1に記載のリモートコントロール付給湯装置によれば、バーナおよび熱交換器を有する給湯器と、該給湯器を遠隔操作するリモコンと、給湯器の操作表示を行うタッチパネルと、リモコンの操作に対応する複数の画面表示パターンを記憶した表示画面記憶手段とからなるものであって、該表示画面記憶手段を前記リモコン内に設けたので、データの伝送時間を短縮して操作性、使用性の向上を図ることができる。また、請求項2に記載のリモートコントロール付給湯装置によれば、請求項1に記載のものに加えてリモコンを台所に設置した台所リモコンとしたので、台所にて一括集中管理が行え誤操作を防止して操作性の向上を図ることができる。




 

 


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