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発明の名称 電動式ドアオープナーの制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−123722(P2001−123722A)
公開日 平成13年5月8日(2001.5.8)
出願番号 特願平11−306210
出願日 平成11年10月28日(1999.10.28)
代理人 【識別番号】100090239
【弁理士】
【氏名又は名称】三宅 始
【テーマコード(参考)】
2E250
【Fターム(参考)】
2E250 AA21 HH01 JJ00 KK02 LL05 PP05 PP12 RR11 SS01 
発明者 鬼頭 琢磨 / 尾関 隆雄
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ドア取手に配設されたドアオープナースイッチのオン信号に基づいて、電動アンロック装置のアンロックモータを所定時間作動させてロックを解除する電動式ドアオープナーにおいて、前記アンロックモータの作動時間中に、前記ドアオープナースイッチのオフ信号に基づいて該アンロックモータを停止させることを特徴とする電動式ドアオープナーの制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式ドアオープナーの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動式ドアオープナーはドアオープナースイッチからのオン信号に基づいて、電動アンロック装置のアンロックモータを常に所定時間、例えば0.6秒間作動させてロックを解除した後、該アンロックモータを停止させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ドアを開扉操作した直後閉扉した場合には、アンロックモータがそのまま作動し続け、アンロックされた状態で閉扉されてしまう。このため、ドアがロックされなくて再び開いてしまう虞れがある。本発明は上記に鑑みてなされたものであり、開扉操作した直後閉扉されるドアを確実にロックできる電動式ドアオープナーの制御装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の電動式ドアオープナーの制御装置は、ドア取手に配設されたドアオープナースイッチのオン信号に基づいて、電動アンロック装置のアンロックモータを所定時間作動させてロックを解除する電動式ドアオープナーにおいて、前記アンロックモータの作動時間中に、前記ドアオープナースイッチのオフ信号に基づいて該アンロックモータを停止させることを特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】上記電動式ドアオープナーの制御装置によれば、電動アンロック装置のアンロックモータの作動及び停止を、ドアオープナースイッチのオン・オフ信号に基づいて制御するから、ドアを開扉操作した直後閉扉した場合には、アンロックモータが直ちに停止してアンロックされた状態で閉扉されることがない。従って、ドアがロックされなくて再び開いてしまう虞れを回避することができ、ドア開閉時の操作性を向上できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の電動式ドアオープナーの制御装置を適用した車両の後方斜視図である。バックドアDは、上端部をヒンジ(図示せず)で支持されていて、上方に引き上げて開く形式のものである。該バックドアDの下半中央部には、ドア取手1が取り付けられている。そのドア取手1の直下のドアパネル内に電動アンロック装置6が配設されている。
【0007】図2に示すように、ドア取手1は断面がコ字形の部材で形成されている。そして、ドア取手1に固定した回動軸2に操作レバー3が軸支されている。該操作レバー3は、図示しない捩りバネにより付勢されて、先端をドア取手1のコ字形断面の空間1a内に突出し、開扉操作のため手を掛けると操作されるようになっている。また、ドア取手1の背面にはドアオープナースイッチ4が固定されている。該ドアオープナースイッチ4は、操作レバー3が操作されて回動すると、該操作レバー3と一体に形成された押圧片3aによりスイッチングレバー5が押圧されて、オン信号を制御回路21へ出力する。電動アンロック装置6は、アンロックモータ7とロック機構8とから構成されてドアインナパネルPに配設され、車両に搭載した制御回路ECUにより制御される。ロック機構8はドアインナパネルPの開口Paから下方に突出して、ドア開口縁のボデーBD側に固定したストライカ9に、後述するラッチ10が係合できるようになっている。
【0008】ロック機構8は、図3に示すようにストライカ9に係合するラッチ10とポール13とから構成されている。ラッチ10は、係合凹部11が形成された板状部材であって、ロック機構8のケーシング8aに設けた支軸12に回動自在に軸支され、図略の捩りバネにより矢線aの時計方向へ回動するように付勢されている。ポール13は、ラッチ10の支軸12に隣接してケーシング8aに設けられた支軸14に回動自在に軸支され、図略の捩りバネにより矢線bの反時計方向へ回動するように付勢されている。そして、ポール13には、ラッチ10に係合して、該ラッチ10の時計方向への回動を阻止する係合突起15と、ラッチ10との係合を外すための戻し突起16が形成されている。戻し突起16は、アンロックモータ7の回転に連動するレバー機構(図示しない)の作動レバー17に係合して押され、該ポール13を時計方向へ回動させる。
【0009】上記ロック機構8は、バックドアDを閉扉操作して閉じると、ケーシング8aの切り込み8b内に、ストライカ9が図3の下方から進入するとともに、ラッチ10の係合凹部11内にも進入する。これにより、ラッチ10は反時計方向に回動して、ポール13を時計方向へ回動させ係合突起15を乗り越える。ポール13は、反時計方向に回動するように付勢されているから、係合突起15がラッチ10に係合して、該ラッチ10の時計方向の回動が阻止されロックされる。
【0010】バックドアDを開扉するためドア取手1に手を掛けると、操作レバー3が押圧されて回動し、ドアオープナースイッチ4のオン信号が制御回路ECUへ出力される(図4参照)。制御回路12は、サンプリング時間t経過後アンロックモータ7へオン信号を出力して、該アンロックモータ7をアンロック方向へ回転させる。アンロックモータ7の回転に連動するレバー機構(図示しない)の作動レバー17が、ポール13の戻し突起16を押圧して、ポール13を時計方向へ回動させる。これにより、ラッチ10に対するポール13の係合突起15の係合が外れ、図示しない捩りバネの付勢力によりラッチ10が時計方向へ回動し、ストライカ9をケーシング8aの切り込み内8bから押し出してロックを解除する。
【0011】図5は、上記ドアオープナースイッチ4のオン・オフに基づくアンロックモータ7の作動を示したタイムチャートである。通常の開扉操作においては、バックドアDのドア取手1に手を掛けて開扉操作すると、ドアオープナースイッチ4がオンされ、その信号が制御回路ECUへ入力される。制御回路ECUは、サンプリング時間t経過後アンロックモータ7に対するオン信号を0.6秒間出力して、上記のようにロックを解除する。
【0012】また、バックドアDのドア取手1に手を掛けレバー3を押して開扉操作した直後、そのままドア取手1を押さえて閉扉すると、ドアオープナースイッチ4が短時間の間にオン・オフされる。このとき、制御回路ECUは、ドアオープナースイッチ4のオン信号に基づいて、サンプリング時間t経過後アンロックモータ7に対するオン信号を出力する。そして、ドアオープナースイッチ4のオフ信号に基づいて、サンプリング時間t経過後アンロックモータ7に対するオフ信号を出力する。
【0013】このため、アンロックモータ7が途中で停止し、ロック機構8のポール13が捩りバネの付勢力により戻り回動して、ラッチ10と係合してロックするから、ロックが解除された状態で閉扉されることがない。従って、従来のようにドアを開扉操作した直後閉扉してドアオープナースイッチ4がオフされても、アンロックモータ7が停止しないため、アンロックされた状態で閉扉されてしまってバックドアDが再び開いてしまう虞れを回避できる。




 

 


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