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発明の名称 ヒンジ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−317262(P2001−317262A)
公開日 平成13年11月16日(2001.11.16)
出願番号 特願2000−133514(P2000−133514)
出願日 平成12年5月2日(2000.5.2)
代理人 【識別番号】100073818
【弁理士】
【氏名又は名称】浜本 忠 (外2名)
【テーマコード(参考)】
2E030
【Fターム(参考)】
2E030 AB02 BB03 GA02 GB01 GC01 GC04 GC06 HA01 HB02 HC02 HD01 HE02 
発明者 関口 正人
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 取付けブラケット20に下支承体21を設けた建物側金具16aと、取付けブラケット30に上支承体31を設けた扉側金具16bを備え、前記上支承体31は軸35の下部に回転子36を螺合連結した形状で、前記下支承体21の上部と回転子36を回転自在に嵌合して建物側金具16aと扉側金具16bを回動自在に連結し、前記軸35の下面と回転子36の上面との間の隙間にスペーサ44を設けるようにしたことを特徴とするヒンジ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の出入口に扉を閉じ位置と開き位置に亘って回動自在に取付けると共に、その扉の重量を支えるヒンジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特許第2767394号公報に示すヒンジ装置が提案されている。このヒンジ装置は図6に示すように、扉1の下部に取付ける第1ヒンジ本体2と、取付枠3の下部に取付ける第2ヒンジ本体4と、ピボット5を備え、このピボット5の下部を第2ヒンジ本体4に螺合してロックナット6でロックし、前記ピボット5の上部を第1ヒンジ本体2に軸受7で回動自在に支承したものである。
【0003】前述のヒンジ装置は、ロックナット6を弛めてピボット5の鍔部8にスパナを係合させてピボット5を回転することでピボット5が第2ヒンジ本体4に対して上下に移動し、それによって第1ヒンジ本体2が第2ヒンジ本体4に対して上下に移動する。これによって、扉1が上下に移動するので、扉1の高さを調整できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のヒンジ装置は第1ヒンジ本体2がピボット5に対して回動するので、回動支点が第1ヒンジ本体2側(つまり、ヒンジ装置の上部寄り)であり、扉1が不安定である。しかも、扉1の高さを高くすれば回動支点も高くなり、扉1がより不安定である。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたヒンジ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、取付けブラケット20に下支承体21を設けた建物側金具16aと、取付けブラケット30に上支承体31を設けた扉側金具16bを備え、前記上支承体31は軸35の下部に回転子36を螺合連結した形状で、前記下支承体21の上部と回転子36を回転自在に嵌合して建物側金具16aと扉側金具16bを回動自在に連結し、前記軸35の下面と回転子36の上面との間の隙間にスペーサ44を設けるようにしたことを特徴とするヒンジ装置である。
【0007】
【作 用】本発明によれば、下支承体21の上部と上支承体31の下部(回転子36)を回動自在に嵌合したので、建物側金具16aと扉側金具16bの回動支点が上下中間部である。回転子36を一方向に回転して軸35を上方に移動し、軸35の下面と回転子36の上面との間の隙間にスペーサ44を設け、回転子36を他方向に回転してスペーサ44を介して回転子36を軸35に締付け固定することで、高さ調整できる。前述のように高さ調整しても回転子36の上下方向位置は一定で、回動支点の上下方向位置は一定である。このようであるから、扉を安定して回動自在に支えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すように、建物の開口部10に枠体11が取付けられ、この枠体11が建物の出入口を形成している。前記枠体11は上枠12と下枠13と左右の縦枠14で方形状で、この枠体11に扉15が、下ヒンジ装置16と上ヒンジ装置17で閉じ位置と開き位置に亘って前後方向(見込み方向)に回動自在に取付けてある。前記下ヒンジ装置16は一方の縦枠14の下部寄りと扉15の下部寄りに亘って取付けてある。上記上ヒンジ装置17は一方の縦枠14の上部寄りと扉15の上部寄りに亘って取付けてある。
【0009】前記下ヒンジ装置16は図2に示すように、縦枠14の下部寄りに取付ける建物側金具16aと、図3に示すように扉15の端面15aにおける下部寄りに取付ける扉側金具16bを備えている。前記建物側金具16aは取付けブラケット20と、この取付けブラケット20に設けた下支承体21を有する。前記取付ブラケット20は縦板状の取付部22と平面矩形状の支承体取付部23を有する。その支承体取付部23の前後方向に対向した第1縦片23aと第2縦片23bに孔24が相対向して形成してある。前記下支承体21は下ねじ部21aと中間角軸部21bと中間鍔部21cと上円形軸部21dを有する形状で、その中間角軸部21bに前後方向に向うねじ孔25を形成してある。
【0010】図4に示すように、下支承体21の中間角軸部21bが支承体取付部23に前後摺動自在に嵌挿して下ねじ部21aが下方に突出し、その下ねじ部21aに固定ナット26を螺合して下プレート27と中間鍔部21cの下面を支承体取付部23の下面23c、上面23dに押しつけて下支承体21を取付けている。第1ねじ28を孔24よりねじ孔25に螺合してスナップリング29で抜け止めして軸方向に移動しないようにする。
【0011】このようであるから、固定ナット26を弛めて第1ねじ28を回転することで下支承体21が支承体取付部23に対して前後方向(見込み方向)に移動する。
【0012】前記扉側金具16bは図3に示すように取付ブラケット30と上支承体31を有する。前記取付用ブラケット30は縦板状の取付部32と平面矩形状の支承体取付部33を有する。その支承体取付部33の左右方向に対向した第1縦片33aと第2縦片33bに孔34が相対向して形成してある。前記上支承体31は軸35と回転子36を有する。その軸35は上ねじ部35aと中間角軸部35bと下鍔部35cを有する形状で、その中間角軸部35bに左右方向に向うねじ孔37が形成してあると共に、下端面にねじ穴38が形成してある。前記回転子36は上ねじ部36aと下筒状部36bを有する。
【0013】図4に示すように、回転子36の上ねじ部36aが軸35のねじ穴38に螺合して下筒状部36bの上面が下鍔部35cの下面に接して軸35と回転子36が連結される。上支承体31の軸35の中間角軸部35bが支承体取付部33に左右摺動自在に嵌挿して上ねじ部35aが上方に突出し、その上ねじ部35aに固定ナット39を螺合して上プレート40と下鍔部35cの上面を支承体取付部33の上面33c、下面33dに押しつけて上支承体31を取付けている。第2ねじ41を孔34よりねじ孔37に螺合してスナップリング42で抜け止めして左右方向に移動しないようにする。
【0014】このようであるから、固定ナット39を弛めて第2ねじ41を回転することで上支承体31が支承体取付部33に対して左右方向に相対移動する。前記下支承体21の上円形軸部21dが回転子36の下筒状部36bに回転自在に嵌合し、その下筒状部36bの下面が軸受部材、例えばナイロン製のワッシャ43を介して下支承体21の中間鍔部21cの上面に接する。
【0015】これによって、建物側金具16aと扉側金具16bが回動自在に連結されると共に、扉側金具16bに作用する扉重量を建物側金物16aで支える。また、第1ねじ28を回転することで扉15が前後方向に移動し、第2ねじ41を回転することで扉15が左右方向に移動するので、扉15の建付け調整できる。
【0016】次に高さ調整について説明する。図4に示す状態から回転子36を一方向に回転することで軸35が上方に移動し、その軸35とともに取付用ブラケット30が上方に移動するので、扉側金具16bが建物側金具16aに対して上方に移動する。これにより、扉15が上方に移動する。前述の状態で図5に示すように、回転子36の下筒状部36bの上面と軸35の下鍔部35cの下面との間の隙間に高さ調整用のスペーサ44を挿入し、回転子36を他方向に回転して軸35に締付け固定する。
【0017】前述のようにして高さ調整しても回転子36の上下方向位置は一定であり、建物側金具16aと扉側金具16bの回動支点(下支承体21の上円形軸部21dと回転子36の嵌合部分)の上下方向位置は一定である。しかも、前述の回動支点は建物側金具16aと扉側金具16bの上下方向中間部であるので、扉を安定して回動自在に支えることができる。
【0018】前記軸受部材をワッシャ43としたが、ベアリングとしても良い。前記回転子36にねじ穴を形成し、軸35に下ねじ部を形成し、その下ねじ部をねじ穴に螺合して軸35と回転子36を螺合連結しても良い。また、第1ねじ28を左右方向に向けて下支承体21を左右方向に移動し、第2ねじ41を前後方向に向けて上支承体31を前後方向に移動しても良い。また、下支承体21、上支承体31を移動しないように固定又は一体的としても良い。
【0019】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、下支承体21の上部と上支承体31の下部(回転子36)を回動自在に嵌合したので、建物側金具16aと扉側金具16bの回動支点が上下中間部である。回転子36を一方向に回転して軸35を上方に移動し、軸35の下面と回転子36の上面との間の隙間にスペーサ44を設け、回転子36を他方向に回転してスペーサ44を介して回転子36を軸35に締付け固定することで、高さ調整できる。前述のように高さ調整しても回転子36の上下方向位置は一定で、回動支点の上下方向位置は一定である。このようであるから、扉を安定して回動自在に支えることができる。




 

 


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