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断熱窓枠 - 立山アルミニウム工業株式会社
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発明の名称 断熱窓枠
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−295549(P2001−295549A)
公開日 平成13年10月26日(2001.10.26)
出願番号 特願2000−111510(P2000−111510)
出願日 平成12年4月13日(2000.4.13)
代理人 【識別番号】100105382
【弁理士】
【氏名又は名称】伴 正昭
発明者 増山 新作
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 縦枠1を、室外側の外金属部1aと室内側の内金属部1bと該内・外金属部1a,1b間に介在させる樹脂部1cとで構成し、前記内・外金属部1a,1bを横枠3,4にそれぞれネジ止めしてなる断熱窓枠において、前記樹脂部1cと内金属部1bを覆うと共に額縁係止部5fを一体に形成した樹脂補助枠5を上記縦枠1に装備したことを特徴とする断熱窓枠。
【請求項2】 樹脂補助枠5,6の縦枠1,2への係合部を樹脂部1c,2cの係合部と近接させたことを特徴とする断熱窓枠。
【請求項3】 樹脂補助枠6に、障子案内部6dを形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の断熱窓枠。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左縦枠及び右縦枠を室内外に配置される金属部と該金属部間に介在させる樹脂部とで構成し、前記両金属部を上下枠にそれぞれネジ止めしてなる断熱窓枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、断熱窓枠の枠材には、室内外にわたり一体構成されている金属部の室内側を樹脂製の補助材で覆ったもの(A形態)と、室内外の金属部と室内外金属部間に介在させた樹脂部からなるもの(B形態)と、室外側の金属部と室内側の樹脂部からなるもの(C形態)がある。これらのものは、材料コストの低減を図るため窓枠の見込寸法を小さくすること、あるいは建物の内外装材との合理的な取り合い寸法を実現することなどの制約を受けながら、枠組強度、断熱性能等の向上を目指し、各種の形態が採用されている。
【0003】現状において、A形態のものは、金属部の室内躯体側において内部結露が発生し易く、結露水によって躯体や内装材の耐久性を低下させる要因となっていた。また、B形態のものは、室内側金属部の障子側が室内空気に直接さらされるため、その部分に結露が発生し易く、内装額縁との係止部を伝った結露水が内装額縁を濡らし、内装額縁の耐久性を低下させる要因となっていた。更に、C形態のものは、室内側の樹脂部でそれぞれの枠材とネジ等で組立てられるので、組立てられた窓枠の接合強度について更に改良すべき点が残されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解消することにあり、即ち、断熱窓枠において、建物の内外装材との合理的な取り合い寸法を確保し、且つ、材料コストの低減を図るための最小限の窓枠見込寸法を実現するとともに、断熱窓枠を組立てるときの接合強度の向上と室内の金属部に発生する結露の抑制を図った断熱窓枠を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために、縦枠1を、室外側の外金属部1aと室内側の内金属部1bと該内・外金属部1a,1b間に介在させる樹脂部1cとで構成し、前記内・外金属部1a,1bを横枠3,4にそれぞれネジ止めして断熱窓枠を形成することで、断熱窓枠の組立て時の接合強度の向上と室内躯体側の内部結露の抑制を図り、更に、前記樹脂部1cと内金属部1bを覆うと共に額縁係止部5fを一体に形成した樹脂補助枠5を上記左縦枠1に装備させたことで、内金属部1bの障子側に発生する結露の抑制を図る。
【0006】また、上記手段に加えて、樹脂補助枠5,6の縦枠1,2への係合部を樹脂部1c,2cの係合部と近接させたことで、樹脂補助枠5,6装着部の簡略化を図る。
【0007】また、更に加えて、樹脂補助枠6に、障子案内部6dを形成したことで、障子の閉止時における縦框との気密性の向上を図る。
【0008】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明する。
【実施例1】(全体構成)図1,2に示すように、実施例1に係る断熱窓枠において、開閉自在に配置される内障子A、外障子B及び網戸Cは、縦枠を構成する左縦枠1及び右縦枠2、並びに、横枠を構成する上枠3及び下枠4により支持されている。また、上記左縦枠1の室内側には、左樹脂補助枠5が取り付けられる。なお、実施例1においては、右縦枠2は、図2に示すように外金属部2aと内樹脂部2bとから形成されおり、樹脂補助枠を必要としない。
【0009】左縦枠1及び右縦枠2の上下端は、上枠3及び下枠4にそれぞれヒートブリッジが形成されないようにネジ止めされる。図3に示すように、上枠3は、室外側の外金属部3a、室内側の内金属部3b及び外内金属部3a,3b間に配置される樹脂部3cから構成されている。また、図3に示すように、下枠4も上枠3と同様に、室外側の外金属部4a、室内側の内金属部4b及び外内金属部4a,4b間に配置される樹脂部4cから構成されている。
【0010】(左縦枠1)断熱窓枠を構成する左縦枠1について説明する。図1,2に示すように、左縦枠1は、室外側の外金属部1aと、室内側の内金属部1bと、両外・内金属部1a,1b間に連結されて配置される樹脂部1cとからなり、これらが左縦枠1の基本構成となる。また、特に図1に示すように、外金属部1aの表面側には、鉤状の外係止部1dが一体に形成されると共に躯体側に向けて突杆状の取付片1gが一体に形成される。また、内金属部1bの開口部側には、鉤状の内係止部1eが一体に形成される。
【0011】(左樹脂補助枠5)図1,図2に示すように、左樹脂補助枠5は、内金属部1b、樹脂部1c及び外金属部1aに亘って装着される。この左樹脂補助枠5は、断熱材を構成する合成樹脂の一体押出成形品であり、左縦枠1に沿って上下枠3,4間に配置される。該左樹脂補助枠5には、間口方向(室内外方向)に長く内障子Aの召合せ框と対向させた位置に覆い部5cが形成されると共に、覆い部5cの室外側端部には外金属部1aの外係止部1dに係合する外係合部5aが室内側に凹部を有するように形成され、また、内金属部1bの内係止部1eに当接・係合する内係合部5bが形成される。
【0012】更に、上記覆い部5cの躯体側(内金属部1b側)には、支持足部5dが一体に形成され、内金属部1bに当接可能となっている。また、覆い部5cの室内側は延設されて額縁係止部5fを構成している。そして、左樹脂補助枠5は左縦枠1に装着される。
【0013】(実施例1の作用・効果)本発明は、上記の左縦枠1及び該左縦枠1に付設されている左樹脂補助枠5を要旨とし、右縦枠2側は従来通りの構造であるが本発明の課題は達成される。即ち、本実施例における左縦枠1及び左樹脂補助枠5は、上記のように構成されているから、断熱窓枠において、建物の内外装材との合理的な取り合い寸法を確保し、且つ、材料コストの低減を図るための最小限の窓枠見込寸法を実現するとともに、断熱窓枠を組立てるときの接合強度の向上と室内の金属部に発生する結露を抑制することができる。また、額縁係止部5fには、室内側内装材の縁部を装着・支持させることができる。
【0014】
【実施例2】(全体構成)図4に示すように、実施例2に係る断熱窓枠において、開閉自在に配置される内障子A、外障子Bは、縦枠を構成する左縦枠1及び右縦枠2、並びに、横枠を構成する上枠3及び下枠4により支持されている。また、上記左縦枠1及び右縦枠2のそれぞれの室内側には、左樹脂補助枠5及び右樹脂補助枠6が取り付けられている。
【0015】(左縦枠1)左縦枠1については、基本的には実施例1と同様であり、図4(B)に示すように、室外側の外金属部1aと、室内側の内金属部1bと、両外・内金属部1a,1b間に連結されて配置される樹脂部1cとからなり、これらが左縦枠1の基本構成となる。また、外金属部1aの表面側には、鉤状の外係止部1dが一体に形成されると共に躯体側に向けて突杆状の取付片1gが一体に形成される。また、内金属部1bの樹脂部1cの取付部近傍には、内係止部1eが一体に形成される。
【0016】(左樹脂補助枠5)図4(B)に示すように、左樹脂補助枠5は、内金属部1b、樹脂部1c及び外金属部1aに亘って装着される。この左樹脂補助枠5は、断熱材を構成する合成樹脂の一体押出成形品であり、左縦枠1に沿って上下枠3,4間に配置される。該左樹脂補助枠5には、間口方向(室内外方向)に長く内障子Aの召合せ框と対向させて覆い部5cが形成されると共に、覆い部5cの室外側端部には外金属部1aの外係止部1dに係合する外係合部5aが形成され、また、内金属部1bの内係止部1eに当接・係合する内部空間が形成された内係合部5bが形成される。更に、覆い部5cの室内側は延設されて額縁係止部5fを構成している。また、左樹脂補助枠5における外障子Bの戸当り框(室内樹脂側)に対応する位置には、外障子Bの閉時において、戸当り框に当接するようにシール舌片5gが付設されている。そして、左樹脂補助枠5は左縦枠1に装着される。
【0017】(右縦枠2)実施例2においては、右縦枠2についても、本発明を実施している。即ち、図4(A)に示すように、右縦枠2は、室外側の外金属部2aと、室内側の内金属部2bと、両外内金属部2a,2b間に連結されて配置される樹脂部2cとからなり、これらが右縦枠2の基本構成となる。また、外金属部2aには、その表面側で樹脂部2cの取付部の近傍位置に、外係止部2dが形成されると共に躯体側に向けて突杆状の取付片2gが一体に形成される。そして、内金属部1bの開口部側には、突杆状の内支持部2fが一体に形成される。
【0018】(右樹脂補助枠6)図4(A)に示すように、右樹脂補助枠6は、内金属部2b、樹脂部2c及び外金属部2aに亘って装着される。この右樹脂補助枠6は、断熱材を構成する合成樹脂の一体押出成形品であり、右縦枠2に沿って上下に配置される。該右樹脂補助枠6は、右縦枠2の外係止部2dに係合する外係合部6aが形成され、また、内金属部2bの内支持部2fに当接するように形成される。また、右樹脂補助枠6の覆い部6cは、内金属部2b面に沿って形成され、更に、覆い部6cには、内障子Aを閉とした状態において、その戸当り框を案内する水平断面凸状の障子案内部6dが形成される。
【0019】そして、右樹脂補助枠6は内金属部2bに当接・嵌合されて支持されるようになっており、更に、右樹脂補助枠6の室内側は延設されて額縁係止部6fが形成されている。また、右樹脂補助枠6における内障子Aの戸当り框(室内樹脂側)に対応する位置には、シール舌片6gが付設されている。
【0020】(実施例2の作用・効果)実施例2の作用効果は、基本的に実施例1と同様である。実施例2における右縦枠2及び右樹脂補助枠6は、上記のように構成されているから、前記左縦枠1及び左樹脂補助枠5の作用・効果と同様の作用効果を、右縦枠2及び右樹脂補助枠6についても実現させることができる。また、右樹脂補助枠6の右縦枠2への装着は、右樹脂補助枠6端部の外係合部6aを外金属部2a側の外係止部2dに係合させ、反時計回りに回転させて内金属部2b側の内支持部2fに当接・係合させればよい。
【0021】実施例2は、左樹脂補助枠5に内部空間を形成すると共に、左右樹脂補助枠5,6の内係合部5b及び外係合部6aを、樹脂部1cの取付部に近接させて取り付け、且つ、各内金属部1b,2bと左右樹脂補助枠5,6との当接部が長くなるようにしたから、前記実施例1と同様の作用効果を有すると共に、左右樹脂補助枠5,6装着部の簡略化を図ることができると共に取り付けが容易となり、更に、左・右縦枠1,2と左・右樹脂補助枠5,6とのそれぞれの一体性が高くなるという効果がある。また、更に加えて、右樹脂補助枠6に、障子案内部6dを形成したことで、障子の閉止時における内障子A側との密閉性の向上を図ることができる。
【0022】
【実施例3】図5に示すように、実施例3に係る断熱窓枠が実施例2と相違する点は、外金属部1a,2aに対する、内金属部1b,2bの位置にある。即ち、内金属部1b,2bの位置を左樹脂補助枠5、右樹脂補助枠6の厚み分だけ、躯体側にずらせた構造を採用しており、作用効果は、実施例2と本質的に変わるものではない。しかし、左縦枠1及び右縦枠2の突起部を除く表面が面一になっていることから、シール性が優れているばかりでなく、デザイン上も好ましいという効果がある。なお、上記特許請求の範囲に項には実施例との対応関係を明瞭にするために図面符号を付したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、建物の内外装材との合理的な取り合い寸法を確保し、且つ、材料コストの低減を図るための最小限の窓枠見込寸法を実現することができ、更に、断熱窓枠を組立てるときの接合強度の向上と室内の金属部に発生する結露、特に、内金属部の障子側に発生する結露の抑制を図ることができるに至った。
【0024】また、上記効果に加えて、樹脂補助枠の係合部を樹脂部の係合部と近接させたことで、樹脂補助枠装着部の構成・施工の簡略化を図ることができ、更に加えて、樹脂補助枠に障子案内部を形成したことで、障子の閉止時における気密性の向上と障子のガタツキの抑制を図ることができる。




 

 


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