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発明の名称 ストアフロント
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−271558(P2001−271558A)
公開日 平成13年10月5日(2001.10.5)
出願番号 特願2001−63259(P2001−63259)
出願日 平成5年3月31日(1993.3.31)
代理人 【識別番号】100082784
【弁理士】
【氏名又は名称】森 正澄
発明者 袋 俊男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 建物の躯体と外装材に亘って配設される半外付けタイプのストアフロントであって、枠体とこの枠体に嵌込まれたガラスとからなり、前記枠体が左右の縦枠と上枠と下枠とにより形成され、前記枠体に設けられる中空部が前記躯体の取付け面よりも外側に張り出して設けられ、前記枠体の少なくとも左右の縦枠と上枠に前記躯体に取付ける躯体取付け片を有し、前記枠体の縦枠と上枠と下枠の各々の両端面が長手方向に対して直角に切断され、前記上枠と下枠の各々の両端面が前記左右の縦枠に当接して結合され、前記枠体の4つの枠のうち、少なくとも3つの枠に前記ガラスの呑込み部を有し、前記縦枠の内面が内外方向で平坦に形成され、前記下枠には外側から前記ガラスを押える押え縁が装着され、前記縦枠の中空部の端部開口を遮蔽するキャップが前記縦枠の少なくとも上部に取付けられたことを特徴とするストアフロント。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の表まわりに設けられるストアフロント(ショップフロント)に関する。
【0002】
【従来の技術】店舗の表まわりに設けられるストアフロントは、アルミニュームやステンレスの枠体にガラスが嵌込まれた構造であり、この他にドアや引き戸等が設けられるものもある。
【0003】また、従来のストアフロントの中で、例えば、単窓の場合には、建物の躯体に取付けられる枠体の上枠と左右の縦枠にはガラスの呑込み部が設けられて、これらの呑込み部内にガラスの周縁がシーリング材を介して支持されており、枠体の下枠にはガラスを外側から押える押え縁が設けられた構造となっている。
【0004】このような従来のストアフロントにおいては、枠体内にガラスを取付けた状態で枠体の各接合部が工場で接合され、現場において建物の躯体に組付けられるものが多かったが、近時、現場で組付ける形態をとるものが用いられてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種従来のストアフロントは部品点数が多いため、現場で組立てを行うに際し組立て時間がかかる結果、施工時間が増大してしまう不都合があり、また、多数の部材を組立てるので、気密性が一様となりにくく、施工後の品質が均一とならないというおそれがあり、その結果施工後の外観性を低下させるというおそれがあった。
【0006】そこで、本発明は、部材の点数を減少させることにより、現場での施工時間が短縮でき、しかも、施工後の品質が均一となって施工後の外観性を向上することができるストアフロントを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のストアフロントは、建物の躯体と外装材に亘って配設される半外付けタイプのストアフロントであって、枠体とこの枠体に嵌込まれたガラスとからなり、前記枠体が左右の縦枠と上枠と下枠とにより形成され、前記枠体に設けられる中空部が前記躯体の取付け面よりも外側に張り出して設けられ、前記枠体の少なくとも左右の縦枠と上枠に前記躯体に取付ける躯体取付け片を有し、前記枠体の左右の縦枠と上枠と下枠との各々の両端面が長手方向に対して直角に切断され、前記上枠と下枠との各々の両端面が前記左右の縦枠に当接して結合され、前記枠体の4つの枠のうち、少なくとも3つの枠に前記ガラスの呑込み部を有し、前記左右の縦枠の内面が内外方向で平坦に形成され、前記下枠には外側から前記ガラスを押える押え縁が装着され、前記縦枠の中空部の端部開口を遮蔽するキャップが前記左右の縦枠の少なくとも上部に取付けられて構成されている。
【0008】工場で、左右の縦枠、上枠、下枠を所要の長さに、またガラスを所要の大きさに形成し、現場において、左右の縦枠と上枠の呑込み部にシーリング材を介してガラスを固定しながら、縦枠の端部と上枠及び下枠の中空部の表面が面一となるように、左右の縦枠に上枠と下枠の両端面を当接して、ネジにより左右の縦枠に上枠と下枠とが取付けられる。次に、下枠にシーリング材を介して外側から押え縁を装着し、左右の縦枠に上下の中空部の端部開口にキャップを装着し、ガラスが嵌め込まれたストアフロントの枠体が形成される。そして、この枠体を躯体の外側から、躯体取付け片及び立上り片を躯体に取付けることにより、ストアフロントが構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一具体例を図面に基づいて説明する。尚、本具体例では、単窓のストアフロントに適用した場合について説明する。
【0010】図1〜図4は本具体例のストアフロント11を示しており、これらの図中、1は建物の躯体、13はストアフロント11の枠体、15は枠体13の左右の縦枠、17は上枠、19は下枠、21はガラス、23はシーリング材を示している。
【0011】本具体例のストアフロント11は、枠体13とガラス21とにより構成され、建物の躯体1の外面よりやや外側に張り出して取付けられる半外付けタイプであり、躯体1と外装材2とに亘って設けられている。
【0012】上記枠体13は、左右の縦枠15と上枠17と下枠19とからなり、左右の縦枠15と上枠17と下枠19のそれぞれに前記躯体1の取付け面よりも外側に張り出す中空部25を備え、枠体13の左右の縦枠15、上枠17、下枠19にはそれぞれ躯体1の外面に取付ける躯体取付け片27を備えている。すなわち、枠体13の少なくとも左右の縦枠15と上枠17に躯体1に取付ける躯体取付け片27を有している。
【0013】また、枠体13の左右の縦枠15、上枠17の内側にはガラス21の呑込み部29を備え、左右の縦枠15、上枠17は横断面が同形に形成されている。すなわち、枠体13の4つの枠のうち、少なくとも3つの枠に上記ガラス21の呑込み部29を有している。
【0014】更に、上記左右の縦枠15の内面が内外方向で平坦に形成されている。上記下枠19は、外側からガラス21を押える押え縁31が装着される外押え縁タイプに構成されている。そして、上記枠体13の縦枠15、上枠17、下枠19はアルミ材の押出し成形により形成されている。
【0015】また、上記左右の縦枠15、上枠17、下枠19は、両端面が長手方向に対して直角に切断され、上枠17と下枠19との各々の両端面を左右の縦枠15の側面に当接させ、予め設けられた穴35を通じてネジ37により結合されており、上下枠19が両縦枠15の間に設けられるたて通しタイプに構成されている。
【0016】更に、上記左右の縦枠15の端部開口、すなわち、各縦枠15の中空部25の上下開口には、キャップ39が設けられている。このキャップ39は、中空部25の開口を閉塞できる面積に形成された閉塞板39aを備え、閉塞板39aには、開口内に装着されてこの閉塞板39aを開口に固定する嵌合片39bと嵌合突起39cが突設されている。更に、キャップ39には、上記上枠、下枠及び縦枠の躯体取付け片27に倣って面一になる(図5参照)ように、立上り片39dが取付けられた構造となっている。
【0017】このようなストアフロント11では、工場で、左右の縦枠15、上枠17、下枠19を所要の長さに、またガラス21を所要の大きさに形成し、図2に示すように、現場において、左右の縦枠15と上枠17の呑込み部29にシーリング材を介してガラス21を固定しながら、縦枠15の端部と上枠17及び下枠19の中空部25の表面が面一となるように、左右の縦枠15に上枠17と下枠19の両端面を当接して、ネジ37により左右の縦枠15に上枠17と下枠19とを取付ける。次に、下枠19にシーリング材23を介して外側から押え縁31を装着してガラス21を押え、左右の縦枠15に上下の中空部25の端部開口にキャップ39を装着し、ガラス21が嵌め込まれたストアフロント11の枠体13が形成される。そして、この枠体13を躯体1の外側から、躯体取付け片27及び立上り片39aを釘やボルト等により躯体1に取付けることにより、ストアフロント11が装着される。
【0018】従って、本具体例のストアフロントによれば、端部が直角に切断されて接合されるので、部品点数が少ないことと相俟って、枠体の組立てが容易となり、現場での施工時間が減少する。更に、縦枠の中空部の端部開口がキャップにより閉塞されるとともに躯体取付け片や立上り片を備えているので、組付け後の気密性が一様となり、施工後の品質を均一にすることが可能となり、施工後の外観性が向上する。
【0019】次に、本具体例のストアフロントの適用例を図6及び図7、図8及び図9、図10及び図11に基づいて説明する。
【0020】図6及び図7では、木造の躯体1にストアフロント11を収めた場合を示している。すなわち、木造の躯体1の外面に縦枠15、上枠17の躯体取付け片27及び立上り片39aが添え木4を介して取付けられ、下枠19の躯体取付け片27及び立上り片39aが直接に木造の躯体1の外面に取付けられている。躯体1の外面には外装材2が装着され、躯体1の内面には添え木4を介して内装材3が装着されている。尚、図中、6、7、8はストアフロント11の内側に設けられた天板、地板、側板を示し、9はコーキング材を示す。
【0021】また、図8及び図9では、鉄骨の躯体1にストアフロント11を収めた場合を示しており、鉄骨の躯体1の外面に縦枠15、上枠17の躯体取付け片27及び立上り片39aが添え木4を介して取付けられ、下枠19の躯体取付け片27及び立上り片39aが直接に鉄骨の躯体1の外面に取付けられたものである。
【0022】図10及び図11では、周囲がタイル張りされたコンクリートの躯体1に、この躯体1の外面と同面となるようにストアフロント11を収めた場合を示している。すなわち、コンクリートの躯体1の内周面から内側面に固着されたL型材10Aに、縦枠15、上枠17及び下枠19の外周面に取付けられた背板10Bとアンカー10Cを介して取付けられたものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、枠体の左右の縦枠、上枠、下枠が、端部が直角に切断されて接合され、また、枠体がネジ等により組立て及び組付けが可能であるので、部品点数が少ないことと相俟って現場での作業が容易となり、現場での施工時間が減少する。更に、枠体に設けられる中空部が躯体の取付け面よりも外側に張り出して設けられているので、剛性と外部からの見栄えとが向上する。しかも、縦枠の中空部の端部開口がキャップにより閉塞されるとともに躯体取付け片や立上り片を備えているので、組付け後の気密性が一様となり、施工後の品質を均一にすることが可能となり、施工後の外観性を向上させることが可能となる。




 

 


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