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発明の名称 出入り口の水返し構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−227260(P2001−227260A)
公開日 平成13年8月24日(2001.8.24)
出願番号 特願2000−40370(P2000−40370)
出願日 平成12年2月18日(2000.2.18)
代理人 【識別番号】100114074
【弁理士】
【氏名又は名称】大谷 嘉一
【テーマコード(参考)】
2E025
2E036
【Fターム(参考)】
2E025 BA01 BB08 BC02 BC05 
2E036 AA01 BA01 CA01 CA03 DA02 DA15 EB07 FA06 FB02 HB31
発明者 増山 新作
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 出入り口にドアを回動自在に設けて出入り口を開閉自在にし、出入り口下部に設けた下部枠の長手方向に長い水返し部材を装着しドアを閉じたとき水返し部材が立ち上がり、ドアを開いたとき水返し部材が下部枠の上に倒れるようにドアの開閉と水返し部材の起倒を連動させた出入り口構造においてドアの下部に第一永久磁石を配設し、これに対応して水返し部材に第二永久磁石を第一永久磁石に反撥同極になるように固定させ、ドアが開いたときには自重にて水返し部材が下部枠の上に倒れ、ドアが閉じたときに第一永久磁石と第二永久磁石の反撥力により水返し部材が立ち上がることを特徴とする出入り口の水返し構造。
【請求項2】 当該第一永久磁石をドアの下桟内に設けたことを特徴とする請求項1記載の出入り口の水返し構造。
【請求項3】 ドアが閉じた状態のときに水返し部材の立ち上がり回転軌道上に回転を所定の位置に制限すべくパッキンをドアに設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載ので入り口の水返し構造。
【請求項4】 当該水返し部材の回転軸近傍にパッキンを当該水返し部材に摺接するように出入り口下部の下部枠に設けたことを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3記載の出入り口の水返し構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室やサニタリールーム等の水を使用する部屋の出入り口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室等の出入り部には開口に沿ってドアが設けられ、ドア枠内にドアが回動自在に装着され開口が開閉自在にされている。そして浴室等の床面よりドア枠の下部枠の上面の高さが十分高くなるように段差を設けて浴室等内の水が浴室等外に流出しないようにしていた。ところがドア枠の下部枠の上面を高くして段差を設けると段差で足をつまずいたりする恐れがあって安全面から好ましくないという問題があった。特に老人あるいは身体障害者等が車椅子等を使用する際の安全性向上が望まれている。そこで、近年ドア枠の上面の高さを低くしても防水性を確保するためにドア枠の下部枠に水返し部材を起倒自在に設け、ドアを閉じたときにドアの面で機械的摺接により水返し部材を立ち上げ防水性を確保し、ドアが開いたときに水返し部材を下部枠に重ねるように倒すものが提案されている。
【0003】例えば特開平10−82256号公報には引き戸を閉じたとき押し上げ部材と被押し上げ片とが対応して水止め部材が立ち上がる機構が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような水返し部材の起倒構造では水返し部材の立ち上げ手段が機械的摺接によるために当たり面に傷、摩耗が発生しやすく水返し部材のなめらかな回動を妨げることになり耐久性に問題があった。そこで本発明は構成が簡単で防水性に優れ、特に水返し部材の起倒の耐久性に優れた出入り口の水返し構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため請求項1記載の出入り口の水返し構造は浴室等の出入り部にドア3を回動自在に設けて出入り部を開閉自在にし、出入り部ドア枠の下部枠41の長手方向に長い水返し部材5を下部枠のヒンジ41bに回動自在に装着し、ドア3を閉じたときドア3の下部に配設した第一永久磁石に水返し部材5に固定した第2永久磁石が反撥することで当該水返し部材5が立ち上がり水が浴室等から外へ漏れなくなり、ドア3が開いたときにはドア3に配設した第一永久磁石が第2永久磁石から遠ざかるので水返し部材が下部枠41の上に倒れることになり通行の邪魔にならないようにしたものである。
【0006】請求項2記載の出入り口構造は請求項1記載の構造において第一永久磁石がドア3の下桟内6に配設する事でドア3の外部に第一永久磁石による突起物が生ぜず外観性に優れ耐久性も良くなる。
【0007】請求項3記載の出入り構造は請求項1又は請求項2記載の構成にあわせてドア3が閉じた状態のときにドア3の下桟等に設けた第一永久磁石の反撥力で第2永久磁石を固定した水返し部材5が立ち上がるときに水返し部材の回転軌道上で所定の位置に制限すべくドア3にパッキン9を設けた。パッキン9は例えば弾性のあるゴム製や軟質樹脂で出来ていて安定的に水返し部材5の回転を制限、保持することが出来る。
【0008】請求項4記載の出入り口構造は第2永久磁石を固定した水返し部材5が下部枠のヒンジ41bに回転自在に装着され、水返し部材の浴室等の外側で、下部枠に設けられた溝部41cにパッキン10を設けて水返し部材との上面開口部を閉塞した。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の1例として図5に浴室の出入り口構造を示すがサニタリールーム等の出入り口構造にも適用される。浴室側1と脱衣室又は廊下等の外側2との間に出入り口を設け、この出入り口の開口に沿ってドア枠4が取り付けられ、ドア枠4にドア3が開閉自在に装着してある。ドア3は二つ折りドアを例示してあるが回転自在に開閉するドアであればどのようなものでも良い。二つ折りのドア3は二枚のドアパネル3a、3aをヒンジ等で回転自在に連結するとともに一方のドアパネル3aをドア枠4の一方の縦枠42に回転自在に連結してあり、浴室内側に折り畳むことで出入り口を解放し、展開することで出入り口を閉塞するようにしてある。
【0010】ドア枠4の下部枠41は浴室内1の床面と浴室外2(脱衣室等)の床面との間に設けられている。水返し部材5は下部枠41の長手方向に下部枠41に設けられたヒンジ41bに起倒自在になるように装着してある。ドア3のドアパネル3aの下桟内でドアパネル3aの回転軸側に第一永久磁石が設けられている。第一永久磁石の配設位置は必ずしもこの位置でなくても良いが後述する水返し部材5に固定した第二永久磁石に対応させたときに出入りの邪魔にならない位置として上記位置が望ましい。また水返し部材5にはドア3が閉じたときに当該第一永久磁石と同極反撥するよう位置に第2永久磁石が設けられている。これによりドア3が閉じた状態では第一永久磁石に第二永久磁石が反撥するので第二永久磁石が固定されている水返し部材5が立ち上がることになる。ドア3にはドア3が閉じたときに水返し部材5の立ち上がり位置を制限するパッキン9が設けられている。これにより浴室外への水漏れが防止できるとともにドア3が開く際に水返し部材が倒れるように促すはたらきもある。また、水返し部材5には下部枠のヒンジ41bに回転自在に勘合するように円弧状の凹部が設けられ、水返し部材5の端部5cに摺接するようにパッキン10が下部枠41の溝部41cに設けられている。当該パッキンにより水返し部材5の回転軸部分からの水漏れが防止できるとともに水返し部材5の回動を安定化させるはたらきがある。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の発明の構成をとれば浴室等のドアが開いた状態では水返し部材の重力により水返し部材が下部枠の上に倒れた状態になっていて通行に邪魔にならない。ドアを閉じようとするとドアに配設した第一永久磁石に水返し部材に固定した第2永久磁石が反撥し水返し部材が立ち上がることになり浴室等での水の使用に対して浴室等外への防止できるとともに機械的な力により水返し部材を立ち上げる構造になっていないので水返し部材の起倒の耐久性に優れる効果がある。請求項2記載の構成によれば第一永久磁石がドア下桟内に設けられているのでドアの外に永久磁石による突起がなく安全性に優れる。請求項3記載の構成によりドアと水返し部材間の隙間からの水漏れが防止できる。請求項4記載の構成により水返し部材の回転軸部分からの水漏れが防止できる。




 

 


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