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発明の名称 屋外立上り水栓用カバー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−173030(P2001−173030A)
公開日 平成13年6月26日(2001.6.26)
出願番号 特願平11−357397
出願日 平成11年12月16日(1999.12.16)
代理人 【識別番号】100090206
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 信道
発明者 寺林 登喜 / 砂田 理絵 / 中野 純子
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 屋外立上り水栓(A)の蛇口(D)から下側の前方を外側から覆う下側正面板(5)と、残りを覆うカバー本体(1)とを備え、カバー本体(1)は蛇口(D)から上側の前方を外側から覆う上側正面板(4)を設け、上側正面板(4)と下側正面板(5)との少なくとも一方側正面板(14)に、屋外立上り水栓(A)から水平に飛出る蛇口(D)の挿入用切欠部(9)を備えていることを特徴とする屋外立上り水栓用カバー。
【請求項2】 カバー本体(1)と蓋部(3)とを備え、カバー本体(1)は屋外立上り水栓(A)の直立部(b)の三方を覆う三方囲い部(2)と、残りの一方を覆う一方囲い部(12)とから成り、三方囲い部(2)は背面板(8)と左右側面板(6,7)と屋外立上り水栓(A)より水平に飛出る蛇口(D)から下側の前方を覆う下側正面板(5)のうちの3面板から成り、蓋部(3)は屋外立上り水栓(A)の上面を覆う天板(31)と、蛇口(D)から上側の前方を外側から覆う上側正面板(4)とを備え、上側正面板(4)と下側正面板(5)との少なくとも一方側正面板(14)に、屋外立上り水栓(A)から水平に飛出る蛇口(D)の挿入用切欠部(9)を備えていることを特徴とする屋外立上り水栓用カバー。
【請求項3】 上側正面板(4)と下側正面板(5)と背面板(8)とが同幅で、且つ左側面板(6)と右側面板(7)とが同幅であり、各板(4,5,6,7,8)は幅方向の一端部の内面に竪溝(4a,5a,6a,7a,8a)を設け、他端部の内面側に次面板の竪溝(4a,5a,6a,7a,8a)と係合する竪凸条(4b,5b,6b,7b,8b)を備えていることを特徴とする請求項2記載の屋外立上り水栓用カバー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外に直立する立上り水栓に対するカバーに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】屋外に設ける立上り水栓の多くは、水管を保護柱内に埋設し、保護柱から蛇口を屋外に飛び出させ、冬の期間に水管内で凍結した水によって破裂しないようにされているが、保護柱の多くはコンクリート製、又は合成樹脂製であるため、風雨や光等によって外観が損なわれ、醜くなる問題点があった。上記問題点を解決する手段として、特開平11−117357号公報は、保護柱に水栓用カバーを嵌合しているが、水栓用カバーを保護柱に嵌合する場合、蛇口の脱着が必要であるから、専門業者に依頼しなければならない不便があった。そこでこの発明は、従来技術の備えるこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蛇口を取り外すことなく簡単に取付けることのできる屋外立上り水栓用カバーを提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の屋外立上り水栓用カバーは、請求項1として、屋外立上り水栓の蛇口から下側の前方を外側から覆う下側正面板と、残りを覆うカバー本体とを備え、カバー本体は蛇口から上側の前方を外側から覆う上側正面板を設け、上側正面板と下側正面板との少なくとも一方側正面板に、屋外立上り水栓から水平に飛出る蛇口の挿入用切欠部を備えている。
【0004】請求項2として、カバー本体と蓋部とを備え、カバー本体は屋外立上り水栓の直立部の三方を覆う三方囲い部と、残りの一方を覆う一方囲い部とから成り、三方囲い部は背面板と左右側面板、及び屋外立上り水栓より水平に飛出る蛇口から下側の前方を覆う下側正面板のうちの3面板から成り、蓋部は屋外立上り水栓の上面を覆う天板と、蛇口から上側の前方を外側から覆う上側正面板とを備え、上側正面板と下側正面板との少なくとも一方側正面板に、屋外立上り水栓から水平に飛出る蛇口の挿入用切欠部を備えている。請求項3として、請求項2において、上側正面板と下側正面板と背面板とが同幅で、左側面板と右側面板とが同幅であり、各板は幅方向の一端部の内面に竪溝を設け、他端部の内面側に次面板の竪溝と係合する竪凸条を備えている。
【0005】
【発明の実施の形態】先ず本発明による屋外立上り水栓用カバーの第一実施形態を図1に基づき説明すると、屋外立上り水栓Aの蛇口Dから下側の前方を外側から覆う下側正面板5と、残りを覆うカバー本体1とを備え、屋外立上り水栓Aは、保護柱Bの直立部b内に水管Cを埋設し、直立部bの上側から水管Cに連続する蛇口Dを外部に飛び出しており、カバー本体1は屋外立上り水栓Aの直立部bを覆う左側面板6と右側面板7と背面板8、及び屋外立上り水栓Aの上面を覆う天板31と、蛇口Dから上側の前方を外側から覆う上側正面板4とを一体に備えており、上側正面板4と下側正面板5との少なくとも一方側正面板14に、保護柱Bから屋外に水平に飛出ている蛇口Dの根元が挿入する切欠部9を備え、下側正面板5を蛇口Dから下側の左側面板6と右側面板7との前端面に固定している。
【0006】次いで屋外立上り水栓用カバーの第二実施形態を図2(イ)に基づき説明すると、カバー本体1と蓋部3とを備え、カバー本体1は屋外立上り水栓Aの直立部bの三方を覆う三方囲い部2と、残りの一方を覆う一方囲い部12とから成り、三方囲い部2は背面板8と左側面板6と右側面板7の3面板で、前方に向けて開口する溝状を成し、一方囲い部12が屋外立上り水栓Aより水平に飛出る蛇口Dから下側の前方を覆う下側正面板5であり、蓋部3は図3(ロ)(ハ)の如く、屋外立上り水栓Aの上面を覆う天板31と、三方囲い部2の上側に挿入する嵌挿部32と、蛇口Dから上側の前方を外側から覆う上側正面板4と備え、一方側正面板14が上側正面板4で、上側正面板4の下側に屋外立上り水栓Aから飛出る蛇口Dの根元が挿入する切欠部9を形成しており、先ず三方囲い部2の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6と右側面板7との前端面に固定し、最後に下側正面板5を蛇口Dから下側の左側面板6と右側面板7とに固定するか、先ず三方囲い部2の左側面板6と右側面板7との前端面に下側正面板5を固定し、カバー本体1を形成した後、カバー本体1の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6と右側面板7との前端面に固定している。
【0007】屋外立上り水栓用カバーの第三実施形態を、第二実施形態と相違する点について説明すると、図2(ロ)の如くカバー本体1の三方囲い部2が、左側面板6と右側面板7と下側正面板5の3面板で、後方に向けて開口する溝状を成しており、一方囲い部12が背面板8で、一方側正面板14が上側正面板4であり、上側正面板4の下側に切欠部9を形成していて、先ず三方囲い部2の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6と右側面板7との前端面に固定し、最後に背面板8を左側面板6と右側面板7との後端面に固定するか、先ず左側面板6と右側面板7との後端面に背面板8を固定し、カバー本体1を形成し、次いでカバー本体1の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6と右側面板7とに固定する。
【0008】屋外立上り水栓用カバーの第四実施形態を、第二実施形態と相違する点について説明すると、図3(イ)の如くカバー本体1の三方囲い部2が、左側面板6と下側正面板5と背面板8の3面板で、側方に向けて開口する溝状を成しており、一方囲い部12が右側面板7で、一方側正面板14が上側正面板4であり、上側正面板4の下側に切欠部9を形成していて、先ず三方囲い部2の下側正面板5と背面板8とに跨って右側面板7を固定し、カバー本体1を形成した後、カバー本体1の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6と右側面板7との前端面に固定するか、先ず三方囲い部2の上側に蓋部3を嵌合し、天板31を三方囲い部2の上面に、上側正面板4を蛇口Dから上側の左側面板6の前端面に固定し、最後に右側面板7を下側正面板5と背面板8、及び上側正面板4に固定する。
【0009】第二実施形態の水栓用カバーは前記構造の通りであるから、左側面板6と右側面板7と背面板8と上側正面板4と下側正面板5とを個々に形成し、上側正面板4の下側に切欠部9を設けておき、天板31に嵌挿部32と上側正面板4とを取付け、蓋部3を形成すると共に、左側面板6と右側面板7と背面板8とで、三方囲い部2を組立てておく。これを屋外立上り水栓Aに設ける場合、先ず三方囲い部2の背面板8を保護柱直立部bの裏側に、左右側面板6,7を直立部bの左右に位置するように上側から嵌挿し、次いで下側正面板5を蛇口Dから下側の前方に差し込み、左右側面板6,7の前端面間に当接固定し、カバー本体1を形成した後、蓋部3の上側正面板4の切欠部9を立上り水栓Aから飛出る蛇口Dの根本に向け、上側正面板4が下側正面板5に、天板31がカバー本体1の上面に当接するまでカバー本体1に嵌挿し、天板31をカバー本体1の上面に、上側正面板4を左右側面板6,7の蛇口Dから上側の前端面に固定する。
【0010】
【実施例】第二実施形態において、図2(イ)の如く左側面板6と右側面板7とを同幅に形成し、そのうちの一方側板16は開放側端部の内面に竪溝aを、他方側板17は開放側端の内面側に竪凸条bを設け、且つ上側正面板4と下側正面板5とを同幅に形成し、両正面板4,5の幅方向の一端部の内面に他方側板17の竪凸条bに係合する竪溝4a,5aを、他端の内面側に一方側板16の竪溝aに係合する竪凸条4b,5bを備えておき、一方側板16の竪溝aに、上側正面板4と下側正面板5との竪凸条4b,5bを係合し、他方側板17の竪凸条bに上側正面板4と下側正面板5との竪溝4a,5aを係合することも可能である。
【0011】第三実施形態において、図2(ロ)の如く左側面板6と右側面板7とを同幅に形成し、そのうちの一方側板16は、開放側端部の内面に竪溝aを、他方側板17は開放側端の内面側に竪凸条bを設け、且つ背面板8を上下正面板4,5と同幅に形成し、幅方向の一端部の内面に他方側板17の竪凸条bに係合する竪溝8aを、他端の内面側に一方側板16の竪溝aに係合する竪凸条8bを設けており、一方側板16の竪溝aに背面板8の竪凸条8bを、他方側板17の竪凸条bに背面板8の竪溝8aを係合することも可能である。
【0012】第四実施形態において、三方囲い部2を右側面板7と下側正面板5と背面板8の3面板から構成し、一方囲い部12を左側面板6にしても同様である。また図3(イ)の如く左側面板6と右側面板7とを同幅に、背面板8を上側正面板4、及び下側正面板5と同幅に形成し、上下正面板4,5を一方側板16とし、背面板8を他方側板17として、一方側板16の開放側端部の内面に竪溝aを、他方側板17の開放側端の内面側に竪凸条bを設け、且つ右側面板7の幅方向の一端部の内面に竪溝7aを、他端の内面側に竪凸条7bを設けておき、一方側板16の竪溝aに右側面板7の竪凸条7bを、他方側板17の竪凸条bに右側面板7の竪溝7aを係合することも可能である。
【0013】図4の如く左側面板6と右側面板7とを同幅に、上側正面板4と下側正面板5と背面板8とを同幅に形成し、各板4,5,6,7,8の幅方向の一端部の内面に竪溝4a,5a,6a,7a,8aを設け、他端部の内面側に竪凸条4b,5b,6b,7b,8bを備えておけば、各板4,5,6,7,8を現場で、例えば左側面板6の竪溝6aに上下正面板4,5の竪凸条4b,5bを、上下正面板4,5の竪溝4a,5aに右側面板7の竪凸条7bを、右側面板7の竪溝7aに背面板8の竪凸条8bを、背面板8の竪溝8aに左側面板6の竪凸条6bを順次係合して組み立てるこができる。この竪溝4a,5a,6a,7a,8aと竪凸条4b,5b,6b,7b,8bとは、反対に設けても同様に係合し得る。
【0014】本発明の屋外立上り水栓用カバーは、木材で形成することが望ましいが、合成樹脂や金属等で形成することも可能であり、合成樹脂製や金属製にあっては、環境に応じた装飾模様、例えば木目模様や古木模様等を施せば、意匠性に乏しかった屋外立上り水栓の装飾効果が向上する。カバー本体1に対する下側正面板5の固定手段、三方囲い部2に対する一方囲い部12、及び蓋部3の固定手段は、釘付けや接着を用いる。切欠部9は上側正面板4にのみ設けることも可能であるし、下側正面板5にのみ設けることも可能であるばかりか、上側正面板4と下側正面板5とに設けることも可能である。左右側面板6,7と背面板8、及び上側正面板4と下側正面板5とを同幅に形成する場合、長尺板材の幅方向の一端部の内面に竪溝aを、他端部の内面側に竪凸条bを備え、その長尺板材から立上り水栓Aの高さに応じた各板4,5,6,7,8を切り取ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の屋外立上り水栓用カバーは上記のとおりであるから、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の屋外立上り水栓用カバーは、立上り水栓にカバー本体を取付け、そのカバー本体に蛇口から下側の前方を覆う下側正面板を取付けるだけで、立上り水栓から蛇口を取外すことなく簡単に施工し得るため、専門業者に依頼することなく、需要者において取付け得る。しかも立上り水栓の略全体を外側から覆うので、立上り水栓の保温効果も向上する。
【0016】請求項2に記載の屋外立上り水栓用カバーは、三方囲い部と蓋部と、一方側板との3点にて構成するものであるが、三方囲い部と一方側板とは、立上り水栓の環境に合わせて構成し得るので、多様な立上り水栓に用いることができる。請求項3に記載の屋外立上り水栓用カバーは、請求項2の特徴に加えて、カバー本体等が組み立て式であるので、コンパクトに格納したり輸送し得る。しかも各板の幅方向の一端部の内面に竪溝を、他端部の内面側に竪凸条を設け、一方側板の竪溝と他方側板の竪凸条とを順次係合して組立てるものであるから、日曜大工で組み立てることも可能であるし、組立て後の変形も少ない。




 

 


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