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発明の名称 日除け構造物及び同構造物用の取付金具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−164721(P2001−164721A)
公開日 平成13年6月19日(2001.6.19)
出願番号 特願平11−351845
出願日 平成11年12月10日(1999.12.10)
代理人 【識別番号】100105382
【弁理士】
【氏名又は名称】伴 正昭
【テーマコード(参考)】
2E105
2E110
【Fターム(参考)】
2E105 AA04 BB01 FF45 
2E110 AA42 AA57 AB17 AB22 DC12
発明者 島村 久仁男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 H形鋼材からなる支柱1又は/及び梁を具備し、その上部に日除け部材2を配置してなる日除け構造物において、上記H形鋼材の凹部1aに、その外面を覆う装飾板3を取付金具4を介して取着するに当って、予め取付金具4の一方4aを装飾板3に固着させておくとともに、取付金具4の他方4bをH形鋼材のフランジ部1bに嵌合させ、押圧具5で押圧・締着することを特徴とする日除け構造物。
【請求項2】 H形鋼材からなる支柱1又は/及び梁を具備する日除け構造物に、装飾板3を取着する取付金具4であって、その一端部4aを、予め装飾板3に固着させておく固着部とするとともに、その他端部4bを、H形鋼材のフランジ部1bに嵌合させて押圧具5で押圧・締着する締着部とすることを特徴とする日除け構造物用の取付金具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、日除け構造物に関するものであり、詳しくは、支柱としてH形鋼材を用いたベランダ構造物、プラットホーム構造物、カーポート等の日除け構造物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、強度が大きいH形鋼材は、支柱としてプラットホーム構造物等に用いられている。H形鋼材を用いる場合にH形鋼をそのままの形状とすることは外見上好ましくない。そこで、H形鋼材の表面に化粧板等を貼り付けることが行われている。例えば、特開平10−311129号公報には、支柱となるH形鋼の化粧用外装板の発明が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技術によれば、H形鋼材に対する化粧用外装板の構造が複雑で、その取付に多くの手数を要し、施工に時間がかかるという問題がある。本発明は、上記従来技術の問題点を解消すべく発明されたものであり、その課題とするところは、H形鋼材に対する装飾板の取付・施工が簡単且つ容易な日除け構造物及びその構造物用の取付金具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するために、請求項1記載の日除け構造物は、H形鋼材からなる支柱1又は/及び梁を具備し、その上部に日除け部材2を配置してなる日除け構造物において、上記H形鋼材の凹部1aに、その外面を覆う装飾板3を取付金具4を介して取着するに当って、予め取付金具4の一方4aを装飾板3に固着させておくとともに、取付金具4の他方4bをH形鋼材のフランジ部1bに嵌合させ、押圧具5で押圧・締着することを特徴とする。
【0005】また、請求項2記載の日除け構造物用の取付金具は、H形鋼材からなる支柱1又は/及び梁を具備する日除け構造物に、装飾板3を取着する取付金具4であって、その一端部4aを、予め装飾板3に固着させておく固着部とするとともに、その他端部4bを、H形鋼材のフランジ部1bに嵌合させて押圧具5で押圧・締着する締着部とすることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説明する。本実施例は、特に、積雪地帯等の戸建住宅に付設されるベランダ構造物であり、図1,2に示すように、H形鋼材からなる支柱1・・を基本骨格とする。該支柱1に連続して形成される梁部に日除け部材2を配置する。そして、上記H形鋼材の凹部1aに、その外面を覆う装飾蓋板3aを取付金具4を介して取着する。また、隣接する支柱1,1間には、装飾壁板3bを取着する。そのために、予め工場等で取付金具4を装飾蓋板3a及び装飾壁板3bに固着しておき、現場において装飾蓋板3a及び装飾壁板3bを取り付けるときに、取付金具4の一端をH形鋼材のフランジ部1bに嵌合させ、押圧具5で押圧・締着することで取付を完了する。
【0007】図2は、本発明をベランダ構造物に適用したものを示している。地面上に形成したコンクリート製の床板6上の一側に、4本のH型鋼材からなる支柱1を等間隔に立設し、該支柱1の上端部に、それぞれ傾斜して片持ちの梁材を連続的に一体として取り付ける。この梁材も支柱1と略同型の断面H型の鋼材からなる。そして、各支柱1の下方には、それらの間に装飾壁板3b・・が取り付けられる。また、各支柱1の凹部1aには装飾蓋板3aが取り付けられる。その取付けに当たっては、取付金具4が用いられるが、その取付手段について図1を用いて説明する。
【0008】H型鋼材からなる支柱1の凹部1aには、装飾蓋板3aが配置される。該装飾蓋板3aは、図3に示すように、凹部1aの形状に応じて長方形状に形成されており、その縦横の長さは凹部の形状に略等しく形成される。また、これらの装飾蓋板3aとしては、木材、石材、金属材、合成樹脂材、パンチング板材の内のいずれか又はこれらの内のいずれかの組み合わせからなる。そして、この装飾蓋板3aを凹部1aに取り付けるに当たっては、まず、図4に示す取付金具4の一方4aを、図1に示すように、予めビス4cを用いて装飾蓋板3aに複数個装着しておく。そして、現場において取付金具4の他方4bをフランジ部1bに装着し、押圧具5を用いて固着すればよい。この取付金具4の取付位置及びその数は、装飾蓋板3aの形状に応じて適宜選択すればよい。
【0009】上記実施例においては、支柱1の凹部1aに蓋をする形で装飾蓋板3aを取り付ける例を示したが、図2に示す各支柱1,1間に装飾壁板3bを取り付けるに当たっては、図5,6に示すように、フランジ部1b,1b間に装飾壁板3bの両端部を取付金具4を用いて装着する。
【0010】この装飾壁板3bは、図6に示すように、その両端部に框部が形成され、該框部に取付金具4の他方4bがビス4cにより前もって固着されている。そして現場において、取付金具4の一方4aをフランジ部1bに嵌合させた上、押圧具5によりフランジに固着するだけでよい。このような取付けは、装飾壁板3bに前もって図7に示すような取付金具4の他方4bを取付けておき、現場において取付金具の一方4aのU形部をH型鋼材1のフランジ部1bに嵌合させ、ビス等の押圧具5により固着する(図6)だけであるので人手が最小限で済み、極めて簡単に、かつ確実に装着できる。
【0011】上記装飾板3の取付手段を日除け部材2の一部に適用してもよい。また、本実施例はベランダ構造物に適用した例を示したが、その他の構造物、例えば、倉庫、グラウンドの休憩所、舞台装置、プラットホーム、カーポート等として実施してもよい。なお、図1においては、支柱1とその他のもの、例えば梁とを連結するために座板7を用いてボルトナット8により連結する手段が採られる。この手段により適宜支柱1とその他の梁等を連結することが可能である。
【0012】また、本発明は、日除け構造物及びそのための取付金具として発明されたものであるが、その他の日除け部材を具備しない構造物にも適用できることは言うまでもない。即ち、H形鋼材からなる支柱又は/及び梁を具備する構造物においても、H形鋼材の凹部に、その外面を覆う装飾板を取付金具を介して取着するに当って、予め取付金具の一方を装飾板に固着させておくとともに、取付金具の他方をH形鋼材のフランジ部に嵌合させ、押圧具で押圧・締着することで、H形鋼材の凹部の外面を覆う装飾板の取り付けが容易となり、迅速に作業を行うことが可能となる。また、支柱又は/及び梁間に装飾板を取着する場合の上記実施例も、同様に、日除け部材を具備しない構造物にも適用できることは言うまでもない。なお、特許請求の範囲には、図面との対応関係を明確にするために図面符号を付したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、下記の効果を奏する。
1.請求項1記載の発明によれば、H形鋼材からなる支柱又は/及び梁を具備し、その上部に日除け部材を配置してなる日除け構造物において、上記H形鋼材の凹部に、その外面を覆う装飾板を取付金具を介して取着するに当って、予め取付金具の一方を装飾板に固着させておくとともに、取付金具の他方をH形鋼材のフランジ部に嵌合させ、押圧具で押圧・締着することで、H形鋼材の凹部の外面を覆う装飾板の取り付けが容易となり、迅速に作業を行うことが可能となる。
【0014】2.請求項2記載の発明によれば、H形鋼材からなる支柱又は/及び梁を具備する日除け構造物に装飾板を取着する取付金具であって、その一端部を予め装飾板に固着させておく固着部とするとともに、その他端部を、H形鋼材のフランジ部に嵌合させて押圧具で押圧・締着する締着部とすることで、簡単な構成でありながら、装飾板の取付を容易に行うことができる。




 

 


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