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発明の名称 手摺り
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−152546(P2001−152546A)
公開日 平成13年6月5日(2001.6.5)
出願番号 特願平11−341079
出願日 平成11年11月30日(1999.11.30)
代理人 【識別番号】100082784
【弁理士】
【氏名又は名称】森 正澄
【テーマコード(参考)】
2E101
【Fターム(参考)】
2E101 HH18 JJ02 MM01 NN05 NN32 NN33 
発明者 森 正樹
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 笠木と、支柱と、手摺りユニットからなる手摺りであって、前記笠木の下面に凹溝を設け、前記凹溝の屋内側には前記支柱の上部をジョイントを介して取付け、前記凹溝の屋外側には前記手摺りユニットの上部を取付け、前記手摺りユニットの下部は前記支柱の下部にブラケットを介して取付け、前記笠木と前記手摺りユニットが前記支柱から屋外側へ突出状に設けられていることを特徴とする手摺り。
【請求項2】 前記手摺りユニットは、その下部に断面コ字形状の下横棧を備え、前記ブラケットは、前記手摺りユニットの下横棧に装着する装着用金具を備え、前記装着用金具及びブラケットを介して手摺りユニットを前記支柱に取付けたことを特徴とする前記請求項1記載の手摺り。
【請求項3】前記笠木の内部に補強部材を設け、前記補強部材は、前記凹溝により一体的に笠木の内部に設けられることを特徴とする前記請求項1又は2いずれか記載の手摺り。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建物のベランダや廊下の外側縁に立設する手摺りに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手摺りにおいて,手摺りユニットを工場等で予め組み立てておき、現場では支柱のみを立設し、この支柱に手摺りユニットを取付けるユニット手摺りが知られている。
【0003】この種の手摺りは、現場での工事が容易であり、手摺りユニットを用いているので、リフォーム時にその交換が簡易にでき、また、手摺りユニットを多彩にすることにより建物外観の多様化が図れるなど、通常の金属製手摺りやコンクリート製の手摺りに比べ、製作の省略化とコスト軽減が図られる利点を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のユニット手摺りは、支柱に手摺りユニットを後付けするものであって、通常は、支柱の基部及び上部でボルト締結し、更に支柱にジョイント(連結具)を介して笠木を取付けている。
【0005】このように、従来のユニット手摺りは、支柱の上下二箇所で手摺りユニットを固着し、そしてこの固着は連結具を用いて行われているので、意外と手数が掛かるものであった。更に、笠木は、支柱よりも屋内側に位置させているので、手摺りユニットよりも当然屋内側に位置することとなり、その結果、屋内側の笠木により若干、圧迫感を生じるきらいがあった。
【0006】また、ユニット手摺り等は、人体等の荷重が負荷されるため、強度を向上する必要があった。
【0007】そこで、本発明は、手摺りユニットを用いるユニット手摺りにおいて、一方、従来のユニット手摺りよりも一層工事の省力化をすることができ、他方で、手摺りユニットの取り付けを従来よりも堅固に行うことのでき、安全性の高い手摺りを提案する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載した発明は、笠木と、支柱と、手摺りユニットからなる手摺りであって、前記笠木の下面に凹溝を設け、前記凹溝の屋内側には前記支柱の上部をジョイントを介して取付け、前記凹溝の屋外側には前記手摺りユニットの上部を取付け、前記手摺りユニットの下部は前記支柱の下部にブラケットを介して取付け、前記笠木と前記手摺りユニットが前記支柱から屋外側へ突出状に設けられている手摺りである。
【0009】このように、手摺りユニットは、笠木の下面に設けた凹溝に取付けられ、笠木に固定されるため、固定個所が一箇所で済み、工事が簡略化される。また、前記凹溝にジョイントを介して支柱も取付けられるため、支柱と手摺りユニットの双方が取付けられ、部材数が減少し、コストの軽減と工事の簡略化を図ることが可能となる。
【0010】本願第2請求項に記載した発明は、前記請求項1記載の発明において、前記手摺りユニットは、その下部に断面コ字形状の横棧を備え、前記ブラケットは、前記手摺りユニットの下横棧に装着する装着用金具を備え、前記装着用金具及びブラケットを介して手摺りユニットを前記支柱に取付けた手摺りである。
【0011】このように、手摺りユニットの断面コ字形状の下横棧に装着用金具及びブラケットを介して支柱が取付けられるため、支柱と手摺りユニットの取付け強度が向上し、人体等に荷重が負荷されても安全である。
【0012】本願第3請求項に記載した発明は、前記請求項1又は2いずれか記載の発明において、前記笠木の内部に補強部材を設け、前記補強部材は、前記凹溝により一体的に笠木の内部に設けられる手摺りである。
【0013】このように、笠木内部に補強部材を設け、また、この補強部材は、支柱及び手摺りユニットが設けられる前記凹溝に設けられるため、別部材として取り付け部材等を必要とせず、取付け作業を煩雑とすることなく、手摺りの強度を向上することが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る具体例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明の具体例に係る屋内側から見た手摺りを示す斜視図、図2は、本発明の具体例に係る屋外側から見た手摺りを示す斜視図、図3は、本発明の具体例に係る手摺りを示す正面図である。
【0016】図4は、本発明の具体例に係る手摺りを示す縦断面図であり、また、図5は、本発明の具体例に係る手摺りを示す横断面図である。
【0017】図6は本発明の具体例に係る手摺りの上部構造を示す分解斜視図であり、図7は、本発明の具体例に係る下部構造を示す分解斜視図である。
【0018】図1乃至図2に示すように、本例の手摺り1は、建物のベランダや廊下用のコンクリートスラブ11の外側縁に適当な間隔を置いて角筒状の支柱2を二本立設し、これらの支柱2の屋外側に手摺りユニット3を突出状に設けるものである。
【0019】手摺りユニット3の上部には笠木4が設けられており、また、この笠木4にジョイント5を介して支柱に連接されている。
【0020】次に、手摺りユニット3を支柱2に取付ける取付け構造を説明する。図4及び図6に示すように、笠木4内部には、笠木4よりも一回り小さい断面形状の補強部材6が設けられ、この補強部材6の下部に凹溝7を設けている。凹溝7は、手摺りユニット3の縦棧32及びジョイント5をねじで組み立てて構成している。
【0021】前記凹溝7は、一つの凹溝7に多くの部材(縦棧32,ジョイント5及び補強部材6)を取付け可能となり、取付け作業が簡略化され、作業が容易となる。
【0022】また、手摺りユニット3は、断面コ字形状のアルミ型材である下横棧31を備え、また、段目ロ字形状のアルミ型材である縦棧32を組み立てて構成している。上述したように、縦棧32は、笠木1内部に設けた凹溝7にボルトで装着される。
【0023】図4、図5及び図7に示すように、本例の手摺り1は、手摺りユニット3の下横棧31の断面コ字形状の内部に装着部材8を設け、前記装着部材8及びブラケット9を介して、手摺りユニット3を支柱2に取付けている。装着部材8は、下横棧31の断面コ字形状の内部に装着可能なように、所定の長さを備え、下横棧31にねじ止めされている。前記装着用部材8の取付け面81にブラケット9の取付部91がネジ止めされる。そして、ブラケット9の他方の取付部92が支柱2にボルト締めされる。
【0024】なお、装着部材8が下方より見えないように下横棧にキャップ等を設け、装着部材8を隠蔽するとよい。
【0025】このように、本例の手摺り1は、手摺りユニット3内部に装着部材8を設け、この装着部材8で手摺りユニット3を保持し、更に、この装着部材8の下面からブラケット9で支持する構造となるため、取付け強度が向上する。
【0026】したがって、人体等の荷重が負荷される場合のある手摺り1の取付け強度のアップにより、安全性の高い手摺り1の提供が可能となる。
【0027】また、笠木4はジョイント5を介して支柱2に取付け、手摺りユニット3は、ブラケット9を介して支柱2に取付けられて、笠木4と手摺りユニット3は、前記支柱2から屋外側へ突出状に設けられている。
【0028】笠木4と手摺りユニット3は、支柱2の屋外側に位置するので、圧迫感を感ぜず、スペースを有効に活用することができる。
【0029】図8は、階段用の手摺り12において、手摺りユニット13と支柱14を取付けるジョイント15を示す斜視図である。また、図9は、階段用の手摺り12の笠木14及び手摺りユニット13の一部、並びに支柱2を示す平面図である。
【0030】図8及び図9に示すように、ジョイント15は、階段の斜度に合わせた斜めの取付面151を備え、この取付面151が笠木15の内部に設けた凹溝16にネジで固定される構造となっている。
【0031】また、階段用の手摺り12用の手摺りユニット13は、階段の斜度に合致する取付面を備えた縦棧132を備え、この縦棧132の上部が笠木14内に設けた凹溝17にネジで固定され、縦棧132の下部が下横棧131にネジ固定されて手摺りユニット13を形成している。
【0032】手摺りユニット13の下部を固定するためには、前述した装着部材8とブラケット9と同一部材を用いて手摺りユニット3を支柱2に取付けることが可能である。
【0033】したがって、階段手摺りを設ける場合であっても、部材を共通化することが可能である。
【0034】図10は、手摺りユニット3の縦棧32に縦長のスリット321を設け、このスリット321に面板40を設けた手摺りの概略構成を示す断面図である。
【0035】面板40は、各縦棧32のスリット321に連通して設けられている。この面板40は、ガラスや樹脂製のパネル等により構成されている。
【0036】図10に示すように,手摺り1の縦棧32のスリット321に面板40を挿通し、縦棧32を取付ける凹溝7に、面板40を装着する凹部71を設け、手摺りユニット3の下横棧31に面板40を嵌合する凹部311を設けて、面板40を手摺りに設けている。
【0037】面板40は、例えば、外部から内部を遮蔽する場合や、安全性の向上のために設ける。
【0038】
【発明の効果】本発明の手摺りは、手摺りユニットが、笠木の下面に設けた凹溝に取付けられ、笠木に固定されるため、固定個所が一箇所で済み、工事が簡略化される。また、前記凹溝にジョイントを介して支柱も取付けられるため、支柱と手摺りユニットの双方が取付けられ、部材数が減少し、コストの軽減と工事の簡略化を図ることが可能となる。
【0039】また、本発明の手摺りは、手摺りユニットの断面コ字形状の下横棧に装着用金具及びブラケットを介して支柱が取付けられるため、支柱と手摺りユニットの取付け強度が向上し、人体等の荷重が負荷されても安全である。
【0040】また、本発明の手摺りは、笠木内部に補強部材を設け、また、この補強部材は、支柱及び手摺りユニットが設けられる前記凹溝に設けられるため、別部材として取り付け部材等を必要とせず、コストを高騰させることなく、また、取付け作業を煩雑とすることなく、手摺りの強度を向上するという効果が得られる。
【0041】




 

 


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