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発明の名称 手 摺
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−146787(P2001−146787A)
公開日 平成13年5月29日(2001.5.29)
出願番号 特願平11−330077
出願日 平成11年11月19日(1999.11.19)
代理人 【識別番号】100105382
【弁理士】
【氏名又は名称】伴 正昭
【テーマコード(参考)】
2E101
【Fターム(参考)】
2E101 HH18 LL02 NN05 NN32 
発明者 森 正樹
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 アルミ合金を素材とする押し出し中空部材からなる手摺部材1取付け用の支柱10の野外側側面に支柱10に沿って突状部11を形成し、該突状部11に横桟20を嵌合させる切欠部12を形成し、前記横桟20には、野外側に開口する横桟開口部21を形成すると共に該横桟開口部21内に、横桟20を支柱10に連結する固定具30を受ける部位として、ウェブ22を形成することを特徴とする手摺。
【請求項2】 隣接する横桟20,20’を連結するに当たって、両横桟20,20’の横桟開口部21,21’内で且つ両ウェブ22,22’間に繋ぎ部材40を配置して連結すると共に、繋ぎ部材40を上記固定具30により支柱10に取り付けることを特徴とする請求項1記載の手摺。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅のベランダ等に取り付けられる手摺に関し、更に詳しくは、手摺の支持手段に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅のベランダ等に取り付けられる手摺は、躯体部に取付ボルトを用いて立設される支柱間に掛け渡されて支持されるが、従来、手摺を構成する横桟の取付は、支柱間に支柱間の長さと同一の横桟を取り付けることから、横桟の長さが特定の規格化された寸法となっており、支柱間隔を任意に設定できないという問題があった。また、横桟が必要以上に長い場合には、横桟を切欠き加工をしなければならないことから、作業性が悪く且つ汎用性が低いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技術の問題点を解消すべく発明されたものであり、その課題は、横桟の取付において、横桟の長さが特定されず、手摺構造が簡単・強固で取付部が外部に露出せず、耐久性が高い手摺を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1記載の手摺は、アルミ合金を素材とする押し出し中空部材からなる手摺部材1取付け用の支柱10の野外側側面に支柱10に沿って突状部11を形成し、該突状部11に横桟20を嵌合させる切欠部12を形成し、前記横桟20には、野外側に開口する横桟開口部21を形成すると共に該横桟開口部21内に、横桟20を支柱10に連結する固定具30を受ける部位として、ウェブ22を形成するを受けるためのウェブ22を形成することを特徴とする。
【0005】更に、請求項2記載の手摺は、上記手段に加えて、隣接する横桟20,20’を連結するに当たって、両横桟20,20’の横桟開口部21,21’内で且つ両ウェブ22,22’間に繋ぎ部材40を配置して連結すると共に、繋ぎ部材40を上記固定具30により支柱10に取り付けることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説明する。図1,2に示すように、アルミ合金を素材とする押し出し中空部材からなり手摺部材1を取り付ける支柱10の野外側側面に支柱10に沿って突状部11を形成する。該突状部11に横桟20を嵌合させる切欠部12を形成する。前記横桟20には、野外側に開口する横桟開口部21を形成すると共に該横桟開口部21内に、横桟20を支柱10に連結する固定具30を受けるためのウェブ22を形成する。
【0007】これらの構成により、突状部11は支柱10を補強する機能を有し、また、切欠部12で横桟20を支持させて、横桟開口部21内において固定具30により、横桟20を支柱10に強固に固定する。また、図3に示すように、隣接する横桟20,20’を連結するに当たって、両横桟20,20’の横桟開口部内で、且つ各ウェブ22,22’間に繋ぎ部材40を配置して連結すると共に、繋ぎ部材40を上記固定具30により支柱10に取り付ける。これらの構成により、隣接する横桟20,20’が繋ぎ部材40によって横桟開口部21内において確実に連結される。また、図2に示すように、横桟開口部21には、該横桟開口部21の入り口を塞ぐキャップ50を配置することで、横桟開口部21内が気象の影響を受け難く、手摺全体の耐久性を向上させる。
【0008】図2に示すように、手摺部材1は支柱10・・の頂部に支持され、支柱10・・は躯体部Aに立設される。換言すれば、躯体部Aの立上り部には、取付ボルト15が埋設されており、この取付ボルト15に支柱10が立設・固定される。支柱10は、図1に示すように、その主体部は水平断面長方形状であり、その中心部には中空部13が形成され、アルミ合金を素材とする押し出し中空部材からなる。支柱10の上端部で中空部13の周部には、ビス孔14が4個形成されている。
【0009】更に、図1に示すように、支柱10の野外側側面には、その長さ方向に沿って上下に突状部11が形成されている。この突状部11の水平断面の形状は長方形状である。そして、この突状部11には、上下に3カ所の切欠部12・・が形成されている。この切欠部12・・の形状は、後述の横桟20の縦断面の外形状に合わせて形成される。また、上記切欠部12の底部中央部には、それぞれ取付ボルト15挿通用のボルト孔17が穿設されている。
【0010】図1に示すように、手摺部材1は、取付具2を介して支柱10に取り付けられる。取付具2は、平面視長方形状の板体として形成されており、その中央部には4個のビス孔2aが穿設され、また、その周部4カ所にはビス長孔2bが穿設されている。ビス孔2aは支柱10への取付用であり、ビス長孔2bは手摺部材1取付用である。
【0011】図2に示すように、本実施例の手摺では、横桟20は、支柱10の野外面に上下に三段取り付けられる。各横桟20とも同一形状であり、断面コ字形(野外側解放)であると共に、その内部にウェブ22が横桟20に一体に形成されている。そして、この横桟20の支柱10への当接部23、及び、ウェブ22の中央部にはボルト孔が穿設されている。これらのボルト孔の軸線はボルト孔17の軸線と一致するように形成される。なお、横桟20は、切欠部12に隙間なく嵌合されることが好ましい。
【0012】現場で手摺を施工するときには、図2に示すように、躯体部Aに立ち上がり部に取り付けられている取付ボルト15・・に、それぞれ支柱10・・・を嵌合・装着し、取付具2・・を支柱10に取り付けた後(支柱10に取付具2を取り付ける作業は、工場段階等、現場に持ち込む以前に行うことが望ましい)、取付具2・・に手摺部材1をビス長孔2b・・を用いて仮止めする。手摺部材1・・は、ビス長孔2b・・により取り付けることから、その位置の設定が容易である。次に、各切欠部12・・に横桟20・・を嵌合させ、横桟20の当接部23を支柱10の外壁面に当接して取付ボルト15・・により固着する。その固着作業後、横桟開口部21の入り口部には、キャップ50を装着して、横桟開口部21の野外側を塞ぐことになる。当然のことながら、端部に位置する横桟20の外端部は閉鎖することが望ましい。このように構成することによって、横桟開口部21内を密封状態とし、取付部の耐久性を向上させる。
【0013】横桟20が長尺物で、必要長さに適合しているときには、横桟20を繋ぐ必要はない。しかし、通常は複数の横桟20・・・を繋ぐことになる。その場合には、図3に示すように、支柱10近傍で接続することが望ましい。即ち、図4に示すような繋ぎ部材40を用いる。繋ぎ部材40は、長方形の薄板で、3つのボルト孔が穿設されている。第1のボルト孔は、横桟20との繋ぎ用、第2(中央)のボルト孔は、取付ボルト15用、そして、第3のボルト孔は、隣接する横桟20’との繋ぎ用である。
【0014】この繋ぎ部材40を用いることにより、隣接する横桟20,20’の連結と同時に、両横桟20,20’は取付ボルト15により支柱10に固定されることになる。しかも、これらの固定部分が、横桟開口部21内に内装されて外部に露出していないから、外観がよく意匠上好ましい。
【0015】上記実施例は、手摺が直線形状の場合について述べたが、例えば図5に示すように、湾曲形状の手摺を取り付ける場合にも、直線状の手摺を施工する場合と同様に本発明は適用できる。しかし、湾曲部の曲率半径が小さい場合等には、支柱10の野外側側面を多少湾曲するようにしてもよい。また、上記実施例は、手摺を躯体部Aに直接取り付ける場合について述べたが、枠体等に取り付ける場合には、取付ボルト15に換えて、図6に示すように、取付枠16を用いてもよい。
【0016】また、上記実施例は、固定具30を受ける部位として、ウェブ22を支柱10側面への当接部23とは別部分として形成したが、横桟開口部21の深さによっては、別部分を設けることなく、支柱10側面への当接部23を併用させてもよい。また、上記ウェブ22は、横桟20の内壁から突出する一対の舌片であってもよい。また、上記実施例は、支柱10の野外側に突出させる突状部11を一条としたが、二条以上としてもよい。なお、特許請求の範囲には、図面との対応関係を明確にするために図面符号を付したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、下記の効果を奏する。1.請求項1記載の発明によれば、手摺部材を取り付ける支柱の野外側側面に支柱に沿って突状部を形成することで、突状部が支柱を補強する機能を有し、支柱の強度を大きくすることができる。また、突状部に横桟を嵌合させる切欠部を形成し、前記横桟には、野外側に開口する横桟開口部を形成すると共に該横桟開口部内に、横桟を支柱に連結する固定具の受け部位としてのウェブを、の受け部位として、ウェブを形成することで、長尺の横桟を用いることができ、支柱の取付・施工が簡略化する。しかも、固定具等の取付部が横桟開口部内に内装されて外部に露出していないから、外観がよく意匠上好ましい。また、横桟取付部の耐久性も向上する。
【0018】2.請求項2記載の発明によれば、上記効果に加えて、隣接する横桟を連結するに当たって、両横桟の横桟開口部内で且つ両ウェブ間に繋ぎ部材を配置して連結すると共に、繋ぎ部材を上記固定具により支柱に取り付けることで、横桟の連結施工が容易で且つ確実である。また、付加的部材も繋ぎ部材だけであり、工数が短縮できる。




 

 


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